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2007年10月の72件の記事

2007.10.31

■ナイトウィザード The ANIMATION 第5話「「孤島」~二人の魔剣使い~」

 蓮司の追試、決定なんですって。
 既にもう2年生をやってたから、一度は受けた試験だって、自分で言ってたのにね。
 あながち任務のせいばかりとは…。
 それに、知ってる?。
 追試って、受けるだけじゃ無く、合格点取らなくっちゃいけないんだよ。
 世界や仲間を救えても、それは言い訳にはなりません。
 ウィザードって大変だ。
 だから、前回みたく、みんな空き時間を有効に使って、お勉強してるんだあ。

 アンゼロットの性格が悪いのは、良ーく分かりました。
 わざわざあんな放送しちゃって…。
 安藤来栖の言葉を聞くまでもありませんよね。
 まあ、今更いい人のフリをする気も無いのでしょうし、任務第一の冷たさを敢えて隠さないって言うのは、有りなのかも。
 本人だって、それなりに辛いのかもしれないもん。
 大年増っていうのも、本当だったみたい。
 魔剣使いさんの思考は、やっぱり似てるんだなあ。

 エリスは安藤の側に居てもそんなに邪険にはされず、本人も何げに溶け込んじゃってたりして、それはそれで凄いかも!って思います。
 強い能力は持ってないのが分かるから、安藤にも警戒されなかったのかしら。
 あの天然のほわほわぶりは、なかなか拒絶し難いものがありそうなのですよー。

 ともあれ、最後の方は、ちょっと慌ただしくって、全てが一気に進んでしまった感じなので、もうちょっと色々と見てみたかった気はしますです。
 無人島に結界を張って、自給自足で暮らしている安藤、ああいう生活も有りかもしれません。
 今後は、エリスに貸した宝玉の行方を見守る生活に変わる、かな。

 蓮司は相変わらず不幸なのでした。
 何か、温泉を覗いた濡れ衣まで…。
 あの状況じゃ、いくら事情を説明しても、無駄なんでしょうけど…。

■きらりん☆レボリューション 第81話「SOS!なーさんロボは最強なのレス!!」

 なーさんの頭からデータを吸い出すなんて、容量オーバーしちゃいそお、なんて思いながら見ていたら、案の定…。
 随分と大袈裟になーさんを拘束していたから、あれはちょっと可哀想みたい。
 その後、なーさんの体調が悪そうだったのは、何かの悪影響が出たのか心配だったし。
 あ、風邪なんだあ。
 そうそう、モニタの画面に出ていた「NA」は、「Not Available」みたいで、ちょっと面白かったりして。

 なーさんロボは、お役に立ちます。
 何でも出来ちゃうもん。
 空だって飛んじゃうよ。
 目からビームはさすがにどうかと思いますけど…。
 調理にはコンロを使いましょうよお。
 しかも、手近な金属で、自分のコピーを作っちゃうとゆー。
 それは迷惑だなあ。
 でも、あのメカメカした動きと音が、逆にいい味を出していて、あれはかなり欲しいかもっ。
 勿論、本物のなーさんの方がずっといいんですけどね。
 なーさんはきらりちゃんの専属だからなー。

 なーさんロボだって、暴走しちゃってもきらりちゃんのことが一番大切なの。
 なーさんロボにとっては、オリジナルのなーさんよりも、きらりちゃんの方が大切みたいだったし。
 最終的には、みんな本物のなーさんと合流して、ちゃんと塗装もされました。
 それだと、見分けが…(笑)。
 きらりちゃんも、どうせ宙人君に贈るなら、ふーさんじゃ無くって、なーさんにすればいいのにね。
 あんなに沢山のふーさん、オリジナルの飼い主なひかるちゃんだって、困っちゃうと思います。
 ふーさんがいくら泣いても、越えられない壁っていうのはあるのでした。

 きらりちゃんを含めて、誰も作者の一ツ橋博士を責めたりしなかったのは、やっぱりみんな優しいなあって、ちょっと嬉しくなったりもして。
 ミュウたんとよかっさんは、ちょっとだけ登場。
 あのー、飼い主さんは何処で何を…?(笑)。
 宙人君のお母さんも、ずっと日本に居るみたいですねー。
 宙人君が居ないときに、きらりちゃんが宙人君の家を訪ねるっていうシチュエーションがあるなんて、思いもしませんでした。

2007.10.30

■しゅごキャラ! 第4話「あたしが切り札!?」

 ジョーカーって、一番面倒で、一番危険な役割みたいですよ…?。
 ガーディアンのバックアップも、何だか心許無いですし。
 あむも大変ですよね。
 何だかんだで、すぐに乗せられちゃうあむは、やっぱりそういうキャラだったみたい。
 しゅごキャラにツッコミ入れられてる位なんですもん。
 あ、でも、ランとミキとスゥのツッコミって、凄く楽しいの。
 それと、あむは惚れっぽいとゆーか、耐性が無いってゆーか。
 すぐに怪しいモードに入るです。

 自分の外キャラも、意識してやってる訳じゃ無くって、やっぱり自然に演じているし。
 例え演じているのであっても、それがもう自分自身なんだって、受け入れるしかないみたい。
 結局は、相手の受け取り方次第だったりするんだもん。
 お風呂上がりに牛乳を飲む仕種がオヤジみたいだったりするのとか、それは当然、みんなには隠さなくっちゃいけませんし、ね。

 雪の×たまは、何だかちょっと分かりにくかっなあ。
 出て来た×キャラも、あれって本当に雪がなりたい自分だったのかしら。
 友達とのお別れよりも、英語の方が心配なんだあ。
 変なの。
 それに、×キャラを元に戻したら、雪がクラスに戻ってみんなと仲直り(というか、誤解を解く)所まで描いて貰わないと、見ていて落ち着かない気持ちになっちゃいますよお。

 でもまあ、あむは心のたまごを大切に思っているようだし、簡単に壊してしまうようなことは無さそう。
 それは見ていて安心かな。
 すぐにキャラチェンジが出来なかったりとか、まだまだ発展途上なあむなのでした。
 自分を信じろって言われても、それはなかなか難しいですよねえ。

■バンブーブレード 第5話「室江高と町戸高」

 夏の剣道は、とっても大変です。
 顔の汗を拭えないのが、何より辛くって。
 冬は冬で足の感覚が無くなるし…。
 剣道って、練習そのもの以前に、辛いことが沢山あるのでした。
 防具だって、持ち歩くと凄く重いもん。

 ともあれ、みんなそれなりにやる気になって、町戸高校との練習試合が…。
 え、もう、ですか?。
 都なんて、まだ基本も教わってないのに。
 さすがに相当無理が。
 大体、メンバーが一人足りませんよお。
 石田の考えてることは分かったけれど、珠姫的にそれはOKなのかしらん。

 まあ、みんな結構やる気だし、その勢いは大事にしたい所なのです。
 顧問のやる気は、別にどーでもいいや。
 町戸高の部員は、やる気があるんだか無いんだか。
 まずは全員の身柄を確保する所から始まって、ご飯を食べて、道に迷って…。
 あれだけ遅刻しても、室江高の方は誰も怒らず、根気良く待っていてくれるのでした。
 偉い偉い。
 珠姫の足捌き講座とかも開かれます。
 律義に礼儀正しい珠姫が可笑しいの。
 みんな、そんな真面目には見てませんでしたけどね。
 ん、気持ちは分かるです。

 試合は、誰と誰が当たるのか、もう覚えてませんけど(覚えろよ)、どんな感じなのか凄く楽しみ。
 注目は、安藤優梨ですよね。
 「ムカつきますよね。死ねばいいのに」と、バックの黒いオーラには笑わせて貰いましたもん。
 彼氏大好きな浅川明美も、一体どんなコなのでしょう。
 ストレートに危なげなく、剣道一直線!みたいなコが誰も居ないのが、ポイント高いです(笑)。

■D.C.II ~ダ・カーポII~ 第5話「あと2センチの距離」

 デートデート♪。
 付き合い始めて1ヶ月。
 義之と小恋、実はまだデートをしていなかったんですって。
 まあ、いつも学校では一緒に居ますから…。
 って、そういう問題じゃありませんよね。
 デートはデートだもん。
 恋人同士の証なのです。

 デートのことが気になっちゃって、軽音の練習にも身が入らない小恋は、結構繊細さんなのでした。
 自分から誘ったりとか、苦手そうですもんね。
 義之はあんなだから、なかなか気付いてくれないし。
 それでも、義之は頑張ってる方だと思うのです。
 小恋のことを彼女として意識してくれてるの、それがちゃんと分かるもん。
 出来れば、デートは義之から誘ってあげて欲しかったけれど。
 それは、2回目以降ってことで☆。

 みんなが気を遣ってくれて、デートはしっかり実現したよ。
 こっそり覗かれてたらどうしようかと思ったけれど、さすがにそれは無かったです。
 結局、見付かっちゃいましたけどね。
 そこで合流したりはしないで、ちゃんとデートを続行した義之は偉いぞお。
 映画館で寝ちゃったりしてないか心配だったけれど、映画にすっかり感情移入して、泣いちゃってたりするし。
 パンフ見ただけで泣きそうになるなんて、義之も繊細なんだあ。
 意外な一面が見れちゃいました。
 そして、それを優しく見守る小恋なのです。

 喫茶店から逃げ出したとき、折角繋いだ手を恥ずかしがって放しちゃったりするのも、義之らしさみたい。
 あんまり焦って放すから、小恋は損をした気持ち。
 幼馴染みらしく、昔から子供好きだったよね、なんて、ちょっとした思い出話をしてみたりして。
 嬉しいね。
 それに、デートをして、手を繋いで、次は腕を組んで、みたいに順を追って進んで行くのって、ちゃんと地に足が付いてる感じがするし、私はいいなあって思うのでした。
 腕を組むきっかけが偶然だったりするのもらしくって。
 小恋は、そのチャンスは逃さず、もう引っ付いたままなの。

 そんなわけで、義之と小恋は幸せそうなのでした。
 これは見ていて楽しいな。
 二人共、迷いとかそういうのは全然ありませんもん。
 幸せそー♪。
 これで小恋の夢は叶ったよ。
 次の夢は、大家族…?。
 それだと間が激しく飛んでしまっているので、茜と杏にはまた頑張って貰わなくっちゃね。
 渉とななかも、宜しくなのですよー。
 今回ちょっとだけ出て来た音姫と美夏は…。
 良く分かりません(笑)。

■キミキス pure rouge 第4話「step in」

 手をひらひらさせながら「ええ、また明日」とさよならの挨拶をして、図書室へと向かって行く結美が可愛いの。
 顔、赤いし。
 光一と結美、仲良しさんなのですよん。
 それでも、前回のカラオケボックスから、もう1ヶ月も経ってるんですって。
 なかなか進展しない二人に、摩央もやきもき。
 まあ、確かに時間は限られてるし、その間に誰かに取られちゃうケースもありますけど、光一と結美なら多分大丈夫そうっていうか。
 急速に関係が進展するようなタイプじゃありませんものね。

 逆に自分のことを言われちゃった摩央、実はかなりのモテモテさんだったりとかして。
 あんなに沢山のラブレター、お返事書くの大変そう。
 しかも本人、そういうアプローチには興味が無いそうですし。
 無下に扱ったりしないのは、几帳面なんですけどね。
 自分のことを言われると、さすが露骨に狼狽えちゃうのが楽しいよ。

 一輝の方は、明日夏と一緒に、サッカーの部活を…。
 って、一輝はそんなに真面目じゃ無かったみたい。
 ちょっと意外かも。
 才能はあるって言われていたけれど…。
 一輝と明日夏みたいな関係って、私には理想だったりするよ。
 付き合ってるのかって聞かれて、二人揃って即否定する辺りとかも…。
 二人で練習したりするのって、いいなあ。
 それ自体、ギブアンドテイクだったりとかしてます。
 お昼休みの自主練で怒らせちゃったけれど、あれは後味が悪いので、ちゃんとフォローしてあげて下さいね。

 瑛理子は、相変わらず捕らえ所がありません。
 見ていても、本心がさっぱり分かりません。
 そういうのを気にせず喋る摩央でないと、会話だって成立しそうにないや。
 一輝も困りますよね。
 どうすればいいか、対応に困っちゃいますもん。

 そして、甲斐栄二もそろそろ動いてくれるみたい。
 とりあえず、サックスを聴かせてくれるのかしら。

 みんなの関係、それぞれがそれぞれに、楽しいな♪。

2007.10.29

■Myself;Yourself 第4話「子供じゃないよ」

 佐菜と仲直りした菜々香がグループに合流して、これで幼馴染みの5人が勢揃い。
 みんな一緒に帰ったりして、仲良しさんなのですよー。
 でも、菜々香の台詞が全く無いのが、寂しいというか、物足りないというか。
 今回は麻緒衣が頑張って、朱里もメインストーリーには関わって来ないのでした。

 修輔って、剣道は強いみたいだし、なかなかのお勧め物件みたい。
 助けて貰った雛子が恋をして、告白したのは正解だったと思いますよお。
 誰かに取られちゃってからじゃ、遅いもの。
 子供だって、それは変わりませんよね。
 雛子は、あんまり子供って感じはしなかったかも。
 大人っぽいし。
 しっかりレディーなのですよん(猫被ってたけど)。
 佐菜も、わざわざ目の前で着替えなくってもいいのにね。

 雛子への協力ってことでは、佐菜はかなり頑張りました。
 好きな女の子のタイプとかリサーチしたし。
 修輔の好みは、あくまで朱里を反面教師にしているのが可笑しかった。
 そして、水族館にも連れ出してくれたし。
 水族館へ行くときに二人が乗ってた電車、床が木張りな超旧型みたいに見えたけれど、そんなことはどーでもいいよね…。
 慰め役も、麻緒衣じゃ無くって、佐菜なのでした。
 優しいな。
 にしても、お母さんに告白のことなんて聞いてどーするの。
 そういうことは、菜々香にでも聞いてみて下さい。
 菜々香、きっと困ると思いますよお(笑)。

■スカイガールズ 第17話「南の島のスカイガールズ」

 緊急時の対応はきっちりしっかりしているけれど、生活そのものってことになると、てんで駄目だった瑛花さん。
 仕方無いですよね。
 全てに完璧なリーダーなんて、居ないもん。
 そこはみんなで役割分担をすればいいんですし。
 人望があれば、それでいいのだ。

 音羽はさすが、食料調達能力に長けてましたよお。
 お魚は勿論、山菜からサトウキビまで識別可能だもの。
 凄い凄い。
 わざわざ毒草を二つもチョイスした瑛花との会話が、凄く楽しかったです。
 瑛花ってば、慌てて毒草を放り出して、手を腰でごしごし拭いて、くんくん匂いを嗅いでたっけ。
 気持ちは凄く、分かるです。
 描写が細かいよ。

 可憐の特殊能力は、星の角度からの、現在位置の測定。
 らしいなあ。
 他にも、ソツ無く仕事をこなしていました。
 ソニックダイバーが稼働出来たので、力仕事も無理無く出来たのはラッキーでした。
 そういえば、あの緊急キットの中身が、私はちょっと気になったりとかして。

 エリーゼはお子ちゃまなので…。
 さすが、水も食料も持たず、あんなイカダで外洋に漕ぎ出そうなんて、無謀にも程があるのですよー。
 海を舐めちゃあいけないぜ。
 瑛花に救助されたのだって、奇跡みたいなものですもん。

 ヘリで救助に来た冬后と遼平は、和気あいあいとサトウキビを舐めてる4人に呆れていたけれど、ハダカで水浴びしてる現場とかで無くって、むしろ良かったですよねー。

■ご愁傷さま二ノ宮くん 第4話「留守番しようよ」

 前回に続いて、ラストは真由の悲鳴(というか、泣き言)で終わって、見ていた私はへなへなと力が抜けるのでした…。
 EDは楽しいんだけどなあ。
 真由って、見ていて凄く落ち着かないの。
 置物並べてたり、すぐにトラップを引き当てたりするのも、あんまり笑えないもん。
 もうちょっとだけ、その行動の背景になっているものの描写が欲しいかも。
 あんな特訓ばっかりやっていても、だーめ。

 麗華の方は、ちゃんとお仕事をこなしてるし、すぐに峻護へと意識が行っちゃうし、私は断然、麗華を応援するよ。
 幼い頃の二人の描写とか、凄く可愛いもん。
 例によって、峻護は今よりも子供だった頃の方が、素直で優しくっていいコだったみたい。
 それを、ちゃんと思い出してくれたらいいな。

 ともあれ、今回のことで、真由と麗華の間にそれなりの連帯感が生まれたし、次回の特訓で、それが更に強まったりするのかしら。
 峻護も、ちゃんと関わって下さいねん。

■こどものじかん 第3話「すくすくそだて」

 小学校中学年の担任って、本当に獣の道みたい。
 というか、先生っていうお仕事自体、本当に大変そう。
 クラスのコ達はごくごく自然に振る舞っていても、その言動にはとことん振り回されちゃうもん。
 私が小学3年生だった頃の担任の先生も、きっと苦労してたんだろうな。
 私には、楽しかった思い出しか無いけれど。
 りんや黒や美々は、未来のいつか、この頃を振り返ってみたときに、一体何を思うのでしょうか。
 って、まだ番組も始まったばかりだし、そんな先のことはどーでもいいや。

 青木先生、今回みたいなことは、もっと宝院先生に相談して、助けて貰えばいいのにね。
 青木先生は何でも自分だけで解決しようとするから…。
 それで、いっつもりんに助けて貰っちゃったりとかして。
 何だかりん達に育られてるみたい。
 それは間違いではありませんけど、間違ったときには大変なことになっちゃいそう。
 あ、でも、私はりん達に振り回されてる、そんな青木先生を見るのが大好きです。

