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2007年9月の77件の記事

2007.09.30

■School Days 第12話「スクールデイズ」

 いよいよ最終回だよ。
 最終回のEDでは、絶対に「Still l Love You ~みつめるよりは幸せ~」が流れる筈だし、そこに至るまでの展開を見た上でこの曲を聞いたら、一体どんな気持ちになるのかな…?。
 と、私はそれを理由に、「School Days」を見続けて来たのでした。
 EDの画面はいつもと同じ、ではなく、いつもよりちょっと寂しかったけれど、それだけに曲に集中出来ましたねん。

 さて、本編。
 さすがに、誠の言葉の数々は、世界には致命傷になるって気がするです。
 というか、始まって3分で、私まで致命傷になりかけました…。
 誠は自分の言葉の意味、ちゃんと分かってるのかなあ。
 それがどんな結果に繋がるのか、なんてこと。
 床にぶちまけられた料理を見て、さすがにショックを受けたのかと思ったけれど。
 そうでも無かったみたい。
 でも、そのことで世界を責めたりとかは無かったです。
 「誰が掃除すると思ってるんだよ」位は言うかと思ったのにな。
 他にも、教室へ入るとき、世界の姿を探してびくびくしてたりとか…。

 誠って、完全に悪人って訳では無いんですよね。
 実際、本当に悪人だったら、もっとうまくやってると思うもん。
 とにかく目の前のことに流されちゃってるヤツ。
 それで、嫌だとか、面倒だとか、そういうことを平気で口に出しちゃう。
 そういうのって、ある意味羨ましくもあるです。
 私だって、内心を隠して、相手の気持ちに合わせて辛そうな顔を作ったり、嬉しそうな顔を作ったりとか、しますもん。
 そうしないと、目の前の現実に対応出来ないから…。
 でも、誠はそうじゃ無くって。
 常に誰かしらが相手をしてくれて、常に逃げ場所になる女の子が居たっていうのが、誠が駄目になってしまった理由かしらん。
 だって、入学当初の世界のリサーチでも、誠はいいヤツって評判だったんでしょー。

 そう言えば、最初は刹那に誠を勧めていた世界なのに、その後で、誠の隣りの席を他ならぬ刹那から譲って貰ったんですね。
 刹那は、誠に興味を示す素振りが無かったのかしら。
 無意識に、世界は酷いことしてたんだあ。
 それでも私は、世界が一番好きですけどねー。
 言ってることがちゃんと理解出来るし、やってることも、誠を好きで独占したいなら、当然って思いますもん。

 なんて、それは言葉も一緒なんですけど。
 言葉は世界よりもずっと早くから誠に拒絶されてしまったけれど、とりあえずずっと待っていることは出来たみたいだし。
 いえ、待っているとゆーか…。
 お人形さんみたいにじっとしている言葉、あれなら誠にも扱いやすいかもっ、なんて私は思ったりとかして。
 私はあの性格、ちょっと苦手なの。
 言葉は、誠がまた自分を受け入れてくれたとき、もう絶対に誠を手放そうとはしないのでした。
 それはそうですよね。
 誠の呪縛は強いのだ。
 誠って凄いなあ。

 最初は、世界も言葉には強気だったけれど。
 でも、現実に誠は言葉の方に行っちゃってるし…。
 二人を繋ぐ筈の赤ちゃんが、逆に壁になっちゃったみたい。
 世界のお腹の中には、誠の赤ちゃん、本当に居なかったのかしら。
 もし居たとしても、言葉に切り刻まれてたって思いますし。

 結果的に、誠は世界に刺し殺されちゃいました。
 それはもう、無様に。
 世界にはもう、他に解決方法は思い付かなかったんだろうなあ。
 誠が憎くて刺したのか、誠を言葉に渡したくなくて刺したのか、どっちの気持ちが強かったのかなって、私は考えてみたりするのでした。
 自分も一緒に死ぬ気は無かったみたいだし、前者かしら。
 言葉だったら、絶対に後者なんだろうな。
 だから、誠の首を切り取ってたりとかして。
 本当は全身を持って行きたかったんだろうけど、さすがにそれは重くて持てませんものね。
 そして、事実の確認の為に、言葉が自分の優位を保つ為に、世界のお腹は切り刻まれちゃうのでした。
 世界も戦う準備はしていたけれど、言葉の方が上手だったみたいです。

 ちゅことで。
 コイバナの全てが、決してハッピーエンドのお伽噺だったりはしないのでした。
 ずっと逃げ続けていると、こういう結末になったりするんだなあ。
 それは、誠だけじゃ無くって、世界も言葉も、そして他のみんなも同じだよ。
 ちなみに、この作品って、ゲームではプレイヤー=誠なんですよね…?。
 誠の気持ちになってプレイするのは、ちょっとだけ楽しそうかも、なんて私は思うのでした。
 それに耐えられるかは、また別として。
 誠と世界と言葉の言動そのものが、もう怖くて仕方無いんですもん。
 そして、ゲームではOPの「Still l Love You ~みつめるよりは幸せ~」の歌詞は、まさに作品の内容通りなのでした。
 今までは、結構、不思議だったもの。

帯広→東京

 こちらから続いてまあす。

09/25
 いよいよ最終日。
 今日は電車に乗りまくりです!。
781
 って、最初の予定では0752の特急に乗る筈だったのですが、すっかり眠りこけてしまい、眼が覚めたらもう0730だったのでした。
 …もういいや(^^;。
 のんびりと朝ご飯を食べて、のんびりとチェックアウトしたのでした。
 やる気なーい。

 帯広0921(「スーパーおおぞら1」号)池田0936。
 池田0947(「スーパーおおぞら4」号)札幌1214。

 池田まで一旦戻ったのは、時間があったのと、その方が席を取りやすいだろうと思ったから。
 フリー切符なので、自由自在だよ。
 池田では、またまたバナナ饅頭を購入。
 出来立てほかほかなのが出て来ました。
 あ、何か幸せ…。
 とかやってたら、会社から不幸の電話がかかって来て…。
 あまりにもあんまりな内容だったので、しばし絶句(^^;。

 札幌まではのんびり車窓を見て過ごします。
 車内はかなり余裕があって、私の隣りには、とうとう誰も来ませんでした。
 新得を過ぎると、雨。
 こうやって、一雨ごとに、涼しくなって行くのでしょうね。
 遠くを流れるあざみは、地平線をなぞる長い絵筆みたい。
 そういうのは、地図だけでは分からないことなのですよん。

 札幌1230(「ライラック9」号)美唄1308
 美唄1321(「ライラック10」号)札幌1400
 札幌1430(「すずらん4」号)苫小牧1518

 何ですか、この行程は。
 えとえと、これはですね、今月限りで廃止になっちゃう781系と最後のお別れをしようっていうプランで…。
 寝坊したので、こんなに慌ただしいスケジュールになっちゃいました。
 「すずらん」自体は残るので、愛称だけが廃止になる「スーパーホワイトアロー」にも乗ろうかと思ったけれど、あくまで781系に徹してみましたあ。
 にしても、唱歌チャイムが鳴ったのが「ライラック10」号だけだったのは寂しいな。
 オリジナルの唱歌チャイムが聞けるのって、残るは「雷鳥」位ですもんね。

 札幌では、1405の「トワイライトエクスプレス」の発車を眺めることが出来ました。
 長旅ですね。
 私もかなり前に一度しか乗ったことが無いし、そろそろまた挑戦してみようかな。
 今月1日、「ばにあ」に乗るべく函館へ行ったとき、「トワイライトエクスプレス」が寂しく留置されていたっけ…。

 1430の「すずらん4」号は、「ライラック13」号と同時発車です。
 私の「すずらん4」号は、警笛を鳴らして発車したよ。
 「ライラック13」号がちょっとだけ出遅れたので、完全な併走にはなりませんでした。

 苫小牧1554(2789M)南千歳1614
 南千歳1617(「スーパーとかち7」号)帯広1818

 フェリー乗船時に散々出入りしているので、苫小牧にはあまり来たく無いのですけど…。
 仕方ありません。
 逆に、札幌駅には最近全然降りてないなあ。
 いえ、今回も通ってはいるのですけど、改札の外に出ていません。
 苫小牧では、駅近くで「山盛りポテト」なんぞを食べて、ちょっとだけ休憩したよ。

 南千歳では3分しか乗り継ぎ時間が無く、もし普通列車が遅れたら大変なことになっていたけれど、無事に定刻でした。
 良かったあ。
 少しずつ暗くなって、私はまたぼんやりと車窓を眺めて過ごしたのでした。
 完全に暗くなったら、もうすっかり熟睡です。

 帯広では、連絡バスの発車まで、22分。
 結構ぎりぎりなのですよー。
 ともあれ、駅のお店でお土産のお菓子を選びます。
 自分で食べる用ね♪。
 帯広はお菓子が豊富で嬉しいよ。

 バスで辿り着いた夜の帯広空港は、回りが本当に真っ暗なのです。
 折り返し便が15分程遅れているそうで、東京行きもその分遅れるそう。
 私はのんびりとレストランでご飯。
 他のお客さんの会話を聞いていたら、
 「また遅れてるんだって」
 「JALだから仕方無いよ」
 みたいな感じで…。
 私としては、凄く寂しいのでした。
 酷い言われようだしー(^^;。
 一度失われた信用を取り戻すのは、とてもとても大変なことなのですね。
 どーでもいいのですが、チケットレスでタッチアンドゴーだと、ツアーマイルの積算が出来ないような…。
 折角、たびカードを作ったのにな。

 にしても、帰りも帯広発のフライトにしたのは失敗だったかも、なんてちょっとだけ後悔している私なのでした。
 なんて、今回出来なかったことは、次の旅でやればいいんですものね。
 というわけで、次の旅へと続きます☆。

2007.09.29

■きらりん☆レボリューション 第77話「フォーエバー♪きら☆ぴかラストコンサート♪♪」

 意外にも、きらりちゃんはひかるちゃんの説得はしないって決めました。
 責任、凄く感じてるみたい。
 宙人君にも凄い勢いで拒否していたから、ちょっとびっくり。
 でも、すぐに説得されてしまうのでした。
 宙人君は、きらりちゃんとひかるちゃんの本心、ちゃんと気付いてくれてたみたい。
 全くもう!、自分以外のことには鋭いのですよね(笑)。
 タクシーを降りた宙人君は、手を繋いできらりちゃんを引っ張って行って…。
 そこで赤くなってるきらりちゃんが可愛いです。

 ひかるちゃんは、ふーさんのおかげで、アイドルを続けるって決めました。
 意外にも、誰かの説得では無くって。
 その前のワタル君の電話で、かなり揺らいではいたのかな?。
 ああいう状態で投げ出してしまうと、後で絶対に

 黒木は結構な悪役ぶりなのですが、やってることはせこいです…。
 今後は、本気で芸能界に乗り込んで来るみたい。
 って、今までは本気じゃ無かったのですかあ。
 あんまり出過ぎたことをすると、オフィス東山だって黙ってないと思いますけど。
 麻央ちゃんと美央ちゃんには別の事務所を紹介してあげるのかと思ったら、そういうことはありませんでした。
 まあ、自分達で最初からやり直した方がいいですよね。
 麻央美央がいつかまた登場するの、楽しみにしているよ。

 きら☆ぴかも、これで解散。
 ちょっと寂しいな。
 ひかるちゃんはきらりちゃんとはちょっと違ったタイプだし、しっかり者の妹して、いつもいいポジションに居たって思います。
 きら☆ぴかの歌も、もう1曲位は聞いてみたかったな。
 あ、そういえば「ハッピー☆彡」のCGダンス、本編では初めて見ました♪。
 きら☆ぴかのステージ、「はなをぷーん」はやっぱりちょっと恥ずかしいけれど、二人の表情とか、気持ちがうまく描かれていたって思いますよん。

 そして、宙人君は街中で迷子に…。
 あはは、そういうのって、ありますよね。
 急いでるときに現在地が分からなくなると、私でもパニック起こしかけちゃいますもん。
 そういうときに限って、タクシーも掴まらなかったりして。
 宙人君は海外へ行くから、空港は成田なんでしょうし。
 お気の毒でした。

■かみちゃまかりん 第26話「時空の迷い子たち」

 いよいよ最終回です。

 キリオが一番大切なこと、妃路を護るっていうことを思い出してくれれば、形勢は一気に逆転するのに、なんて思いながら見ていたけれど、それは本当に最後の最後になって。
 もう、焦らしてくれますねん。
 まぼろし眼鏡っ子は、頑張りました。
 木登り眼鏡っ子パート2なキリオも、何だかんだで和音のこと、気にしてくれてるのでした。
 判子押し対決かあ。
 それって、平和的でいいですよね。

 みちるはそう簡単には死なないだろうと思ったけれど、霧火もちゃんと帰って来たよ。
 花鈴が九条教授の奥さんなら、霧火は烏丸教授の奥さんだったりして!。
 とか、私は考えました(笑)。
 ていうか、キリオと霧火って、本当に烏丸教授の実子なのー?。
 元に戻った霧火は、制服もスカートになっているのかと思ったのに、別にそういうことはありませんでした。
 ちょっと残念だぞ。

 みちるが駆け付けて来れたのは、和佐とキューちゃんの働きかけがあったのかな?。
 ぎりぎりまで戦いが続いていたので、後日談的な部分が殆ど無くって、そういうのを見るのが大好きな私は、あれれって思うのでした。
 あんまり、全てが元通りっていう感じもしなくって。
 何だか新たなる戦いへ!、みたいな感じなんですもの。

 ともあれ、結果として何がどうなったのかは分からないけれど、姫香と妃路は元気にしてるみたいだし、めでたしめでたし。
 この二人が黒幕だったらどうしようとか、私はずっと心配だったのでした。
 和音と花鈴の娘だったのにはびっくりしたよ。
 今更、三人の関係が変わったりはしないと思うのですけど…。
 花鈴のがちゃがちゃ落ち着かない性格も変わらないよね。
 鈴花はあんなに落ち着いた性格なので、放っておいても、時が流れたら自然にそうなるのでしょうね。
 本当かなあ(笑)。

