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2007.12.28

■スカイガールズ 第26話「それぞれの…」

 ワームの殲滅と共に、スカイガールズは解散して、みんなそれぞれ元の生活へと戻って行きました。
 ワームの復活は極秘事項だったにしても、最初からそういう契約だったのか、その辺りはもう忘れちゃったな…。
 可憐が男の子を苦手だったことさえ、忘れていたもの。
 軍隊帰りで逞しくなったとか言われていたのが、可笑しかった。
 さすが可憐は、半年学校に行かなかったこと位、すぐに取り戻したみたいなのです。

 音羽も、空から海へと戻りました。
 おじーちゃん、相変わらず怖そうな顔してますよね。
 あそこまで怖そうでしたっけ…。
 嵐子と晴子には丁寧だったし、昔話もきちんと聞いていたから、孫のことは心配だったんだあ。
 当の音羽は、スカイガールズとして空を飛んでいたときには、おじーちゃんのこと、全く思い出さなかったみたいですけど。
 さすがに今回、剣道のシーンはありません。
 電車に乗ってるシーンも無く。
 横須賀駅は出て来たけれど、電車はちょっと残念でした…。

 身寄りの無いエリーゼは、一人、新しい生活へ。
 一人というか、源さんの家で暮らしています。
 すっかり馴染んでるなあ。
 日本の女子中学生してるもの。
 おせんべい食べながら着替えないよーに(笑)。
 昔の、ワームへの復讐ばっかり考えていたエリーゼは、もう居なくなっちゃいましたねん。

 冬后、そして緋月と七恵は、今も追浜に居て、訓練生の指導に当たるんですって。
 教官として瑛花も呼ばれたよ。
 訓練生、また女の子ばっかり揃えて、面倒を見るのはなかなか大変そうだなあ。
 まあ、生存している男の子が殆ど居ない世界なので、それは仕方がありません。
 あのメンバーの中で、一人だけ露出の少ないモーションスリットを着ているコが居たけれど、あれは一体どーしてなのか、私は凄く気になるです(笑)。
 というか、機体は量産型なのに、モーションスリットは違うんだあ。
 パイロットの体重が50kg以下っていう制限、量産型では改善されたのかな?。

 ともあれ、スカイガールズも憧れをもって見られる対象になりました。
 四人の性格があんなでも、空を飛んだら別人ってこと、それは挨拶の長い嶋副長も良く分かってる筈ですよねー。
 みんな、危なげ無く、見事に決めてくれましたあ。
 これで、ソニックダイバー4機も引退です。

 みんなそれぞれの成長は、今まででしっかり描かれていたので、現状のみんなも変わらないままでした。
 うん、それで正解だと思いますよー。
 恋バナ的な部分でも、みんな特に進展は無い模様。
 遼平は、約束を今頃になって果たしたんですかあ。
 随分と遅かったですよね。
 その辺りは、七恵が一番きっちりしているみたいなのです。

 ちゅことで。
 この作品、鬱展開にはならずに最初から最後までいい雰囲気で続いて、私のお気に入りだったりします。
 キャラデも好みだったし☆。
 EDの「True Blue」も好きでした。
 特に、エリーゼが来てからの、数話しか使われなかったバージョンが楽しくって、今でも時々見直したりしています。

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コメント

キクチヤさん☆

 こんにちは、初めまして!。
 スカイガールズ、懐かしいです。
 キクチヤさんも楽しまれたようで、なによりでした♪。
 うちでは、今でもレコーダー上に録画したものが残っているので、いつでもすぐ、見直すことが出来ちゃいます。
 懐かしくなって、何話か見直しちゃいましたあ。
 当時、自分がどんな感想を残していたのかは、恥ずかしくって確認出来なかったのですが…。
 わざわざここの感想を参照して頂いたそうで、とっても嬉しいです。
 ありがとうございました(^^)。

 この作品、話数にも余裕が有ったので、みんなの成長過程、本当にじっくり楽しめました。
 生粋の軍人さんだった瑛花も、いい影響を受けてましたし、エリーゼなんて、年齢相応の喜怒哀楽を出せるようになって。
 個人的には、モーションスリットの秘密と、可憐の兄様の顔が、今でも凄く気になっています(^^;。

はじめまして。
今更ながらスカイガールズをTSUTAYAで借りて初見している者です。
こちらのブログで見終わるたびに感想を拝見していましたが最終回を見終わったのでお礼をかねて書き込ませていただいていおります。

スカイガールズは26話を通して成長もののコンセプトが貫かれていて面白かったですね。最後に瑛花さんが教官になるっていう「おきまり」も私的には嬉しい終わりかたでした。しかし新人のモーションスリットは確かに気になりますね。なんで露出が減ってるんだと(笑

いまでは昔のアニメになってしまい今更コメント?って感もありますが感想面白かったです。ありがとうございました。

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