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2008.06.15

■紅 第11話「われ思考う」

 九鳳院は、本当に寒そうな所に在りました。
 青森県…?。
 雪に閉ざされた屋敷と、その中で更に閉ざされた奥の院。
 あんな環境に紫を閉じ込めてしまうのは可哀想だけれど…。
 紫の口から語られていたこと、それはあくまで九鳳院の事情であって、紫自身の本意では無い筈ですが、そういった生き方も有りなのかな、なんてことを思ったりもする私なのでした。
 素直に運命を受け入れて、九鳳院の女として生きることも。

 それでも、真九郎はちゃんと来てくれました。
 後は、紫が決心することと、真九郎が覚悟を決めること、なのです。
 紫を目の前にしても、まだ真九郎は覚悟が出来ていなかったみたいだもの。
 一緒に五月雨荘へ帰るのは、紫の為であると同時に、それは自分の為でもあるっていう決意、それが必要なんですよね。

 再び紫の所に向かった真九郎、また次の七五三を一緒に迎えることは出来るでしょうか。
 紅香のあの取り乱しようからして、今度こそ相当にヤバそうな雰囲気がひしひしと…。
 リンを含めて、みんな素手で戦うのが紅の流儀みたいなのですが、真九郎の崩月は反則じゃあ無いのかな…?。
 それとは別に、包丁で滅多刺しは、かなり痛そうな描写だったです。
 あそこまで覚悟しないと、九鳳院から誰かを護ることは出来ないのですね…。

 雪が降り続く中での決戦、そこでそれぞれの本気が見られて、幸せな結末が迎えられますように。

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