 宝院先生は宝院先生で、青木先生の言動に振り回されちゃってます。
 青木先生は余裕が無いだけなのですが、それは正しく宝院先生に伝わってないから…。
 二人だけで飲みに行くの、一体いつになったら実現するんだろ。
 青木先生には、ちっとも意識して貰えませんし。

 ところで、画面と音声のカット、もっと何とかならないのかしら。
 何秒も画面や音声が途切れてしまうと、そこで、見ている私の気持ちまで途切れちゃって。
 作品に集中出来ません。
 画面全体がカット画面になって、それが数秒に渡って続くのは嫌ですよう。
 さすが想像力にも限界が…。
 エコがどうとか言ってたシーンなんて、そこで次の単語を伏せちゃうと、シーン自体が成立しないと思うのですけど。
 そういうのは、ちゃんとして下さい。

■ef - a tale of memories. 第4話「honesty」

 今日の千尋、どうしちゃったのかな、なんて思ったけれど。
 言ってることは、確かに正しいんですよね。
 その言葉は、ストレートに蓮治に突き刺さったみたいなのでした。
 それでも蓮治は、書きたい小説のこと、千尋に尋ねたりとかして。
 あ、本当に意地悪だあ。
 なんてね。
 意外と蓮治って、芯の強い所があるみたい。
 風邪を引かせちゃったこと、ちゃんと謝っていたけれど、それを引きずったりとかはしないもん。
 ただ可哀想だけじゃなく、千尋そのものを見てくれそうだし。
 今日の千尋は、昨日の千尋が書いた日記を読んで、蓮治に対して拗ねてるようにも見えちゃったりするのでした。
 昨日の千尋の気持ちだって、蓮治に伝えてましたものね。
 にしても、幼い頃の千尋はまだ眼帯もしていなくって、それが逆に痛々しいの。

 京介は、荷物を抱えて走って行く景に、カメラマンとしての興味津々みたい。
 景ってば、そんなにせつなさを醸し出していたのかしら。
 一番悩んでいて、一番動いているのが、景なんですもんね。
 紘には、責任を感じてるって言ってたけれど…。
 お米を無駄にしてはいけません。

 みやこはと言えば、景には全く感心を持ちません。
 みやこってば、何を考えているのかしら。
 相手の考えてることが分かるっていうのも、あながち冗談とは思えないから怖いです。
 ちゃんとしたご飯を作れるっていうのは、紘の為にはいいと思うな。
 しっかり餌付けしてますよお。
 紘は一体、過去にどんな手料理を食べたのでしょう。
 みやこが来ていなくっても、景が作ったサンドイッチ、食べてくれたかは微妙なのです。
 紘ってば、景に優しくないなあ。
 別に冷たい訳じゃ無いけれど、関わり方としては、みやこの方が上手みたいだから…。

■レンタルマギカ 第4話「ひとりじゃないから」

 1週間後の退院が「もうすぐ」だなんて、まなみは一体いつから入院しているの…?。

 と思ったら、幽霊さんだったですかあ。
 本物だし。
 アストラルでは、一番普通そうに見えるコが幽霊さんだったりするよ。
 …確かに、影は薄かったかも。
 どうして幽霊さんなのかっていう事情は、特に描かれませんでした。
 いつきが右足を骨折していた事情もね。
 別に仮病で潜入していた訳では無くって、本当に骨折してるのがらしいなあ。

 病院って、お見舞いに行っただけで自分が病気になっちゃいそうな雰囲気あるし、そこが呪波汚染で都市伝説が具現化だなんて、考えただけでも嫌ですよお。
 怖いですってば。
 でもまあ、別にまなみが原因だったりとかはしなくって、良かったです。
 妙にいいコだったので、すっかり情が移っちゃいましたよお。
 寂しげな様子がまた…。
 こら。

 穂波も、ちょっとだけ優しかった、かも。
 鶴の折り紙、ですもん。
 あれの完全版とか千羽鶴バージョンとかは、とうとう日の目を見ませんでしたけど。
 ちょっと残念だぞ。
 それはともかく、確かに幽霊だって関係ありませんよね。
 あれだけ可愛ければ…。
 そういう問題じゃ無いですけど。
 初めていつきに声をかけられたときのまなみのリアクションが、妙に可愛かったりしたのでした。
 あんな幽霊さんなら、私だって平気だよ。

 猫屋敷のにゃんこは、式神さんだったのですねん。
 妙にヒューマンなリアクションをするにゃんこだなあって思っていたら。
 可愛い可愛い。
 ソウルイーターは、ちっとも可愛くありません。
 「食い物ー!」って、こら。
 核である心臓、いつきが握りつぶしちゃうのかと思ったけれど、さすがにそんなことはしませんでした。
 基本的に、いつきは攻撃とかが出来ないのかしらん。

 というわけで。
 今回のお話は、「黒羽まなみです!、宜しくお願いします」なのですよ☆。

■プリズム・アーク 第4話「騎士たちの誇り」

 むー、お話がちっとも進まないなあ。
 登場人物は増えて行ってるから、一応進んではいるのでしょうけど、どうにも実感が伴わないとゆーか。
 プリーシアもハヤウェイも、ずっと同じような行動で同じようなリアクションだし、2話以降、何だか同じお話を繰り返し見ているような気持ちになっちゃいます。
 そんな中から、変わって行ってる部分を見付けるのが、風流な楽しみ方なのかしらん。
 にしても、もうちょっとポイントになるようなシーンがあってもいいのにな。
 一番印象に残ったのは、プリーシアに服を斬られた神楽の肩があらわになった辺り…。
 あわわ。
 フィーリアが持って来たでっかい剣とか、そこから何らかの展開があるのかと思ったのに、そのまんまになっちゃうし。
 フィーリアがハヤウェイにお部屋に居ることで発生した不都合とかも、理由が良く分かりませんし。
 困ったものです。
 ともあれ、私は神楽が一番のお気に入りなので、頑張って欲しいなあ、なんて。
 …キャラ的には、キザーロフにも負けちゃってますけどねん。

■バンブーブレード 第4話「ピンクとブルー」

 前回の分、だよ。
 先週のこの辺りから、私のスケジュールがめためたになって、アニメ見ている余裕が全く無くなったりとかしたのでした。
 録画がずんずん溜まっていくと、頭が痛くなって来て、日常生活にも影響が…(うそ)。

 剣道部の活動がかったるくてたまらないらしい都、剣道をやる気にさせるのは、珠姫以上に難しそうなのでした。
 段十朗への愛だけじゃ、持ちそうにないし。
 学校があるとき、朝から防具を付けるのは、確かに嫌ですよねえ。
 面には独特の匂いがありますもん。

 さすがにもう限界かと思ったら、虎侍が顧問らしさを見せてくれて、都を説得してしまうのでした。
 都のこと、ちゃんと分かっていたのですねん。
 都が悪人だってこと、見抜いてたんだあ。
 いえ悪人とゆーか…。
 段十朗も、分かってるっぽいような。
 ピンクが実はブラックだって。
 都自身も、剣道に面白さを見出し始めてるみたい。
 …外川にならないよう、周囲は気を付けて下さいね…。

 鞘子も、何だか良く分からないまま戻って来たよ。
 都との関係も改善して、これで部内に心配事は無くなりましたねん。
 えーと、女子部員、まだ一人足り無いんでしたっけ…?。

■もっけ 第4話「ワライヤミ」

 「わらごま」の意味、笑ってごまかすなのか、笑ってごまをするなのか、微妙に迷ってみたりして…。
 後者だとかなりの悪意を感じるから、却下、ですけどねん。
 静流が言っていた笑いのバリエーションは、ちょっと瑞生には難しかったみたい。
 確かに、笑いにも色々な種類がありますけどねー。
 それは大人の場合で、瑞生には一つしかありませんもの。
 可笑しかったり楽しかったりしたら、笑うの。
 それは別に計算してやってるわけじゃないから、「わらごま」っていうのとは全然違ったりするのでした。
 ちゃんとお付き合いしていれば、飯田さんにも分かった筈なのにね。
 自分と一緒にしちゃいけませんよお。

 瑞生に取り憑いた妖怪さんは、単なる騒音源だったみたいで、瑞生を睡眠不足にはしたけれど、それで瑞生が変わってしまうことはありませんでした。
 笑えなくなっちゃう、なんて瑞生は言ってたけれど、決してそういう訳じゃ無かったもん。
 引きつってたりとかしましたけど…。
 あ、でも、体調のことを聞かれたときには、何げに「わらごま」をしていたような。
 しょーがないですけどね。

 飯田さんと仲良くなれたのも、ウレイを追い払えたのも、マラソンのおかげ。
 笑顔の魔法だけで全てが解決出来るわけじゃあ無いし、それはそれでいいって思いますよお。
 あくまで結果として、笑いがあるんですもん。
 普段は気付かなかった景色に意識を向けるのも、心にゆとりが出来た証拠だぞ♪。
 ちなみに、笑ってない瑞生は、顔が怖いです。
 あわわ。

■ナイトウィザード The ANIMATION 第4話「「キリヒト」~月面の出逢い~」

 信じられないとか白い悪魔とか言ってないで、見たまんま、その事実をしっかり伝えないと…。
 通信を聞いても、何のことか分かりませんよお。
 エミュレイターが居る位なんですもん、月にウサギさんが居たって、別に不思議はないでしょー?。
 あのウサギさん、エリスを襲ったとき、頭が割れて、嫌な姿に変形してたっけ。
 どうせなら、可愛いままの方が良かったのにな。

 かつての、シャトルに乗ったお仕事で、蓮司とくれは、何かあったみたいなの。
 蓮司の秘密っていうのも、それと関係があるのかしら。
 気になる気になる。
 二人、生死を共にしている幼馴染みさんなのですが、あんまりべたべたしている感じはしないし、ちょっとライトな感じなのが、見ていて楽しいタイプかもっ。
 くれはは、柊って、名前で呼んでますもんね。
 それでもやっぱり、仲いいし。
 エリスも羨む幼馴染みさんなのですよー。

 にしても、宇宙に来てまでお勉強っていうのは、あんまり気が進みません…。
 もっと遠くまで飛ぶなら、景色を見るのが退屈、っていうのはありそうですけど。
 みんな真面目だなあ。
 蓮司は学校へは行きたがるけれど、お勉強自体は苦手みたいなのでした。

 今回もエリスは頑張って、宝玉を自力で回収しました。
 自分の物を誰かに取られたままなのは、我慢ならないみたいです。
 独占欲が強いのだ。
 うそ。
 蓮司も、剣の実力をしっかり見せ付けてくれましたねん。

2007.10.27

献血日記

 またまた依頼のハガキが届いていたので、期限ぎりぎりの今日、船橋のフェイスへ献血をしに行って来ました。
 もう、三ヶ月ぶりだったりします。
 献血のこと自体、すっかり忘れてましたよお…。
 あわわ。
 んと、ずっと歯医者さんに通っていたので、献血するのを何となく遠慮していた、っていうのもあって。
 問診で断られちゃいそうなんですもん。

 土曜日なので、午前中のうちに行こうっと。
 たまには右手からの採血っていうのもやってみたいのですが、今回も左手からになりました。
 血管、左の方が断然いいんですって。
 そうなんですかあ?。
 良く分からないや。

 成分献血、今日は時間を持て余すこともなく、体感ではかなり早く終わった感じかな。
 血圧と脈拍も正常、と。
 お土産に、けんけつちゃんのストレスリリーサーを頂いたよ。
 すとれすりりーさーとは何ぞや?。
 良く分かりません(笑)。
 それから、梅干しを4粒。
 …何故に梅干し…?。

 夜、お風呂に入る前にテーピングを外したら、左手の針痕から、まだ出血していたりとかして…。
 あ、かさぶたを剥がしちゃったのかなあ。
 ますます針痕が目立つようになっちゃいそお。
 ちょっと困る、かも。

 そんなこんなで、献血回数、今日で142回になりました。

10/20

2007.10.23

■D.C.II ~ダ・カーポII~ 第4話「秋風の中で」

 体育倉庫の「中」なら、そーいうこともあるのでしょうけど、体育倉庫の「外」だと、殴られちゃったりするんじゃないかと…。
 違うか。
 保健室なら状況はばっちりですが、そっちで逆に危害があったりとかするのでした。
 今回、義之はもてもてなのですよー。
 男女問わず、色々な人達に呼び出されて。
 やたらと女の子とくっ付いてたりとかもします。
 特に杏は、ちょっと密着し過ぎじゃない…?。
 彼女の小恋が、隣りに居たのにい。
 なんて、小恋ともしっかり密着してましたけどね♪。

 義之と小恋は、ほのぼのでラブラブでにこにこなの。
 そういうのって、見ていて凄く楽しいです。
 幸せな気持ちになって来ちゃうもん。
 一緒の時間があまり取れないかも、なんて心配は要らないくらい、二人は一緒に居ましたよん。
 ていうか、一緒に居られなかったのは、小恋が実行委員だったからじゃ無くって、主に義之側の問題みたい。
 義之の関係者は、さくらを筆頭に、有名人が揃ってるから…。

 音姫とななかは、何処からでも声をかけて来るよ。
 ちょっと恥ずかしいね。
 ななかの場合、男の子の恨みを買うからなー。
 あそこまでななかに好かれてるのって、義之が親友の彼氏だからあ?。
 ちょっとだけ好かれ過ぎみたい。

 いつも口喧嘩ばっかしてる印象で、ポジションがイマイチ不明な由夢には、服を剥かれちゃうし。
 きゃあ。
 さすがにこれは、義之が可哀想。
 あの姿、何かちょっとだけ色っぽかったりとかしています。
 …小恋のリアクションは、描かれませんでしたけど。

 美夏は、特に問題は起こしませんでした。
 そんなに関わって来ませんでしたものね。
 杉並も、思った程のトラブルメーカーじゃ無かったです。
 一応、クラスを勝たせようって努力をしてたんだあ。
 結果は、特に発表されませんでしたけどねん。
 ボード見て自分で確認しろ、みたいな。

 そして、小恋にとっての思い出。
 写真撮影だよー。
 義之と小恋の、一緒の思い出なのです。
 ん、それは最初からどんどん撮れば良かったのにね。
 お昼には全員が集合してましたし。
 初めてのあーんショットも、撮って貰えたかもしれませんし。
 こういう楽しい思い出ばっかりなら、大歓迎なのです。
 義之も、頑張って彼氏しようとしてくれてるもん。
 それをちゃんと意識してくれてるのって、嬉しいですよね。

■もっけ 第3話「オクリモノ」

 おじいちゃんは厳しいね。
 放っておけ、って。
 確かに、見えるもの全てに関わっていたら、これから先、とてもとても大変だって思いますし。
 祓っちゃいけないものがあったり、更に強い別のものに憑かれたりするのも、困ります。
 瑞生が言ってたような、一旦瑞生に憑けてから祓う、なんて方法は、とんでもない話なのですよー。
 もし、例え本人の命に関わるような問題でも、放っておくっていうのは、確かに一つの見識ではあります。
 実際の所、あれって絶対に危害があったと思うのですよね。
 おじいちゃんは大丈夫って言ってましたけど…。
 みんな、別に正義の味方とかじゃ無いんですもん。

 静流も悩んでましたけど、見えたからこそ問題に気が付いたにしても、何とかしてあげたいっていう気持ちも当然で。
 亜季は本当に困っていたし。
 ただ、お祓いを見ていると、亜季のお兄ちゃん、ちゃんと話をしたり相談をする相手が居たなら、自分で何とか出来たかもって気はするのでした。
 大元の原因は、自分自身なんですもん。
 オクリモノの存在は、原因なのか結果なのか分かりませんけど、それが対症療法でもあっても、亜季がもう少し頑張れたらな、なんて。
 それを助けるのが静流であってもいいよね。

 でもまあ、実際にオクリモノが居るんじゃ、静流もゆっくり眠れません。
 お小遣いと引き換えに、亜季とお兄ちゃんを助けてあげることが出来たのでした。
 あの手の妖怪って、タバコの煙が苦手なのですねー。
 それは初めて知りました。

2007.10.22

■キミキス pure rouge 第3話「book mark」

 菜々となるみ、すっかり仲良しさんです。
 あんな所で、カエルのロミオとジュリエットを始めたりして、今度こそ風紀委員の恵に没収されちゃうんじゃないかって、冷や冷やものだったり。
 カラオケでも、息の合ったコンビっぷりを見せてくれたし、二人一緒だと、なかなか最強なのですねん。
 いつも弱気な光一と一輝より、ずっと強いのです。

 摩央と結美の間にも、しっかり協力関係が出来ました。
 光一と摩央の関係が気になって仕方の無い結美に、ちゃんとフォローを入れてくれたり、お姉ちゃんは大変だ。
 摩央は優しいよ。
 色々と気も遣ってくれて。
 光一と結美、傍目には100%確実に両想いなのに、放っておいたらなかなか進展しそうに無いんですもん。
 なんて、その状態の二人を見ているのは楽しそうだったり。
 何だか可愛いし。
 図書室では、まさにそんな感じ。
 あと、カラオケボックスでの結美、最初は手持ち無沙汰でちょっと寂しそうな感じで、私はその描写が結構好きでした。
 結局、光一は話しかけたりとかしなかったのですねん。

