■ef - a tale of memories. 第8話「clear colour」
みやこは、色々とタイミングが悪かったです。
景の怪我から始まって、携帯は噴水に投げてしまったし、たまたま景がお風呂に入っているときに、紘の家を訪ねて来たりして…。
屋上の鍵も開いていません。
あれは、凄く悲しいね。
景としては、逆に色々と幸運だった、のかも。
それでも、そこに紘の気持ちは全く反映されていないから、まだ勝負が付いたって訳でも無いのですよね。
景は、今のうちに紘をモノにしておくべきでしたよお。
一番大切なのは、みやこと決着を付けることじゃ無くって、紘との関係に決着を付けること、なんですもん。
みやこは、とりあえず自分の存在が消えてなかったことを確認して、安心はしたみたい。
それなら、まだ紘とお話したりは出来そうなのです。
今度は景がぴーんち!、かな。
いつものように、二人、喧嘩しちゃってるし。
紘はお仕事をしている自分を凄く大切にしていて、その為なら他のことは何も考えなくなっちゃうみたいなの。
そんな所は、あの京介にも一目置かれてるんだなあ。
一歩先を進んでるって、本人も認めていたから、ちょっとびっくりしちゃったのでした。
千尋は順調に小説を執筆中。
図書室に居着いちゃってるみたい。
そこにお弁当を持って行くのが、蓮治の日課になったんだ。
千尋は可愛いけれど、普通ににこにこお話していたのに、突然厳しい口調で「それじゃ駄目なんです!」、みたいなことを言いだしたりするのも相変わらずだから、蓮治も結構大変なのです。
千尋のそういう所、蓮治はちゃんと受け入れられるのでしょうか…。
受け入れたとしても、千尋は13時間しか記憶を維持出来ないし。
本人は、大変な努力をしてその記憶を維持していたみたいなのです。
それにしても、火村ってば、千尋を平手打ちしたのは、さすがにやり過ぎでしょー。
あの時点で、もう既に手遅れってこと、分かったみたいなんですけど…。
千尋に「絶対に忘れませんから」って言われる程、恐ろしいことはありませんね。
そして、時間切れっていうのは、ああいうことなのですね。
あそこまで千尋の時間が戻ってしまって、蓮治に何か出来ることはあるのかなあ…。
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