■Myself;Yourself 第10話「桜のために」
修輔と朱里の血が繋がっていないお母さん、実はいい人だったりするのかとも思ったら、別にそういう訳じゃありませんでした。
見たまんまなのです。
義理の子供達のことではさすがに苦労しているみたいで、話を聞いていると妙な可笑しさが漂ったりもするのですが…。
本人達にしてみれば、たまったものじゃありませんね。
私はてっきり、お墓参りの帰り道、ラブホテルの前で3人が出くわしちゃったりするのかな、って。
でも何故か、修輔と朱里が、みたいな話になってしまうのでした。
普段なら、朱里も自分で何とか出来たかもしれないけれど、弱っているときにあれは堪えます。
修輔とは違って、ストレートに怒りを爆発させることも出来ませんでした。
教室での修輔の行動は、ある意味当然だったよね。
それでも、佐菜が必死に止めてくれて、良かったです。
あの後、佐菜と修輔の二人、どういう話をしたのかしら。
梶井のおばーちゃんは、変な所でその本性を現しましたねー。
あさみ、包丁で刺されちゃった…。
佐菜を庇ってなら、対菜々香的に色々とお話の持って行きようがありそうですが、朱里を庇ってだと、うーん、どうなんでしょう。
朱里にしても、家の中のことで精一杯で、あさみの怪我もそのゴタゴタの一つに過ぎない、みたいな感じになっちゃってますし。
この件はこれで終わりなの?。
何か勿体無いみたい。
佐菜にしても、包丁と少しの血を見ただけで、あれだけのパニック状態になったのに、目の前であさみが刺されて血まみれになっても、そのリアクションは特に描かれませんでした。
変なの…。
修輔と朱里の仲がいいのは、家庭内の環境がああだったからでもあります。
二人、支え合いながら、頑張って来ました。
あの家を出て行く決意をした二人、その姿が妙に幼く見えてしまったことを心配しつつ、次回へと続きます。
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コメント
兎華リンさん☆
この作品、登場人物を順番に抹消して行ってるような気がして来ました。
梶井さんもあさみも若月姉弟も、ちゃんと戻って来る所までの描写があればいいのですけど…。
投稿: C.Maya | 2007.12.13 18:52
梶井さんについては、最終回付近でまだ描写があるかもしれません。
このままだと精神障害の人が、危険なだけの存在ととられる可能性が無いとも言いきれないので。
話が一段落した所で、正気に戻り後悔する、そこに菜々香の出番がある、みたいな。あの場面では無理ですが。
投稿: 兎華リン | 2007.12.12 04:00
兎華リンさん☆
あ、成る程。
梶井さんは、菜々香絡みでまだ何かあると思っていたので、菜々香の居ない所でお話が進んでしまったので、あれれ?、みたいな感じでした。
でもまあ、そこは本筋とは確かに関係有りませんね。
佐菜とあさみが埋めた箱の中身、もしかしたら猫じゃ無かったのかも、なんて疑いかけてもいたので、真相が分かってやれやれです。
投稿: C.Maya | 2007.12.12 00:57
>この件はこれで終わりなの?。
ええっと、何を期待していたのかな?
僕なら「例えば本来この場合は…」という事を書くのですが、作品の性質からいって、これでいいと思いますよ。
佐菜についても、少しの血を見ただけでパニックになるのは、まだ語られてない“訳あり”による“異常な”反応であって、その後の出来事に対しては、ひとつの事件への対応で、佐菜の内面の問題とは関係無いですね。
何でもない状況で見た刺激物の方が病的な素因に反応しますが、ゴタゴタした状況ではそれはマスキングされるもので、この場合もまず『あさみを助けなければ』というのを最優先する訳だから、それは異常な反応ではないし、周囲の人が普通対処するのと同じ事を佐菜も行っているので、それをわざわざ描写する必要は無いのではないでしょうか。
つまり、佐菜の内側に発生した問題と、外部に起こった問題は同列ではないという事で、目の前で友達が流血し倒れているのをほっぽって、自分の事情でパニクっていられる程まで佐菜は病んではいないという事です。(そこまで病んだら梶井さんになってしまいます)
外面的な出来事は一つの契機で、主眼は主要人物達の内面にある作品なので、僕は特に変には思いませんでしたよ。
投稿: 兎華リン | 2007.12.10 03:56