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2008.05.23

■アリソンとリリア 第8話「王女様と英雄」

 フィオナって、実はフランチェスカの双子の妹さんだったんですって。
 つまり、全くの偽者っていう訳じゃありませんでした。
 フランチェスカ本人から、ペンダントを託されてもいたわけですし。
 だから、フィオナは王女様を演じなければならないのですね。
 それは正当な理由だって思います。
 私も安心しましたあ。

 ニヒトーは証拠を要求したり、フィオナを人質に取ったり、すっかり小物ぶりを発揮しちゃってます。
 あんなのが犯人だったなんて!。
 まあ、ニヒトーも軍人さんであるベネディクトに勝負を挑んだって、無理な話ですよねえ。
 今回のベネディクトは、しっかり本物の英雄でした。
 ワレン警部は、背負っている過去に対して、ちょっとだけ油断が多かったかも。

 アリソンとヴィルは、わざわざ飛行機で飛び立ったけれど、特に何も出来なかったなあ。
 まあ、今回はそれでいいのかもしれません。
 フィオナのペンダントの秘密に気が付いたのは、流石だよ。
 そのおかげで、フィオナにも帰る場所が出来ました。

 そして、アリソンに対して、その洞察力と観察力が発揮されないのは、本人達が困っていた通りかな、って。
 二人の関係は、何がきっかけなら変わるのかしら(^^;。

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コメント

なべさん☆

 あ、確かに、射撃はヴィル最大の見せ場ですものね。
 ニヒトーへの神業狙撃、私も見てみたかったです。
 アニメでは、対岸の装甲車を撃つシーンが有りましたけど、正直、あの描き方だと、あんまり格好良く無かったです。
 なので、ヴィルはずっとアリソンに振り回されてばっかり。
 深い推理をする描写は有りましたけど、ちょっと物足りないですね。

 フランチェスカとフィオナのエピソードは、お話を聞いただけでもぐっと来ちゃいました。
 遺骨を掘り出して、そこにペンダントとカフスボタンを見付けたときのフィオナの気持ちを思うと、切なくなってしまいます。
 死を覚悟したフランチェスカが、全てをフィオナに託したってことなんですもの。

 アニメでは色々な制約があるとはいえ、どうもあっさり淡白に描き過ぎっていう気持ちになって来ちゃいました。
 原作では、イクスの風習とか、随分と細かい設定が有ったみたいですし。

原作ならヴィルが飛行機からニヒトーを神業狙撃するんだけどねぇ…


NHKが、主要キャラに血なまぐさいことをさせない方針なのか
原作のヴィルの見せ場が…ほとんどなかったことに…(笑い
でアリソンに振り回されてるだけなキャラに…


ペンダントとカフスボタンを手に入れる話もかえられてるな

フランチェスカがフィオナに
「私の遺骨は必ずあなたが拾ってね」と遺言をのこす

イクスでは一度土葬して数年後に掘り起こして火葬にする風習があり
数年後にフィオナは遺言どおり遺骨をひろいその中からペンダントとカフスボタンを発見(フランチェスカはペンダントとカフスボタンを飲み込んで隠していた)

フィオナが現れる以前にも幾多の王女を名乗る偽物があらわれていたためペンダントを隠したのは正解だった!?

やっぱり宗教的場面になるから遺骨を拾うシーンはアウトになったんだろう

原作のほうが
フィオナの決意がぐっとくりんだよなぁ

Plutorさん☆

 NHKはどこでも見れるので、この作品、旅先でも見ることが出来ました☆。
 アリソンの気持ち、ヴィル以外の全員が気が付いたみたいですけど、ヴィルにも困ったものですね。
 実はヴィルはアリソンにきょーみが無いとか!。
 なんて、子供の頃から、色々と悪巧みに巻き込まれたりしていたら、なかなかそういう方向へは行きませんよね。
 ムートさんも、そういうことは教えてくれなかったと思いますし。
 アリソンには、もうちょっとだけ苦労して貰うことになりそうです(笑)。

こんばんはです^^

ヴィルがアリソンに対して鈍感なのはそれだけアリソンに安心感を抱いているからなのかもですね。
身近な者ほど相手に敏感じゃなくなってきますし…ほんと、何がきっかけなら気付くんでしょうねw
やっぱり素直に言うのが1番かもですね。

ではでは^^

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