■機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ 第26話「終極」

 オニクスを倒し、地球は救われました。
 神名も無事に回収したよ。
 実はオニクス自身がお喋りなヤツだったみたいで、神名は眞人と同じ位、余計なことをぺらぺと喋るのでした。
 嫌なヤツですねえ。
 実は神名もああいうキャラなのかなって、誤解しそうになるです。
 そういえば、神名を助けに行くとき、真空の中を生身で行くのが、この作品らしいですよね。
 神様なら、何だって出来ちゃうんだもん。

 とまあ、それは置いといて…。
 慎吾と真名、ちゃんとお付き合いしてるみたいで、しかも慎吾がしっかり主導権を握っているようなので、私は一安心なのでした。
 二人、スサノヲのコックピットでも、仲良く一緒に乗ってたっけ。
 それって、初めてのこと、ですよね。
 今更のように、卯兎美が参戦してるのが、不思議と言えば不思議かも。
 何だか、お兄ちゃんのデートに付いて来ちゃった妹、みたいですよ?。

 青は藍より出でて藍より青し(By 荀子)。
 慎吾も真名も、立派に成長しました。
 慎吾はおどおどしなくなったし。
 真名は後ろめたさがなくなったし。
 良かったね。

 らき☆すたのかがみじゃありませんけど、この作品、私はロボット物としてはあんまり真面目に見ていなかったので、ちょっと申し訳なく思います。

■ながされて藍蘭島 第26話「飛び出して、藍蘭島」

 またまた鬼ごっこが開催されるなんて、思いもしませんでしたよー。
 これは、あれです。
 行人がはっきりと意思表示をしてないからいけないんです。
 すずがいいって言っちゃえばいいのにね。
 でもまあ、そしたら即、結婚てことになるので、そこまでの覚悟は無しってことですかあ。
 行人の気持ち、分かるかも。
 こら。
 とりあえず、暫くはすずの保護下ってことで…。

 女の子ばっかりの藍蘭島でもこんな状態なのに、男の子ばっかりの藍蘭島に居る美咲、本当に大丈夫なのかなあ…。
 行人もそれを心配していたけれど、すぐに納得していたみたい。
 意外と美咲は神格化されて、大切にされているのかもしれないね。
 だから、行人も安心なのかしら。
 この作品においては、男の子の方がピュアなのだ。

 島で一人暮らしだったすずと、父親に反抗して飛び出してきた行人、二人が藍蘭島で一緒に暮らして、貰ったものあげたもの、それはお互い、どちらが多かったでしょうか。
 ともあれ、二人が一緒に居ること、それは絶対にプラスだって思えるラストになったし、これはこれで良かったのかも。
 他のコ達は色々と打算があるから、みんな却下(笑)。
 本来は、それで当然なんですけどねー。

 ちゅことで。
 この作品、女の子がたあくさん出て来るのに、誰にも感情移入出来ないっていう、不思議な作りだったりしました。
 ずっと見ていたら、それなりに情が移ったりもしましたけど。
 のんびり楽しく見れたから、まあいっか。

 最終回で印象に残ったのは、さしみのカワイイ鳴き声と、水面から飛び出した手に怯えるとんかつの図。
 何だか、動物達の方が、可愛かったし格好良かったみたい。
 それと、最初のED曲の「Say cheese!」が、私は凄く好きでした☆。

■アイドルマスター XENOGLOSSIA 第26話「月とペンギン」

 春香はインベルにとてもとても好かれていたけれど、最後はやっぱりお別れすることになっちゃいました。
 リボンを片方だけ貰って行ったインベルの気持ち、分かる気がするよ。
 そして、最後に「ダイスキ」って。
 優しいね。
 インベルが意思表示をするのって、滅多にありませんもん。
 しかも、こんなにはっきりと。
 だから、千早みたいに勘違いが生じたりもするわけで…。
 それをちゃんと分かってあげられた春香は凄いです。

 その春香にしたって、一人だけでそれが分かったんじゃありませんよね。
 伊織ややよい、そして千早や雪歩が居たからこそ、分かったことだってあると思いますもん。
 そういった意味では、アイドルマスターとして一番優れていたのは、伊織だったのかもしれません。
 自分でもそう言ってましたし(笑)。
 アイドルとの付き合い方をちゃんと分かっていて、その信念はずっと変わることが無かったのでした。

 そうそう、「おでこサンシャイン」っていうニックネーム、久しぶりに聞いたなあ。
 あれはインパクトあるです。
 私も真似して、知り合いに「生え際サンシャイン」なんてニックネームを付けたりとかしたもん。
 ひでえ。
 にしても、やよいって本当に優しいね。
 真美も同じく。
 でも、優しさだけじゃ地球は救えなかったし、そこは辛い所なのです。
 ちなみに、アイドルが助けたかった中に、男の子は含まれていたのかしら。
 あくまでついでだったりしそうで怖いなあ(笑)。

 朔響は、情け無くへたりこんじゃいました。
 心労が多かったみたいですからねー。
 でもまあ、今回の手柄をモンデンキントとして独り占めは出来そうで、そしたらまた復活しそうなのですよん。
 残ったアイドル課のメンバーは、また別部署に再配置なのかなあ。
 伊織や真、潰しは効くのかしらん(おい)。
 ドロップはまだ落ちて来ると思うのですけど、兵器を持てない日本は、もう迎撃が出来ませんよね。

 そして、「First Penguin」にそんな意味があったことを、初めて知った私なのでした。
 本編との関連は、結構強引な気がしなくもないし、無謀なだけって言った亜美の言葉も分からなくは…。
 でもまあ、誰にだってきっかけは必要ですものね。

■もえたん 第12話「スキップ!」

 みんなでお受験、だよ。
 実際、受験って凄く大変だと思うので、頑張ってる受験生には、優しくしてあげなくっちゃね。
 私だって、今からもう一度受験生をやれって言われたら、凄く嫌だと思うもん。
 ていうか、無理です。
 自分の出身校にすら、合格出来るとはとても思えません…。
 それこそ、ぱすてるインク先生に来て貰わなくっちゃ。
 てんぺらスミ先生は、別に来なくってもいいです(笑)。

 ともあれ、みんなは全員揃って、ちゃんと大学に合格出来たみたい。
 良かったね。
 あーくん達も、健在です。
 そのまんま、何事も無かったのかのように、馴染んだ生活を送っていて…。
 もう元の姿に戻れなくってもいいみたい。
 その方が平和そうですし。
 ありすもみんな吹っ切れたのかしら。
 あの姿なら、あーくんも振り向いてくれそうだけれど、それだと勝負に勝って自分に負けた、みたいな感じだからなあ(笑)。

 私はこういう、後日談的なほのぼの最終回が大好きなので、見ていてとても幸せだったりしましたよー。
 微妙に追加されている部分があったりとかして。
 いつかまた、小学生みたいな女子大生が魔法少女として頑張るお話、見てみたいです。
 まだまだ、シズクや澪に代替わりしちゃ駄目ですよね。

■スカイガールズ 第13話「攻龍出港」

 気持ち、凄く分かりますよー。
 「風はべとべとするし、揺れるし、狭いし」っていう、エリーゼの言葉。
 って、そっちかよ!。
 揺れるのと狭いのはともかく、風がべとべとするのは私も結構苦手です。
 だから、船に乗るのは夏よりも冬が好き。
 まさに、音羽の言う船旅の醍醐味が味わえちゃいます。
 音羽達は、船旅で乗ってる訳じゃありませんけどねー。
 以前の瑛花だったら、そこを厳しく突っ込みそうなのですけど、今ではすっかり丸くなってしまったのでした。
 そっちの役目は、むしろエリーゼに移行したみたい。

 みんなそれなりに真剣ではあるのですけど、上層部にはなかなか理解出来ないみたい。
 男女の違い以上に、年齢も生活も全く違ってるんですもの。
 間に立つ冬后が、頑張ってくれてはいるものの…。
 今後が思いやられるのです。
 でも、現実にワームはスカイガールズでないと殲滅出来ない訳で。
 そこはみんな真剣だから、私生活の乱れ(←?)について、多少は大目に見てあげて下さい。
 ていうか、いずれはみんな、艦長も副長も、逆に影響を受けまくりそうなのですよー(笑)。
 緋月が何を考えているのかは分かりませんが、そのコントロールも効かなくなりそう。

 そして、世界には2種類の人間しか居ないのです。
 船酔いする人間と、船酔いしない人間。
 あんな凪で船酔いしちゃう遼平は、かなりの重症なのです。
 船酔いって、してる瞬間はまさに地獄ですから…。
 船酔い自体は別に病気じゃありませんけど、脱水症状まで行っちゃうと、もう立派な病気ですもんね。
 先が思いやられるです。
 って、もう克服しちゃったのかなあ。
 まあ、なんて羨ましいヤツなのでしょう(笑)。
 あれで発進不能になっちゃう音羽と一緒で、遼平は分かりやすいヤツなのです。
 ワームと戦うだけでは無くって、色々な人間模様が見れちゃうこの作品、凄く楽しいなあ。

 どーでもいいのですが、今回のサブタイトルにもある、出航と出港の違いが、私は良く分かっていません。
 どう使い分ければいいんだろ…?。

■ゼロの使い魔 ~双月の騎士~ 第12話「さよならの結婚式」

 というわけで、才人とルイズの関係は、変わらないままなのでした。
 めでたしめでたし。
 って、いいの?。
 それでいいの?。
 あのあの、本当に何も変わって無いみたいなんですけど…。
 見ている方が困ってしまうとゆーか。

 貴族としての立場と、平民としての立場、その関係をクローズアップさせるなら、やっぱり平民としてのシエスタが前面に出て来てくれないと、面白くない気がするよ。
 名誉として死ぬかどうかが二人の関係のポイントになるっていうのは、何か違うって思うもん。
 しかも、才人が死んじゃったっていう認識の後のルイズがあんなだと…。
 力がへなへなと抜けるのですけど!(笑)。
 まあ、いっか。
 見かけはそんなでも、中面は大きく変わってる筈ですもんね。

 ちょっとだけ謎なのは、あの状況で、才人が7万ものアルビオン軍と戦う理由はあったのかな?、と。
 ルイズ達の船は、もう出航してしまっていたし…。
 追っ手を阻むにしては、それっぽい描写が無かったです。
 ある程度の所で、逃げ出せそうな感じだったのにな。

 確かにガンダールヴの使命はマスターを護ることですけど、マスターの呪文詠唱の時間を稼ぐのも大切な使命であって。
 ルイズが虚無を使え無かったので、その辺りが曖昧になっちゃったみたいです。

 最後に出て来た妖精さんは…。
 ティファニアですかあ。
 にしては性格が変てこりんなので、あれは才人が記憶を消されて戻って来たから、なのかもしれませんね(笑)。

 というわけで。
 この作品、別に見なくても良かったなあ、なんて思いつつ…。
 カトレアさんだけが救いだったりしたのでした。

■ハヤテのごとく! 第26話「お届けまで29分でしたので、規定通りの料金でお支払いお願いします……は、遠い前世紀の話」

 記憶喪失のフリをし続けるっていうのも、なかなか大変なことなのでした。
 みんな、一生懸命に元に戻そうとしてくれてるし。
 …その手段はともかく。
 一度タイミングを外してしまうと、なかなか元に戻ったとは言い出せないものなのですよー。
 雷が落ちた時点で、本当に記憶喪失になっていたら、むしろ問題は無かったのにね。

 ハヤテはナギからの借金がある以上、西沢さんの気持ちには応えてくれそうも無いし、それなら西沢さんに、もっといい思いさせてあげたかったなあ。
 とりあえず、ナギとは対等に近付いたみたいだから、いっか。
 にしても、ハヤテの本心は一体何処にあるのか、さっぱり分かりませんですわ。

 あのカメさんも、何を考えていたのか、あんまり良く分かりませんけど…。
 飛行機から湖に落とされたハヤテ、それでも自力で岸まで泳ぎ着いてるし。
 あのあの、パラシュートって、普通は着けてから飛び降りるものなのでは?。
 居眠り運転の飛行機っていうのも、それはそれでかなり怖いぞ。

2007.09.26

■瀬戸の花嫁 第25話「家族ゲーム」

 源義魚、あんなのが貴族だなんて、貴族ももう末期症状みたいなのです。
 でもまあ、貴族を現代風にアレンジしたら、あんな感じなのかもしれないね。
 義魚の喋り方って、何故か妙に耳に心地好く聞こえたりもします。
 心地好くっていうか、癖になるっていうか。
 全て言いなりな明乃は歯痒くって、逆に海が妙に格好良かったりとかして。
 こういうときに頼りになるのが、お友達なのですよん。

 留奈はああいう性格なので、手っ取り早いし。
 ちなみに、江戸前って外資系だったのかあ。
 確かに、留奈パパは英語みたいな喋り方してますけど(笑)。
 今回、燦も可愛かったけれど、留奈も凄く可愛かったな。
 自分なりに、永澄との距離感をしっかり分かってるみたいなんだもん。

 燦はちょっと拗ね気味。
 永澄もしょーがないなあ。
 これは、あれです。
 釣った魚にエサは要らないシステムっ(笑)。
 まあ、それは言い過ぎですけどねん。
 燦の方は、今のままの自分でいいのか、いつだって不安みたいだから…。
 ここらではっきりさせておいた方がいいみたい。

 巡にも大袈裟に励まされてしまった永澄、事情の説明は後回しにして、いよいよ貴族に殴り込みだぞ。
 未来の為に、跳ぶのだ永澄。
 義魚は意外と弱っちいのかもしんない。
 燦との関係をこじらせるような、そんな時間の余裕はありませんもん。

