■紅 第7話「女」
今回は、ストレートで恐ろしげなサブタイなのですよー。
だって、女は魔物なんですもん。
何をされるか分かりません(^^;。
でもまあ、それは相手となる男が居るからこそ、だったりもするわけで。
環のキャラクターは、最初に出会った女友達に見せていたのが、もうまんまだと思ったけれど…。
そうでも無かったみたい。
必死になって、彼氏らしい男の子に縋り付いていたっけ。
それでも、男の子の方は、もう本気で限界だった。
環にずっと我慢して、環にずっと合わせて来たんだなあ…。
しかも、暴力まで。
あの怯えようは、普通じゃ有りませんでしたもん。
そんなとき、他の女の子に優しくされたら、そっちへ行っちゃいますよね。
そこでやっと、勇気を出してお別れの決心をしたっていうか。
環にだって、好きな相手と一緒に居たいっていう気持ちはちゃんとあります。
それでも、悪い所があったら直すから、言う通りにするから、みたいなことは、環には難しいみたい。
あの性格ですもん。
可愛い女の子には成り切れないよ。
男の子が好きになる、手近で便利そうなキャラっていう言葉には、ちょっとだけ憧れが込められているのかもしれません。
そこですかさず夕乃のことを思い出した紫は、流石です。
夕乃はまさにそんな感じですものね。
夕乃のキャラって、わざと演じているなら軽蔑ものですけど、あれは完全に天然だからなあ…。
人殺しの家系っていう後ろめたさも、ああいう性格になったバックボーンとしてあるのかにゃ。
天然過ぎて、肝心の真九朗もついていけてないし。
そういった意味では、真九朗が自然に接していられる紫にだって、チャンスはあるかもしれないよ。
いくら紫が好きでも、ロリコンって言われて喜ぶ男の子は居ませんけど(^^;。
紫のこと、真九朗もちゃんと好きでいますか?。
いよいよ、九鳳院に紫の居場所が知られてしまいました。
今まではあくまで子守の対象だった紫が、命懸けでガードすべき存在になるわけで。
真九朗も、これからが正念場なのです。
にしても紫は、大人の深刻な話にも、しっかりついて来れちゃうから凄いです。
何げに、愚痴を言い合うには悪く無い相手なのかもしれないね。
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