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2007.12.31

札幌→新千歳空港

 こちらから続いてます☆。

12/19
 鉄の旅先での朝は早いです。
 効率的に乗り歩くには、明るくなったらすぐに出発するのが鉄則ですものね。
 それは冬の北海道でも変わらないよ。
 でもでも、私がホテルで目覚めたのは、9時近かったのでした。
 一応、札幌09:55発の札沼線に乗って、久しぶりに新十津川でも行ってみようかな、なんて考えていたけれど…。
 起きられません。
 もう制限時間を越えたよ。
 JRと私鉄の全線に乗り終えたら、鉄としての旅そのものが腐り果ててしまったみたい。
 頑張れ私のやる気!(^^;。

 慌てても仕方無いので、のんびりとホテルのバイキングで朝ご飯を食べて、ネットで色々と調べつつ、今日の行き先を考えます。
 そんな、今頃になって…。
 フライトが18:00なので、それまでには新千歳空港に戻って来なくっちゃ、ね。
 函館駅で貰って来た道内時刻表をめくりつつ。
 ぐーたら。
 んーと、いつまでもホテルに居たって仕方無いよお。
 今日の目的地は、日高本線の鵡川にきーめ。
 てことで、10:20過ぎにチェックアウトしたのでした。

 京王プラザホテルから札幌駅までは、また徒歩で7分。
 いいお天気です。
 広がってる青空と、かちかちに凍ってつるつる滑る路面。
 横断歩道は、結構怖かったりしたのでした。
 まわるンルンルル♪、とか鼻歌歌いながら歩いていたら、ひっくり返ってしまいそう。
 でも最近の私は、アイスバーンで転ばなくなったかも。

 札幌からは、10:45発の苫小牧行き普通列車で。
 721系の3両編成ですが、楽々座れたよ。
 上野幌や北広島や恵庭って、いつか降りてみようと思いつつ、未だに果たせていません。
 千歳線を普通列車で辿るのも、久しぶりなんだあ。
 この2752Mは普通列車ですが、美々だけは通過します。
 美々駅って、朝夕の通勤時しかお客さんが居ないみたい。
 近くに工場でもあるのかな…?。
 そうそう、先月の22日、私は宇佐駅も通ったのですよね。
 …何のこっちゃ。
 ちなみに、この美々駅、読みは「びび」なのです。
 特急「すずらん」の全てが停車するようになった沼ノ端は、駅舎を廃止し、跨線橋だけの駅になったって、交通新聞に記事があったっけ。

 苫小牧では、22分の待ち合わせで、日高本線の鵡川行4229Dに接続。
 単行のキハ40系はもうホームに停まっていたので、そのまま乗っちゃいます。
 発車時間になっても、お客さんは数人でした。
 浜厚真の手前、右手に新日本海フェリーが見えないかなって思ったけれど、この時間には何も居ません…。

 鵡川からは、徒歩10分の「鵡川温泉四季の湯」へ行くです。
 案内板で場所を確認して、と。
 こちらは雪が全然無いので、歩きやすいですね。
 富内線の分岐跡は、全然分からないや。

 500円を払って、まずは温泉へ。
 そんなに広い施設ではありませんけど、人も少ないので、のんびりです。
 お年寄りばっかだなあ。
 そりゃ、平日の昼間ですし。
 脱衣場で、カゴに荷物を入れようとしたら、「すいません、そこはカナが使ってます…」なんて、幼児から妙に丁寧な言葉で指摘されて、どぎまぎしたり。
 休憩室では、地元のおじーちゃんから牛の話を聞きます。
 酪農も厳しいみたいですね…。

 その後、併設のレストランで名物のししゃもを食べようとしたら、何故かレストランだけは定休日なのでした。
 月に一度だけの定休日にぶつかるなんて、運が悪いよね。
 仕方無いので、カフェでシチューハンバーグを食べます。
 あ、でも、このハンバーグ、安くて美味しかったです。
 後はもう帰るだけだね。
 「鵡川温泉四季の湯」の敷地内には、鉄道の廃線跡みたいな歩行者専用道路があるのですけど、貨物線でもあったのかしら…。