2007.09.25

帯広→帯広

 こちらから続いてまあす☆。

09/24
 昨日の出来事にちょっと付け足し。
 キハ40、いくらなんでも暖房を入れるのは止めて頂きたい所なのです。
 暑いよう。
 全日程、私はずっと半袖で楽勝でしたあ。
 他の方々は、結構厚着されてましたけど…。
 あと、池田駅で売っていた、ラリージャパンラベルのトカップがちょっと欲しかったです。
 でも、あんなにでかくて重たいの、持って帰るのはとても無理なのでした。

 さてさて。
 ホテルで0730に起床。
 予定よりも、ちょっとだけ遅くなっちゃいました。
 連休の最終日なので、朝食は和定食とバイキング、2箇所オープンしてるんだって。
 私は連泊だし、今日は和定食にして、明日はバイキングにしよっと。
 …なんていう計画だったのに、間違えてバイキングの方に行ってしまい、2日続けて同じバイキングを食べることになったのでした。
 あらら。

 今日は1日、レンタカーで回ります。
 えきねっとから予約してあるよ。
 天気予報によると、全道的にいいお天気の行楽日和だそうです。
 帯広駅の中に在る営業所で受付をして、と。
 駅レンは、どんな車が出て来るか分からないので、わくわくするね。
 てことで、函館ナンバーな4WDのコルトが出て来ましたあ。

 とりあえず、結果発表。
 0830に出発して、2000に帰って来て、435キロを走りました。
 殆ど走りっぱなしみたい。
 私の運転免許、もう北海道限定でいいかも…(笑)。
 コースは、帯広-上士幌-芽登-温根湯-遠軽-中湧別-計呂地-留辺蘂-陸別-螺湾-幕別-帯広。
 何処だか分かりますかあ?。
 変わった地名が色々と出て来るので、その漢字と読みを覚えながら走るのも楽しいよ。
 途中で立ち寄り温泉に2箇所寄って、昼に美味しいお寿司を食べて、夜は美味しいシチューを食べて。

 ひとつ謎なのは、遠軽にある太陽の丘えんがる公園。
 日本最大級っていうコスモス畑を見学していたら、何故か人魚姫の像が置いてあるんだもん。
 どうしてここに、人魚姫の像…?。
 人魚姫自体の解説はあったけれど、由来は何処にも書かれていなかったので、謎が残ったのでした。
 こんな丘の上に、人魚姫ですかあ。

 にしても、帯広発着で、サロマ湖越しにオホーツク海を眺めに来るような行程、普通は組みませんよねー。
 えーと、何となく…。
 窓全開で走っていると、風が凄く気持ち良かったよ。

 こちらへ続いてまあす☆。

2007.09.24

■かみちゃまかりん 第25話「ゼウスの指輪の迷宮だしー」

 和佐は無事にお屋敷に戻って来ました。
 キューちゃんに事情を説明していたけれど…。
 キューちゃんにも何か出来るのかしら。
 それを見ていた姫香は、烏丸さん家へと…。
 姫香には何も出来ないでしょー。
 お鍋被った姿が、妙に笑いを誘うです。
 あのお鍋って、かなり小さいんだろうな、なんてことを思いつつ。
 ニャケが一緒だったのは、とりあえずは正解みたい。

 事情を一気にキリオから告げられた花鈴は、怒り出しちゃったりして。
 えとえと、それは無事に戻れてからゆっくりと怒るってことで…。
 何げに、花鈴の方向感覚は確かだったりするので、実は結構無敵の神ちゃまだったりするのかしらん。

 姫香と妃路は、自力で自分達のこと、何とか出来たらいいですね。
 ただ護られてるだけじゃ、駄目だと思うもん。
 二人が元気になれば、元のキリオだって、正気を取り戻してくれそうだし。
 何の為に神化するのか、それはみんな姫香と妃路の為であって、世界をどうこうなんていうのは、みんな興味は無いんですもん。

 未来の和音に渡された本、それが最終回のポイントになるかな…?。

2007.09.23

■きらりん☆レボリューション 第76話「きら☆ぴか 二人を引き裂く黒いワナ!?」

 ふーさんが咥えていた猫じゃらしがいつもと違ってたなんて、全然分かりませんでしたよお。
 いつも、全然意識して無かったもん。
 わざわざ自分で育てたっていう猫じゃらし、ベランダじゃなくって、玄関前のプランターに置いていたみたい。
 これって、壊される為に作られた設定みたいで、ちょっとお気の毒ではあります…。

 ひかるちゃんのあがり症は、今も完全には克服されていなくって、しかもアイドルを続ける上での基本的な感情が、みんな壊されちゃいました。
 スキャンダルとかじゃ無くって、こういう手段で来るなんて。
 さすがにこれは酷いなあ。
 アイドルを辞めるっていう、ひかるちゃんの気持ちも分かります。

 そんなひかるちゃんをどうするかは、先輩であるきらりちゃんの役目で、責任なんですよね。
 一方の当事者であるファンの人達に悪気は無いし、何とかする方法はあるって思いますけど…。
 ひかるちゃん、頑固そうだし。
 そこから、ワタル君を含めた人間関係、お互いのリレーションをはっきりと浮かび上がらせて貰えると、私は嬉しいな。
 きらりちゃんだって、一人じゃ今までのピンチは絶対に乗り越えて来れませんでしたもん。

東京→帯広

09/23
 今日から二泊三日で、北海道です。
 前回函館へ行ってから、まだ3週間しか経ってませんけど…。
 たまにはいいよね。
 私のお休みの配列と友人のリクエストの関係で、わざわざ連休の中日の出発となりました。
 ちょっと珍しいパターンかな。
 この日程は1ヶ月以上も前から決まっていたので、JALのツアーをネットからさくっと予約してあるです。
 友人のリクエストとは言っても、別に一緒に行く訳ではありません(笑)。

 というわけで、今日は十分な余裕をもって、総武緩行線の浅草橋から、都営浅草線に乗り換え。
 時刻表を確認したら、普通泉岳寺行きの続行でエアポート快特があるみたいなので、一駅だけ、東日本橋へ移動して、と。
 エアポート快特は見慣れた京成車3400型だったから、つまんない。
 すっかり眠りこけてしまい、眼が覚めたときには、もう終点の羽田空港だったのでした…。
 慌てて降りたせいで、間違えて第2ターミナルへ行ってしまい、連絡通路で第1ターミナルへ戻ったりとかして。
 大量に買ってあったパスネットの残額は、4,350円。
 ようやくここまで減りました。

 チェックインの前に、次回の旅で使う航空券を買っておこうっと。
 JAL旅行券を使わなくっちゃいけないんだもん。
 今日は窓口も空いていて、さくっと受け付けて貰えました。
 あ、そだ。
 10,000円単位のJAL旅行券との差額って、JALカードで支払うことは出来ますかあ?。
 おねーさんは即座に「出来ます」って言ってくれたけれど、実際の操作が分からないみたい。
 マニュアルをめくった後、他の人を引っ張って来たのでした。
 そんなに時間はかからず、私はチケットを受け取って…。
 あれれー?。
 チケットレスで良かったのになあ。
 私が最初にちゃんと言わなかったのが敗因かしら。。
 廃札にするのも申し訳ないので、そのまま受け取っちゃお。

 手荷物検査を受けて、17番搭乗口へ。
 さくっと搭乗ですよん。
 今回のツアーは、差額無しでクラスJが使えたので、往復クラスJです。
 窓側までは取れませんでしたけど…。
 茶菓のシートサービスのとき、ちゃんと名前で呼んで貰えるのが新鮮です。
 私の斜め前の席には、私と1文字違いの人が居ることが分かったり。
 にしても、また随分と食べにくいお菓子が出て来たです(笑)。

 操縦席からの放送もちょっと変わっていて、シートベルト装着予定時刻、着陸時刻、到着時刻をこと細かに案内してくれて。
 逆に、機長の名前の案内は無く、英語のアナウンスもありませんでした。
 このパターンは、今回が初めてです。
 現地の気温は、17度ですって。

 とかち帯広空港着陸前には、進行左手から襟裳岬と十勝港が見えるのですが、今回は反対側、しかも通路側なので、畑しか見えません。
 滑走路近くでは、航空祭が行なわれていたみたい。
 わ、見たいなあ。
 空港から直でレンタカーだったら、時間に融通も利くのですが、連絡バスだと見るのはとても不可能です。
 残念。
 後で掲示を良く見たら、15時終了になっていたので、どっちにしても見れなかったわけですね。

 さあて、十勝パスで帯広駅前へ~。
 広尾線の幸福駅前(正確には幸福駅跡)を通ります。
 幸福駅、実は降りたことがありません…。
 そのうち、そのうちね。
 今日も結構な賑わいみたいなのでした。

 帯広駅前には、1545に到着っ。
 って、乗る予定の電車は1550なので、30分後に変更しようと思っていたら…。
 間に合うかもっ。
 ていうか、絶対に間に合うよね。
 乗車券は、事前に買ってあるし。

 キハ40で池田まで移動だあ。
 がらがら。
 のんびりとした普通列車なので、利別から急カーブで池田へと向かって行く線形が、良く分かります。
 キヨスクでバナナ饅頭を買って、ワイン城へと歩きますよん。
 電車の旅だと、駅前のよねくらでご飯を食べることが多いけれど、たまにはワイン城にも行かなくっちゃね。
 車でワイン城へ行くと、肝心のワインが全く飲めなくなっちゃいますし。
 町営レストラン十勝、私が入ったときは他に誰も居なかったけれど、後から結構お客さんが増えました。
 ビーフシチューをのんびり食べます。
 ガラス越し、十勝平野に沈む夕陽がまぶしー。
 旅はやっぱり、いいですね。

 そんなこんなで、池田駅に戻って、またキハ40の単行で帯広へ。
 1811に到着っ。
 駅前のホテル日航ノースランド帯広にチェックインしたよ。
 ここに2泊するです。
 ベルサービスがあるようなホテルには滅多に泊まらないけれど、今回はちょっとだけ優雅なのでした。

 さてさて、ここで今回の忘れ物。
 まずは、デジカメ。
 全く記憶から消えていました。
 一応仮にも、旅のサイトを運営してるのにい。
 旅行記に写真が殆ど無いっていうのも、今時珍しいです。
 それがここのカラーだったり(笑)。
 だって、写真撮るの苦手なんだもん。
 メモ代わりには携帯電話のカメラで十分だよー。

 それから、長袖の上着。
 秋の道東へ行こうっていうのに、無謀なんじゃ…。
 でもまあ、自慢じゃありませんけど、電車や車からは殆ど降りませんし。
 何とかなるでしょう。
 それでも寒かったら、お店で買えばいいんだし。
 と、私はやっぱりテキトーなのでしたあ。

 こちらへと続いてまあす☆。

2007.09.22

■ぽてまよ 第12話「花」

 舞い散る花びらは、次の季節を迎える為のものだから、寂しいことばかりじゃありませんよね。
 うたたねは、いいことばかりじゃ無かったみたいだけれど…。

 ぽてまよとぐちゅ子は森山家の冷蔵庫から出て来たので、お別れのときには、やっぱり森山家の冷蔵庫へと戻って行かなくっちゃ。
 だから、今回の一件も、結構安心して見ていられました。
 本当は、ちょっとだけ冷や冷やしましたけど…。
 あれはびっくりするよね。
 いかにもお別れって雰囲気なんだもん。

 みかんの言葉は、素直の心にずっと残っていて、だから同じ夢を見たりもした訳ですが、結果的には何も変わらなかったみたい。
 お父さん、あんな性格ですもんねえ。
 愛情はちゃんとあっても、それがなかなかうまく伝わりません。
 実はかなりの淋しがり屋さんなのに。
 素直からみかんへのありがとうの気持ちは、ちゃんと伝わったかな?。
 その辺り、しっかり父子なのですよん。

 そして、花はいつしか種になり…。
 って、種からいきなり別の生き物が生まれて来る訳ですかあ。
 しかも、生まれるの早っ。
 あれって、ぽてまよとぐちゅ子の娘なのー?。
 ぐちゅ子の方は、おどおどした萌え系の女の子。
 ぽてまよの方は、更に何だか良く分からない女の子(?)が…!。
 油断してると食べられそうになるし。
 素直には、別に危害は無いのかにゃ。
 ていうか、あの性格の違いは何処から来るの(笑)。

 というわけで、最後まで色々あって、とっても楽しいぽてまよなのでした。
 みかんや無道や薫の恋心は、特に進展は無かったみたいですけど、この何気無い一瞬がまだまだ続くなら、それも当然ですよね。
 続きがまだまだ気になるよ。

■味楽る!ミミカ 第150話(アニメ第100回)「あまい☆ワナ」

 この作品も、とうとう100話です☆。
 話数が3桁まで行くアニメなんて、そうそうありませんよね。
 これからも、ずっと続いて欲しいなあ。

 真之介が成美のお弁当へのコメントをしなかったからか、成美は負けをちっとも認めていません。
 無理矢理食べさせておいて、それはあんまりだと思うのですけど。
 アジマル先生にも、ダメ出しされちゃってるのにね。
 私は、そういうコには関わりたくありませんわ。

 タマちゃんを手懐ける作戦はいいけど、一体どーやって手懐けるつもりだったんだろ。
 単純にお菓子をあげれば、それで十分だったのに。
 わざわざ罠なんて仕掛けるから…。
 また、えらいものが引っかかってしまいました。
 虫でも入ってるのかと思ったら、美味香なんだもん。
 びっくり。
 タマちゃん級の、意地汚さなのですよ(笑)。
 こんな相手に負けただなんて、成美が納得出来ないのも無理は無いよね。

 今日の調理実習のお友達、電車をバックに手を振っていたけれど、これって、わざわざ電車の通過に合わせて撮影したのー?。
 電車好きなコなのかしら♪。
 私はと言えば、スチルをかけて一生懸命画面を見ていたのですが、どうしてもあの電車の形式が特定出来なかったのでした。
 悔しいなあ。
 正確には、電車ではなく、単行の気動車ですね。

