■紅 第11話「われ思考う」
九鳳院は、本当に寒そうな所に在りました。
青森県…?。
雪に閉ざされた屋敷と、その中で更に閉ざされた奥の院。
あんな環境に紫を閉じ込めてしまうのは可哀想だけれど…。
紫の口から語られていたこと、それはあくまで九鳳院の事情であって、紫自身の本意では無い筈ですが、そういった生き方も有りなのかな、なんてことを思ったりもする私なのでした。
素直に運命を受け入れて、九鳳院の女として生きることも。
それでも、真九郎はちゃんと来てくれました。
後は、紫が決心することと、真九郎が覚悟を決めること、なのです。
紫を目の前にしても、まだ真九郎は覚悟が出来ていなかったみたいだもの。
一緒に五月雨荘へ帰るのは、紫の為であると同時に、それは自分の為でもあるっていう決意、それが必要なんですよね。
再び紫の所に向かった真九郎、また次の七五三を一緒に迎えることは出来るでしょうか。
紅香のあの取り乱しようからして、今度こそ相当にヤバそうな雰囲気がひしひしと…。
リンを含めて、みんな素手で戦うのが紅の流儀みたいなのですが、真九郎の崩月は反則じゃあ無いのかな…?。
それとは別に、包丁で滅多刺しは、かなり痛そうな描写だったです。
あそこまで覚悟しないと、九鳳院から誰かを護ることは出来ないのですね…。
雪が降り続く中での決戦、そこでそれぞれの本気が見られて、幸せな結末が迎えられますように。
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紅 1
真九郎は紅香と弥生と共に、九鳳院の屋敷へと突入を開始する!次々に襲い掛かる数多の護衛を倒して、奥へと歩を進めていく真九郎たち。そんな彼らの前に、リン・チェンシンが立ちはだかる!彼女の相手を弥生に任せて、真九郎と紅香はついに紫がいる奥ノ院に辿り着く....... [続きを読む]
» 紅 -kurenai- 第11話「われ思考う」の感想。 [いーじすの前途洋洋。]
紅 -kurenai- 第11話
「われ思考う」
評価:
──
こいつが先だぁ!
脚本
松尾衡
絵コンテ
松尾衡
... [続きを読む]
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