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2008.07.14

■薬師寺涼子の怪奇事件簿 第2話「銀座クライムタワー(後編)」

 涼子があれだけしつこく動いていたら、曽我もお相手をするの、とにかく嫌だったでしょうね。
 普通の相手だったら、あれで煙に巻けたかもしれないけれど…。
 今回は相手が悪過ぎました。
 それなら、手っ取り早く殺してしまおうって思われても、仕方無いです。
 とにかく涼子は、事件の真相に迫るっていうより、曽我を追い込むことの方に執念を燃やしてましたもん。
 執念っていうか、楽しんでいたみたい。
 命懸っていう状況なのにそんなだから、泉田にしてみれば困った上司なのですよー。
 その上で、「私はあなたを死なせません」って言わされてちゃう。
 本当、人の弱みにつけ込むんだから(^^;。

 実際の所、今回の事件では全て涼子の思った通りにことが運んで、相手に出し抜かれたりとかは全く有りませんでした。
 そういった意味では、安心して見ていられたよ。
 なかなか爽快だったし。
 巨大な蛇さんとか、想定外のこともあったけれど、大勢に影響は有りませんでした。
 長い付き合いだったらしい辰見が月読会の幹部って判明しても、全く動じません。
 蛇さんに丸呑みされても、それは変わらなくって。
 前回、泉田は理解者って言ってたのにい。
 普通の人間らしいリアクションは、みんな泉田が担ってました(^^;。
 まあ、その辺りはドライにシビアに行かないと、それこそ命に関わりますものね。

 泉田の火事場泥棒っていう言葉をヒントに、月読会の拠点の一つを炎上させちゃったけれど、超巨大化した蛇さん対策にもなったし、結果的にはいい判断でした。
 ちなみに、辰見の研究所が炎上したこと、そっちは特にヒントにはしなかったみたい。
 そもそも薬を持ち出したこと、切り札として使うつもりだったのか、単なる興味だったのか、それは定かではありません…。

 現場からの脱出は、タクシーならぬヘリコプター。
 何気無い所でも、JACESのお嬢様っていう設定が生きて来ます。
 これなら、相当に無茶やっても大丈夫そう。
 もっと目茶苦茶するのを見るのが楽しみ!。
 ラストはラブシーンぽく決めてたし、岸本みたいなお笑い担当もちゃんと居るし、このバランスはかなり心地好く楽しめそうなのです。

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