 14:52発の2232Dから、苫小牧乗り換えで南千歳へ。
 今度は美々にも停まったよ。
 飛行機の時間まで、まだちょっとだけ余裕があるので、南千歳から快速「エアポート163」号で千歳まで戻ってみました。
 新車の789系1000番台が来ないかなって。
 …785系でした(^^;。
 あ、でも、折り返しの快速「エアポート162」号は、789系1000番台だったよー。
 初めてなので、嬉しいな。
 乗車時間、たったの7分ですけど。
 自動放送を担当している大橋俊夫さんとジーン・ウィルソンさんの声もようやく聞けました。
 楽しみにしていた「この自動放送の担当は大橋俊夫でした」っていう部分、まさか扉が開いた後に流れるとは思わなかったので、ホームから聞くことになってしまったのが残念で。
 あんまり良く聞き取れなかったもん。

 さあて、帰ろうっと。
 新千歳空港のショップでは、白い恋人がみんな売り切れになっていました。
 搭乗した777-200は、離陸のショックで、通路を挟んで反対側のハットラックがぱかっと開いて…。
 幸い、荷物が転げ落ちたりはしませんでしたけど。
 ここのチェックをしたCAさん、誰なのー?(^^;。
 後でチーフに大目玉だったでしょうね…。

 おしまい。

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コメント

Y.Hiraiさん☆

 「スーパーおおぞら」の283系って、激しく増結してますよねー。
 先頭車を4両連続で繋いだ凄い編成が、さくっと走ってますし。
 ちなみに私も、「スーパーおおぞら」1号と2号の利用頻度は高いです。
 「まりも」からの折り返しとか、色々と…。
 SLやトロッコにも、また乗りたいですね。
 真冬のオホーツク海を見ながら、車内でスルメを焼いて食べたいです(笑)。

美々駅ですが、普通列車でも通過する場合があるのでレアなのかもしれませんが、私の場合、苫小牧泊の翌朝7:01発の手稲行きで南千歳移動途中の停車の間に美々駅撮りました。乗り降りはしたことありません。
ちなみに7:01発は3回利用した事があり、いずれも南千歳でSおおぞら1号に乗換えでした。南千歳で10分くらいの乗換え待ちの間に、すぐ前を走る283系編成S北斗2号を毎回見ています(笑)
Sおおぞら1号利用後の行程は3回とも違い、1度目はSL冬の湿原号乗車のため、2度目は池田ワイン城・併設ドリカム記念館見学後よねくらのステーキ(弁当でなくレストラン)、3度目は湿原ノロッコ号乗車でした。
S北斗2号自体は乗った事ないのですが、苫小牧ですずらん1号乗車時に2度同時刻で並ぶS北斗2号を見かけました(781系時代と785系になってから1度ずつ)最近では横サボ等のLEDか字幕か以外でも、指定席車両がリニューアルか否かでもS北斗281系or283系か見分けがつきやすくなりました。

Y.Hiraiさん☆

 あはは、鉄のお約束をまとめた、鉄則っていう言葉があっても面白いですね。
 勿論、本来の鉄則とは別の意味で。

 美々駅は、調べてみると1日の平均乗降人員がたったの3名とか。
 一体何処の秘境駅なのかと…。
 応援マスコットの名前がB・Bなのは面白いですね。
 読み、一緒ですもん。
 思っただけで無く、実際に結合画像を作ってしまうのは凄いです!。
 美々駅の写真だって、普通は持って無いと思いますもん。

『鉄の旅先での朝は早い 効率的に乗り歩くには、明るくなったらすぐに出発するのが鉄則』→『鉄則』っていう漢字でもちろん正しいのですが、鉄ちゃんの話題だったので、夜行列車で眠らずに過ごして徹夜した場合の『鉄夜?』のように、漢字を造語したのかと一瞬勘違いしました。 

美々駅、読みは「びび」→日本ハムファイターズの応援マスコットがB・Bっていうんですが、背番号が212で、美々駅+B・B+某駅コインロッカー番号212のキーを集めて結合画像作ったりしてみました(寒・・・)

猪名川さん☆

 分かってくれる方が居て、私は嬉しいです。
 宇佐美々っ。
 似たパターンとして、宇佐美と美々津っていうのもありますけど、これは美と津が余計ですね(笑)。

お疲れ様です。宇佐駅 美々駅w宇佐 美々w

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