2007.09.21

■スカイガールズ 第12話「さよなら追浜」

 自分が暮らしていた場所から離れるときには、やっぱり寂しい気持ちになります。
 色々な出会いや思い出があったら、尚更ですよね。
 そんな追浜とも、いよいよお別れなのでした。
 本人達にはあんまり自覚が無いみたいですけど、もう戻って来れない可能性だってある訳で。
 音羽が、島を出て来たときのことを重ね合わせていたのは、凄く雰囲気が出てましたねん。
 それとは別に、みんな同室のあんな狭いスペースなのに、荷物の片付けで徹夜になっちゃう音羽ってば…!。

 エリーゼはいつも怒っているけれど(?)、とりあえずみんなとうまくやってます。
 瑛花のこと、ちゃんとリーダーとして認めているし。
 勝負に負けたのは、いいきっかけだったですよね(笑)。
 可憐にも気を遣ってくれて。
 敵討ちに固執し過ぎると、スカイガールズ全体を危機に巻き込みそうな危うさも、エリーゼの一面みたいなのです。

 急な捜索任務で、かつ音羽と瑛花は動けないなんて、可憐には気の毒な状況でしたね。
 それでもしっかりと任務をこなす可憐なのでした。
 でも、情報分析で場所の推定が出来るなら、事前にそれをやって、現場にはヘリでも向けた方が早かったのではないかと…。
 ナノスキンの持続時間を考えると、ソニックダイバーを使うのは得策では無いと思うもん。
 もしかしたら、ソニックダイバーに対しての上層部の考えが、今回の任務に出ているって面もあるのかな?。

 可憐の兄様、後ろ姿しか見れなかったのが残念です。
 いい人ですよね。
 妹のこと、心配だろうと思うのに、全面的に可憐の意思を尊重して、信じてくれてるみたいだもん。
 今までも、余りにも理想的な兄様なので、本当に実在するのか心配だったけれど、とりあえずは安心しました。

 さあて、いよいよ攻龍の旅が始まります。
 敵は勿論ワームですけど、上層部の思惑とか、色々大変そうなのですよー。

■風のスティグマ 第24話「風の護りしもの」

 いよいよ最終決戦。
 なのですが、結果的に決着は付かず、ヴェルンハルトとラピスも未だ健在。
 単純に、後手に回った和麻の負けってことになりそう。
 でもまあ、今回のお話は、和麻と綾乃の関係をクローズアップさせるのが目的なので、舞台としては上出来だったとも思います。
 そんなわけで、七瀬と由香里はあっさりと取り戻せて、内海はあっさりと生け贄になりました。
 七瀬と由香里が生け贄の頭数に入っていなくって、良かった良かった。

 和麻が言っていたように、ラピスは決して翠鈴とイコールじゃありませんけど、そう簡単に割り切れるものでもありませんよねー。
 同じ姿同じ顔で、同じ声なんですもん。
 しかも、和麻の目の前で悪魔に喰われたシーンは、見ていてかなり衝撃的だったりします。
 それに、ハダカだし…。

 最期に残した思いが「和麻を殺したい」っていうのは、あながち嘘でも無さそうで。
 「悪魔に喰われる為に生まれて来たんじゃ無い」とは確かに言ってましたし。
 人が苦しむのを見るのが大好きなヴェルンハルトの言うことなので、アテにはなりませんけどね。
 能力はいつも、思い通りに発現する訳では無かったのでした。

 逆に、これで綾乃のポジションが決まったよ。
 和麻が頼れて、支えになってあげられるのは綾乃しか居ない、っていうのがはっきり分かった瞬間なのでした。
 戦いの後、お礼の言葉と共に優しくキスしてくれるような、そんな綾乃も魅力的ではありますけど、そんなのは絶対に無理っていう自覚は綾乃にもあるみたいだし、和麻もそんな綾乃は望んでいないみたいですから。
 今みたく、綾乃よりもちょっとだけ上位に和麻が居る、っていうのは、お互いに心地好いポジションなのかもしれません。
 少なくとも、見ている分にはそれがベストなのですよー(笑)。

 ちゅことで、このエピソードはかなり重いので、最終回にはもうちょっと別のお話を見たかった気もしますけど、これはこれでいっか。
 ラスト、ヴェルンハルトは余裕かましてましたけど、厳馬もヴェルンハルトを攻撃するような素振りは全く無かったのが不思議と言えば不思議です。

■味楽る!ミミカ 第149話(アニメ第99回)「ミミカの☆かくし技」

 いろどり重視な筈のお弁当が真っ黒だったら、それは確かに驚きます。
 上に海苔を載せてしまうっていう発想が凄いなあ。
 実際、第一印象はかなり悪くなってしまうので、ごく親しい相手にしか出せません。
 真之介なら、勿論合格だよ。

 真之介、すっかり満腹になっちゃってましたけど…。
 ここの美味香は、随分としおらしかったりします。
 後手に回ってしまった自分を、ちょっとだけ反省していたりとかするのかもっ(笑)。

 でも、真之介はちゃんと食べてくれるのでした。
 約束は守るって。
 偉いぞお。
 美味香のお弁当を食べてるときは、特に苦しそうな素振りも無くって。
 うんうん。
 逆に、成美のお弁当へのコメントは、特に美味しいとかそういうのは無かったのでした。
 成美さん成美さん、それって、作った意味はあるのでしょうか。
 野菜を減らしてステーキを増やした意図は…?。
 単なる嫌がらせじゃん。

 そうそう、真ん中のぴんくの海老は、ハートの型で描かれていたのですねー。
 しっかり愛妻弁当仕様になってます。
 気持ちは愛妻弁当でも、それがちょっと恥ずかしいから海苔でコーティングしてるっていう、女の子風味な「いろいろのり弁」なのですよん。

2007.09.20

■ながされて藍蘭島 第25話「鍛えて、へなちょこ」

 島から出る為に、まずはぬし達と戦わなくっちゃいけないなんて、面倒なのですねえ。
 そんなことしている間に、美咲がピンチに…。
 って、そっちの心配はされてないみたい。
 確かに、あの手紙の内容だと、緊急度は低そうだけれど。
 美咲は何処で遭難しているの?。

 すずはお別れが辛くって、前夜は眠れなかったんだって。
 行人もそう。
 しまとらには恋がどうとか言われていたけれど、二人共それに関しては触れずじまいなのですよー。
 それ所じゃ無かったのかしら。

 りんの愛も、なかなかでしたね。
 ああいう迷路を作ると、自分が出られなくなったりしそうなのですが、ちゃんと設計図はちかげから貰っていたみたい。
 ゆきのはちゃんと迷って、泣いちゃっているのでした(笑)。。
 しかも大玉に潰されてぺっちゃんこ。
 みんな、今回は酷い役回りなのだ。
 自力で戦える力を持った、梅梅と遠野さん、しのぶはしっかり仕事をしていたのにね。

 そしてそして、からあげの攻撃から体を張って行人を護ったすず、意外にもダメージは大したこと無くって、ちょっと拍子抜けしたりする私なのでした。
 さあて、次回はもう最終回です。
 この二人、少しは進展するのかな?。
 ご褒美に、一緒にお風呂位は入ってあげてもいいよね。
 ちなみに、行人からすずへのご褒美です(笑)。

■機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ 第25話「嫩葉」

 やっと神様そのものが現れて、その言葉を聞かせてくれました。
 そのものと言っても、体は神名のものですから…。
 随分と偉そうな言動でしたが、見下している人間を利用しないとボディも得られず、喋ることすら出来ないなんて、ある意味寄生虫以下なのですよー。
 自分で何も出来ないなら、偉そうに語る資格はありません。
 神名の体に、相当な負担を強いているみたいだし。
 喰われたっていう表現をしている以上、神名も只では済みそうにありません。
 既に老化しているようにも見えますよねえ。
 喋り過ぎの眞人は、放逐されちゃいました。

 慎吾の方は、スサノヲとうまくやってるのにね。
 ていうか、イメージのスサノヲはいつも慎吾の姿をして出て来るので、どっちが慎吾でどっちがスサノヲなのか、分からなくなったりもします。
 お互いに、相手のことをちゃんと分かって、お付き合いしてるよね。
 ここに来て、適合率を一気に反転させたのは、なかなかの見物なのでした。
 いつの間にか、慎吾が真名を引っ張るようにもなって。
 ていうか、真名はもう、慎吾に隠し事は無いんですよねー?。
 慎吾の方は、最初にお寺で真名と出会ったときのこと、凄く大切に覚えているみたいなんですもん。

 各国のギカンティックのパイロットとトランスレータも一堂に会したよ。
 オニクスに飛行機で突っ込んで攻撃を妨害してましたけど、その程度で怯んでいたオニクスって…。
 ともあれ、正論を語る慎吾のこと、応援してあげたいです。

■味楽る!ミミカ 第148話(アニメ第98回)「カラフル☆対☆キンキラ」

 真之介は、成美のお弁当を受けとらなかったのでした。
 義理堅いヤツなのですね。
 実は結構、美味香のびっくり弁当、楽しみにしていてくれたのかしら。
 リンリンは、真之介は成美に興味が無い、とか酷いこと言ってるし。
 真之介本人も、別に否定はしません(笑)。

 でも、そんなことで諦める成美じゃ無くって、真之介に無理矢理お弁当を食べさせちゃうの。
 そのまま、周囲の妨害にもめげず、完食させちゃったみたい。
 凄いなあ。
 それって、好き嫌いのある子供に、無理矢理食べさせるの術!に応用出来たりしそうだよ。
 ていうか、真之介は全くの無抵抗だったのでしょうか…。
 こらこら。

 美味香はと言えば、まさに愛情のこもったお弁当を、頑張って作っているわけですけど…。
 急いで美味しいお弁当を作る、なんていう高等技術は、まだ美味香には無理なんじゃないかなあ。
 厳しいね。
 そぼろ弁当の中に何かを仕込むのは、私もそれしか無いって思うのですけど。
 何を入れるのかしら。
 別に食べ物じゃ無くってもいいのかな?。

■アイドルマスター XENOGLOSSIA 第25話「春の雪」

 春香のこと、反吐が出る、とまで言った雪歩なのですが、最終的には、春香に負けを認めてしまうのでした。
 最後の最後で、千早があんなことになってしまうと、仕方無いのかもしれませんけど…。
 私は少しだけ、残念な気持ち。
 ずっと千早に付き従い続けるっていうのが、雪歩の全てだったのですもん。
 そして、春香が愛の意味を語ります…。
 でもまあ、千早の為の引き金はきっちり引いた訳ですし、雪歩の役割はそこで終わっていたみたい。
 雪歩の道は、もう途切れてしまったよ。

 その点は、しっかり真に道を作ってくれたあずさとは対照的なのでした。
 伊織も、一発殴ってチャラ、みたいなことやってますし。
 二人共、すっかり吹っ切れたみたいなのです。
 伊織は馬鹿なので(真美、談)、こういう場合、てっとり早くていいですね。
 真も結構お馬鹿だったし。
 ↑褒めてます。

 ジョセフ・真月も頑張りました
 現場に強い課長さんって、格好いいぞ。
 朔響の方は、ツキが回って来たとか言ってます。
 何百と居たエピメテウスの、たった1機で、モンデンキントの本部は、最高幹部は全滅ですかあ。
 確かにそれは美味しいです。
 美味しいけれど、お腹壊さないよう、注意して下さいねん。
 アイドル達は、お互いに仲直りしましたよお。
 まだ動けるアイドルと、そしてマスターには、何が出来るでしょうか。

 そうそう、リファは相変わらず斧で敵を殺しまくっていたみたいです。
 返り血で血塗れだし。
 それで、殺した特殊部隊の亡骸をずるずる引っ張って歩いているのは、ちょっと趣味が悪いみたい。
 でも、インパクトはあるよー。

 「上り下り東京方面への列車は、現在全て運休しております」。
 アニメ作品内での駅や車内のアナウンスって、どこか少しずつ違和感があるのですよね。
 音響の専門家さんでも、あんまりそういうのは意識して聞いていないのかしらん。
 それとも、鉄のチェックが厳し過ぎるのかにゃあ。

2007.09.19

■ドージンワーク 第12話「まだまだやりたい、もっとしたい」

 最後の電車は山手線。
 と言うわけで、全12話、全てに電車が登場したのでした。
 ぱちぱち。
 なじみさんなじみさん、ロールキャベツより、きっと電車の方が楽しいよ♪。

 ジャスティスはやっぱり凄いです。
 その存在感と、影響力。
 ソーラも何げに凄かったりして。
 だって、プロですよー。
 露理とジャスティスは、敢えて同人の世界に留まっていたのですねん。

 なじみも、暫くは同人で頑張るみたい。
 私もそれがいいと思うな。
 かねるとはいいコンビですもん。
 自分の手で作り上げた作品が、目の前で買って貰える喜びを、ちゃんと感じていて欲しいのです。

 そういえば、出遅れて喫茶店の伝票を押し付けられてしまった露理が、何だか可笑しかったです。
 いつもは、悪巧みをしてばっかなのにね。

 というわけで、最終回。
 最初の頃は楽しかったけれど、途中からは何だかどうでもよくなって、見たらすぐに消去したりとかしちゃってました。
 あわわ。
 なじみの画力だけがネタだったのは、ちょっと物足りなかったかも、ですね。

■School Days 第11話「みんなの誠」

 自分の日常生活が破綻しているときにこの作品を見るのは辛いので、ずっと後回しにしていたら、とうとう2話分が溜まっちゃいました。
 今ならもう、心安らかに見れるです。
 いえ、心安らかっちゅーか…。

 誠って、酷いヤツです。
 無責任だし。
 何も考えてないし。
 乙女は、中学の頃はそんななじゃ無かったって言ってたけれど、本当なのかなあ。
 誠が変わってしまうきっかけって、何かあったのかしら?。
 まさか、言葉じゃあ無いと思いますけど…。

