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2008.03.27

■素敵探偵ラビリンス 第25話「時は満ち、花は散る」

 この作品に度々出て来るシンチっていう言葉、それを神智って書くことに、前回のサブタイトルでようやく気付いた私です。
 それを発動させた沙羅のオルゴール、重要なのはあくまでメロディで、別にオルゴールの円筒って訳じゃ無いと思うけれど…。
 セイジュは何故か円筒をはずして手に持っていたのでした。

 そのセイジュは、吹き出すマントルの予測を誤り、何故かそのまま飲み込まれちゃいましたね。
 白蟲も運命を共に…。
 直前にはセイジュも予知出来ていたから、逃げれば良かったのにな。
 繭樹の何らかの力が働いていたみたいだし、生きていてくれるとは思うのですが。
 じゃないと、繭樹が可哀想だもん。
 白蟲だって可哀想。
 ずっと道具扱いのままだったし。
 最後の最後で、葉弧には歩み寄ってくれたみたいだけれど。

 そして、疲れ切った繭樹は眠りに落ちちゃいました。
 セイジュとの決着はともかく、大崩壊クラスの災害の方は大丈夫だったのかしら。
 ともあれ、旧都はまだちゃんと存在しているみたい。
 もう幻夢事件は起こらない筈だし、神智の能力も暫くは封印かなあ。

 みんなみんな、目覚めない繭樹を心配してくれて、繭樹は幸せ者なのですよー。
 それが凄く暖かかったもん。
 何げに、幸せそうな和泉家の描写を見て、私もほっとしたりしています。
 初実は相変わらずのドジっぷりだし。
 紅茶の匂い、ファーストフラッシュで起きて来たのが、繭樹らしいとゆーか。
 マルはちゃんと分かっていたみたいなのが、流石です。

 そして、最終回で突然転入して来た月蔭樹生。
 私はてっきり、白蟲でも来たのかなあって(年齢が合わないってば)。
 樹生は繭樹の血縁だったりしますかあ?。
 だって、そっくりだもん。
 …髪の毛の色が(^^;。

 そんなこんなで、この作品も最終回。
 気軽にゆったり見て来たので、殆ど感想は残していませんが、楽しかったです。
 特に、電車のトリックの回とか…。
 どうせ連結するなら、前じゃ無くって後ろに繋げば良かったのに、なんて今でも思うです(^^;。
 そういえば、ヤエの兄の七郎は、その後全く出番が無かったですね。
 あと、マルは凄く可愛かった(^^)。
 あのコは男の子なのか女の子なのか、それが凄く気になってる私なのです☆。

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