 スタートがキスだった一輝の方は、今も色々と混乱中。
 相手があんなタイプだと、声をかけるのも大変そうだあ。
 やっぱり、摩央が間に入ったりしてくれるのかしら。
 妹に頼るのはナサケナイし、そもそも無理だし。
 当然ながら、あの瑛理子が簡単にカラオケに来るとは思えませんし、声をかけなかったのは正解みたい。
 明良っていうのも問題有りそうだけれど、とりあえず害は無かったよ。

 おまけ。
 出て来た電車は、総武快速を西武線向けにアレンジしたみたいな感じ、かな。
 結構しっかり描けていました。
 全塗装で重厚な雰囲気を醸し出しているのは、最近の実車よりいいかも。
 走行音も、頑張ってそれっぽく再現しようとしていたみたい。
 結美を駅まで送って行ったときの接近音は、しっかりATOSだったよ。
 でも、5分も先の列車の案内で接近音を鳴らすなんて、一体どーいう駅なのでしょう。
 細かく見ると、列車が駅に逆進入してたり、出発信号がとんでもない位置に立ってたりとかしましたけど、そんなことは別にどーでもいいや。

■レンタルマギカ 第3話「神々の禊ぎ」

 サブタイトルが、読めません…。
 審神者の意味って、私は初めて知りました。
 確かに、低級霊やキツネなんかを、神様と間違えたりしたら困ります。
 タケミナカタは、いつきの問い掛けに、ちゃんと名乗ってくれてましたけどねん。
 審神者は、固体識別より、自分の身を護ることの方が大変そお。
 最終的には、みんなを護って戦わなくっちゃいけないし。

 神様を鎮めるには、みかんにはちょっと荷が重かったみたい。
 ちっちゃな体で、一人頑張ろうとしていたけれど、本当にぎりぎりだったもん。
 それでもいつきを止めた理由は、まだちょっと分かりません。
 穂波にも助けて貰っちゃったし…。
 まなみが言うには、穂波っていつきに甘いそうですけど、穂波はみんなを助けたんですし、別にそういう訳じゃありませんよねー。
 それって、鎌掛けなんですかあ?。
 アストラルは、ヒューマンな会社なのですよん。

 にしたって、金魚二匹の餌代位、出せるでしょー?。
 いつきのお財布、空になってましたけど。
 情けないの。
 猫屋敷と猫ちゃんが稼いだお金とかって、みんな運転資金に回ってしまうのでしょうか…。
 餌代なら、みかん本人にだって稼げると思うのにな。
 ともあれ、みかんは素直ないいコってだけじゃ無くって。
 わがまま言ったりもする、普通の女の子なのでした。

 胡散臭い影崎とは、まなみだけが接触していたです。
 まなみは本当に普通な感じ。
 見習いとゆーか、一般人みたいだもん。
 あ、そだ。
 さりげなくアストラルでお茶を飲んでいたアディリシアが、何げに存在感あったです。
 特に深入りはして来なかったけれど、そうやって出番を稼いでいるのが流石だよ。

■プリズム・アーク 第3話「騎士たちの目標」

 あはは、何なんでしょう、この気持ちいい位のドタバタっぷりって!。
 折角の入学式も、完全に目茶苦茶になって、宣誓すら行なわれないまま、もうクラス分けも終わってしまってるみたい。
 プリーシアと互角以上に戦って、そのまま勝ってしまったハヤウェイも、みんなに褒め称えられるとか、あんまりそういうことは無くって。
 プリーシア本人にも、敵扱いされたまんま。
 頭の上から、金タライ、落とされてるし…。
 別にどーでもいい3人なのかと思ったプリーシア親衛隊は、最後までしっかり出番があったりとかして。
 なかなか予想の付かない展開だったりします。
 見ていて視点が定まらないし、途中でちょっとだけかったるくなったりもしますけど、こじんまりまとまっているより、パワフルでいいかもしんないです。
 キャラクター自身に、もうちょっとだけ魅力があれば、尚良かったのにな。
 もっと生き生き描けたような感じがするもん。

 とりあえず、ハヤウェイとブリジットはあちこちうろうろと歩いて、色々な人達と接触したです。
 ブリジットってぱ、一々思ったことを口に出してるし。
 あれじゃ、すぐにでも正体がばれちゃうと思いますです、はい。
 戒律とは言え、お芋しか食べられないのは、何だか凄くお気の毒。

 ハヤウェイの行動は、とにかく行き当たりばったりだなあ。
 あれじゃ、プリーシアと仲直りなんて出来ませんよお。
 別にしなくってもいいんですけどねん。
 更には、鐘まで落とされたり、廊下に立たされたり。
 お前は一体何者なんだと(笑)。

2007.10.21

■ef - a tale of memories. 第3話「paradox」

 何だか随分と長く見ているような気がするけれど、実はまだ3話だったりしています。

 千尋が昨日までと同じ千尋で居る為には、今までの日記を、その都度、全部読み直さなくっちゃいけないのですよね。
 それでも、今日の千尋は昨日の千尋と全く同じ記憶を引き継いでいる訳では無いし…。
 そんな簡単なことにも、私は今更気付いたりしているので、大雨と雷の中、駅跡へ行かずに千尋に風邪をひかせてしまった蓮治も、それは無理は無いかな、って。
 火村だって、別に責めたりはしてなかったもん。
 蓮治も、辛いね。
 何かしてあげられないか、一生懸命考えていたのに。

 千尋が日記に書くことを増やしたのは蓮治だし、忘れてしまわないように何度も思い返すことをさせているのも蓮治。
 でも、千尋がそれを止めてしまったら…。
 考えただけでも悲しいのでした。

 紘に興味を持ったらしいみやこなのですが、紘の方は、それに引きづられていただけ…?。
 一緒に行動をしている時点で、十分興味を持っていると思いますけどねん。
 紘がみやこの下の名前を覚えていなかったのは意外です。
 ていうか、自分の名前と絡めたあんな会話をしておいて、忘れるなんてことはないでしょお。
 どういうつもりなんですかあ。

 そんな訳で、景に詰問されることになっちゃいました。
 景が別に彼女じゃないなら、みやこと一緒に居てもいいとは思いますけど。
 それが原因で、クリスマスの約束を破ったのは、確かにまずいです。
 蓮治といい紘といい、約束はちゃんと守りましょうよう。
 紘は、元々あんまり守ってないみたいですけど…。

 京介は、映研を退部して、彼女ともお別れなんですって。
 同時に同じ結論に達したのなら、きっとそれが正しい選択ってことなのでしょうね。
 撮りたいものは決まっていても、それをどうやってカタチにするかは、とても大変そうです。

フェリーターミナル→船橋

 ダイヤモンドフェリー「さんふらわあきりしま」志布志-大阪南港、乗船記から続いてます。

10/06
 かもめふ頭を8時19分発のバスに乗ったのに、伊丹空港が12時30分発のフライトじゃ、時間をかなり持て余しちゃいます。
 どうしよ…?。
 だって、その便が一番お安かったんだもん!。
 仕方無いですね。

 フェリーターミナルからニュートラムに乗って、コスモスクエアへ。
 ここで中央線に乗り換えて、弁天町。
 暫くホームのベンチに座って、行き交う電車を眺めて過ごします。
 7000系と7020系しか来ないなあ。
 近鉄車ばっか。
 方向幕のLEDに、ちゃんと「弱冷車」って出してるのは面白いかも。
 そんなことを観察して、時間を潰すのでした。

 JRの弁天町へと階段を降り、モバイルSuicaで入場します。
 関空快速に乗って、大阪へと移動。
 大阪環状線は、色々な電車が走っていて、楽しいよ。
 大阪駅でも、内回りに大阪止めのオレンジ色201系がやって来たのを眺めて、更にその続行で、大和路快速に繋がった後ろ4両の桜井線高田行き「山の辺の道レジャー」号を眺めて。
 ヘッドマークは付いていませんでした。

 ゆっくりと阪急の梅田へと歩いて、切符を買います。
 ここでもSuicaが使えたら便利なのにな。
 敢えて急行は外して、各停で蛍池へ。
 それでも、まだ10時前だったりするのでした。
 あー、もう!。
 いいや、空港まで行っちゃおうっと。

 大阪モノレールは、駅の中にくつろげるスペースが色々とあって、羨ましくなっちゃいます。
 イスも凄く立派だよ。
 机まであったりして。
 居心地良さそうだし、パソコン使うにも便利だよね。
 私はもう、空港へ行っちゃいますけど、ここでのんびり過ごすのも悪く無さそう。

 空港での手持ち時間は2時間超。
 私はソファーに座って、ずっとメールのお返事を書いていたのでした。
 だから、結構時間が経つのは早かったです。
 実は、夕方の成田行きの便のキャンセル待ちもしていたのですが、そっちはとうとう取れませんでした。
 千葉県民な私は、羽田から帰るのも成田から帰るのも、あんまり時間は変わらないんですよね。

 JAL116便は、ほぼ満席で離陸です。
 前日、全日空機が誤着陸した32Rでは無く、お隣りの32Lからの離陸でした。
 離陸後、左にぐるっと旋回して、そのまま270度回り、空港上空を通過するルートを取って。
 滑走路を見下ろすのって、楽しいな。
 機内ではうとうとしつつ、「富士山が見えるよ」っていう声が聞こえたので、窓から外を覗いてみたら、もうかなり高度を下げていました。
 えっと、富士山があそこだから、現在地は、と。
 あれれ、もう館山上空みたい。
 館山航空隊が見えるし、間違いないよー。
 さすがに飛行機は速いなあ。

 というわけで、エアポート快特に乗って、京成船橋まで帰ったのでした。

2007.10.20

■味楽る!ミミカ 第160話(アニメ第110回)「ケイコ先生の☆イタズラ」

 アジマル先生、来ましたねん。
 来ちゃいました。
 何げに、前回のミラクルレシピタイムからの続きになっていたりします。
 新パターンなのですよ。

 あの変装は、アジマル先生にしては上出来だったと思うのに、「なの☆」を封印するまでには至らなかったのでした。
 詰めが甘かったみたい。
 みんな、気が付かないフリをしてあげても良かったのに。
 まあ、ハロウィンは子供達のお祭りですし、大人が紛れ込むなんてセコイこと、しちゃあいけませんよね。

 ケイコ先生は、魔女の演技が怖過ぎです。
 ていうか、あれが地なんでしょー?。
 あまりの怖さに、心にやましいことのあったアジマル先生は逃げ出しちゃって、そのまま戻って来ませんでしたもん。
 あらら…。

 ところで、七つ子避けのおまじない、あんな貼り紙一枚で、本当に大丈夫なのかなあ…?。

■しゅごキャラ! 第3話「サクッとふわっとスゥにおまかせ!」

 しゅごキャラがあむの周囲をふよふよ飛び回って、しかも色々と話相手になってくれてるのって、見ているだけで楽しいよ。
 いいなー、しゅごキャラ。
 私も欲しいっ。
 あむは色々と困ってるみたいですけどねん。
 キャラチェンジも制御し切れないから、あんなお手紙を唯世に読まれちゃいそうになって…。
 あわわ。
 確かに、あれはあれで可愛いけれど、あむ本人の精神が持ちそうにありませんです。

 そして、三つ目の卵から、スゥが登場しました☆。
 いきなり、駄目キャラとか言われてしまった…。
 あのドジっぷりも、あむのなりたい自分の一部だったりするのかなあ。
 まあ、確かに、親しみやすい雰囲気を醸し出してますし。
 イクトも、目的はあくまでエンビリオなので、卵から出て来たスゥには全く興味が無かったみたい。
 じゃあ、もうあむと関わることもありませんよね。
 って訳でも無さそうですが…。

 ガーディアンの目的もキャラチェンジも、実は結構剣呑だったりして、あれじゃあささやかな願いを抱いているあむが、一番マトモみたいですよ…?。
 ていうか、ガーディアンに関わっていると、何故かラブコメ展開から離れて行きそうなのですよー。
 勿体無いの。
 それはそれで面白いから、いっか。
 あむが自由自在にキャラチェンジして、自分を変えられるようになる日は、一体いつになるのでしょうか。

■こどものじかん 第2話「にこにこのごほうび」

 大人は子供を自分の言う通りに従わせようとしますけど、子供だって感情を持った生き物なんですもん、そう簡単に言うことを聞いてはくれないのでした。
 先生って大変だなあ。
 子供を教えて導くだなんて、もの凄いプレッシャーだと思うもん。
 本人が言っていた通り、新卒の青木先生には荷が重いみたい。
 それが、「こっちの世界へようこそ」ってことなんだ。
 その辺り、宝院先生と小矢島先生も人が悪いけれど、私も同じ立場だったら、同じことを言ってにんまりしてそうだし。
 困ったものです。
 そういった意味では、中村先生にだって、言い分はあったと思うのですよねー。

 りんも黒も美々も、みんな可愛いけれど、決して天使じゃありませんもん。
 その言動への対処って、実際どうすればいいのかなあ。
 大人が言ったことを意味も分からないのにそのまま言ってみたり、意味を分かっているのにわざと知らないフリをして言ってみたり。
 えと、本当にみんな、小学3年生なのかしらん。

 りんは本当にさりげなく、青木先生を助けてくれてましたよね。
 青木先生、本気で気が付いてなかったみたい。
 そりゃ、黒も怒りますよお。
 りんも、机をどん!なんて叩いたりして、クラスの中でのポジションが危うくなったりしないのかしら。
 あんまり他のクラスメイトとの接触が無いから、良く分からないや。
 美々だって、100点をりんみたいに褒めて貰え無くって、拗ねちゃったし。

 こんな状況だと、りんのことが大好きな黒が一番辛い思いをすることになるのでした。
 暴走しそうなりんのこと、黒が止めてくれればいいのですけど…。
 「お友達」って言葉に大ショックだったりして、青木先生が大好きなりんには、黒自身が振り回されちゃっているのでした。
 ついでに宝院先生も、青木先生絡みでは、報われないね。

 好きにしろ嫌いにしろ、りんが本気で動くと、周囲が大変なことになりそうなのでした。

■きらりん☆レボリューション 第80話「ソーナンダー!?きのこ大使でハッピーまいたけ!!」

 今回は、きらりちゃんから宙人君への近況報告、メッセージみたいな形で始まりました。
 あ、こういう構成はいいかもっ。
 毎回そうして貰えたら、嬉しいな。
 宙人君のこと、忘れないように…。
 きらりちゃん本人は、勿論忘れてなんかいません。
 朝起きたときにも、まず宙人君のことを考えちゃうよ。
 宙人君だと、そんなマメには連絡とかしてくれないだろうし…。
 寂しい、ね。

 そして、きらりちゃんのお部屋、でっかく謎の物体が見えたから、あれは一体何事なのかと…。
 実は、きらりちゃん手作りの、宙人君のお人形、なのでした。
 今のきらりちゃんにとっては、あれが宙人君そのものみたい。
 お守りみたいなもの。
 健気なのです。
 にしても、あれはもうちょっと何とかならなかったのかにゃあ。
 サイズは…、まあいいとして、きのこスタイルな姿とか、あの表情とか、あの顔色とか。
 微妙に呪いがかかってそうなんだもん。
 怖いよお。
 ともあれ、きらりちゃんはなーさんが居なくってもちゃんと自分で起きてたし、頑張っているみたいです。

 そして、日本では、きらりちゃんのきのこが大ブレーク中なのでした。
 きらりちゃんには、あのきのこ、お姫様と使用人に見えてるみたいですけど…。
 無理。
 それは絶対に無理。
 きのこを人間に変換する、特殊なフィルタがかかっているとしか…。
 それって一体、どんな特殊能力なのでしょう。
 星司君にはちゃんと見えてるっていうのが、謎です。
 きらりちゃん本人は、本当に不思議そうでしたけどねー。
 「…どうしてきのこ?」。
 それはこっちの台詞ですよお。
 そして、きのこブームは日本から世界へと…。
 あれって何か、きのこに侵食されているとゆーか、きのこ型のエイリアンに寄生されちゃってるとゆーか。
 そんな感じ。

 その功績で、きらりちゃんは、世界きのこ協会の、きのこ大使に任命されました。
 ぱちぱちぱち。
 まあ、順当な所ですよね。
 きのこ衣装も似合っていたし。
 でも何故か、まいたけ会社の社長の息子さんの、きのこ嫌いを克服するだなんて、ヘンなお仕事が舞い込んだりして。
 まいたけは、確かに美味しいです。
 私もきのこは大好きですが、椎茸だけはどうして駄目だったりとかして…。
 それを克服するのは、多分もう無理かなって。
 えーと、私のことなんて、別にどーでもいいんですけど。

 そして、逃げ出した安拾君を追いかけて、きらりちゃんと安拾君は山に登り、吹雪の中で遭難しちゃって…。
 そーなんだ!。
 って、あなた達、一体何処まで登ったんですかあ。
 タイミング良く山小屋が見付かって、良かったですよね。
 寒さはきのこ着ぐるみで克服して、暗いのはきのこライトでばっちり明るく。
 そこでまた、きらりちゃんはストレートで強引な説得をするのでした。
 あのあの、それって、本来のきのことは全然関係無いんじゃ…。
 ただ、安拾君のきのこ嫌いも、別に味が嫌って訳じゃ無かったので、あながち間違いでは無かったみたい。
 そして、着ぐるみとライトに調理器具まで、きらりちゃんは一体何処に持っていたのでしょうか?(笑)。

 最終的に、安拾君の説得も、本当の気持ちが何処にあるのか、みたいなことになって、しっかり今のきらりちゃんとシンクロしていたよ。
 それは嬉しいな。
 だって、それって、きらりちゃんと宙人君が離れてしまったからこそ、描けることなんですもん。
 ね。
 なーさんと一緒にきのこを炒める宙人君のイメージ映像まで!。
 あれはちょっと笑えたです(笑)。
 最後には、宙人君の近況レポートまであったりするのでした。
 「マイ☆フェア・レディ・ゴー」のプレゼント、宙人君はあまり気に入らなかったみたいですけどねん。
 へなへなと力が抜けた様子が、ありありと…。

