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2008.04.10

東京→泉大津

 旅の予定を考えるのって、凄く楽しいです。
 行ってみたい場所、乗ってみたい電車やフェリー、色々あるもん。
 でも、お休みや予算の関係もあって、いっつも決まるのはぎりぎり。
 せめて片道はフェリーを使いたいよね、なんて思いつつ、出来ればまだ乗ったことのないお船に乗りたいし、お休みと配船を見比べ続けていたら、頭痛がして来ちゃいました。
 ふみゅう。
 今まで、頑張って同じお船に乗るのは極力避けて来ましたが、これってかなり大変なんです。
 そんなこんなで、ようやく4月上旬の旅の予定が決まりっ。
 今回はしっかり各所の予約をしておきました。
 頑張ったよ。
 連休はとても取れないので、前半と後半、2回に分けての旅になります。
 例によって、フツーの人とはちょっと違った旅、はじまりはじまり。

04/05
 今日のお仕事は何とか定時に終わりそうだけれど、帰りの電車が止まっちゃってました。
 御茶ノ水でポイント故障ですって。
 そうこうするうち、西武新宿線まで鷺ノ宮での人身事故で不通に…。
 中野からの脱出が不可能になるかと思いましたよお(^^;。
 まあ、地下鉄東西線が生きててくれれば、船橋へは帰れるです。
 私が帰る頃には各線復活していたけれど、ダイヤの乱れは続いていたので、中野駅の改札で振替乗車票を貰って、東西線快速で自宅へと帰ったのでした。

 旅の始まりは、東京11:56発の「こだま541」号です。
 ネットから、ぷらっとこだまのグリーン席を押さえてあるので、のんびりと新大阪まで行きますよお。
 ご飯を食べてる時間が無かったので、新幹線ホームの売店で、崎陽軒のシウマイ弁当とジュースを購入。
 ぷらっとこだまにはドリンクのクーポンが1枚付いていますが、実は前回のクーポンも使わずに残っていたので、それを使います。
 有効期間は1ヶ月あるので、こういうことが出来るです。
 無駄にならなくって良かったね。

 300系のグリーン車に入ると、海側を指定していた筈が、間違えて山側を指定していたことが発覚。
 あれれー?。
 この時間、山側だと直射日光がきついのですよね。
 紫外線~(^^;。
 ともあれ、シウマイ弁当を美味しく食べて、呑気に景色を眺めていたら、新横浜で隣りの席にお客さんが来たから、びっくりです。
 「こだま」のグリーン車っていつも空いてるから、荷物を隣りの席に置いちゃってました…。
 土曜日だから、ぷらっとの枠はいっぱいなのかもしれないね。
 車内では内職をしようと思っていたけれど、断念して景色を見るのに徹したのでした。
 これはこれで楽しいです。
 …日射しがすっごく眩しいけれど。

 定刻で新大阪に着き、残ったクーポンでジュースを引き換え、お菓子を購入。
 まだちょっと時間に余裕があるので、新幹線待合室でパソコンからメールを送信したり。
 待合室には、無線LANは勿論、パソコン用にテーブルと電源まで用意された区画があって、便利です。
 私は旅立ったばかりなので、電源はまだ必要無いや。
 ここは、携帯の充電に、皆さん便利に利用されている感じかな。

 さあて、各駅停車で1駅、大阪まで移動するよ。
 大阪からは環状線で京橋まで出るつもりでしたが、気が変わって東西線の北新地まで歩いてみました。
 人が結構多いので、歩くのは少し大変かも。
 ちょっとした気分転換にはなります。
 東西線って、一度しか乗ったことがありませんしね。

 とりあえず、放出まで行きますよー。
 この電車、京橋で3分以上も停まったりして、もうラッシュが始まる時間なのに、呑気さんだなあ。
 私の目的は、開業したばかりのおおさか東線に乗ること。
 新線は新しいうちに乗っておかなくっちゃ、ね。
 でも今回、同じく開業したばかりの京都市営地下鉄には、寄っている時間がありませんでした…。

 車内放送を聞いていたら、私は放出のイントネーションを間違えて覚えていたことに気が付いたりして。
 えと、関東の人は、みんなそう発音しちゃいそう。
 久宝寺も、私は「くほうじ」って読むのかな、って…。
 現地に行かくちゃ気が付かないことって、色々ありますよね。

 10分後に奈良行きの直通快速があるのが分かったけれど、私は先発の普通列車で。
 ブルーの201系に乗車して、いよいよ新線です。
 わくわくするね。
 お客さんは、座席がさらっと埋まった位。
 森ノ宮電車区の放出派出への分岐線が立派だったけれど、構内は建物に遮られてしまって、見えませんでした。
 さすが、元貨物線だっただけに、高架から民家までの距離が凄く近いです。
 その対策の防音壁があちこちにあるよ。
 各駅には、ATOSの表示器みたいなものも設置されていました。

 正覚寺信号場からは、百済への非電化貨物線が分岐していくね。
 後で平野の配線を確認したら、そのまま下り線に繋がっていたから、びっくり。
 貨物列車は逆線走行して、百済に進入するのですねー。

 高架を下った201系は、久宝寺の場内信号で延々と止められて、なかなか動きません。
 その間に、大和路快速に抜かれてしまいました。
 あの大和路快速に接続するのかなって思ったけれど、接続しません。
 それどころか、大和路快速を退避していた普通列車まで先に出て行ってしまって…。
 後続の直通快速にも追い付かれちゃうし。
 直通快速は、私の乗って来た201系が引き上げないと、ホームには入れません。
 久宝寺の配線、更にはホームの使い方って、かなり問題がありそうです。
 おおさか東線は上下共に大和路快速とホームを共有しているし、引き上げ線があるものの、これじゃ異常時に融通が利きません…。
 凄く制約が多そうなの。

 私はJR難波行きの快速で移動するよ。
 あ、オレンジ色の103系だあ。
 103系の警笛とモーター音、本当に久しぶりに聞いた気がするぞ。
 こんな古い電車、いつまで使う気なのかしら。
 新今宮で南海に乗り換えても、まだ時間があったので、一旦難波まで戻ります。
 行き交う電車を眺めて時間を潰したあと、特急「サザン」自由席車で泉大津へと向かったのでした。
 もう暗くなっちゃったね。

 この後、阪九フェリー「ニューあかし」泉大津-新門司、乗船記へ続きます(^^)。
 にしても、写真が全く無い旅行記って、珍しいかもです。
 写真撮るのって、苦手なんですもん。
 楽しくて確かな瞬間を収めたアルバムは、いつだって自分の胸にありますし。
 …これは↑寝言なので、気にしないで下さい(^^;。

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