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2007.11.12

■もっけ 第6話「ケサランパサラン」

 遠くからのお客様には、サービスしちゃうぞ☆。
 って、さすがにあのお煎餅の量は、多過ぎだったみたい。
 お茶までこぼしちゃって、折角のおもてなしが台無しなのです。
 瑞生はまだまだ子供ですもんね。

 でも、ピュアではあるから、ケサランパサランの飼い主さんに選ばれました。
 今回はおじいちゃんも優しいよ。
 何か裏があるのかとも思ったけれど、そういう訳ではありませんでした。
 元の持ち主さんが、あんまり幸せそうじゃ無かったのは、ちょっと気になる所ではあります。

 ともあれ、瑞生なら大切にしてあげられそう。
 さすがに黙ってはいられなかったみたいで、結構色々な人に喋っちゃってました。
 本体を見せなければ、幸せが逃げたりはしないのかしら。
 幸せをケサランパサランに頼るようになってはいけないと思うけれど、他の誰かや、ケサランパサランに感謝しながら過ごすなら、それは別に悪くはないかな、なんて。
 瑞生の幸せっていうのは、本当にささやかなことなんですもん。

 逆に、不幸をケサランパサランにあたるようなことになったら、困りますけど。
 お母さんが心配していたのは、それとはちょっと違いますが、自分達から妖怪に関わるようなことをするのは、確かに問題がありそうなの。
 怒るのも無理は無いです。
 実際には、本人達もそれ以上のことをちゃんと分かっていますが…。
 こればっかりは、当事者で無いと理解出来ない領域ですよね。

 結局、ケサランパサランとはお別れすることになりました。
 静流には、特に必要無かったみたいですし。
 もうちょっとだけ一緒に居ても良かった気はしますけど、瑞生が違和感を感じたなら、それは尊重してあげなくっちゃ駄目ですよね。

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