 どうしてきらりちゃんのお料理が、あんなミラクルに美味しかったのか、その謎は最後に雲井さんが解いてくれました。
 きのこときのこの相乗効果、なんですね。
 作る物がみんなきのこになっちゃうなら、最初からきのこで何かを作れば良かったんだって。
 それは盲点でした。
 さすが、きのこ大使なのですよん。

 そういえば、なーさんは最後まで帰って来なかったですね。
 雪山へと助けに来てくれるのは、なーさんかと思ったのにな。
 今回も、前回に引き続き、しっかり「きらりちゃんの今の気持ち」を描いてあって、私は嬉しかったです。

2007.10.19

大原漁港「第二善助丸」乗船記

 本当の船酔いを教えてあげる!。
 えと、そんなの別に知りたくないとは思いますけど…。
 久しぶりに船酔い体験をして来ましたので、そのご報告でーす。
Oohara01_3
 実際の所、「第二善助丸」だったのか「第二喜助丸」だったのか、今となっては確認が出来ないのです。
 デジカメの写真でも分かんない。
 この船で、伊豆大島や青ケ島の方まで行ったりしてたんですって。
 でも、今は燃料が倍以上に値上がりしていて、なかなか厳しいみたい。
 往復で700リットル位は使うそうですし。
 間違いなく魚が居るなら行くけれど、実際にはそうでもないから、採算が合わないそうで…。

 ここ数年、私もかなりの回数フェリーに乗船して、あまり船酔いはしなくなったと思っていたけれど、それはとてつもなく甘かったのでした。
 そう考えると、大型フェリーって、実はあんまり揺れないって思うのですよね。
 船が弱いと思って心配している人も、フェリーなら、案外平気で乗船出来たりするかもっ。
 …なんて、無責任なことを書くと、恨まれちゃうかな?。
 船は揺れます。
 寄せては返すのが波なんですもん、その上に乗っている船が、揺れない訳はありません。
 だから、当然船酔いもします。
 釣りやホエールウォッチングの体験記を読むと、船酔いでダウンする話が頻々と出て来るので、内心おやおやと思っていたけれど、それも無理は無いって、つくづく思い知った私なのでした。

 というわけで。
 実は乗船記でも釣行記でも無い体験記、はじまりはじまり。
 写真は全く撮っていません。
 そんな状況じゃありませんでしたもん。
 少しだけ撮った写真を見た友人には、そんなに大した波じゃ無いよね、なんて言われてしまったけれど…。
 だから、船酔いしてたって言ってんだろーが!、そんなときにポケットからデジカメ出してシャッターを押すのが、どれだけ大変なことか知らないくせに!。
 あわわ(^^;。
 実際、ピークのときの写真なんか、とても撮れませんよお。
 落ち着いたときにだけ、なんとか。

 まずは、今回の旅の経緯から。
 月曜から、フェリーさんふらわあのスタンプラリー特典を使って、友人と北海道へ行くことになりました。
 そのつもりで休暇を取っていたのですけど…。
 船社への申し込みが遅過ぎて、乗船券の手配が間に合わなくなってしまったのでした。
 あらら…。
 秋に車で北海道を回るなら、今の時期がラストチャンスだったのにい!。
 相変わらず、段取りが悪いのですよ。

 その代わり、漁船をチャーターしてヒラメを釣りに行くので、乗ってみませんか?、なんていうお誘いを頂いて。
 あ、それは楽しそう!。
 てことで、即決でヒラメ釣りに同行することが決定したのでした。
 船釣りは完全にシロートなんですけど、お邪魔で無ければ。
 釣り道具は、引っ越しのときにみんな捨ててしまったし、装備はどうしようかな。
 そしたら、長靴とカッパとクーラーだけ持って来れば、他は全部用意しておいて貰えるんですって。
 すいません…。
 ていうか、クーラーも別に要らないような気がしますけど(笑)。

 ネットで事前に下調べをして、ヒラメ釣りのことを把握します。
 餌はイワシの生き餌を使うんだあ。
 アタリの取り方とか、結構難しそうだし。
 大丈夫かなあ。
 偶然、会社の上司に大原出身の人が居たので、船のこととかも聞いて。
 船酔いとか、やっぱりするのでしょうか?。
 する、って即答されちゃいました。
 本職じゃ無いとはいえ、何度も魚船に乗ってる地元の人でも船酔いするんじゃ、これは覚悟しておかないと…。

 午前0時半、友人に車で迎えに来て貰って、船橋から大原に向けて出発です。
 今朝は4時起きで会社に呼び出されちゃったりしたので、寝不足でふらふらだあ。
 体調は最悪。
 頭痛いよお。
 何だか、乗船する前から船酔いみたい。
 なんて、港に着く頃には、復活してましたけどね。
 やっぱり楽しみだもん。
 四街道で別の友人を拾って、大原には3時15分頃の到着になりました。
 待ち合わせは4時半なので、車内でちょっとだけ仮眠。
 酔い止めの飲み薬を忘れずに飲んで、と。
 甘いような、ヘンな味…。
 酔い止めの薬を飲んだのって、実は初めてだったりします。

 約束の時間になって、引率の方と合流したよ。
 実は、学生だった頃のアルバイト先の方なんですよね。
 その会社を定年で退職して、趣味の釣りを楽しんでおられます。
 同行の友人も、みんな当時のアルバイト仲間なの。
 他にも誰か居るのかと思ったら、全部で4人だけ。
 それでこの漁船を貸し切りだなんて、凄いなあ。

 それじゃ、荷物を積み込んで、出港の準備をするよ。
 タックルは、ネットで調べたのと同じだね。
 ハリスの号数とかは、さっぱり分かりません。
 船長と引率者任せなのです。
 あ、引率者のことを船長は「大将」って呼んでいたので、私も大将って表記することにしますねん。
 程なく、業者さんからイワシの生き餌が届けられました。
 無線を聞いていたら、今日の大原は風速4メートル、波高3メートルですって。
 いつものフェリーなら、別にどうってことのない数字なので、私は聞き流していましたけど…。
 風速4メートルって、結構強いよ。
 波高だって、冷静に考えてみたら、私の身長の倍近くあるんですもん。

 午前5時前に、出港。
 エンジン音が、何だかキハ40みたい。
 みんなでともに集まって座ります。
 船室なんか有りませんもん。
 ここなら波や飛沫を被らずに済むんですって。
 あ、本当だあ。

 大原の港外に出た途端、大波です。
 波の高さが、自分の目線よりもずっと上の方で…。
 一瞬、波しか見えなくなります。
 ジェットコースターのように、どん!どん!と乗ったり降りたり。
 その中を、船はエンジン音も高らかに、盛大な波の中を突き進んで行って。
 これは凄い。
 これが漁船なんだあ。
 と、私達は感心していたのでした。
 太東埼灯台を左手に見つつ、もっと遠くの沖合いまで行くみたい。
 この時点では、船酔いなんて全くしていなかったので、私は船に強いんだあ、なんて勘違いをしかけました(笑)。

 午前5時半前、ポイントに到着したよ。
 きっちり5時30分にならないと、竿を入れちゃいけないっていうのがお約束なんですって。
 時間になったので、さあ、始めますかあ。
 との声に呼ばれて、立ち上がって、ともからおもへと移動したら…。
 頭の中がぐるんぐるんと回って、その場にへたりこんじゃいました。
 うげ。
 立ってられない…。
 まさに、like a merrygoround。
 と、同時に、猛烈な吐き気が来たですよ。
 あ、船酔い、だあ…。
 胃の中には何も入っていなかったらしく、胃の中身をリバースしたりはしませんでしたけど…。
 3、4回もえづいてしまう私なのでした。
 そしたら、少しは楽になったみたい。
 のろのろと竿を受けとります。
 船酔いの薬、全然効いて無いじゃん。
 あ、でも、効いてるから、この程度で済んでるのかな?。
 何処でえづいても、吐く場所には困らないから、それなりに気は楽なのですよー。
 そういう問題じゃありませんけど。
 二人の友人は平気そうなのが悔しいな。
 でも、本当は似たような状態だったそうで…。

 船長も言っていたけれど、船酔いは気の持ちようも大きいって思うのです。
 普通の人なら、船酔いしちゃうと、バタンと倒れて、もう全てが嫌になって、早く陸に戻りたいって、それしか考えられなくなっちゃいますものね。
 でも、私達は普通の人じゃありませんから…(笑)。
 友人は、船旅好きとして、船酔いに挑戦する気満々だし。
 もう一人の友人は、意地でもヒラメを釣るっていう、そのやる気が全てを支えているみたい。
 私にしても、こんな美味しい状況、滅多に体験出来ることじゃないし、石にでも竿にでもしがみついて、最後まで付き合っちゃうんだから!。
 ある意味、前向き100%な人達なのです。

 簡単に釣り方の説明を受けて、竿を入れます。
 船は停まっていても、波はざぶさぶ高くって、揺れること揺れること。
 木の葉みたいって、こういうことを言うのかなあ。
 じゃばっと体に波を被ったりとかもして。
 油断なりません。
 ヒラメ釣りは、仕掛けを投入したら、後は基本的に待つだけなので、一番楽な体制を取って、竿先をしっかりと見ます。
 下手に立ち上がったり動いたりすると、猛烈な吐き気が来るんですもん。
 近くを見るより遠くを見た方が船酔いしない、なんて話もありますが、それは別に関係無いみたい。
 どっちでも症状への影響はありませんでした。

 そうこうするうち、大将に早速アタリが来て、ヒラメを釣り上げます。
 凄いなあ。
 流石だなあ。
 と感心していたら、私にもアタリがあり、せっせと巻き上げてみたら、でっかい魚が掛かっていました。
 イナダですって。
 サイズは30センチ位。
 私にしてみれば、こんなでっかい魚を自分で釣ったというのが驚異なのですが、船長や大将の反応は、イナダかあ、みたいな感じだし、今回の目標はあくまでヒラメなのですねん。
 ともあれ、素人でも魚が釣れるのは分かって、これでみんなやる気が出たよ。
 私もいそいそと2投目を…。
 しようとしたら、また何度もえづいてしまって、暫くイスに突っ伏していたのでした。
 はあはあ。
 と、とりあえず、落ち着いた、かな…?。
 この先、もういちいち書きませんけど、15分に1回位のペースで、こんな状況になっていました。
 2時間後辺りがピークで、今度は胃液をげろげろ吐き出したりとかして。
 すいません、キタナイ話で…。
 波が高いと言っても、釣りが出来る位だし、実はこんなの当たり前なのかもしれませんけどねー。
 素人には驚きの連続なのですよお。

 針をまるごと取られてしまったりして、ここにはフグも居るみたい。
 にしても、私にはアタリが殆ど全く分かりません。
 重りの重さも把握出来て無い位ですし。
 すると、左に座っていた友人が、立派なヒラメを上げました。
 わ、凄いなあ。
 羨ましいぞ。
 その後は何も釣れなくなって、釣り場を移動。
 ヒラメは自分であちこち泳ぎ回るような魚では無いので、船の方で移動しなくっちゃいけないのでした。
 この後も、無線で僚船と連絡を取ったりしつつ、あちこち移動して。

 お昼が近くなっても、船酔いは続くし、ちょっとだけ横になって、気持ちの悪さをやり過ごします。
 陽が差して来たら、暖かくなったね。
 風がちょっと冷たくて、寒かったんだもん。
 日なたぼっこ。
 まあ、これでこれで悪くはありません。
 気分は最悪なんですけどね(笑)。
 喉が乾いたけれど、とても持って来たジュースを取りに行くような余裕がありません…。
 細かいことをするのがかなり苦痛で、餌付けまで船長にやって貰っちゃいました。
 それを投げ込んで待ってるだけって、これで釣りと言えるのでしょうか。
 かなり微妙な感じが…。
 私はと言えば、頭の中で、何故かこどものじかんのED曲である「ハナマル☆センセイション」のメロディーがぐるんぐるんと回っていたのでした。

 さすが、大将はコンスタントにヒラメを上げてるみたい。
 左隣りの友人は、ヒラメを3枚とイナダを2枚上げました。
 凄いなあ。
 さすが、船酔いレベルが一番低かっただけのことはあるです。
 右隣りの友人は、坊主。
 お気の毒に…。
 船酔いのレベルは、私と同じ位だったのにね。
 あ、一度、1メートル位のサメが針掛かりしたんだって。
 私はどんなサメなのか見たかったけれど、サメなんか引き上げても始末に困るので、船長が糸を切ってしまいました。

 12時過ぎに、船長から終了の合図がありました。
 あ、もうちょっと釣りをしていたかったかも。
 私は結局ヒラメは釣れず、イナダを2枚。
 でも、楽しかった。
 後半、殆ど倒れながら竿を上げ下げしていたのは内緒です。
 実際、最後まで船酔いは回復しなかったなあ。
 船長が気さくな方で、色々とお話をして下さったのですが、私の体調がアレなので、あんまり会話は成立しませんでした…。
 残念です。

 港へ戻る30分は、またともに座って、と。
 移動中は結構平気だったみたい。
 停泊している方が、船酔いの症状は酷かったかも。
 まあ、じっとしてないせいもあるのでしょうけど。
 無線によると、釣り人が船から海に転落した事故があったみたいだけれど、ライフジャケットを着ていたので、無事に救助されたみたい。
 海は色々と危険なこともあるし、しっかりとした対処は必要なんですよね。

 というわけで、大原港に戻って来ました。
 やっぱり、陸はいいですねー。
 地面が大好き。
 んー♪。
 釣ったお魚は均等に分けて貰って、私もヒラメを頂きました。
 実家に持って帰って、捌いて貰おうっと。
 大将と船長には、本当に色々とお世話になりました。
 いつかまた、宜しくお願いしますです。

 あんなに船酔いしたのに、また船に乗るの?、と聞かれたら、答えは当然イエスです。
 だって、いつか船酔いは克服したいって思うし。
 釣り自体は楽しいし。
 まあ、最低、1ヶ月は遠慮したい所ですけどね。
 と、下船直後は思ったのに、1週間経ったら、すぐにでも乗ってもいいかな、なんて。
 同行した友人は、次は1年後かな、なんて言ってましたけどねん。

 帰りの車に乗ったら、また現実に引き戻されちゃいました。
 四街道で車を降りて、私は電車に乗り、仕事のお客の所へと。
 へとへとに疲れたので、千葉から東京までは、総武快速のグリーン車で。
 すやすや…。
 それでも、他の部署の人間との待ち合わせに40分遅刻した上、潮臭い髪のままでお客の所へ行くハメになったりとかして。
 すいません…。
Oohara02
 さあて、ヒラメとイナダ、どうやって食べようかなあ。
 あ、肝心の獲物の写真、撮っておけば良かったね。

■BLUE DROP ~天使達の戯曲~ 第3話「Datura」

 萩乃がマリと同室になった理由、その目的は、確かにあんまり良く分かりません。
 特に何も働きかけては来ないですし。
 二人、ベッドの前で、膝を抱えて睨み合っていたりとかして…。
 こら。
 マリの方は、萩乃のことが気になって仕方無いみたいです。
 元々、第一印象は悪く無かったんですもの。
 いきなり首を締めて殺されかかったから、距離を置いているというだけで。
 まあ、その距離は、かなりとてつもないもの、なんですけど。

 萩乃の事情は色々と切迫しているみたいですけど、実際に何が起きているのか、そっちはさっぱり分かりません。
 お船同士が接触したという、その事実だけを追って行くのが精一杯。
 コマンダ-がどうして学校に通っているのか、そもそもそれだって謎ですし。

 そしてマリは、お料理がてんで駄目なのでした。
 美味しそうな外観なのに、味が全く目茶苦茶なパスタって、強烈です。
 反則です。
 みんなが忙しく調理実習をしているのに、自分一人だけがすることが無いっていうのは、辛いですよね。
 一人寂しく、片隅のイスに座っているマリってば…。
 その寂しさをバネに、お料理の勉強、頑張って下さいね。
 そして、圧倒的な存在感を持っている、萩乃への思いが募るのでした。

■Myself;Yourself 第3話「クッキーと小石」

 修輔と朱里って、いつもああやってお話してるんですかあ。
 まあ、いつもってことは無いんでしょうけど。
 体力作りは欠かさない二人みたいなのです。
 あの二人でなくても、佐菜と菜々香のことは、心配になっちゃいますよね。
 仲直りのきっかけは作るけれど、それ以上のことは、あくまで本人達に任せるって方針みたいですけど、それでうまく行くのかしら。

 佐菜と菜々香は本当に間が悪くって、見ていて本当に、あちゃー…、なんて思うし。
 それは終盤までずっと続いたりするのでした。
 菜々香ってば、そういうキャラなのですねえ。
 そんな菜々香とは逆に、あさみの行動は凄くタイミングがいいんですもん。
 神様は不公平だ。

 菜々香も少しは佐菜に歩み寄ってくれるようになったので、今回の川遊び、ちゃんと実現したよ。
 菜々香本人も、昔みたいに仲良くしたいって思ってるみたいだし。
 菜々香の今の性格って、イマイチ把握出来てませんでしたけど、スパにスク水で来ちゃって、それ以外に水着を持って無いって言う辺りで、何となく菜々香のことは分かりました。
 本当に、人付き合いをしないコなんだなあ、なんて。
 そういうのが、苦手みたい。

