■素敵探偵ラビリンス 第6話「謀略の鉄路」
扉に「優先車両」っていうステッカーが貼ってあるの、私もすぐに気が付きましたけど、作画の手違いかなんかだろうと思って、気にもしませんでした。
…気にしなよお。
それが、トリックを解く鍵だったのですねー。
確かに、目の前にあんなステッカーが貼ってあったら、外の景色が見にくいです。
みのり、ナイス!。
ちゅことで、前回の続き、電車を使ったトリックの解答編、です。
七郎を最後尾へと誘導したのはともかく、走行中に最後尾の車両を切り離しちゃうっていうのは、強引だなあ。
しかも、最前部には別の車両を連結して、編成数を揃えるっていう、律義なこともやってます。
トンネル内、イルミネーションによる演出、新型車両、緊急避難スペース、そういったものをうまく組み合わせたトリックなのですが、現実にはちょっと難しそう。
走行中の解放なら、現実に今でもやってますし、そう難しいことではありません。
さすがに旅客車ではやってませんけど。
でも、走行中の連結はかなり高度なシステムが必要で、それを衝撃も感じさせずにこなすっていうのは、地上側にもそれなりの設備が無いと…。
白蟲はどんな魔法を使ったのやら。
緊急避難スペースは、人だけが逃げられればいいわけですから、そこにわざわざ引き込み線を敷く必要はありません。
とにかく広いスペースがあればいいんですよお。
ポイントの切り替えも、転換と鎖錠の動作自体に20秒以上はかかるので、あんなぎりぎりでは不可能です。
切り離しから連結まで、全てに人手をかけてやらないと、かなり厳しいものがあるかと。
端末操作だけでは、ちょっと無理そうなのですよん。
勿論、あの鉄道のシステムが、最初からそういったことに対応しているなら、問題は無いかと思います。
コンピュータ制御の新型電車ってこと、随分と強調してましたし。
随分と自由度の高いシステムを構築してますねん。
繭樹達が乗っていたトロッコもどきは、保線用かな。
私もああいうの、乗ってみたいです。
ブレーキが効かなくなるのは、怖過ぎですけど。
晴嵐が乗って来たのは、軌陸車ですかあ…。
って、電車のことばっか書き過ぎちゃいました。
そういや、七郎と一緒に居た刑事さん二人はどーしちゃったのでしょう。
最後部までは一緒に行った…?。
既にもう居なくなっていたけれど。
今回全く出て来なくっても、もう誰も気にしていません。
マルはやっぱり、可愛いね。
さなえにドックフード食べられちゃっても、怒りません。
さなえも、そんなの食べてちゃ駄目でしょ。
マルは怒らなくっても、初実が怒ります。
そして、ラスト。
無事に勝訴となりました。
感激したヤエは、繭樹に抱き付いて…。
あれれ?。
それじゃ、幸太の立場がありませんよお。
可哀想に…。
みのりもちょっと怒り気味。
繭樹が他の女の子と仲良くしているのは、気に入らないみたいなのでした。
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