 今の誠は、面倒臭いとか、どうでもいいとか、自分のせいじゃないとか、言い訳ばっかりなんだもん。
 気持ちは分かりますけどね。
 それを、女の子の前で、口に出して言ってしまえるのは、結構凄いことかもしんない。
 私だって、本当は嫌なことからは逃げていたいです。
 立場とか責任とか、そういうものがあるから、仕方無く対処してみたり、するフリをしてみたりするだけで…。
 だから、誠のこと、そんなに嫌いにはなれません。
 女の子達は、みんな相手の方から近付いて来た訳ですし。
 ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、羨ましかったりもするのでした。

 その結果として待っていることは、さすがに考えざるを得ませんけどねー。
 言葉はボロボロだし、世界だって…。
 言葉は、誠が自分から積極的に関わった、最初で最後の女の子。
 世界のお腹の中には、二人の赤ちゃんが居ます。
 さて、誠はこれからどうすればいいのでしょう?。
 本人は、今起きていることを認識出来てないみたいだけれど、あんな状態の言葉と向き合って、何らかの結論に達するのかしら。
 今の誠には、他人を受け入れたり、全てを背負ったりするのは無理そうだし。

 ラスト、言葉の瞳に光が戻って、誠は凄くいいことをしたように見えるけれど、実際にはそうでも無いですもん。
 言葉的には、自分を選んでくれたって認識なんでしょうけど…。
 誠は、そうじゃないんでしょー?。

 おまけ。
 今回の電車には、パンタグラフが付いていませんでしたねん。
 走行音はこもり気味なのに、踏切の音だけは妙にクリアだったり。
 言葉が言っていた、ヨットから水平線に沈む夕陽を見るっていうのは、いいですね。
 でも、あんまり小さな船だと、暗くなった海は怖いかもしれないです。

■School Days 第10話「心と体」

 泰介、主人公の親友(?)役なのに、あそこまでしちゃうっていうのは、結構凄いです。
 ていうか、酷いです…。
 その割には、誠や光への関わりは薄くって。
 元のゲームみたいな描かれ方だと、私はショックで寝込んでしまいそうなので、それはそれで嬉しい、かも。
 ああいうのに、目茶苦茶耐性が無いんですもん。

 誠は、はっきりと言葉との関係を解消しました。
 したつもりでした。
 隣りに刹那が居たから、それが言葉にきちんと伝わらなかったのは、とても不幸だったです。
 誠も、沢山のゴミを抱えている言葉のこと、すぐに手伝ってあげたりして、そういう所は優しいのにね。

 七海もお気の毒に…。
 女の子だけっていうのが、ほんのちょっとだけ救い。
 悪意っていうのは、何処にでもあって。
 それへの対処も、人それぞれではあるのですけど。
 刹那はぎりぎりだったみたい。

2007.09.18

■味楽る!ミミカ 第147話(アニメ第97回)「いろどりは☆ミラクル」

 お弁当の彩りって、実際凄く大切みたいで、中学の頃には、保護者会の議題になったりとかしていたのでした。
 一体何を話し合っていたのか、それは定かではありません…。
 いろどりはななついろ、みたいな感じ?。

 美味香が描いたお弁当の絵、これがつまり、今回のお弁当の設計図なのですねー。
 彩りとしては、青が無いのが寂しいけれど、食材も考慮しないといけませんし。
 後付けで、びっくりするお弁当、なんていうリクエストが加わって、本当に大丈夫なのかなあ。
 まあ、美味香の場合、何を作っても、びっくりさせてくれそうなのです。
 チャレンジャーな真之介にも、最大限の敬意を(笑)。

 成美は相変わらず強気だよ。
 調子に乗って美味香の絵を笑っていたら、真之介に怒られちゃいました。
 でも、それをネタにして、更に真之介に迫ろうだなんて、これは強敵なのです。
 今の美味香じゃ、とても戦えません。
 幸いなのは、真之介の身持ちが固いのと、リンリンのガードのおかげみたい。

 ちなみに、成美のお弁当の絵って、美味香の絵とそんなに大差無いよーな。
 中身は無駄に豪華そうですけどねん。
 お弁当箱、金箔だし。
 うん、あれはカレの好みにぴったりだぞ☆。
 肝心の美味香は、調理にも入れていません。
 今回は、美味香の負けということで…。
 おい。

 金箔と言えば、金沢。
 私も去年の丁度今頃、金沢を訪ねて、金箔の専門店へ行って、金箔入りのお茶を飲んだりしたのでした。
 特に何も買いませんでしたけど…。
 あわわ。

■ななついろ★ドロップス 第12話「初恋はななついろ」

 すももが集めた星のしずくは七つ。
 その七つは何かに対応しているのかな?、と思っていたのですが、特にそういう訳では無かったみたい。
 初恋はななついろ、っていうサブタイトルの意味は、二人の思い出がそれだけあるってことでいいのかしら。

 告白のお返事にも1話を丸々使ったこの作品らしく、最終回でも正晴は記憶をなかなか思い出しません。
 本当に時間ぎりぎりになって、ようやくすももが大好きだったこと、それだけを思い出した正晴なのでした。
 でも、それは見ていて全然心配じゃ無くって、自分の力で少しずつ真実に近付いて行く正晴を、頼もしく見守れて…。
 私だって、正晴を信頼してますもん。
 すももはちょっと可哀想だったけれど、そのすももだって、押し付けがましいことは全くしなかったです。

 ノナが作ってくれた薬も、使おうとはしなくって。
 ん、すももだったら、絶対にそうするって思ったよ。
 お守りにするっていうのも、本当にらしく思えて、嬉しくなった私なのでした。
 すももは、そういう女の子ですよね。
 後でその薬をこぼしてしまったのにはびっくりしたけれど、それが偶然にも、記憶を取り戻す手がかりになったりとかして…。
 これで、ノナもちゃんとお役に立つことが出来ました。
 さりげなく優しいです。

 星のしずくで薬が作れるなら、如月先生が事前に教えておいてくれても良さそうなものですけど、それは余計なことですよねー。
 この最終回は、正晴とすもものものなので、如月先生は登場もしないのでした。
 如月先生やカリンが出て来て何とかしちゃうっていうのは、ちょっと違うと私も思いますし。

 最後は勿論、「コイスル★フローライト」で締めっ。
 フルバージョンが流れました♪。
 私が持っているものとは、微妙に歌い方が違っている気がするけれど、それって気のせいかしら…?。
 それはともかく、EDの回想で流れた正晴もすももは、とにかく強烈に可愛いくって!。
 クラスのみんなが大喜びするのも分かりますよね。
 さわやかでささやかな二人なのです。
 でも実は、一緒に寝たり、お風呂に入ったりとかしていたり(笑)。
 あ、ユキちゃんのときの記憶は、まだ戻って無いんだっけ…。
 それは、もし記憶が戻っても、すももには黙っていた方がいいと思いますよん。

 ラストカットには、夏樹と秋乃と冬亜もしっかり居ました。
 ゲームでは、結構この三人と接触があるのですが、特にシナリオには関わって来なさそうなので…。
 アニメでは、ごっそり出番を削られちゃいましたねえ。
 ていうか、ゲームをするまで、この三人には全く気付いてませんでしたもん。
 最後のすももの台詞は、ゲームでは一番最初、OPデモの前に流れるメッセージでした…。

 今年の学園対抗戦は、無効試合みたいになっちゃったけれど、ノナはしっかり成長したし、当初の目的は十分果たしたって思います。
 病気でフィグラーレに帰ってしまった、本来のプラムクローリスが気になるけれど、彼女はもう元気になったのでしょうか…?(笑)。

 というわけで。
 この作品、1話の印象がえらく薄くって、もう見るの止めようかと思った位なのですが、止めなくって良かったです。
 こら。
 本当に、可愛い可愛い、初恋物語なのでした。

■もえたん 第11話「負けるな受験生!」

 「全く、何で私はこんな人を…」。
 っていうありすの台詞、一度は自分でも言ってみたいような、言われてみたいような…。
 その微妙さがたまりませんです(笑)。
 あーくんからは、あんまり愛情が感じられないのが、ありすにはお気の毒な所なの。
 やっぱり、胸があ!。

 いんくとすみ、特にご褒美とかは貰え無かったんですねー。
 すみにとっては、かーくんが一緒に来てくれたのがご褒美みたいなもの、かしら。
 いんくはあーくんが一緒に来ても、別にどうでも良さそう。
 そりゃ、覗きとかしますから…。
 要らないですよね。
 あわわ。

 ともあれ、今回のことで、いんくとすみ、昔みたく素直なお友達に戻れたみたい。
 いんくママも、すみが家に来たら、驚いてたし。
 そういうのって、いいですよねん。

 でも、衣装の手作りは、かなり恥ずかしいかも。
 基本は水着なんだもん。
 それで、そんな格好で、玄関の外に立たれても…。
 季節、冬だし!(笑)。
 鼻が垂れてます。
 澪だってびっくりするよ。
 そんなのが、一晩で二人も尋ねて来るわけで。

 ナオは、そんな二人の苦労を知ってか知らずか、いつも通りなのでした。
 魔法王国関係には、ちっとも関わって来なかったですし。
 あ、そういえば、ナオのシャワーシーン、私は格好良くって好きですよ?。
 そういう需要だって、ちゃんとあると思うのだあ!(笑)。

■瀬戸の花嫁 第24話「さらば友よ」

 三河海、最近は役回りも決まってしまって、永澄との格の違いは歴然としていた訳ですけど…。
 久しぶりのお当番回なのですよー。
 海は頑張りました。
 あれだけの反響と感動もくれました。
 燃え尽きる前の命っていうのは、とてつもない輝きを放つものなのですね。
 その姿を見たら、私だって香典の一つも包もうって思いますもん。
 何だか良く分かりませんけど…。
 いやいや、感動は確かにあったよ。
 分かっていても、あれは良かったもん。
 もう戻れない、優しい日々。
 ていうか、翌日にはもうみんなにばれてて、何事も無かったかのように登校してくる海ってば!。
 永澄程では無いにしても、海も十分に修羅場をくぐっているのですねん。
 そうそう、今回は、アイドルとしてレポートをしていた留奈が、凄く良かったかも。
 かつて、永澄が大ファンだったっていうのも、分かるです。
 ラブ&ピースだよ☆。
 燦は永澄のお嫁さんっていうポジションは、絶対に変えませんでした。
 特別優しくしたり、とかも無かったし。
 それはそうですよね。
 それが燦が埼玉に居る理由、なんですもん。
 にしても…。
 おケツのおできって、病気なのでしょうか?(笑)。

■ゼロの使い魔 ~双月の騎士~ 第11話「銀の降臨祭」

 やっぱり、戦場で好きだの嫌いだの言われても、見ていて気合いが入りません…。
 死ぬ前に確かな絆が欲しいって言われてもなあ。
 見ている私の方が困っちゃいますよお。
 才人はひたすら、戦争は嫌、死ぬのは嫌だし。
 ルイズはひたすら、名誉だの貴族だの。
 これじゃあ、ずっと平行線だもん。
 貴族と平民の壁すら、全く越えられていません。
 それじゃ駄目でしょー。
 二人がそんなだと、才人は平民同士、シエスタとくっ付いた方がいいみたい。
 ルイズは、誰か貴族のお婿さんを貰って…。
 それなら周囲も納得だし、本人達も文句は言えないだろうし。
 デルフリンガーの前で素直に自分を出していたルイズを見ても、そう思えてしまうのが、どうにもこうにも。
 シエスタ、可愛いじゃないですかあ。
 胸もでっかいし。
 かなり計算高い所はあるけれど、むしろ一途っていう美点に見えちゃう。
 こんな気持ちのまま最終回を迎えるっていうのも、何だか寂しい気がする私なのでした。
 この作品は、才人とルイズのものじゃないのかしら。
 ルイズのツンデレは理由があってのツンデレなので、貴族っていう部分だけを殊更に強調するのは、いかがなものかと思うです。

■味楽る!ミミカ 第146話(アニメ第96回)「お弁当の☆あいうえお」

 あわわ、いきなり前回見たばかりのシーンを回想されましても…。
 つまんないよう。

 押しがとっても強い成美、真之介にお弁当を作って来るんですって。
 わざわざ美味香に断ったということは、つまり正式な宣戦布告なのですよー。
 今日の成美は、いつにも増して嫌なヤツだし。
 愛妻弁当対決だ!。
 って、愛妻弁当なんて言い出したのは、リンリンなんですけど。
 しかも、話の流れではお弁当ってことになってますけど、成美は「あるもの」としか言って無いので、別の物だったりする可能性も多分にあるです。
 この作品では、特にそう。
 簡単には騙されないぜ(笑)。
 なんて、その前にちゃんとお弁当って言ってますね。
 そっちでは「ある人」とか言ってますけど。

 普段は温厚なはじめも成美には怒りまくって、みんなもう完全にバトルモードなのでした。
 美味香も、成美に真之介が取られちゃうのは嫌みたい。
 まだはっきりした自分の気持ちは分からないっていう美味香、いくらこの作品がラブコメじゃ無いって言っても、一年半も経って、まだそんななのですかあ…。
 とほほ。
 しっかりハートは飛ばしてるし、真之介を見つめる横顔が赤かったりもするのですけど。
 優先順位は、絶対に真之介よりも食べ物、ですもんねえ。

 ともあれ、今日の私はひと味違うっていう美味香に期待!、なのですよん。
 お弁当のあいうえお、最後の「お」は別に要らないんじゃないかと…。
 でも、意外とそこが大切なポイントだったりとか!。
 しないですよね。

■らき☆すた 第24話「未定」

 …「愛はブーメラン」のオリジナルが、無性に聞きたくなりました。
 いえ、そんなことは、別にどーでもいいのですけど。
 この作品も、いよいよ最終回です。

 みゆきは何でまた、桐タンスなんぞにご執心なんでしょう。
 嫁入り道具として持って行く予定でもあるのかな…?、なんて。
 それは、別にゆかりお母さんからの遺伝って訳では無さそうで、一刀両断に切り捨てられちゃいましたねん。
 常識的なリアクションに、私も一安心なのですよ。
 みゆきワールドは、誰にも理解して貰えません。
 もし理解してくれる人が居て、それが男の子だったら、速攻でその男の子を彼氏にすること!。
 ね。

