■キミキス pure rouge 第20話「uncontrollable」
「俺、馬鹿だから」。
何げにこれが、一輝の決めゼリフになってるみたい。
微妙に情け無いけれど…。
瑛理子相手には、結構効果的だったみたいなのです。
あの短い時間で、瑛理子を笑わせたり泣かせたりしたのは、結構凄いよ。
泣いてないってば、みたいなシチュエーションに持って行っちゃいましたもん。
瑛理子は、明日夏の真っ直ぐな気持ちと問いかけに、ずっと遠慮していたような所があったし。
さてさて、二人の関係、これからどうなるかしら。
もう既に、明日夏の関知出来ない状態まで進んじゃってるような…。
そして、瑛理子と同じく、ずっと自分の気持ちから逃げ出そうとしていた摩央。
本当に、光一の前から居なくなろうとしているみたい。
とりあえずは、同居の解消から…。
まあ、それも一つの方法だとは思います。
後は、光一がしっかり気持ちの整理を付けられるか、ですよね。
摩央を泣かせないっていうのは、幼い頃の約束だったみたいだし。
栄二は、ショックの中でも、ちゃんと色々なことを考えていたみたい。
自分のことも、摩央のことも。
大人だよ。
バイト先に、ちゃんと遅れるって電話を入れていたのも、律義な性格が出ていました。
この人は報われて欲しいなあ。
摩央とはお似合いだって思うもの。
だって、光一と摩央とじゃ、良くも悪くも幼馴染みだから…。
そうそう、マンションのベランダから一輝の姿を見付けた瑛理子の、どうしていいか分からなくなってうろうろ取り乱していた姿、何だかやけくそに可愛かったです。
あの状態のまま一輝が訪ねて来たら、二人、一体どうなっていたのでしょうね(笑)。
一輝は確かに、菜々が言うみたいに格好いいし。
でもでも、光一だって負けてませんよお。
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