« ■しゅごキャラ! 第26話「新しいはじまり!」 | トップページ | ■アリソンとリリア 第2話「敵国へ!」 »

2008.04.10

小倉→武雄温泉

04/06
 阪九フェリー「ニューあかし」泉大津-新門司、乗船記から続いてます(^^)。

 フェリーの連絡バスで、小倉の駅には09:00過ぎに到着っ。
 駅を覗くと、寝台特急「富士」が6分遅れになってるみたい。
 その前の「はやぶさ」にも乗ろうと思えば乗れたけれど、空気の悪そうな寝台列車のヒルネ利用は嫌なので、そのまま発車を見送ります。
 残り1年で廃止になる筈の「富士」と「はやぶさ」、それまでに利用する機会はあるかしら。
 鉄の私ですら、もうyellは送れそうにありません。
 ブルートレインでの楽しい旅も、いつかは記憶の葉脈に埋もれて…。

 JR東日本のえきねっとでは、乗車券のみの発券も出来るようになったので、事前に購入済みの乗車券で改札を通ります。
 時間はたっぷりあるから、快速列車で行こー。
 今秋で引退する0系を待っても良かったけれど…。
 それは、次の機会があったときに。
 あんまり完璧な行程を組むより、次の目標があった方が楽しいですものね。

 それじゃ、09:22発の811系快速で、二日市まで行こうっと。
 えと、来た列車がたまたま二日市行きだったから…。
 本当は、鳥栖まで行きたい所なのですけど。
 スケッチブックの舞台として描かれていた二日市で降りるのも、何かの縁かしら。
 JR九州の多彩な特急列車も、凄く魅力的なんですけどね。
 白いかもめがソニック運用に入っていたり、白いソニックがかもめ運用に入っていたりするのは、ちょっと面白い光景なのでした。

 二日市では、待合室からきら☆レボの感想を送信。
 さすがの私も、昼間の電車の車内でパソコンをいじってたりはしません。
 景色を楽しまなくっちゃ。
 そして、待合室内のスタンドで、特製の甘酒を飲んだり。
 260円の、かなりお高い甘酒です。
 お店のおばちゃんによると、暖めるより、そのまま冷やで飲んだ方が美味しいんだって。
 飲んでみた感じ、値段ほどの違いは分かりませんでした(^^;。

 12:26の準快速で離脱するよー。
 また811系でした。
 鳥栖まで行って、肥前鹿島行きに乗り換え。
 鳥栖ではちょっとだけ待ち合わせの時間があったので、ホームでごぼ天そばを食べたり。
 ベンチに座っていたら、到着した「かもめ」に急病人が発生したらしく、駅員さんと救急隊が走って来ました。
 旅先での病気や怪我って、大変ですよね。
 私は幸い、今までそういう経験は無く、自力で家まで帰れる程度の体調不良で済んでいます…。

 13:04発の普通列車は、817系です。
 昼下がりの長崎本線を、呑気に走って行くよ。
 楽しいね。
 毎日忙しく過ごしていると忘れそうになるけれど、ここの所、鉄分がかなり切れちゃってましたもん。

 肥前山口に着いて時刻表を確認すると、接続が1時間以上も無いことに気付いたり。
 あれれー?。
 武雄から、レンタカーを14:30で予約しているので、あんまり遅くなるのは困るし、その区間は特急を利用することにしました。
 時間があったので、駅前をお散歩。
 ここで降りるのも久しぶりです。
 あ、あそこの本屋さん、昔は旅の途中で愛用してたっけ。
 豪遊券で九州内をあちこち乗り回っていた頃が懐かしいね。
 そんな旅も、今はもう思い出なのです。

 券売機で25キロまで300円の特急券をオレンジカードで購入して、と。
 ホームに降りると、上りの「かもめ24」号と「みどり16」号の接近放送が流れたので、ゆっくりと連結を見学したよ。
 「みどり16」号が若干遅れていたので、先に「かもめ24」号が到着してしまい、場内信号で暫く停まっていて。
 程なく「みどり16」号がやって来て、遠くで783系の顔が並びました。
 「みどり16」号がホームに停止した所で、「かもめ24」号への誘導信号が開き、ホームへと進行を開始。
 観光で来たらしいおばちゃん達も、興味津々でこの光景を眺めていました。
Yama1
 白い旗は、停止位置を現示する為のもの。
 赤い旗と緑の旗、お尻をとんとんと合わせるのが、連結の合図です。
Yama2
 こういうのを見ていると、自分でもやってみたくなっちゃうね。

 この後、私は「みどり13」号と「ハウステンボス13」号の併結列車に乗りました。
 自由席はがらがらだあ。
 大好きな783系なので嬉しいよ。
 一区間、僅か12分の乗車で、武雄温泉に着いちゃいますけど。
 高架になったばかりの武雄温泉、その新駅舎を眺めるのも、今回の旅の目的の一つでした。
 まだ旧駅舎も残っていて、駅前広場の整備とかは、もうちょっと時間がかかりそうですね。

 さあて、ここからはレンタカーでの旅に移行します。
 レンタカー屋さんの武雄営業所って、実は武雄温泉よりも高橋の駅の方が近いのですけど。
 武雄温泉からだと、線路沿いに徒歩で15分位かなあ。
 ちゅことで、こちらに続きます☆。

« ■しゅごキャラ! 第26話「新しいはじまり!」 | トップページ | ■アリソンとリリア 第2話「敵国へ!」 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小倉→武雄温泉:

« ■しゅごキャラ! 第26話「新しいはじまり!」 | トップページ | ■アリソンとリリア 第2話「敵国へ!」 »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー