■アリソンとリリア 第4話「二人のいる世界」
アリソンとヴィルは、ベネディクトの援護のおかげで、無事にワルターに託されたお宝へと辿り着きました。
ワルターからは、二人の名前で発表すること、って言われていたけれど…。
ベネディクトの名前にして、正解だったのかしら。
確かに、これからのことを考えると、二人には荷が重かったかもしれません。
ワルターのことも含めて、今後の歴史の中で、そういった事実が明かされる日は来るのかな…?。
歴史の伝わり方にも、色々と理由はあるのですねん。
前半の空中戦は、なかなか見応えがありました。
アリソン、本当に生き生きと飛び回ってましたし。
機体の性能が一緒なら、本当にベネディクトにも負けて無いのかも。
でも、後ろに乗っているヴィルのことを、もう少し考えてあげた方が…。
アリソンに付き合うのって、本当に命懸けなのです。
アリソンが機銃を撃ったときにはびっくりしたけれど、ペイント弾だったから一安心。
って、いつの間にそんなことまで確認していたのかしら(^^;。
後半の洞窟探検は、逆にちょっと物足りなかったです。
随分とあっさりお宝に辿り着いちゃったもん。
ここはヴィルの見せ場だったと思うのに。
探検の醍醐味を味わうことは出来ませんでした。
銃の腕を披露するより、もっと大切なことがあったと思うけれど。
まあ、その辺りも比較的あっさりと描いてあったので、それはそれで正解なんだと思います。
毒ガス作戦前後のワルターの生き様、それは鮮やかに浮かび上がって、胸に迫るものがありましたし。
ワルターがアリソンとヴィルに出会ったのは偶然だし、本当にぎりぎりのタイミングだったのですよね。
そういった意味では、ワルターも思い残すことは無いって思うのですが。
それでも、もう踊れなくなったワルツとか、人が一人亡くなるっていうのは、大変なことなのですよね…。
そんな体験をしつつ、お休みが終わった後のアリソンとヴィルは、どうするのかしら。
もう、あれだけの事件に巻き込まれることは無いよね、なんて思いつつ、雪山で遭難しているみたいですが…(^^;。
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Plutorさん☆
こんにちは(^^)。
二人は、ちゃんと家政婦さんの所へ事情を説明しに行ったのですね。
そこまで描いてあって、一安心でした。
あの家政婦さんには、本当のことを全て話したのでしょうね。
それまでのおじいさんの言動と、背負って来たものの重さを知ったら、色々と思う所がありそうで。
それがあの靴に集約されていたんだあ、なんて思っている私です。
投稿: C.Maya | 2008.04.26 19:53
こんばんはです^^
宝である壁画を見つけた事よりも、お爺さんはもう居ないという事の方が心に残りました。
家政婦さんの悲しそうな姿を見るとより一層際立って、もし生きてたらどうなっていただろうなぁって思います。
でもまぁ、部下の所に行けてお爺さんは幸せなのかな…とも思いますけど^^;
ではでは^^
投稿: Plutor | 2008.04.25 22:21