 私の高校時代、文化祭の出し物を集計していたら、「土壇場のマナー」とかを提案して来たヤツが居て、心底困ったりとか。
 一体、何をどーしろと…。
 ちなみに私は、人形劇がやりたかったんだい。
 結局は、フツーの喫茶店になりました。
 ヅカとかメイドとか妹とか、そういう要素は一切無しです(笑)。

 なんてことはともかく、色々なエピソードをちりばめつつ、物語はチアダンスのお披露目へと、着実に進んで行くのでした。
 パトリシアだけじゃ心許無いけれど、裏工作ではこなたが、実務面ではかがみが、細々としたことはきっとみゆきが、それぞれに大活躍して、見事に形になりました。
 うんうん、文化祭って、本当にそんな感じなんですよね。
 その等身大さが嬉しかったりします。
 黒井先生にジュースをねだるこなたは、何だか自分を見ているみたいだったし(笑)。
 すぐにこなたに説得されちゃって、参加するって決めたら進行状況が気になって仕方のないかがみは、やっぱり可愛いかった。
 つかさは説得するまでも無く、二人に引きずられちゃいましたねん。

 チアダンスをするには年齢的にぎりぎり、っていうのは確かにそうかも。
 大学とかで本格的にやろうとすると、あれは本格的過ぎて、体育会系と言うよりも、格闘技みたいな体力とセンスが必要ですもん。
 大変大変。

 「もってけ!セーラーふく」のダンスは、正直今でも苦手で、曲と動きは合っていると思うけれど、あんまり好きにはなれません。
 こら。
 あのダンスにあの衣装もどうかな、みたいなのもあったりしますが、みんなで作り上げたチアダンスだって思うと、感慨もひとしおなのですよー。

 みのるとあきらも、それなりに仲良くやってます…。
 仲良く…?。
 どちらかと言うと、あきらの方が子供みたい。
 みのるは本性を出しまくってるみたいです(笑)。
 みんなの緊張を解すっていう、大切な任務も全うしたよ。

 でもでも、「愛はブーメラン」は、やっぱりオリジナルの方がいいなあ…。

2007.09.17

■ハヤテのごとく! 第25話「心を揺らして」

 ナギみたいに、ワガママで自分勝手な女の子は、そのうち男の子から愛想を尽かされちゃいます。
 だから、ハヤテも伊澄の所に行ってしまったんだよ。
 なんて言われて、すぐに納得してしまうナギってば!。
 あ、自覚はあるんだ…。
 てっとり早い方法は、プライドを投げ捨てて、泣きながら帰って来て下さい、みたいなお願いをすることだけれど、それが出来れば苦労はありません(笑)。

 伊澄の所に居るハヤテは、茫然と畳の目を数えていたりして…。
 こら。
 でもまあ、この二人、特にどうこうってことはありませんでした。
 伊澄は何もアクションを起こさなかったので、ちょっとだけ拍子抜け。

 ハヤテから見れば、ナギも伊澄もお子様みたいですもんね。
 恋だの愛だのっていう話には成り得ません。
 ハヤテ的には、子供に好かれやすい→幼稚園の先生に向いてるかもっ、なんていう思考なので、その壁はとてつも無く高いのでした。
 特に、ナギのことは借金肩代わりの恩人っていう認識だもの。

 以前、西沢さんの告白を断ってしまったのは、今の自分の状況を考えてのことなんでしょうけど…。
 勿体無いね。
 マリアに関しては、フラグが立ったら受ける気満々のような。
 謎です。

 そのマリアは三千院家をしっかりと仕切っています。
 怖い怖い。
 ナギがあの域に達するには、もう少し時間がかかりそう。

 にしても、あのロボは、一体何だったのでしょー。
 そして、ワタルも早く一人前って認めて貰えるよう、頑張って下さいね。
 「よく遊んでる」の連想がアレで、咲夜にからかわれていたナギが私は好きです。

2007.09.15

■ぽてまよ 第11話「つぼみの気持ち」「かあさんのこと」

 粒が大きくって甘いとうもろこし、私も食べたいよお。
 大好物だもん。
 ちなみに、畑から収穫した経験はありません…。
 あ、ぽてまよに負けちゃった。
 ポイントは、ヒゲの立派なのを選ぶこと、なんだって。

 ぐちゅ子は、また豪快に収穫してますよー。
 こういう場合、鎌は便利でいいですね。
 そして、意外と行動範囲の広かったぐちゅ子、電車の屋根に乗ったりとかして、移動しているのでしょうか…。
 ぽてまよが、一人で電車に乗れるのかどうかは謎です。
 ていうか、自動改札に手が届かないし。

 とうもろこしと一緒に、アオダイショウまで保護していた理由は不明。
 あー、アオダイショウ、田んぼとかに良く居ますよねえ。
 毒は無いから危害は無いけれど、ヘビはヘビです。
 ぽてまよもとまりも、やっぱり苦手だったみたい。
 それはいいけれど、あれはアオダイショウを挑発しているとしか思えません…。
 止めなさいってば。
 棒にくるくると巻き付かれるのは、かなり怖いですよお。

 ともあれ、とうもろこしはみんなで美味しく頂くのでした。
 なっちゃんで売られそうになったのは、実家が八百屋さんならでは、ですねえ。
 ていうか、何本かは実際に売られてしまったの…?。

 そして、お母さんの誕生日。
 遅れて帰って来た皇大。
 怒る素直。
 怒るみかん。
 プレゼント。
 ホットミルク。
 って、単語を羅列しても感想にはなりませんけど。
 そんなお話だったのでした。

 皇大は昔から面白かったんですね。
 お母さんも大変だ。
 それでも、結構幸せそうでしたよお。

 これで、みんなの関係、きれいに噛み合ったりするのかなあ。
 ぽてまよのお花が咲いたら、何かが起きるの?。
 逆に、何かが起きた結果として、お花が咲くのかしらん。

■きらりん☆レボリューション 第75話「キラーン!ひかる☆オンステージ!」

 ユニットとしてのきら☆ぴかの活動も、そろそろ終わりが近付いて来たのかな…?。
 そこで問題になるのが、ひかるちゃんのあがり性、なのでした。
 そういえば、これってまだ未解決なんですよね。

 その原因が幼稚園の頃にまで遡るんじゃ、克服はなかなか難しそう。
 でも、何かきっかけがあれば…。
 本当に些細なきっかけがあれば、平気になったりするのかもしれないよ。
 今回は、単にきらりちゃんが遅刻しただけ、みたいに見えるのが難点ではあるのですけど…。
 一応、ワタル君も居てくれたし、いつも一生懸命に頑張っている自分のことを思い出させてくれたのも彼だし、まあいっか。
 そろそろ、きらりちゃんの役目も終わりそうなのです。

 黒木さんの作戦はやっぱりせこいけれど、きらりちゃんも山盛りのスイーツを食べられたわけだし、結果的には何の問題もありませんでしたあ。
 逆に、麻央ちゃん美央ちゃんに、精神的なダメージ(?)を与えたり…。
 村西社長や雲井さんには、きのこな香りで直接攻撃を加えていたよ。
 村西事務所が壊滅したら、一体どーするつもりなの(笑)。
 きらりちゃん本人は平気だったみたいなのが謎です。

 「ふたりはNS」の歌詞と振りは、見ていて落ち着ける感じでしたねん。
 どこまでひかるちゃん一人でやるのかと思ったら、突然きらりちゃんが入って来ました。
 メイクとかそういうのは、みんななーさんがやってくれるので、話は早いのですねん。

■かみちゃまかりん 第24話「あっちもこっちもメガネっ子だしー」

 前回のラストで、霧火、消えちゃいました。
 ちゃんと帰って来れるのかなあ。
 キリオに取り込まれたって訳でも無さそうだし…。

 色々と大変なことになっちゃっているけれど、とりあえず、みんなが護ろうとしている姫香と妃路は健在です。
 妃路は、何が起きているのか、ある程度分かっているみたい。
 姫香はニャケと一緒に、キューちゃんのケーキが出来るのを待っているのでした。
 ほのぼのと、花鈴にプロポーズしたのは誰だったんだろ、なんて話をしていたり。
 こらこら。
 本来の目的な二人が、ほったらかしになってますよお。

 次元迷路みたいな空間で引き離されてしまった花鈴と和音、この二人の繋がりはイマイチ頼りないけれど、花鈴は和音の弱さや強さをしっかり把握していたので、あのせこい罠には引っかからずに済んだのでした。
 これがもし逆パターンだったら、かなり心配ではあるのですけど、さすがにキリオより和音の方が、花鈴のことをちゃんと分かってくれてますよね。
 多分…。

 和音が来てくれたときの和佐は、凄く嬉しそうだったなあ。
 それに花鈴が気付くかと思ったけれど、スルーされちった。
 飛び立った和音は、何処へと向かったの…?。

 今回は、みちるも凄く格好良かったりして。
 ちゃんと心配してくれてたもん。
 何を考えているのか分からないヤツっていう印象は、これでかなり良くなりましたあ。

 にしても、キリオは本当に陰険眼鏡っ子なのですねえ。
 しつっこいったら!。
 一体指輪をいくつ持っているんだ。
 既にもう、キリオですら無いみたいですけど…。

2007.09.14

■風のスティグマ 第23話「紅炎」

 やっとだよ。
 やっと、綾乃が煉よりも上だってこと、実感出来ました。
 長かったね。
 そして、綾乃はやっぱり煉のお姉ちゃんだったし。
 今までが、ひたすら子供っぽかったからなー。

 煉の言葉は和麻には届かなかったけれど、綾乃の言葉と炎は、ちゃんと和麻に届いたみたい。
 煉が不用意に翠鈴の名前を出したりしたから、ちょっと心配だったけれど、和麻はもうそんなの関係無くなっていたのでした。
 さすがに煉を攻撃したりはしなかったけれど、あれは結構やばい状況だったかも。

 綾乃には攻撃してましたけどね。
 結構本気だったでしょ?。
 困ったものです。
 しかも、正気に戻ったなら戻ったってちゃんと言わないから、紅炎で逆襲喰らったりするのでした。
 あわわ。

 そんな綾乃のこと、転ばせてチャラにしようだなんて、和麻も結構せこいのでした。
 って、昔からせこかったかもしんない。
 その後、首にキスだなんて、何かの儀式みたいだったけれど…。
 特に他意は無しなのですかあ?。

 綾乃が紅炎を使うのは、これで2回目。
 本人に全く自覚が無いのは、次期宗主としてどうなのかなあ。
 お間抜け顔してる場合じゃ無いでしょ(笑)。
 まあ、私は綾乃のそういう所、好きですけどねん。

 次回はもう最終回。
 七瀬と由香里を助けるの、私は忘れそうになってました。
 こら。
 内海はまだ健在なのかしら?。
 倒された妖魔のパーツをしっかり回収してる辺り、ヴェルンハルトも無駄が無いです。

■スカイガールズ 第11話「4人目の少女」

 スカイガールズのメンバーが一人、増えましたっ。
 エリーゼ、EDにもちゃんと居ましたねん。
 一人だけ浮いているような気がしなくもありませんけど。
 あの、すぐに突っかかって行く性格は、やっぱり若いから、なんでしょうか。
 西ヨーロッパ基地では、自分以外が全滅してたりする訳ですし。
 そりゃ、色々ありますよお。

 ソニックダイバーとしてのキャリアはまだまだ未知数なエリーゼ、瑛花が探していた相手では無かったみたい。
 それはちょっと意外かな。
 エリーゼは本当にお子ちゃまなので、瑛花も本気で喧嘩したりはしません。
 シミュレーターの結果も、瑛花の勝ちだったし、とりあえずは一安心なのですよー。
 実際、瑛花が負けたらどうしようかと…。
 ちなみに、エリーゼと比べたら、音羽も大人っぽく見えたりします(笑)。

 冬后も頭痛の種が増えましたねん。
 あれじゃ、緋月みたいな性格でないと、とてもやってられませんよお。
 実際、上層部の面倒事は、みんな緋月が引き受けてるんですよね?。
 いきなりたくみも巻き込まれちゃってるし。
 たくみが作った料理は、いっつも途中で放置されちゃうからお気の毒。
 音羽は、前回もカレー残してたでしょ。

 ちなみに、エリーゼの飛行外骨格は、誰が整備を担当するのー?。
 遼平の取り合いになったりとかは…。
 しないか(笑)。

 そして、いよいよ「攻龍」に搭乗することになります。
 旅じゃない船での移動って、なかなか厳しそうだなあ。
 可憐もお手紙、出せなくなるよ。
 みんな、船酔いは大丈夫なのかしら。
 まあ、ソニックダイバーに乗れるなら、そんな心配は要りませんよね。

■ななついろ★ドロップス 第11話「なみだ色の決心」

 正晴、とりあえず元に戻れましたっ☆。
 ぱちぱち。
 元と言っても、ユキちゃんに変身しちゃうのは、相変わらずなんですけどね。
 しかも、記憶が混乱していて…。
 それ位ならともかく、元に戻ったら、半年の記憶を全て失ってしまうんだそうです。
 それは…。
 それは、かなり辛いこと、なんじゃ?。

 以前、撫子の記憶を消すこと、傍目にはほんの一部の些細な記憶を消すことだって、泣きながら抵抗したすももなんですもん。
 自分が彼女だっていう記憶が消えちゃうだけでも、大変なことなのに。
 スピニアになったことも、一緒に頑張ったことも、みんな消えちゃう。
 すももにとっては、地球がどかんするより辛いことなのです。

 それは正晴だって一緒だし。
 言い出せなかった気持ち、分かるよ。
 それでも誰も恨んだりしないっていう二人は、凄いなあって私は思う。
 すもも自ら、携帯のメールとアドレスをみんな消してしまったシーンなんて、あまりの切なさにうるうるしちゃったもん。
 記憶を無くした後の正晴の為に、敢えて繋がりを全て消してしまおうっていうすももは、強い女の子なんだなあ…。
 しかも、あの状況って、自分の手で記憶を消すようなものなんですよね。