 佐菜はと言えば、積極的に菜々香と仲直りしよう、みたいな素振りはあまり感じられ無いのでした。
 こら。
 あくまで自然体なのも、こういう場合には考えものなのですよん。
 それで、お魚さんを捌いていた麻緒衣の包丁に、過敏に反応したりして…。
 え…?。
 5人の中で一番変わってしまったの、実は佐菜だなんてことは無いですよね。
 それはちょっと心配かな。
 時計のことも、内緒だったし。
 それとは別に、佐菜が釣ったお魚は、何故か一匹丸ごと菜々香に託されたのでした。
 麻緒衣ってば、意識してそうしたのかしら?。

 たき火のこととか、クッキーのこととか、幼馴染み全員が同じ思い出を共有してるっていうのは、凄くいいなあって思います。
 思い出は、そう簡単に消えたりはしないもの。

 佐菜からのプレゼントが、実はあさみとお揃いだった、なんていう恐ろしい事実も、ラストでやっと報われましたねー。
 菜々香ってば、可愛いぞ。
 可愛過ぎ。
 佐菜はそういうの、全く気が付いて無いんですけど。
 私は、川にあんな貝居たっけ?、とかどーでもいいことで悩んでいたら、実はあれって、石だったのでした。
 サブタイトルだって、そうなってるでしょ。

■ご愁傷さま二ノ宮くん 第3話「街へ出ようよ」

 麗華、ころころす。
 ころころするだけで寝癖が取れて、セットが完了するなら、それは凄く羨ましい話なのです。
 麗華の髪のころころには、峻護へのもじもじした気持ちが込められていたりもするみたいで…。
 本当なのかなあ。

 そして峻護は、キスした夢を…。
 あれって、幼い頃の思い出?、それとも、誰か別な人の夢を見ていたの?。
 妙に生活感を感じさせる描写だったけれど、一体どーいう状況だったんだろ。
 夕陽で表情が見えなかったのは残念です。
 キスした後に、言い訳を始めちゃう女の子が可愛いよ。
 それで、いきなり責任云々と言われましても…。
 素直じゃ無い性格が、とっても良く出ている台詞なのでした。

 そして、今の峻護。
 「お願い、抱いて!」が特訓と言われてもなあ…。
 しかも、起き抜けに。
 普通は対応出来ません。
 真由はすっごくやる気だけれど、あの特訓、何か意味はあるのかしら。
 実は峻護の為にやっているとかなら、まだ分かるのですけど。
 麗華の言ってることは、正論だぞ。

 そんな真由も、日奈子とお友達になりました。
 体質を考えたら、女の子よりも男の子のお友達が欲しい所なのですが、現状ではまだ無理そうですもんね。
 少しずつ、少しずつ。
 見守っていた峻護も嬉しそう。
 峻護も大変だ。
 訳が分からない麗華も、本当に大変そうではあります。

 今回は、真由がご愁傷様なラストになりました。
 お気の毒に…。
 こんなときに持ち物検査があるなんて、真由大ショック。
 逃げ出しちゃう気持ちも分からなくは…(笑)。

 3話になって、EDもちゃんとしたのが初登場したです。
 踊ってまあす。
 OPの真由と麗華も息の合った所を見せているので、EDでもそれはしっかり活かされているのでした☆。
 曲とダンスもしっかり合ってますよん♪。

■スカイガールズ 第16話「寄港」

 内航船で、寄港便と直行便の両方が設定されている場合、どちらに乗るか、ちょっと迷ったりしますよね。
 って、何のこっちゃ。
 上からのアングルで見ると、攻龍は崖ぎりぎりに停泊していたので、なんちゅー岸壁に接岸してるの?、なんて思ったけれど、近くで見たらそうでもありませんでした。
 さすがに漁港には接岸出来ないだろうし、あの島には、ある程度の貨客船が発着しているみたいなのです。

 島だけに、物資はあんまり無かったみたいですけど…。
 それじゃ補給にならないですよね。
 整備用のパーツはちゃんとあったのが不思議な所。
 せめてどこかの基地に寄港するのを、私は推奨しますよん。

 島の人が海に出るのを禁止していたのは、ワームが来ることを考慮していた為、なんですね。
 その通りになってしまった…。
 洸晴には島を救ったって感謝された七恵だけれど、そもそもワームは攻龍を狙って来たんだし、その事実が明らかになったら、何かと微妙なことになりそうなのです。
 でもまあ、七恵がサンゴを護ったことは、間違いではありませんし、ね。

 七恵大家族、みんな明るくって元気だし、ちょっと羨ましくなっちゃいました。
 音羽達とも、すぐに馴染んじゃって。
 それぞれに、気に入った遊び相手を見付けたみたい。
 エリーゼなんて、同じレベルの相手が居たから、見ていて凄く楽しかったですもん。

 そして七恵は、幼馴染みの男の子、洸晴と再会するのでした。
 思い出はちゃんと覚えていてくれたし、真っ直ぐな性格の洸晴は、かなり好感度が高い男の子だったよ。
 七恵も凄く嬉しそうだったし、うん、凄くお似合いみたい。
 攻龍が嫌いなのは、漁に出れないっていうのが大きかったみたいだし、そんなに大事にならなくって、良かったね。
 音羽とエリーゼってば、いくら興味があったって、覗きはいけないと思うです。
 あれって、見られていた方は、凄く恥ずかしいと思いますもん。

 そして、お別れ。
 ハグしてキスとか、二人はまだまだそういう関係じゃ無いので、七恵はクジラさんのキーホルダーのプレゼントを受けとったのでした。
 剥き出しなままなのが、男の子らしいなあ。
 楽しい思い出と、更に楽しい筈の次の約束が出来て、いつも忙しく働いている七恵も報われたかしら。
 そして瑛花は…。
 本当に恋愛経験あったのー?。
 瑛花には、男の子を近付けないような、そんな雰囲気がありますもん。

■味楽る!ミミカ 第159話(アニメ第109回)「まほうの☆おかし」

 いよいよ、七つ子ちゃんとみんなが接触したよ。
 妙に丁寧な言葉遣いの美味香が可笑しいの。
 リンリンはかなり怒り気味ですけど、さすがに喧嘩を吹っかけたりはしません。
 ケイコ先生は落ち着いたものですね。
 流石です。

 カボチャのホットケーキでは、七つ子ちゃん、やっぱり満足してくれませんでした。
 出されただけで怒るなんて、味とかは別にどーでもいいんだあ。
 ホットケーキ、美味しいのにね。
 まあ、待ち時間が長かったのは、ちょっとまずかったかもしんない。
 「今日のあたしたちは、特に機嫌が悪いのよ!」。
 そんなの知るか!(笑)。

 折角のカボチャのホットケーキは、捨て駒にされてしまったみたいで、その後の試食タイムにも、ついぞ登場することは無かったのでした。
 こらこら。
 にしても、本当に七つ子とお料理教室をするのですか…?。
 まあ、毒をもって毒を征す、ということで。
 ひどい。

■味楽る!ミミカ 第158話(アニメ第108回)「カボチャの☆大へんしん」

 七つ子ちゃんの襲撃を受けたくるり寿司は、壊滅。
 それだけでは飽き足らない七つ子ちゃんが、いよいよケイコ先生のアトリエに迫る…!。
 ケイコ先生のアトリエはお店じゃから、一体どんな恐ろしいイタズラをされちゃうやら。
 それにも増して、ケイコ先生はイタズラされるの大嫌いなんだし。
 それはそれで、見てみたい気もする私なのでした。

 とにかく要求レベルが高過ぎな七つ子ちゃん、小さな商店街のハロウィンに、一体何を期待していたのやら。
 単に暴れたかっただけとしか思えませんわ。
 一度はぎゃふんと言わせなくっちゃ。
 ここは、燃えまくっているケイコ先生に期待なのです。
 色々なホットケーキのバリエーションと、美味香のアイデアで、何とかなるかな…?。
 にしても、完全に悪役と化してしまった七つ子ちゃん、怖いです。
 いずれは、この七つ子ちゃんにお料理を教えるような、そんな展開があったりするのかも。
 美味しいものが食べたかったら、自分で作れ、みたいな。
 それで美味香と、勝負だよ。

2007.10.17

■味楽る!ミミカ 第157話(アニメ第107回)「七人の☆ハチ」

 美味香とリンリンの衣装、なかなか可愛かったです♪。
 あの格好でホットケーキを焼くのかあ。
 それは楽しそう。
 ホットケーキの生産が追い付くのか、それはちょっと心配かな。

 そして、くるり寿司には、七匹のハチが!。
 また迷惑な…。
 あれは既に、いたずらじゃ無くって、営業妨害ですよお。
 お店が営業中止になったら、生活に関わって来る大問題なのにね。
 酷いですう。

 どうやったら、あのハチを駆除出来るんだろう?。
 と、私は本気で考えました。
 平和的な方法としては、美味しいお菓子をあげればいいんでしょうけど、明らかに悪意を持ってる相手なんですもん。
 ここはやっぱり根絶やしにした方が…。
 などと陰険なことを考えつつ、次回に続きまあす。

 そうそう、カボチャって、あんなに沢山の種類があったのですねん。

■ナイトウィザード The ANIMATION 第3話「「二つの炎」~堕ちてメガラニカ~」

 蓮司、ドジ。
 ことごとく罠を引き当てる、と。
 こーゆー場合、その特殊能力は、手っ取り早くていいですね。
 男の子が一人しか居ないと、その役目はみんな蓮司が被ることになっちゃうみたい。
 「下がる男」っていうのは、そういう意味でもあるですかあ。
 少しはくれはも付き合ってあげればいいのにね。
 誰も心配なんかしてくれないのでした。
 蓮司の不幸、何だかお笑いにまで昇華させちゃってるもん。

 でだ。
 感心したのは、あの金だらいのトラップね。
 あの高さから、蓮司の頭上をピンポイントで狙って来たよ。
 メガラニカ文明、まさに恐るべし。

 エリスは宝珠に近付く度に頭痛がしてたんじゃ、大変そうだなあ。
 どこでもお弁当を広げちゃうのは、どうかと思うけれど…。
 みんな喜んで食べてるし。
 こら。
 お茶だのマドレーヌだの、どんな異世界にもエリスワールドを作っちゃう。
 そして、結界を解くのも本物の灯を見分けるのにも、なかなか突拍子も無い作戦を思い付いてくれます。
 私が蓮司やくれはだったら、全く対応出来ないだろうな…。

 灯に化けたラーラ、本人と同じ能力で戦って、灯や周囲を消耗させる作戦なのかと思ったら、さあ本物はどっち?、みたいな展開になって、見ていた私はへなへなと力が抜けたです。
 そもそもあれなら、元の立ち位置でどっちが本物か分かるでしょー(笑)。
 灯ってば、本気なのか操られてるのか、感情がさっぱり分からない瞳の色をしているので、化けられたら厄介ではありますけど。
 あっさりとばれちゃいました。

 アンゼロットとベール=ゼファーも、大元の親玉さん達は、どちらもあんまり性格は変わらないとゆーか、似たようなことをしてるとゆーか。
 どちらかと言えば、ベールの方が普通っぽく見えたりとかします。
 あわわ。

 私としては、蓮司に何かご褒美をあげて欲しいんだけどなあ。

■バンブーブレード 第3話「ブラックとブルー」

 「埼京線に乗りました」。
 って、何ですかそれは。
 でも、都が言うと、何でも決まるからずるいです。
 美人は得だなー。
 キャラ的には、本性が外山と被りまくってます。
 怖い怖い。
 まあ、それを隠せるだけ上手だよ。
 隠し切れない黒いオーラとかも出まくってましたけど、段十朗っていう弱点(?)があるから、対処法はあるかと…。

 他の人達も個性出しまくりで、珠姫が動かなくってもお話はどんどん進んで行くのが素晴らしいです。
 それぞれに専用ルートがあるみたい。
 楽しいね。
 みんな、リアクションの息がぴったりだったりとかして。
 私はあれ、気に入りましたよお。
 貧乏で、かつ実戦から遠離っていた顧問って、なかなか信用して貰え無いよねえ。
 実際、勝ちたい理由も、負けられない理由も、あんなですし…(笑)。

 そして、珠姫はしっかりとレッドなのでした。
 何げに目付き悪いし。
 部員が全員揃って、本格的に部活がスタートするのは、まだ暫くはかかりそう。
 だって、稽古もまだ始まってませんもん。
 鞘子、すんなりと合流出来そうも無いのですよー。

2007.10.16

■D.C.II ~ダ・カーポII~ 第3話「ファーストレッスン」

 白河ななかって、何だかいつも告白されてる女の子で、性格はおとなしめ、みたいな印象だったけれど。
 実は結構、お茶目さんだったのでした。
 要領もいいし。
 男の子からの告白も、段々と強引になっていたみたいで心配になったけど、あれなら大丈夫なのかもしれないです。

 義之には、最初から随分と親しげだったなあ。
 名前で呼んでたりとかして。
 仲良しなお友達の彼氏とは、やっぱり仲良しなのだ。
 おそるおそる小恋の意向を確認していた義之が可笑しかったよ。
 義之もそういう所はちゃんとしているから、彼氏として、そんなに失格でも無いって思うのでした。
 小恋のことをいつも意識してくれて、大切にしてると思うもん。
 美夏との事情も、ちゃんと説明してあげようとしていたし。
 義之のそういう所、私は好きです。

 そういえば、渉の印象も変わったよ。
 真面目に軽音の活動に取り組んでるの。
 そういう所はしっかりしてるのですねー。
 ななかのことも、特別扱いはしてなかったし。

 音姫は義之の世話を焼くの、もう止めたのかしら。
 とりあえず、ご飯はいつも作ってくれてるんだ。
 何度も何度も義之の部屋の襖を開けていたけれど、一体何回開けるのかなって、私はわくわくしながら数えていたりとかして(笑)。
 由夢はいつも怒ってるような印象だなあ。
 義之が軽音のヘルプするの知ってたりするから、会話はちゃんとあるのでしょうけど。
 良く分かんない。
 お漬物、美味しいですかあ?。

 とりあえず、義之と小恋、可愛過ぎなのでした。
 足が痺れて押し倒しちゃったりなんて恥ずかしいことをするのも、全然特別なことじゃありません(笑)。

■味楽る!ミミカ 第156話(アニメ第106回)「ミラクル☆ハロウィーン」

 ケイコ先生、西洋カボチャのいい所は分かったけれど、日本カボチャのことには全く触れてくれないのでした。
 寂しいの。
 私には、大きさが違うだけに見えるです。
 まさか、煮物以外には使い途が無い、とかですかあ?。
 スイーツにも無理なのかしらん。

 あと、リンリンのお店は、ハロウィンのお祭りでも定休日にはきっちり休むみたい。
 わざわざ開けたりはしないんだ。
 中国料理のお店ですもんね。
 あんまり関係無いか。
 あそこの商店街、シャッターを降ろしたままのお店が見えたりするのが、何げにリアルでちょっと嫌かも。
 とりあえず、はじめはあがりと仲良くお手伝いをするみたい。
 良かったね。

 ケイコ先生の主張は、まあ確かにその通りかも。
 そう簡単にイタズラ出来ないのは、大人になっちゃったら、仕方ありませんよお。
 …してるけど。

 最後の、カボチャの仲間を見付けようクイズ。
 私は、地下に出来るか地上に出来るかで、キュウリっていう判断をしたです。
 答えは合っていたけれど、判定方法は微妙に間違いなのでした。

2007.10.15

■キミキス pure rouge 第2話「cool beauty」

 ゲームしてても、光一に気になるコが居るって見抜いちゃう摩央は凄いです。
 そして、後半には相手まで特定しちゃうし。
 光一が自信が持てるよう、特訓もしてくれるみたい。
 それって役に立つのかなあ…。
 結美の方はしっかり脈有りみたいですけど、そんなの光一には分かりませんものね。
 …赤くはなってたけど。
 去年も同じクラスだったのに、二人のよそよそしい喋り方が可笑しかったです。

 一輝の方は、状況が理解出来ずにお悩み中。
 そりゃそうだよね。
 瑛理子って、捕らえ所が無いんだもん。
 その行動を理解出来るようになるには、もっと色々お話しなくちゃ駄目みたい。
 ちゃんと仲良くなれるのかしら。
 瑛理子の方は、名前を覚えてくれてるみたいですけど。

 菜々は蛙繋がりで、なるみとうどんの同好会を…。
 蛙…?、うどん…?。
 女子高生らしからぬ組み合わせなのです。
 二人の蛙さん、ちょっと気持ち悪いんですけど(笑)。
 恵ならずとも、文句の一つも言いたくなります。
 とりあえず、今回は没収されなくって良かったね。
 そうそう、菜々は典型的な妹キャラしてるので、私はちょっと嬉しいのでした。

 甲斐も、ちゃんと話せば結構普通のヤツだったし、摩央との関係は改善したよ。
 にしても、受験の話がしたく無かったって、何ですかそれは。
 摩央も受験勉強する気が無さそうにも見えるけれど、大丈夫なのかなあ。
 遅刻も駄目なのですよん。

■プリズム・アーク 第2話「騎士たちの学園」

 サブタイトルでは、「学園」に「はなぞの」ってルビを振ってます。
 どうして騎士養成学校が花園なんだろ。
 撮影していたプロモーションが日の目を見ることがあるのなら、確かにそうなんでしょうけど。
 あと、アイキャッチとかEDとか。
 それがうまく本編に繋がりませんけど…。
 みんな何処まで本気なんだか、さっぱり分かりませんですわ(笑)。
 1話でもあんまり世界観が把握出来なかったので、私は大混乱なのですよー。

