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2008.05.19

■紅 第7話「女」

 今回は、ストレートで恐ろしげなサブタイなのですよー。
 だって、女は魔物なんですもん。
 何をされるか分かりません(^^;。
 でもまあ、それは相手となる男が居るからこそ、だったりもするわけで。

 環のキャラクターは、最初に出会った女友達に見せていたのが、もうまんまだと思ったけれど…。
 そうでも無かったみたい。
 必死になって、彼氏らしい男の子に縋り付いていたっけ。
 それでも、男の子の方は、もう本気で限界だった。
 環にずっと我慢して、環にずっと合わせて来たんだなあ…。
 しかも、暴力まで。
 あの怯えようは、普通じゃ有りませんでしたもん。
 そんなとき、他の女の子に優しくされたら、そっちへ行っちゃいますよね。
 そこでやっと、勇気を出してお別れの決心をしたっていうか。

 環にだって、好きな相手と一緒に居たいっていう気持ちはちゃんとあります。
 それでも、悪い所があったら直すから、言う通りにするから、みたいなことは、環には難しいみたい。
 あの性格ですもん。
 可愛い女の子には成り切れないよ。
 男の子が好きになる、手近で便利そうなキャラっていう言葉には、ちょっとだけ憧れが込められているのかもしれません。

 そこですかさず夕乃のことを思い出した紫は、流石です。
 夕乃はまさにそんな感じですものね。
 夕乃のキャラって、わざと演じているなら軽蔑ものですけど、あれは完全に天然だからなあ…。
 人殺しの家系っていう後ろめたさも、ああいう性格になったバックボーンとしてあるのかにゃ。
 天然過ぎて、肝心の真九朗もついていけてないし。

 そういった意味では、真九朗が自然に接していられる紫にだって、チャンスはあるかもしれないよ。
 いくら紫が好きでも、ロリコンって言われて喜ぶ男の子は居ませんけど(^^;。
 紫のこと、真九朗もちゃんと好きでいますか?。
 いよいよ、九鳳院に紫の居場所が知られてしまいました。
 今まではあくまで子守の対象だった紫が、命懸けでガードすべき存在になるわけで。
 真九朗も、これからが正念場なのです。

 にしても紫は、大人の深刻な話にも、しっかりついて来れちゃうから凄いです。
 何げに、愚痴を言い合うには悪く無い相手なのかもしれないね。

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