 正晴と再会しても、自分が彼女だったなんて押し付けがましいことは、決して言いません。
 うー、可哀想だよお。
 少しは覚えていてくれるかな、なんてちょっとは期待したけれど、勿論そんなことはありませんでした。
 天然記念物クラスの二人、カップリング出来たことだって奇跡なのにね。
 次回(もう最終回なんだあ)、二人が幸せになってくれることを祈りつつ。
 星のしずくを100個集めても、記憶を戻したりとかは出来ないのかしらん。

 そうそう、ユキちゃん=晴くんって分かった後のお部屋では、さすがのすももも恥ずかしくって仕方無かったみたいです。
 色々ありましたもんね。
 布団被って拗ねちゃうのも当然だったり。
 ぷう。
 その辺りの記憶は、消えちゃった方がいいのかも。
 ユキちゃんのときは違うって、正晴の言い訳は苦しいなあ。
 傍目には、とてもそうは見えないもんね。

 あ、それと、PC版のゲーム、始めました。
 現在、第3話「ほこりあるスピニア」の途中まで辿り着いてます。
 アニメでは省略されていたことも色々と分かるし、楽しいよ。
 撫子の名前、あれは「なこ」って読むと信じていたので、お母さんに「なでしこ」って呼ばれているから、びっくりしたり。
 OPデモがとっても良く出来ていて、繰り返し繰り返し見ています。
 「コイスル★フローライト」も凄くいい曲。
 デモは公式サイトからダウンロード出来ますよん。

■きらりん☆レボリューション 第74話「ミュージカル♪ハードなバクハツ!ヤセルピアー!!」

 きらりちゃんの台詞、何だか凄く笑えるです。
 ミュージカル、あんなんでいいのかしら。
 相手役は宙人君でも星司君でも無くって、なーさんになっちゃったし。
 ま、いいか。
 次回作も、あれはあれで楽しそうだったりとかしてます。

 きらりちゃんに限って、ダイエットは絶対に必要ないと思いますけど、衣装が小さめに作ってあるなら、それに合わせるしかありませんよね。
 でも、単純に食べる量を減らすだけじゃ、弊害の方がおっきいから…。
 演技どころじゃ無いです。
 お腹がぐーぐー鳴ってるトップアイドルっていうのも、かなり情け無いよお。

 にしたって、どーしてお馬さんの尻尾がアイスクリーム(?)に見えるのかしら。
 それでも、お馬さんを食べてしまわないだけ、マシなのかもしんない(笑)。
 そんなときのきらりちゃんの目は、お馬さんだって怖いよね。

 実際、恋い焦がれてご飯も喉を通らないきらりちゃんっていうのも、なかなか美味しいシチュエーションだとは思うのですけど。
 今回も、その領域までは達することが出来ませんでした。
 本人は、結構意識していたみたいですけどねん。
 あれはあれで良かったけれど、出来ればもうちょっと描いて欲しかったかな。

 今回も、誰かの期待に応えようとして、そのときにはびっくりする位のパワーを発揮しちゃう、そんなきらりちゃんなのでした☆。

■かみちゃまかりん 第23話「烏丸さんち、お宅はいけんだしー」

 「結婚して下さい!」。
 あれって、プロポーズプランでヘリをチャーターしていたからなのですね。
 あ、成る程…。
 請求金額、かなりお高い。
 \695,243だって。
 ヘリなんですもん、あれ位は取られちゃいますよね。
 端数があるのは、キリオが値切ったから…?。
 ちゃんとドレスがあったりとかして。
 花鈴、しっかり着てるし。
 その後もずっとそれで通してるし。
 キリオもしっかりタキシード着てましたけど。
 まさか、本来攫うべき相手がみちるだったなんて…。
 にしても、乗り物酔いの激しいキリオ、情け無いの。
 ヘリなんて、滅多に乗れないのにな。

 花鈴は、珍しく元気な妃路と一緒に、絵本読んだりゲームをしたり。
 妃路はとっても楽しそうなのでした。
 賑やかなのは嬉しいよね。
 しかも、噂の素人神本人が登場したんですもん。
 この時、姫香がどうなっていたのかは、とりあえず気にしないことに…。

 キリオは凄くいい兄しているのですが、その愛情はちょっと歪んでしまっているみたい。
 昔は、霧火にも優しそうだったのにな。
 まさか、みんな妃路が悪いのかしら?。
 姫香と妃路、二人を助ける方法を考えようっていう花鈴の言葉も、キリオには届きませんでした。
 力に頼り過ぎちゃうと、何処かで絶対にバランスが崩れそうなのに。

 和音が神化出来なくなってしまったので、代わりに和佐が来てくれて、霧火と三人、何とかキリオを元に戻せそうだったのにな。
 パワーバランスは、大きく変わってしまったみたいなのですよー。

2007.09.13

■ぽてまよ 第10話「水無月に雨ふるふる」「若葉のころ」

 ちっとも小屋を活用してくれないぐちゅ子、実は閉所恐怖症だったりとか…。
 そこまで行かなくっても、いつも樹の上で寝ているぐちゅ子には、あの小屋は狭すぎるのかもしれません。
 雨も全然平気みたいだし。
 取り敢えず、涼しいっていうのは気に入ったみたいですよお。

 無道ってば、ねねの違った一面に触れて…。
 惚れそうになりましたあ?。
 でも、それは絶対に駄目。
 酷い目に遭うに決まってるもん。
 ねねのうなじにくらくらする気持ちは分かるけれど…。
 大人しくしていれば可愛いコって、大人しくしている瞬間なんて、ほぼ皆無に近いんだから!。
 まあ、薫の魔の手から逃れるには、ねねといつも一緒に居る必要があるのかもしんない。
 今回も、薫と無道は目茶苦茶不幸なのでした。

 雨が好きな人の気持ちは分かるけれど、そのまま土手に寝転ぶみかんの気持ちは、さっぱり分かりませんわ。
 地球に溶けて行っちゃうのもNGですよお。
 みかんとぽてまよって、実は結構気が合いそうなのにな。
 恋敵なので、仲良しさんにはなれないのでした。
 ともあれ、みかんがそんなだから、哉純はますます過保護になるのでした。
 姉への過剰な愛情は、自重すべきだと思いますけどねん(笑)。

 ぽてまよとぐちゅ子の芽生え対決は、全てぐちゅ子の勝ち。
 ぐちゅ子の方が、常に先行していて。
 残念だったね。
 にしても、傘さしたり、葉っぱを引っ張られたりすると、本気で怒っていたぽてまよが、凄く可笑しかったのでした。

■らき☆すた 第23話「微妙なライン」

 人のパソコンは使いづらいもの。
 それは確かにそうなのです。
 私なんて、かな入力だったりするもの。
 人のパソコンでは、さすがにローマ字入力のまま使うから。
 自分の辞書は、そんなに妙な変換はしませんが、アニメの登場人物の名前がやたらと登録されていますよん。

 そりゃあ、実際に妹が居る人は、妹萌えはしないじゃろう。
 基本的に、喧嘩相手にしかならないって思うもん(笑)。
 まあ、何かのお役に立つこともあるかもしれないし、それが家族ってものなのですよー。
 でもこの例えって、一般には通用しないのかあ。
 私はうっかり言ってしまいそう。
 こなたとそうじろうみたいに、フツーのペット番組を見て、ああいうマニアックな会話をするのが、私の夢です。
 そういう機会って、なかなか無いのですよね。

 ゆかりは只一人、みなみの本当の姿を知っていたりします。
 実際あれは、可笑しいでしょうね。
 みなみって、本当は凄く親しみやすいコだったりするけれど、一度クールって思われちゃったら、そのイメージはなかなか抜けません。
 クールさだって、ちゃんとありますし。
 ゆたかでさえ知らない一面を知られちゃってるのは、みなみも困りますよねん。

 こなたが借りて来たメカ物のアニメって、主題歌が「United Force」なんですかあ。
 私もメカには全く興味が無いけれど、唯一見ているメカ物が、まさにその作品だったりとかします。
 あわわ。
 やっぱり、可愛い女の子や男の子が目当てです。
 すいません…。

 にしても、最後のゴットゥーザ様に、今回の見所をみんな持って行かれてしまったみたい。
 恐るべし、ゴットゥーザ様。

■もえたん 第10話「禁断の時」

 全ての始まりは、この騒ぎの元凶は、全てあーくんだったというお話。
 「ちっちゃいおっぱい」。
 それが物語のキーだったのでした。
 あー、もう!。
 確かに、あーくんの好みから言えば、ありすの胸はおっきすぎるみたい。
 いえ、本来なら、誇っていいと思うのですけど…。
 越えられない壁っていうのは、あるよ。

 あーくんも、胸の好みと女の子の好みは、ちゃんと切り離して考えなくっちゃ。
 あれはありすが可哀想。
 性格も可愛いし、元のありすは凄くいいコなんだもん。
 まあ、あーくんの気持ちも分からなくはありません。
 狙ったかのように、可愛い幼女がたあくさん。
 じゃなくって、「ちっちゃいおっぱい」が…。
 こら。

 それとは別に、なーくんの本来の姿と干してあった下着って、どうもサイズとかが一致しないような気がするよ。
 なーくんっていくつなの?。

 すみはかーくんにすっかり懐いたようです。
 かーくんも格好いいですもんね。
 にしても、二人揃って覗きの濡れ衣を着せられたって言うのが情け無いぞ。
 確かに、あれは本人じゃ無いって言っても、誰も信じてくれないでしょうねえ…。

 人助けをしてポイントを溜めるの、確かに昔はやってたような。
 えーと、1回か2回しかやってないような気も…。
 ナオに英語を教えるのも、広義の人助けと言えなくも無いか。
 それで大学に合格すれば、ポイントもどっさり貰えるかな?。

■アイドルマスター XENOGLOSSIA 第24話「復興暦百八年」

 各国が、いよいよトゥリアビータへの攻撃を開始したよ。
 でも何故か、見ていて虚しさばかりを感じてしまうのでした。
 全てが朔響の意図通りに動いていることには、やっぱり反感を覚えちゃうもん。
 殆ど蚊帳の外に居るアイマスチームも、いずれは攻撃対象になるわけですし…。
 後はジョセフ・真月の判断にかかっていますよー。

 あずさと千早の決着も付きました。
 決着が付いたというか、結末を迎えたというか…。
 後に残されたのは真と雪歩ですが、インベルがキーになっている以上、雪歩と戦うのは春香なんだろうな。
 カラスの最期もまた、あらら…、としか言葉が出て来ません。
 この辺り、趣味がいいんだか悪いんだか。
 とりあえず、見ていて納得は出来ました。
 脱出ハッチが開いてるって報告があったのに、その調査を指示しなかったカラスには、ちょっと驚きましたけど。

 リファがあんなに沢山居たのにはびっくりしたよ。
 徒党を組んで襲って来たりとかして。
 にしても、斧を持った姿が、妙に似合っていたりするリファなのでした。
 あんなのを相手にするのは嫌だなあ…。
 あずさも、最初から銃を使った方が早かったと思うのに。

 春香は呑気に、インベルとオセロをやってます。
 こら。
 色々と血なまぐさい場面には、あまり関わって来なくて済んだ春香なのですが、最終的にはどうなってしまうのかしら。
 とうとう、やよいにも本当のことを告げていたし。
 留守電でのメッセージを聞いていたやよい、そのリアクションからは、どんな気持ちなのかちょっと判断が付きません。

 伊織は頑張ったよ。
 疲れ果てて、コックピットで眠ってます。
 ネーブラも同じく疲れたみたいなのですよー。
 そういうのを見ると、確かにアイドルにも心は有って、マスターとの関係は大切なんだなあって思えるのでした。

■ゼロの使い魔 ~双月の騎士~ 第10話「雪嶺の敵」

 ルイズがあんなだと、才人は命がいくつ有っても足りませんよお。
 コルベール先生を失っても、大切な人が死んじゃうってことの意味、ルイズはまだ分かってないみたいだし。
 目の前で才人が死んじゃったりしたら、どうするつもりなんだろ…。

 戦争は人の心を乱します。
 でも、その戦争を終わらせないと、元の生活には戻れないっていうジレンマもあって。
 そこで、虚無の魔法をうまく使えればいいんですけど。
 ルイズにそんな器用なことは出来るのでしょうか。

 肝心の才人との関係だって、うまく行って無いもん。
 ルイズにとって一番大切なこと、名誉とかも勿論そうなんでしょうけど、もっとささやかなものであって欲しいのにな。
 アニエスはフォローも無く復活していたし、シエスタは本筋に全然絡んで来ないし、キャラ的に色々と勿体無い気がするのですよー。
 ストーリーも、色々と中途半端な感じなのが残念です。

■瀬戸の花嫁 第23話「過去のない男」

 政さんに妹が居ることは、何となく知っていたけれど、それって明乃のことだったのですねん。
 そっかあ。
 政さんは常に常識的な判断をしてくれるいい人なのですが、それでもやっぱり元の方が、明乃の兄だった頃の方がいいと思うのです。
 今ではすっかり郷三郎に染まってしまって…。
 勿体無いの。

 人魚試験のお役人っていうのも、危険なお仕事なのですねー。
 明乃だって、かなり危ない目に遭ってるもん。
 このまま燦と関わっていたら、幼児退行程度では済まなそうで…。
 全く、あの父娘と来たら!。
 とことん、不知火家に災いを為すのでした(笑)。

 巻き込まれてしまった永澄も、お気の毒ではあります。
 永澄のファーストキスの話になると、燦はすっかり怪しいモードに入ってしまうし。
 あんなに切なそうな顔をされてもなあ…。
 一体何に酔っているのやら。
 ここの燦、凄く可愛く描かれていたりもして(笑)。
 そして、被害は委員長にまで及んじゃいました。
 パーマでお髭な姿の画が無かったのが、せめてもの救いです…。