 とりあえず、学園でのプリーシアとハヤウェイの立ち位置は分かったので、他の人達がどう絡んで来るのかを楽しみにしつつ…。
 というか、前回の幼馴染み話、ああいうのに私は弱いのですよお。

■レンタルマギカ 第2話「魔女の誓い」

 とりあえず、良かったです。
 幼い頃のいつきが、穂波を突き飛ばして自分だけ逃げちゃわなくって…。
 私だったら、挑発して来る方より、転んで倒れてる方を狙うと思いますけど、そんなことはどーでもいいや。
 あの魔眼て、最初っから装備していて、便利に使っていた訳じゃ無いんだなあ。
 どうしちゃったのでしょうね。
 最初は、色が違っても普通の瞳だったのに。
 あんなに凶悪な瞳になっちゃって。
 あれじゃあ、穂波も大ショックだよ。

 男の子としては、護られてるばっかじゃいけないって思うし、周囲もそれを許してくれそうに無いので、いつきは社長になったのでした。
 とりあえず、名前だけでも社長っていうのは必要ですものね。
 みんな、本気で路頭に迷うのを心配してるとも思えませんけど。
 働き口なら、いくらでもありそうだもん。

 アディリシア、力尽くで署名させようだなんて、かなりせこいのです。
 わざわざ現場を見に来ていたのは、どうして…?。
 ていうか、いつきや穂波と同じ学校に転入して来たのも、謎なのですよー(笑)。

■もっけ 第2話「ナガレイズナ」

 あ、制限45だよ!。
 瑞生が歩いていた山道って、廃線跡だったのですねー。
 制限標識だけで無く、ちゃんとレールも残っていました。
 最近はアニメでも廃線になった鉄道が多くって、寂しい限りなのです。
 あ、人里近くのトンネルは、ちゃんと入口を塞ぎましょうね。
 危ないもん。

 静流の描いたイズナは、ころころしていて可愛かったなあ。
 実際、あんな感じだったみたいだし。
 最初に神社で引っ憑かれたときは、本当に厄介そうに思ったけれど、実際にはそうでも無かったみたい。
 お役に立ちます☆。
 お役に立ち過ぎて、何かと問題も起きたりするわけですけど…。
 にゃんこでイズナ避けをする理由って、ああいうことなのですねん。

 瑞生がイズナにしてあげられたのは、お友達になったことと金平糖をあげたこと。
 最後のお別れは、瑞生に凄い後悔を残すことになっちゃったけれど、それは誰もが通る道なのかもしれないですし。
 いつかまた、イズナと会えたらいいですよね。
 静流も優しかったし。
 元々のきっかけは、何でも出来ちゃうお姉ちゃんに憧れて、みたいな所がありましたもんね。

 1話を見たとき、ああいう話ばっかりだったら辛いなあって思ったけれど、そんなことはありませんでした。
 静流にも瑞生にも、ちゃんとお友達が居て、普通に周囲と関わりながら暮らしているよ。

2007.10.14

■ef - a tale of memories. 第2話「upon a time」

 紘がプロの少女漫画家さんなのって、うまく本人と結び付かないや。
 お仕事は大変そうだけれど、本人は好きでやっているみたいなのです。
 周囲もちゃんとそれを受け入れてくれてるよ。
 景は甲斐甲斐しいし、気も遣ってくれてるし。
 そういう秘密を知ってるのって、楽しいですもんね。

 みやこには自分からばらしちゃったけれど、口止めしておかなくっていいのかなあ。
 みやこ、そんなに自分の制服姿に自信がありますかあ。
 それはちょっと羨ましいかも。
 紘への態度を見ていると、同い歳には見えませんよお。

 千尋の記憶は、夜に眠って朝起きたらリセットされちゃうのかな、なんて漠然と思っていて、それじゃ怖くて眠れなくなっちゃうよね、と思ったのですが…。
 実はもっと短くって、13時間しか保持出来ないそう。
 それってつまり、仙台から太平洋フェリーに乗船しても、苫小牧港に入港するときには、もう出航のときのことを忘れちゃってるってことなんですよね。
 …例えは一般的じゃ無いけれど。

 今の千尋は日記を付けて、それを次の千尋に引き継ぐですか。
 忘れちゃいけないことは必ずメモするとして、忘れたいこととか嫌なこととか、そういうのはどうしてるんだろう…?。
 もう別の千尋になっちゃうのに。
 蓮治はそれを、友達として、受け止められるのかしら。
 歳下と思っていたことはともかく、それは凄く大変なことですもん。
 二人の結び付きは、駅跡と小説を書きたいってこと、そこから。

 今の所、この二つのエピソードを繋いでいるのは、新藤景と新藤千尋が姉妹だっていうことだけで。
 景は千尋のこと、凄く心配しているみたいだけれど、紘の前ではそれを感じさせないし、紘は千尋のことをちゃんと知っているのかしらん。
 蓮治が言ってたみたいに、景と千尋が入れ替わったりしたら楽しそうだけれど、それ所じゃありませんものねー。

■こどものじかん 第1話「なかよしのいっぽ」

 青木先生ってば、からかわれ過ぎみたい。
 着任早々、子供達に秘密を知られちゃったりとかして。
 あれは結構情け無いです。
 その前に、事故とは言え、のぞきとかもしてたっけ。
 でもまあ、クラスにはしっかり馴染んだみたいで、特に問題無く授業とか進めてるみたい。
 問題児なのは、りんと黒だけ。
 美々は基本的に無害そうだもん。
 その他のクラスメートは、単なる背景なのかしら。

 誰かから好かれたり嫌われたりするのって、凄く大変なことだと思うけれど、何かと過剰な行為が目立つりんと黒と美々のお相手するの、青木先生はとにかく大変だ。
 ちゃんと正面から向き合ってあげて欲しいけれど、あんまり深入りするのも問題あるし、その辺りの判断は難しそうなのです。
 りんは子供っぽさと大人っぽさをうまく使い分けて来るんだもん。
 怖いよね。
 宝院先生でも、太刀打ち出来るのかにゃあ。

 りんは一瞬、青木先生から離れかけたけれど、ニャーにロールパンをくれて、更には命の恩人にまでなってしまった青木先生のこと、すっかり気に入ったみたいです。
 で、お礼があれですかあ。
 黒と美々も、付き合いいいですよね。
 その付き合いの良さが、何かと大変そうなのですよー。

 で、すっごく沢山入っていた看板(←?)なのですが、あれって、最初からああだったのでしょうか…。
 いくら何でもセンスが無いって思いますよお。
 後から急に入れたのなら、まだ分かりますけど。
 隠されていた画面はどんなだったのか、ちょっとどきどき。
 ばか。
 台詞の方は、大体分かりましたけどねん。
 関東ではチバテレだけ放送なんて、そのパターンも初めてでした。

2007.10.13

■しゅごキャラ! 第2話「こころのたまご!」

 あむとランの生活、二日目っ。
 なりたい自分はいいけれど、本人の許可無くキャラチェンジしてしまうのは、やっぱり問題があるみたい。
 えと、心の奥の方ではちゃんと了承しているのかもしれませんけど、いきなりあれじゃ、あむが大変そうですもん。
 ランのキャラチェンジ、やり過ぎだからなー。
 過剰な言動で、ますますあむのキャラが本性から遠離って行くのでした。
 でもまあ、自分を変えたいと思っても、そう簡単には変われませんし、キャラチェンジするのは、そのきっかけとしては悪く無いのかもしれないね。
 ちゃんと人助けも出来てるし。
 自分の為だけじゃ無く、誰かの為のキャラチェンジやキャラなりだったりして。
 いいですよね、そう出来たら。
 素敵だね。
 なりたい自分っていうのは、素直な自分ってことでもあるんだもん。

 いつも元気なランは、見ていて凄く楽しいよ。
 ボンボン持って応援してくれてて、あれなら元気が出ちゃいそう。
 ミキの探索のときとか、2話目にして既にもうあむと息がぴったりだったりとかして。
 可笑しいの。
 でも、やり過ぎは駄目ですよお。
 怒ったあむにトイレへ流されちゃわないよう、気を付けて下さいねん。

 今回、何をきっかけに卵から出て来たのか分からないミキは、お勉強が得意なんですって。
 美術の授業で、早速その能力を発揮していたけれど、これは便利ですねー。
 ていうか、あむってば、何でもかんでも、苦手なものばっかりなんじゃ…。
 とりあえず、自分を信じて!、みたいな(笑)。
 ミキのリアクションを見ていると、キャラなりをするには、ミキよりもあむの意思に左右されるみたいなのです。

 あ、キャラなりするのは、自分の身を護る為だったり、×たまを元に戻す為だったりするのかあ。
 これで、普通の女の子への道は、逆に遠くなっちゃったかも。
 ガーディアンに入るのを断ったのはいい判断だと思いますけど、あむはいつまで一人で頑張れるでしょうか(笑)。

 ちゅことで、この作品は、楽しいよ。

2007.10.12

■きらりん☆レボリューション 第79話「SHIPS解散!?グッバイヒロト…」

 ラジオでトークをしていても、ついつい宙人君とのことを思い出しちゃうきらりちゃんが可愛いよ。
 そういう描写って、今まであんまり無かったですもん。
 普通の少女まんがみたいで(←?)、私は嬉しいです♪。

 そして、そのラジオの相談コーナーがきっかけで、宙人君はきらりちゃんとお話をして、結果的にはそれが宙人君の背中を押すことになりました。
 正式に相談をされていたら、きらりちゃんは何て返事をしたのかな。
 行っちゃ嫌だ、って答えたのかしら。
 泣いてお願いしたら、宙人君は行くのを止めてくれた?。
 でも、それは違うって、私でも思いますから…。
 みんなに夢をあげるのがアイドルだけれど、同時に自分の夢も叶えなくっちゃ。

 学校の屋上で、二人っきりでお弁当っていうのは、なかなか美味しいシチュエーションだったのですが、それ所じゃ無かったのは残念かな。
 そして宙人君は、きゅっ、なんてきらりちゃんを抱き締めたりして…。
 きらりちゃんは、はわわわ、なんて大慌てするかと思ったけれど、固まっちゃってましたねん(笑)。
 その後、SHIPSの野外コンサートリハーサルの日、きらりちゃんが宙人君に伝えたかったことって、何だったのかしら。
 それって凄く、気になるよ。

 宙人君の決意は固くって、行くか行かないか、もうそれだけだったんですよね。
 みんなへの迷惑をどうするか。
 そこにきらりちゃんが入る余地はありませんでした。
 でも、宙人君にしてみれば、きらりちゃんとはずっとお別れするわけじゃないし、ダンスを選んできらりちゃんを選ばなかったとか、そういうことでも無いし、大切な人としてのきらりちゃん、そして星司君との関係は決して変わらないのですよね。
 ファンへのメッセージにも、それが現れていましたもん。
 そういう所は、しっかり男の子してたって思います。

 でもでも、きらりちゃんにしてみれば、大変なことではあります。
 泣き出しちゃったり、毛布被って寝込んじゃったり。
 「N.Y.なんて遠過ぎる…。お願い、誰か止めて…」の言葉に、全てが込められていたみたい。

 その後のお別れの描写は、意外とシンプルだったですね。
 あんまり深刻にはしませんでした。
 とりあえず、今はそれでいいのかもしれません。
 でもでも、次回以降のきらりちゃんの描写が、ちょっと心配ではありますけど。
 また元に戻っちゃうのかしら…。

 そうそう、とうとう今回、ひかるちゃんの出番がありませんでした。
 お見送りにも来ていなかったね。
 すっかり忘れてましたけど、いずみちゃんも居なかったのがお気の毒…。

■スカイガールズ 第15話「父と娘と」

 エリーゼってば、すっかりみんなと馴染んだみたい。
 子供はそうでなくっちゃ☆。
 おじさん達にも可愛がられて、ちゃんと笑顔も見せてくれるようになったし。
 良かった良かった。
 なので、トランプで負けてたときのしょんぼりした顔も引き立つってものなのですよん。
 あは。

 今回は、瑛花がずっと怖い顔をしていたりして…。
 お父さんとの関係は、とうとう最後まで改善しなかったのでした。
 さすが父娘。
 でもまあ、別に悪くなった訳じゃあ無かったし。
 お父さん、実は結構娘に甘かったりとかして、お互い本当に嫌ってるわけじゃないのが分かって、良かったよ。
 確かにあの父娘関係は、本人達にしか分かりません。
 当事者本人だって、お互いには分かってなさそうだもの。

 任務の方は、ますます困難な方向へと…。
 ワームの巣の探索なんて、囮りよりもずっと大変だもん。
 軍の上層部が考えているのは、そういうことなのですねえ。
 しかもそれって、ビックバイパー完成までの時間稼ぎにはなりませんよお。
 わざわざ自分達から出向いて行くんじゃ。

 ともあれ、次は長い航海になりそうなのです。
 可憐は兄様に手紙を出せなくなっちゃうけれど、本人はもう覚悟していたみたいで、大丈夫みたい。
 瑛花のビタミンとミネラル不足も、とりあえず解消したし。
 エリーゼはもともとやる気満々だし。
 音羽も問題は無さそうだけれど、弟君が出て来たりすると、何かと大変なことになりそうなのですよー。

■ご愁傷さま二ノ宮くん 第2話「押しかけちゃえよ」

 月村真由、喋ったり動いたりしてるより、ただ黙って寝ていた方が、ずっとずっと可愛いと思うです。
 その方が、何か自然な感じが出てるみたいだし。
 中途半端におどおどした仕種は、見ていて疲れたりもするのでした。
 あんまり天然って感じがしないもん。
 実は別の性格があったりしませんかあ?。
 麗華に喧嘩を売っていた口調の方が、私は好きだったりとかして。

 北条麗華は、余計なことを喋り過ぎとゆーか。
 あのあの、自分の気持ちを、一々口に出さなくってもいいですからあ(笑)。
 伝えたい相手に伝えたい気持ちがあるのなら、とにかく頑張らなくっちゃね。
 何だか分の悪い勝負ばっかり受けていたから、とうとうメイドにされちゃいました。
 ついでに、同居も宜しくなのです。

 涼子がいつもビデオカメラを回しているのはいいとして、峻護と真由、どうしてへんてこりんな演技をやらされてたんだろ。
 真由が男の子に慣れる為の訓練の一環なの…?。
 それは絶対に騙されているような気がするぞ。
 ちなみに真由って、ある程度の精気は吸わないと生命を維持出来ないとか、そういうのはあるのかにゃあ。
 精気を吸いまくってたとしても、そのエネルギーの使い途はあるのかしらん。
 本人は別に必要無さそうな感じだけれど。

 いつもすやすや寝ている真由に対して(気絶してるようにも見えるけれど)、ずっと睡眠不足な峻護は、確かにご愁傷さまなのでした。
 うん、家事はちゃんとやらなくっちゃね!。

2007.10.11

■Myself;Yourself 第2話「大切なメロディー」

 とりあえず、昨日はごめん、みたいな状況にはなりませんでした。
 麻緒衣達も、特に佐菜と菜々香の仲を取り持ってくれたりはしなくって。
 不思議なの。
 菜々香はみんなと一緒にはお昼ご飯食べて無いし、会話も全然無いので、今のポジションがイマイチ謎なのでした。
 おはようの挨拶位はしてるみたいですけど。
 それって、一緒に時を過ごして来た四人には普通のことでも、佐菜はそうじゃありませんよね。
 修輔が麻緒衣のことをさん付けで呼んでたりするのも。

 とりあえず、委員長と副委員長になって、佐菜と菜々香の関係も改善…、しませんでした。
 菜々香は殆ど佐菜を拒絶してますもんから。
 あれだけ強烈な平手打ちをした位だし、やっぱり相当怒ってるんだ…。
 にしても、図書室置き去りは酷いです。
 そんなことやってる間に、佐菜はあさみとご縁が出来ちゃって。
 視聴覚室には、結構間隔を開けて入室したのに、いきなりばれちゃってますよお。
 それとは別に、立候補の居ない委員長を経験者から選ぶっていうのも、酷くないですかあ?。

 でもまあ、佐菜があのときのメロディを覚えていてくれたのが分かって、あれなら菜々香も歩み寄ってくれそうなのです。
 佐菜ってピアノが弾けたんだあ。
 佐菜は菜々香のことをちゃんと覚えていてくれたし、分からなかったのは、今の菜々香の姿だけ。
 その事実はおっきいです。
 良かった良かった。
 でも、そこで何故か音楽室に来ているあさみさん…(笑)。
 あんな説明をしなくっても、菜々香には全てが伝わりましたよね。
 菜々香は、あのアクセ、今も付けていてくれるのかしら。

 本格的な仲直りは、未だ出来ていない二人なのでした。

■BLUE DROP ~天使達の戯曲~ 第2話「Lavandula」

 マリの言動って、やることなすこと、全て反感を買いそうなんですよねー。
 それは本人の性格だから、仕方のないことではありますけど。
 見ていて冷や冷やしちゃいます。
 あ、でも、そういうのって、実は気持ち良かったりするかも。
 裏表が無いし。
 みち子の前では、結構普通にしているし。
 これで、本人が後先をちゃんと考えているなら、最強になれそうなのに。

 食堂での一件は、みんな萩乃が悪いのだ。
 首締められて殺されそうになったマリにしてみれば、至って普通の反応です。
 みんなにはそれが分からないから、転校してばかりのマリには、分が悪かったね。
 萩乃はあんなですもん。
 相手が悪かったのですよー。
 にしても、萩乃に見つめられて赤くなっちゃうマリってば!。
 それは一体、何処のツンデレさんなのですかあ。

 教室では、その萩乃に助けられちゃったし。
 これ以上敵を増やすのはどーかと思うのにな。
 食堂のおばちゃんには愛想が良かったけれど、それは餌をくれる人に対する生存本能なのでしょうか…。
 こら。

 にしても、殺されかけた相手と同室になったのに、リアクションはあれだけなんだ。
 もっと色々と問い詰めてもいいのにね。
 今度は逆に、無意識に逆襲するみたいなことになっちゃったけれど…。
 マリと萩乃が接触すると、何かが起こるみたいなの。
 前回に続いて、凄く続きが気になるラストだなあ。

 あ、前回と言えば、渡船の出て来るシーンがあったっけ。
 ちゃんと両方向に進めるようになっている渡船同士が、擦れ違っているシーン。
 船体は妙に短かったけれど、夕陽の中、ちょっとした雰囲気が出ていたのでした。
 私としては、戦艦よりも渡船の方が嬉しかったりしますよん。

■キミキス pure rouge 第1話「meet again」

 幼馴染みとの久しぶりの再会って、結構気が付かないものなのかしら。
 私はそういう経験が無いから、分からないや。
 男の子はあんまり変わらないけれど、女の子の方は大きく変わっちゃってるせい…?。
 摩央がフランスに行ったのは2年前だけれど、あの街から引っ越したのは、もっと前なのでしょうねー。
 回想シーンでは、小学生以下だったみたいだもん。

 光一と一輝と摩央、幼馴染みで仲良しさんだけれど、常にみんながひとかたまりになって行動する訳じゃ無く、それぞれにストーリーがあるみたいなのは楽しそうです。
 懐かしいね、だけでは終わらなかったし。
 みんな、気になる相手が出て来ました。

 光一は、一人で正統派しているけれど…。
 摩央と一輝は、不良と電波(笑)。
 電波に捕まってしまった一輝、大丈夫なのかなあ。

 あと、キャラクターが全く動かないOPには、ちょっとだけびっくりしたよ。

2007.10.10

■Myself;Yourself 第1話「なつかしい場所」

 電車の描写、細かいです♪。
 全然違和感がありませんもん。
 5年経っても、同じ形式の電車が走っているのですね。
 わざわざトンネルの中で警笛を鳴らしているのは、意味が分かりませんけど…。
 あわわ。
 もう一つ、トンネル内の架線の張り方、作画に気合いを入れ過ぎて、実際よりもゴージャスになっちゃってますよお(笑)。

 4人も幼馴染みが居るなんて、佐菜は幸せ者なのだなあ。
 みんな変わらず優しいし。
 あそこまで仲がいいのに、今まで全く連絡を取って無かったみたいなのが、結構謎ではあります。

 麻緒衣なんて、最初みたとき、全く育ってないのかと思っちゃいました。
 眼鏡はともかく、胸で見分ければいいわけですねん。
 それなら分かりやすいよ。
 修輔と朱里も、5年の歳月を全く感じさせないの。
 羨ましいな。

 菜々香も、きっとそう思ってるんじゃないかと…。
 あれじゃあ、佐菜が分からなくっても、無理は無いもん。
 何か睨んでたし。
 顔、怖いですよ?。
 でも、プレゼントのアクセはちゃんと身に付けてくれてるみたいだし、実は再会するの、楽しみにしていてくれたのかしら。
 菜々香ってば、他の三人とは仲良くやってるのー?。
 佐菜と菜々香、どっちが最初に謝って仲直りするのか、私は興味津々なのでした。

 にしても、麻緒衣が最初にみんなを集めてくれれば、こんなことにはならなかったのにね。
 でもまあ、ああいう幼馴染みも、なかなか楽しそうなのですよん。

■ef - a tale of memories. 第1話「eve」

 あ、凄い違和感が…。
 廃線になった駅を「無人駅」って呼んでいるのに、凄い違和感が!。
 って、そっちかよ。
 電車が来なくなって、死んでしまった駅は、既に駅ではありません。
 それはもう、単なる駅跡なのですよん。
 地元の人だったら、昔からの癖で、ナントカ駅って呼び続けるのかもしれないけれど…。
 さすがに「無人駅」って呼び方はないじゃろう。
 固有名詞を敢えて出したく無かったのかしら。
 背景の中、駅名板には「音羽」ってあったけれど。
 レールも敷いたままってことは、いつか復活させる計画でもあるのかなあ。
 「スタンド・バイ・ミー」ごっこの為に残してあるわけないですし。
 新藤千尋が、駅か電車の妖精さんや付喪神さんだったら楽しいけれど、そんな訳はありませんよね。
 45秒未満の邂逅っていうのも、その駅の停車時間のことなのかなって…。
 ばか。

 えーと、さすがにこれだけってのも…。
 広野紘と新藤景って、公式サイトを見ると、別に兄妹じゃ無いのですねー。
 実際、苗字違うし。
 そういうことなら、私は景を応援しますよん。

 以上、感想でした。

■しゅごキャラ! 第1話「しゅごキャラ誕生!」

 OPの「ナリタイアタシ」っていう部分が、微妙に恥ずかしかったりとか…。
 キャラ持ちとかキャラなりっていう言葉も、十分恥ずかしいのですけど(笑)。
 日奈森あむ、自分ではキャラを演じてるって言ってたけれど、「用も無いのに気安く触らないでくれる、おチビさん」なんてリアクションをさくっと返せる辺り、既にもう本職みたいじゃん(←?)。
 自分で作ったキャラに、呑み込まれてしまってるのですよー。
 ね。
 服、ゴスパンクだし。
 だから、今の姿が本当の日奈森あむなのだ。

 でも、本人がそれは嫌だって思って、そうすることで疲れちゃうんじゃ、何とかしてあげなくっちゃいけません。
 そこで、卵です。
 自分で産みました。
 こら。

 手足に羽根がくっ付いてお空を飛ぶのって、今となっては、10年前のファンシーアイテムなのかあ。
 そうなんだ。
 同じ「なかよし」なのにい。
 ちなみに、あむはどんなのをご所望なんだろ?(笑)。
 すかさずツッコミを入れていたランが楽しいよ。
 そして、ランは細かいことは気にしないみたいなのでした。
 振られたこととか…。
 いや、何でも応援すればいいってもんじゃないだろう。
 でもまあ、確かにああいうキャラも必要ですよねー。

 残り二つの卵、どんなキャラが出て来るのか楽しみです。
 キャラなりしても、あむの性格がそのまんまなのは、ちょっとだけ残念。
 ランそのものになってもいいと思うのにな。

■バンブーブレード 第2話「ブレードブレイバーとお弁当」

 うんうん、小手を受けると、痛いんですよね。
 もう、すっごく。
 練習だって、何人もの相手から受けてると、腕は真っ赤に腫れちゃうし、あまりの痛さに腰が引けて来ちゃう。
 剣道、私は小学校の6年間だけ習っていました。
 突きは禁止。
 小学生だと危ないので、無条件に禁止なのです。

 男、歳上、経験者、高校生。
 ここで、キーワード、全て揃いましたねん。
 そこで、珠姫の封印が解かれて…。
 外山、嫌なヤツだったなあ。
 ああいう相手には、それなりの対処をしなくちゃいけないと思うけれど、あくまで剣道で立ち向かって倒しちゃった珠姫は凄いです。
 それだけの能力の差があったんだあ。
 正義の味方は、絶対に負けられないのですよー。
 悪役さんはですね、いえもう甦らなくっていいです。

 道場に上がるときの、ソックスを脱ぐ珠姫の仕種にはどきどき…。
 ばか。
 そういえば、私は制服から剣道衣に着替えたことって、無いのでした。
 小学生でしたからねー(笑)。

 珠姫ってあんまり喋らないけれど、妙に人懐っこい印象なんです。
 あのまんまるおめめで、何かを訴えているような仕種がまた。
 サンドイッチを作るからごめんなさい、みたいな。
 みんなが餌付けしたくなる気持ちも分かるです。
 石田先生は…。
 貧乏だから餌付けされてます。
 まあ、あれも人徳ですかあ。

 剣道部、何だかいい雰囲気になって、前向きな感じが私も嬉しかったりするのでした。

■ナイトウィザード The ANIMATION 第2話「「下がる男」 ~世界は狙われている~」

 アンゼロットの「YESかはいで答えて下さい」って、自分で言うならいいけれど、言われた方は目茶苦茶頭に来そうだなあ。
 エリスはそんなの、お構い無しでしたけど。
 誰かのお役に立てるのが、すっごく嬉しそう。
 とりあえず、自分の身は自分で護れるようになるのが、第一目標かしらん。
 月衣からさくっとお味噌汁を取り出したのにはびっくりした…。
 確かに、使えるものは使わないと、なのです。
 順応早いなあ。

 そのせいで、蓮司、二年生に落とされちゃいました。
 本人は学校へ行く気満々なのにね。
 今の所、まともに学校へ行けて無いのがお気の毒。
 なら、エリスを三年生に上げちゃった方が早そうだけれど…。
 蓮司はそういう役どころなのですねん。
 一番バランスの取れた思考をしているのにね。
 でもまあ、エリスはいいコだし。
 その容姿といい、好感度高いのですよー。
 ああいうコは、ちゃんと護ってあげなくっちゃ。

 ちなみに、くれはも同居なのかしら。
 ベランダに蓮司を追い出したのは、体裁もあるし、仕方ありませんね。
 晩ご飯に差し出したネコ缶、あれが本気だったらどうしようかと、本気で心配しちゃいましたよお。
 くれはも性格は悪く無いみたい。
 「はわー」の声が、妙に心地好く響くです。

 アンゼロットは絶対に悪人だよー。
 本当はかなりのオバハンっていうの、それは真実だと思うです。
 蓮司の言ってることは正しいと思うのだあ。
 崇高な目的の為には、全ての手段を正当化しちゃいそうですもん(笑)。

 ゴーレムの弱点であるおでこの文字は、みんな一緒なんですね。
 顔はそれぞれ違うから、文字も違うのかと思っちゃいましたよお。
 何のこっちゃ。

チュバチュバワンダーランド

 チバテレビで放送しているこの番組、「チュバチュバワンダーランド」のプロモーション映像が楽しいです。
 女の子三人(「C☆STARS」っていうんだって)がチアダンスを踊っていて、時折アニメパート?もあったりとかして。
 「らき☆すた」のチアダンスより、私はこっちの方がいいな。
 可愛いの。
 そして、「チュバチュバワンダーランド」の歌も、元気でポップな曲で。
 歌詞は微妙に電波で、千葉にまつわることや、千葉の方言がちりばめられています。
 「おっぺす」とか「かっこぼす」とか、平仮名で表記してあると、ガラの悪い千葉弁も、何だか不思議な呪文みたい。
 他県の人には、何の事だか分からないでしょうね。
 一度聞いたら、耳にこびりついて離れませんよお(笑)。
 通常タイプでは歌詞が、天気予報では勿論天気予報の字幕が流れます。
 可愛いのが好きな方は、是非一度ご覧になって下さいな。
 次回の放送は、10/11(木)18:15からの5分間です。

以下、チバテレビのサイトからの引用です。
------
音楽はジャニーズの舞台・ライブなども手がけている作編曲家の山田康人氏が、ダンスの振付はモーニング娘。やベリーズ工房などを演出している向田祐二氏が担当。
「チュバ」を連呼するポップでキャッチーなメロディーと千葉の方言をもじった不思議感たっぷりの歌詞が特徴の歌を、千葉県出身の小学生女子3人組が「チアスピリット≒チュバスピリット」に則り、ノリノリで歌い、踊ります。

■D.C.II ~ダ・カーポII~ 第2話「バナナと人間」

 義之と小恋がお付き合いを始めたこと、自然に音姫と由夢に伝わったよ。
 二人から正式な挨拶は無かったけれど、態度でバレバレですもんねー。
 見ていた音姫も由夢も、リアクションは淡白なのでした。
 だから逆に、義之と朝倉姉妹の関係が気になったりとかして。
 音姫は義之に世話を焼いて、由夢は義之に世話をかける感じ…?。
 でも、朝倉姉妹にはもう迎えに来て貰う必要は無くなったんだあ。
 そうなると、今後は小恋との待ち合わせに失敗する可能性が高いので、小恋に迎えに来て貰う(起こしに来て貰う)しかありませんよね。

 何だかんだで、義之と小恋は、幼馴染みから彼氏彼女へと、ちゃんとモードが切り替わったみたい。
 その辺りをうやむやにしないのは、義之も偉いです。
 何だか可愛いことやってるし。
 ベンチで手を握ろうとするだけで、あの緊張感だもん。
 結局、握れないまま日が暮れてしまった…。
 一緒にお弁当を食べるイベントも、今回は実現しませんでした。
 杉並にも困ったものですねん。
 渉は大ショック。
 最初、茜と杏の名前を出していたけれど、茜と杏だったら別に良かったの…?。

 義之はロボの美夏とご縁が出来ちゃうし。
 美夏のお相手、杉並なら良かったのにね。
 地下室で眠っていた美夏、起動スイッチがあんなに分かりやすいのは、誰かに押させる為としか思えません。
 美夏の性格はあんなだし、これからも義之は振り回されちゃいそうなのです。
 まあ、あまり人間とロボが深入りし過ぎるのはどうかと思うので、今のままの関係を続けた方がお互いの為だよね。
 結局、深入りすることになるんでしょうけど(笑)。
 せめて小恋には、事情を説明してあげられたらいいけれど。

 美夏のエネルギー源のバナナ、クレープ屋さんから貰うのかと思ったら、しっかり茜と杏がチョコバナナを持っていたのでした。
 タイミングいいなあ。
 あ、そういえば私は、チョコバナナって食べたことないや。
 そんなに美味しいのかしら。
 あくまでカワイク食べるのが、ポイントみたいなのですよん。

2007.10.07

■味楽る!ミミカ 第155話(アニメ第105回)「だれが☆ナンバーワン!」

 リンリンのお母さん、情緒不安定なのですよー。
 リンリンのことは凄く大切にしてるみたいなのに、離婚するとか言っちゃうし。
 あくまでコンテストには出場しようとするんだもん。

 ともあれ、順当にリンリンへと出番が回って来ました。
 意外にも、リンリンは全く抵抗しないの。
 お母さんが出場するなら自分の方が絶対にマシって、覚悟を決めてたのかしらん。
 私はリンリンがあのドレスを着るのかなって、わくわくしながら見ていたのに、それは有りませんでした。
 ちぇ。

 コンテストで優勝して、チャンチャンロウのお客さんが増えたのか、それは定かではありません。
 にしても、リンリンのお父さん、振り回されちゃって、大変でしたねん。

2007.10.06

■D.C.II ~ダ・カーポII~ 第1話「小さな恋の季節」

 義之と小恋は、幼馴染み同士、恋が成就してカップリングしたのでした。
 後は、ラブラブで楽しい学園生活。
 めでたしめでたし。
 って、そんなお話にはならないのでしょうけど…。
 私は別に、それでもいいけれど。

 とりあえず、冒頭の寝坊はお約束かしらん。
 遅刻ちこく。
 それでも、由夢の朝ご飯作って攻撃に応じて、とりあえずは冷蔵庫を開けてみる義之、律義なヤツなのですよん。
 結局は、和菓子になっちゃったけれど。
 ちゃんとお茶を出してるし。
 由夢、きちんとちゃぶ台の前に座って食べてるし。
 途中でコンビニでも寄ればいいのにね。
 わざわざ時間ぎりぎりに起こしに来たのは、まさか義之を試したわけではないと思うけれど…。
 義之が生真面目なのは、居候で肩身が狭い、とか?。

 由夢の描写は、ここと保健室から様子を見ていたシーンだけかあ。
 あの時の由夢、何を思っていたのでしょう。
 お姉ちゃんの音姫は、弟君が大好きみたい。
 でもでも、今後そういうのは小恋に引き継がなくっちゃ駄目なのですよん。
 寂しくなるね。

 にしても、いきなり文化祭なんだあ。
 みんな、ちっとも準備とかお当番とかしてないのに。
 義之なんて、音姫が家に居なくて文化祭って気付いた位。
 こらあ!。
 別に、時間の流れがおかしくなってるとかじゃあ無いのでしょうけど。

 でもまあ、義之と小恋は楽しそうなのでした。
 恋人同士か仲のいい幼馴染みかっていうと、微妙です。
 小恋はそういう雰囲気作るの、苦手そうだし。
 義之は鈍そうだし。
 それでも、告白のときのあの必死な表情を見たら、断れません。
 それはそれで、別に問題はありません、よね?。

 そして、杉並のスーパーな活躍は勿論ですが、何げに渉のハイパーな活躍に期待していたりするのでした。
 頑張れ、男の子!。

■きらりん☆レボリューション 第78話「SHIPS vs GEPS ダンスバトル」

 きら☆ぴかが解散して、また元の日常が戻って来ました。
 なんて、ひかるちゃんは同じ事務所に居るんだし、ダブルクレッセントのブランドもそのまま継続しているみたいだし、そんなに大きな変化は無いんですよね。
 なので、きらりちゃんの意識は別の所へと向かうのでした。

 あ、宙人君と手を繋いでたこと、ちゃんと覚えててくれたみたい。
 きらりちゃんって、突然そっちのモードに入るけれど、そうなるとなかなか戻って来れなくなります。
 私は、その方が嬉しいです(笑)。
 今回も、随分と大人っぽく見えたり、逆に子供っぽく見えたり、ころころと表情が変わるのでした。
 告白では、ワタル君に先を越されちゃったね。
 ワタル君てば、みんなの前で…。
 やっぱり、自分に自信を持てるようになるきっかけって、大切なんだなあ。

 ひかるちゃんのお返事は、「考えとく」。
 告白ではありませんけど、別件での宙人君のお返事は「受けとっとく」。
 この二人って、何げに性格が似てたりしませんかあ?(笑)。
 ひかるちゃんとしては、告白よりも、ワタル君が夢に近付いた証である日本代表の方が、嬉しかったみたいなのです。
 宙人君は、真面目になると逃げようとするような…。
 大丈夫かなあ。
 ちゃんと本音で向き合ってくれたらいいですね。

 OPとEDも、変わりましたよお☆。
 曲も絵も、普通のアニメみたいなOPになって、私は嬉しい。
 いえ、普通とゆーか…。
 アニメパートと実写パートは、今回の「チャンス!」みたいに細かく切り替えて貰った方が、違和感が無いって思うです。
 曲も元気な感じの方が似合うもん。

 絵の方も、色々と印象的なシーンがありましたねん。
 きらりちゃんと宙人君の関係は、寄せては返す、波のように…。
 きらりちゃんと星司君の関係は、特に問題は無さそうです(笑)。
 黒木さん関係では、やっぱり本気モードに入るみたい。
 色々と仕掛けて来るんだろうな。
 何故か、麻央美央も一緒に居たけれど…。
 ライバルでお友達な5人は、学校の制服でファッションショーです☆。
 制服姿は初めてだったりするから、嬉しいかもっ。
 あかねちゃんだけ、随分と地味に見えたりとか…。
 あおいちゃんも、そのオーラを巧みに隠しているみたい。
 あわわ。
 その後には、え、それってもしかして…!?、みたいな衝撃カットが!!。
 何故か、すばる君まで一緒に居たりするんですもん。
 これってつまり、アレですよね!。

 そして、ED。
 歌詞と曲は、雰囲気がエリナちゃんの持ち歌みたい。
 そうとしか聞こえませんよお。
 あ、でも、絵は結構普通な感じなので、私も平常心を保って見ていることが出来ました(笑)。

 ティナも本当に久しぶり。
 この作品がここまで続いていたからこそ、また登場して来れたんだよね。
 本編では、SHIPSの新曲も登場したね。
 「ラブ×メガ」も大好きなのですが、この「光の中へ。。」も私は好きです。
 ダンスも、今回はたまたまでしたけど、4人でやると凄く映えてて。
 ダンスバトルって、こういうことだったんだあ。
 だって、ねこまんま大作戦って、意味分かんないし。
 そしてそれが、宙人君の転機になりそうなのです。
 きっかけの大元は、きらりちゃんだったのですねー。
 いつも誰かの為に頑張っているきらりちゃん、そろそろ自分の為に頑張るときが来たのかもしれません。
 この先、そういうお話だったら嬉しいな。
 そんなこんなで、ちょっとだけ雰囲気が変わった感じもする「きら☆レボ」なのでした。

■味楽る!ミミカ 第154話(アニメ第104回)「愛の☆ちから」

 ギョウザは問題無く完成したけれど、難題はリンリンのお母さんをお店から連れ出すこと。
 その使命は、美味香に課せられたのでした。
 いいのかなあ。
 なんて、とりあえず連れ出すのには成功したよ。
 さすがに、あれはどうかとも思うけれど、その手段は問われなかったみたいです。
 全部が嘘ってわけでもありませんものね。

 リンリンのお父さんは、男らしくストレートに謝っていたし、リンリンのお母さんもそれを受け入れてくれて、仲直りはこれで完了。
 恥ずかしい台詞だって我慢してくれたんですもん、上出来なのですよー。
 ちなみに、リンリンのお店って、「チャンチャンロウ」って読むのかあ。
 実は、今まで全く読めていませんでした…。

 すっかり巻き込まれてしまった美味香の役目も、これでおしまい。
 さて、続きは…?。
 真之介は、危険を察知して、もう逃げてしまったのかしらん。

■スカイガールズ 第14話「クアドラロック」

 握手しようと差し出した手をエリーゼに無視されて、瑛花さん、かなりお怒りモードみたいなのでした。
 お顔がぴくぴくしていたもん。
 さすがに「このガキー!!」とまでは言わなかったけれど…。
 本当は、喉元まで出かかってたでしょ。
 我慢したのは偉いぞお。
 大人だぞ。

 エリーゼにも事情はあって、大切に大切にして貰って、可愛がってくれてた人達を皆殺しにされたんじゃ、あんなにもなっちゃいますよね。
 その気持ちが分かるのは、似た境遇の夕子だけなのでした。
 なんて、夕子とはちょっと事情が違うと思うけれど、結果的には良かったみたい。
 瑛花の方も、自分がソニックダイバーになった理由からのアプローチで、エリーゼとはいいフォーメーションは組めるようになりました。
 あくまで、お仕事としては(笑)。
 エリーゼって余計なことは喋らないし、わざわざ弱みをみせるようなコじゃ無いから、それはしょーがないかと。
 だから、年長者が気付いてあげるしかないけれど、瑛花には夕子程の余裕は無いのでした。
 おやっさんも、口が重い分、効果は絶大だったみたい。

 デルタロックがクアドラロックに変わったのは、単純にメンバーが一人増えたから。
 そういう風に見えるけれど…。
 それに合わせて、ワームもでっかくなったみたいです。
 突如飛来したビッグバイパーには助けられちゃったけれど、艦長も副長も、ソニックダイバー隊の存在意義には触れなかったなあ。

 とりあえず、人間関係がうまく行っていれば、攻龍の船内はうまく行きそうな感じかしら。
 真面目な副長は、一人気苦労が絶えません。
 お気の毒に…。
 さすがに艦長は、しっかり全体をみているみたい。
 遼平はさくっと船酔いを克服して、ちょっとした幸せに浸ったり。
 羨ましいヤツなのですよー。

■味楽る!ミミカ 第153話(アニメ第103回)「3つで☆ひとつ」

 この回はDVD-RAMにコピーして持ち出していたので、旅先でも見ることが出来ました。
 でも、今頃になって書いてるんじゃ、あんまり持ち出した意味は無かったみたい…。
 実は金曜日の回も、フェリーの個室で見れたのですが、「味楽る!ミミカ」では木曜日の回がとてもとても重要なので、木曜を飛ばして金曜を見るなんてことは、絶対に出来無いのでした。

 ちゅことで。
 材料も調達して、いよいよギョーザ作り、スタートです!。
 真之介のお父さん(之介さんって名前なんだ。これすけさん)の介入は、全力で阻止。
 「ぎぇーーーっっ」だの「だっっダメー!」だの、失礼な話なのですが…。
 あながちそうとばかりも言えません。
 真之介のお父さんも、肩にぽんとか手をやって、さりげなく介入して来るからなあ。

 ギョーザって、皮からしっかり作るのですね。
 私は買って来るものだとばかり。
 色もああやって付けるんだ。
 成る程っ。

 そして、三つのギョーザの秘密。
 いい感じにホームドラマしてますよねー。
 この気持ちが、ちゃんとリンリンのお母さんに伝わるといいのですけど。

 特売品ばかりが入った真之介の冷蔵庫も、凄くらしかったよ。
 それが、「早い・うまい・安い」っていう定食屋の三拍子、定食屋のモットーなんですもん。
 にしても、あの食材達、お店で出されることなく、自家用として消費されてしまうのでしょうか…。
 お客さん、本当に居ないからなあ。

2007.10.05

旅名人の九州満喫きっぷ

旅名人の九州満喫きっぷ
 フェリーの連絡バスで着いた宮崎駅で、「旅名人の九州満喫きっぷ」を購入しました。
 これは、来年の3月までの間に3回、九州内の殆ど全ての鉄道に乗ることが出来る切符です。
 凄いんですよー。
 JR九州だけでなく、民鉄も地下鉄もモノレールも第三セクターも全てOKなんですもん。
 路面系は駄目なのですが…。
 鉄なら、色々と面白い使い方が出来そうですよね。
 というわけで、私は日南線のキハ140に乗って、志布志に来ました。
 これから「さんふらわあきりしま」の一等Bにて、大阪南港へ戻るです。
 暑さに参ってしまったので、大阪からは、もうさくっと千葉に帰りますよお。

 続きは、こちら☆。

2007.10.04

間もなく出航します

 東京から伊丹まで飛行機で飛び、その後はモノレールと阪急と地下鉄とニュートラムとバスを乗り継いで、大阪南港フェリーターミナルにやって来ました。
 宮崎行きの「おおさかエキスプレス」は、間もなく出航です。
 本当は、飛行機で直接宮崎へ飛んでしまった方が、早くてお安いのですけど。
 目的地は宮崎では無くフェリーなので、これは仕方ないのですね。
 フェリーのお風呂に入って、バイキングのご飯を食べて、私はもう寝てしまうのでした。
 はやっ。
 ちゅことで、海の上に出てしまうので、暫らく音信不通になるのですよー。

2007.10.03

■味楽る!ミミカ 第152話(アニメ第102回)「思い出の☆ぎょうざ」

 ドカーン!。
 リンリンのお母さんが激怒して、リンリンのお父さんは、放逐されてしまったのでした。
 何故か、リンリンも一緒です。
 まあ、リンリンが一緒に居てあげないと、解決策も見付からないって思いますし。
 看板娘コンテストのチラシ、良く見てみると、賞品はトロフィーだけみたい。
 かなりせこい。
 リンリンのお母さん、どうしてまたあんなに出場したがってるんだろ?。

 解決の糸口は、王子食堂から。
 とりあえず、進むべき方向ははっきりしたので、いよいよギョウザ作りがスタートするよ。
 いつもお客の居ない王子食堂、便利に使われちゃってます。
 にしても、みんなの狼狽えぶりは、いつになくパワフルでグレートなのでした。
 とりあえず、落ち着け(笑)。
 真之介も大変ですよね…。

2007.10.02

■味楽る!ミミカ 第151話(アニメ第101回)「パパとママの☆イベント」

 優しいホームドラマみたいな、そんなサブタイトルが付いた今回の「味楽る!ミミカ」は、リンリンの家族のお話。
 大切なイベントに美味香とタマちゃんを連れて行ったリンリン、それはきっといい結果を生むって思いますよお。
 じゃないと、お話が進みませんもん(笑)。

 怒れる女の子家系なのは、しっかり先祖代々の遺伝らしいリンリンのお母さん。
 いくらなんでも、看板娘コンテストに出場するっていうのは、無謀なんじゃないかと…。
 年齢制限は無いにしても、チラシには未婚に限るって書いてあったです。
 駄目じゃん。
 あ、リンリンお父さんと離婚すれば、参加資格は有りなのかな?。
 今回の喧嘩は、その伏線だったとか!。
 「味楽る!ミミカ」も、いよいよ鬱展開に突入します。
 …無いって。
 キザ台詞が苦手なのに、リンリンお母さんはリンリンお父さんと結婚したんですもん。
 リンリンも注意しましょうね。

 例によって、初回の今日はギョーザの出番が全くありませんでした。
 お茶の紹介とかしていたよ。
 リンリンお母さんが看板娘コンテストに出場するのも、結婚記念日と何か関係があったりするのかもっ。

■瀬戸の花嫁 第26話「きみの帰る場所」

 「必死とは、必ず死ぬと書く」。
 満潮永澄、男の子の意地と覚悟を、しっかり見せてくれましたあ。
 好きな女の子を護り切ってこそ、男の子は成長するのですもん。
 さすがに、源義魚の相手をするのは荷が重いかと思ったけれど…。
 永澄ってば、自力で燦好みの男の子へと仕上がっていて。
 凄いよね。
 そして、好きな女の子と喧嘩しちゃったら全力で謝れ!、の大原則もきっちり守っているのでした。

 冒頭から飛ばしまくっていた、留奈と海のナイスなアシストも忘れちゃ駄目駄目。
 この二人が居なかったら、永澄もあそこまで辿り着くことは出来ませんでした。
 留奈も海も、立場上、辛い所ではあるのですけど。
 優しいね。
 歌いまくっていた留奈が、何げに戦いでは一番ダメージを与えていたような…。
 味方にも多大な被害が出るのが難点。
 そして、留奈パパ。
 娘のピンチには即参上!。
 やっぱり外資系なんですかあ。
 ていうか、目からビームとか出してましたけど(笑)。

 そして、何だかんだで瀬戸内組から慕われていた永澄なのです。
 燦を本気で助けようとするなら、みんな同じ認識で一致しますもんね。
 燦にとって、来てくれて一番嬉しいのが永澄なのでしょうし。
 瀬戸内組内部の意志統一っていう意味でも、今回のことはいいきっかけになったみたい。
 永澄は、しっかり結果を出してくれましたし。

 こういう大暴れこそ瀬戸内組の本領発揮だもん、みんな生き生きしていて、見ていてとても楽しかったよ。
 ここぞとばかりに、藤代は食べまくってるし。
 律義にウツボを数える政さんには、大笑いしちった。
 蓮の歌(?)まで聞けたし。
 さすがの郷三郎も、今日の永澄には感じるものがあったみたい。
 巻は別にいつもと変わんないか…。

 義魚って実は弱っちいのかとも思ったけれど、別にそういう訳ではありませんでした。
 その代わり、本体はナマズだけどね…。
 情け無ーい。
 あの喋り方、確かに腹は立つけれど、やっぱり耳に心地好く響いたりもして、ある意味、人魚並の音波兵器かも、なんて私は思うのでした。

 燦は人魚のお香のおかげで、お姫様として静かに永澄が来るのを待っていてくれましたねん。
 普通では有り得ない、中学生同士の結婚式の舞台を見事に作り上げたストーリーに感心しつつ、いいお話だったよね、なんて私は涙をはらはらと流すのでした。
 うん、凄く楽しかったです!。

2007.10.01

ななついろドロップスPC版

 今日は10/01です。
 運航初日の「ナッチャンRera」に乗船したとき、船内で頂いた2,000円分のギフト券が、今日で期限切れになっちゃいます(笑)。
 とうとう使う機会がありませんでした。
 勿体なーい。
 船内には買いたいものが無かったし、下船後の函館では時間が無かったし。
 本当は、もう一度函館に行くつもりだったんですけどねー。
 帯広に変えちゃったんだもん。
Bunsen
 写真は↑、足寄郡陸別町にある、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の分線駅跡でーす。
 先週の09/24に寄ったときに、携帯のカメラで撮りました。
 さすがに駅名板ははずされていますが、レールも待合室も、待合室内のポスターも、そのまんま残っています。
 国道242号線上には、立派なバスベイと待合室が出来てましたけど、バスの利用者さん、何人位居るのかしらん。

 北海道では、「アイドルマスター XENOGLOSSIA」を千葉より2日も早く、月曜の夜に放送しています。
 その日、帯広に泊まっていた私は、喜んで午前02:30にテレビを付けたのですが…。
 何故か見ることが出来なかったのでした。
 あれれー?。
 帯広じゃ見れないのかしらん。
 それとも、私がチャンネルを間違えていたとか…。

 なんてことはともかく、新番組のラッシュが始まる前に、PC版の「ななついろドロップス」を進めておこっと。
 ちゅことで始めたら、止められなくなっちゃいました。
 すももルートへ一直線だよ!。
 可愛い可愛い正晴とすもものカップリングを、最後まで見届けて満足です。
 アニメは、ゲームをほぼ忠実に再現してたんだあ。
 アニメの方が、すももはちょっとだけ幼い感じみたい。
 ゲームでは「小岩井さん」って呼んでいたのが、アニメでは「フローラちゃん」だったりとかもして。

 正晴は、クラスメイトとして園芸部員として、そしてユキちゃんとして、一生懸命にすももを応援してあげてます。
 ちょっとずるいけれど、ちゃんと告白もしたし。
 ユキちゃんとして、すももの気持ちをみんな知ってるから、返事をしなくちゃいけないすももを困らせたりとかして。
 その辺りの展開が、私は凄く好き。
 すももは少しずつ自分に自信を持って、強くなって、思いを伝えるのでした。
 スピニアとしての能力アップも、特にその理由の説明はありませんでしたけど、見ていればみんな納得出来ちゃうのでした。

 撫子は、ゲームの方がより優しい感じかもっ。
 すもも並にふんわりしてるもん。
 なので、次は撫子ルートを見たくなって、「エピソード&シーンセレクト」の画面で見ると第5話から分岐してるみたいだし、そこからリプレイしてみたら、何故かノナルートへ入ってしまうのでした。
 ありり。
 そしたら、最初からやり直そうっと。
 アニメでも、ノナルートらしき描写は若干あったけれど、撫子ルートはどんななんだか見当も付きません。
 楽しみだあ。

 そうそう、如月先生はかなりいい性格してますけど、すもものお母さんのカリンさんは更にその上を行く性格みたいで、殆ど話の中だけにしか出て来ないカリンさんのこと、何だか凄く良く分かっちゃった気がする私なのでした。
 顔と声から判断すると、すももよりカリンさんの方がお若いような…(笑)。
 あと、冬亜の「ハルたーん!」の声が耳にこびりついて離れません。

 携帯の文字入力ですもものことをはっきりと思い出したシーンは、さすがにテキストオンリーよりもアニメの方が分かりやすかったみたい。
 携帯と言えば、正晴に携帯の契約をさせたフローラ、アニメも結構強引だったけれど、ゲームもかなり強引なのです(笑)。

 そんなこんなで。
 三日後、今度は九州へ行くです。
 フェリーの着発なので、現地の滞在時間はほんの僅かですけどねん。
 って、この文章、最初と最後の脈絡が全くありませんですね(笑)。

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