■ハヤテのごとく! 第24話「モテすぎて困る苦労はしたこと無いなぁ~」

 好きな女の子の持ち物の匂いをついつい嗅いじゃうのは、仕方の無いことですよね。
 伊澄の匂い、しましたかあ?。
 でも、それを誰かに見られてはいけません。
 本人だったりすると、何かと面倒なことになるです。
 その本人から好かれているなら、また別なのでしょうけど…。

 伊澄のストール、5,000万円もするんですって。
 てことは、そのストール3枚で、ナギからハヤテが買えちゃったりするんだあ。
 伊澄やナギにとっては、お安い買い物なのです。
 ただ、実際のハヤテの価値は…?。
 心を繋ぎ止めるのって、大変なんだなあ。
 本人達の意思とは無関係に、ナギとハヤテ、離れ離れになっちゃいそうだし。
 それ以前の段階で、「何とかしなくては」って言ってたマリア、是非とも何とかしてあげてくださいねん。

 そもそもは、じーさんのペンダントがみんな悪いのだ。
 これもナギへの嫌がらせの一環なのでしょうか(笑)。
 それとは別に、最後に出て来たナギのお母さん、優しそうな人だったな。
 あれがナギのお母さんだったなんて、クレジット見るまで分かりませんでしたよお。

■機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ 第24話「対決」

 前回、突然クローズアップされて、え?え?、とか思っていた、スサノヲのシリアル13の謎が明らかになりました。
 隠蔽に関わっていたから、真名はそれを知っていたのですねー。
 あ、成る程…。

 この作品、登場人物一人一人の気持ちは結構ちゃんと分かるのですが、実際に今、何が起きているのかっていうのが、何故かとても分かりにくかったりします。
 行動と結果は、必ずしも本人の意思とは一致しないものですし。

 にしても、国際的な舞台(会議)での日本の政治家の描かれ方って、いつもとても情け無いものなのですね…。
 実際、私もそういうイメージが強いのですけど。
 困ったもんだ。
 作中では、日本の上層部は完全に事態のコントロールが出来なくなっているみたい。
 アメリカの方も、状況の把握が出来なくなってます。

 全ては、現場で決まるってことなのですよー。
 他国のパイロットとトランスレータも、全員が現場へ向かっているみたいですし。
 リリィに見える結末って、一体なあに?。

■ながされて藍蘭島 第24話「流れついて、瓶詰」

 美咲からのお返事、届きました♪。
 にしても、本当に回りくどい文章だなあ。
 兄である行人も、すぐには状況が理解出来て無かったもん。
 海で遭難はいいとして(良く無いけど)、今は一体どーいう状況なのか、その記述が全く無いのは困ったものです。
 実はもう、藍蘭島の何処かに流れ着いていませんか…?。

 行人も、島から出るのが第一目標みたいになっちゃってますけど、その先のことも、しっかり考えなくっちゃ。
 美咲を助けて、勿論自分も生存して、その後は…。
 その後は、どうするの?。
 島には必ず帰って来るって言えば、すずも安心するのにね。
 ていうか、すずも行人と一緒に行けばいいんじゃないかと。
 二人の方が、一人よりも絶対にいいよ。

 でも、周囲はそんなこと、簡単には認めてくれそうにないのでした。
 すずには、好きっていう自覚も無いですもんねー。
 思わぬ所で、行人は敵(←?)の妨害に合いそうなのです。
 本当の家族がピンチのときに、すずとの関係はどうなってしまうのか、全ては行人にかかっていますよ!。

■かみちゃまかりん 第22話「和音くん?とお祭りだしー」

 これも一週遅れです。
 というか、もう殆ど二週遅れに近いよね…。

 鈴音の名前って、花鈴と和音から一文字ずつ貰ってるんだ。
 やっぱり二人の子供なのかしら。
 にしても、和音はちっとも育ってないみたいで、あの姿って、未来永劫変わらないとか…?。
 しかも、未来でピンチになっているのは、病弱な和音では無くって、いつも元気一杯な花鈴の方みたいなのです。
 そして、姫香はどうなっちゃってるのかしらん。

 お祭りでの和音は、本当に楽しそうだったな。
 あのはしゃぎっぷりは、見ていて気持ち良くなっちゃう位。
 それを暖かく見守る花鈴は、お母さんみたいなのです(笑)。

 にしても、花鈴の認識は、和音にいつもいじめられてる、なのですね。
 本人に全く自覚のない和音は、どびっくり。
 困ったものです。

 そして、神化出来なくなったキリオは…。
 ヘリを持ち出します。
 おいおい。
 神化出来なくなったせいで、更に無茶をするようになりました。
 おとなしくたこ焼き焼いてればいいのにい(笑)。

■ドージンワーク 第11話「なじみとんじゃう」

 あ、今日は丸ノ内線だ。
 毎回欠かさず電車が出て来るこの作品、なじみと一緒に、電車のバリエーションの面でも成長しているみたいなのです。
 車内の描写もあんまりでしたけど、あのトンネルの壁は、地下鉄にはとても見ませんでしたけどねん。
 まるで、サッシの中を走っているみたいだったよ(笑)。

 でだ。
 いくらなじみが成長しているといっても、委託販売とか雑誌掲載とかは、さすがに宜しくないのではないかと…。
 とは言え、かねるだって無理でしょうし。
 ここは無難に、ジャスティスがいいと思うな。
 本人にその気があるのかは謎ですが。

 ネットで話題になったりしてなじみの本、そういうのは確かにあるかも。
 描いたお話自体も面白かったら、尚いいんですけどねー。
 今は単なるネタって感じなのかしら?。

 純一郎も、そこまで人生賭けちゃっていいのかしら。
 あの思い込みの激しさは、確かに兄とそっくりなのですよー。
 なじみって、本当に才能あるの…?。
 次回、結論は出そうにありませんです(笑)。

2007.09.12

■味楽る!ミミカ 第145話(アニメ第95回)「天使の☆アイデア」

 「がんばった先生賞」って、何かもう、激しく「頑張ったセンセーション」に聞こえます(笑)。
 ともあれ、アジマル先生、良かったね。
 みんなに胴上げされちゃったりとかしてるのでした。
 めでたしめでたし。

 美味香が手に持ったい組のコロッケは、おっきかったなあ。
 ていうか、美味香、ちっちゃい!。
 その対比には、どきどきしちゃった私なのでした。
 ばか。

 美味香が食べなくっても、ケイコ先生が食べてるんですもん、材料の違いは分かった筈ですよねー。
 でも、猪頭先生のセコい行動のおかげで、ずるはみんなにばれちゃいました。
 材料のすり替え作戦、それを考えたのが猪頭先生なのか成美なのかは分かりませんが、猪頭先生に余ったじゃがいもを配分しておけば、こんなことにはならなかったのにね。
 にしても、他のクラスは全く対象外みたいなのがお気の毒です。

2007.09.11

■きらりん☆レボリューション 第73話「ワナワナ~!ウシなわれたダブルクレッセント!?」

 油断していたら、1週間遅れになっちゃいました。
 大変大変。

 ダブルクレッセントのデザイン画、みんな没になっちゃいましたよー。
 雲井さんの要求は、相変わらずすっごく高いのです。
 ヒントは殆ど無しなので、きらりちゃんとひかるちゃんは大変だ。
 とことん考えさせて、自分達で何とかしてみなさい、ってことですもんね。
 こういうことを乗り越えて、成長し進化して行くのが、村西事務所のアイドル達なんだよ。

 ついでに、いつもせこい妨害が入りますし。
 って、今回は本当にせこいなあ。
 正々堂々と勝負する気が無いなんて、デザイナーとしてのプライドは無いのかしらん。
 一気に小者になっちゃいました。
 牛さんだって、呆れ顔(笑)。
 そして、実際に動くのは村西社長や雲井さんでも、アイデアはいつもきらりちゃんが出すのでした。

 街に出て、女の子達から直接感想を聞くっていうのも、きらりちゃんらしい発想だよね。
 そういうのって、アイドルには大変なことですもん。
 …案の定、大騒ぎになってるし。
 SHIPSの二人には、また助けられちゃいました。
 そもそも今回は、宙人君となーさんの裁縫能力があってこその作戦だったし。
 きらりちゃんが、宙人君のデートをちゃんと思い出してくれたのも、私は嬉しかったよ☆。

 ドレスフリーは、私もいいなあって思いました。
 お小遣いが少なくっても、っていう部分が特に、ね(笑)。

2007.09.10

■味楽る!ミミカ 第144話(アニメ第94回)「熱き☆バトル」

 マルコはリンリンのことをちゃんと分かっているけれど、リンリンはマルコのことをあんまり良く分かっていません。
 その差がはっきりと出た二人なのでした。
 だからどうってことは、別に無いのですけどねん。
 要は、勝てばいいんです、勝てば。
 それなら、真之介も文句は言いませんもの。
 みんな、コロッケ作りは危なげ無くこなしていましたあ。

 そして、スタートでいきなりすっ転ぶ美味香さん。
 多分目の前にある筈の靴を見付けられないなんて、困ったもんだ。
 靴が無くても、あんまり問題は無かったみたいだけれど。
 つまり、料理人にとって、足はそんなに重要じゃ無いのだなあ。

 あ組の所にだけ、コーンフレークやら何やら、他の食材があったのはかなり謎です。
 素材に自信有り!な、い組はともかく、他のクラスはそういうの、全く使わなかったのかしら。
 変なの。

2007.09.09

■スカイガールズ 第10話「ゴーストベース」

 お化けは居るよ。
 そこに居るよ。
 音羽にそっくりな、男の子のお化けさんなのでした。

 ゼロに違和感を感じるっていう音羽、整備にはきつい言葉だったなあ。
 何げに、たくみにもきつかったりとかして…。
 結局、カレーは一口も食べて無いし。

 音羽が感じた違和感は、遼平が朝からバイクで取って来た、あの小さな部品のせいなのかと思ったら、別にそういう訳じゃ無かったです。
 あれれ?。
 そもそも、ソニックダイバーって、どーいうメカニズムで動いているのでしょうね…。

 遼平の頑張りは、音羽にはなかなか伝わりそうも無いけれど、遼平はいいヤツだぞ。
 格好いいよ。
 おやっさんもいい人だし。
 整備はやっぱり、ああでなくっちゃ。

 そして瑛花には、いかにもな結末が用意されていたのでした。
 やっぱりお化けが怖いんだあ。
 最近何だか、瑛花が可愛くって仕方無いです♪。

■ながされて藍蘭島 第23話「つれていって、寺子屋」

 すずはいつでも行人と一緒で、何処にでもついてくるのかと思ったら、決してそうでは無かったのでした。
 寺子屋は管轄外なんですって。
 本気でお勉強、嫌いなんだなあ。
 ああいう実用的なことなら、どんどん学んだ方が便利だし、楽しいのにね。
 それに、じゃがいもの分配があ!(笑)。
 みんなちかげが悪いのだ。

 すずと行人の追いかけっこは、なかなか楽しかったよ。
 必ず裏目に出るっていう行人の行動は、是非実現して欲しかったです。
 鷲掴み…。
 こら。
 くすぐり攻撃も、結構意外でしたけど。
 すずってば、感極まって、ギブアップなのですよー。

 そして、流れ着いてくる瓶詰レターには、一体どんな秘密があるのでしょう。

■アイドルマスター XENOGLOSSIA 第23話「RUN!」

 正しいインベルとの接し方。
 妙にべたっとして、ねちっこい印象の千早より、清く正しく美しい、春香の告白の方がいいかなって思いますけど…。
 実際の所は、どっちもどっち、なんですよね。
 さすがにあれはどうかと思うぞ。
 まあ、それ位で無いと、インベルのマスターにはなれないんだろうな。
 凄く可愛い春香だったし、あれなら、どんな男の子もイチコロとゆーか。
 本当に、困った王子様なのです。
 実際の所、インベルの好みはどっち…?。
 単に若いコの方がいいって可能性も高いと思うのですよね。
 多分、それで正解。
 その結果、千早はコックピットごと放り出されてしまいました。
 すぽーん!、って。
 ありゃ酷い。
 なかなかショッキングな光景なのでした。
 さすがにもう、千早は立ち直れないでしょー。
 EDはもう、完全に春香とインベルのものだったもん。

 今回は、伊織もなかなか格好良かったです。
 真美の信頼も厚いみたいだし。
 真美、普通にトラックとか運転してるし。
 アイドル課の皆さんも、これで打開策を見つけられた、かな…?。
 やっぱり、状況はイマイチ良く分からないのですけど。

■風のスティグマ 第22話「決意と逡巡と」

 和麻にとっての一番は、綾乃ちゃんに決定!。
 ぱちぱちぱち。
 えと、二人の周囲では、とりあえず一応、そういうことになったみたいです。
 何と、あの煉よりも、綾乃は上位に位置するんだって。
 本当なのかなあ。
 何しろ、当の本人が当惑してる位なんですもん。
 キャサリンと霧香の指摘で、やっとそれを自覚、ううん、そうなのかなあ…?、みたいなレベルに達したというか。
 困ったものです。
 綾乃本人が自信を持たなくっちゃ、和麻の説得なんて、出来る訳がありませんよね。
 あなたにとって、わたしはなあに?。
 そして、今の自分に出来ること。

 今の和麻は、花音と達也が危険を感じる位、危ないヤツになっちゃってます。
 怒りに我を忘れた和麻のこと、綾乃は炎術師として止めることが出来るのでしょうか。
 それが出来たら、綾乃はすっごく成長するよ。
 そして、しっかりと彼女のポジションをゲットするのだ。

 それと、内海の所に居る七瀬が、私はとても心配です。
 何かヘンなこと、されてないだろうなあ。

東日本フェリー「ナッチャンRera」乗船記

 とりあえず、これが完成版ってことで☆。
 東日本フェリー「ばにあ」函館-青森、乗船記から続いてまあす。

 09/01の運航開始初日、青森1500発函館行の東日本フェリー「ナッチャンRera」に乗船しましたっ。
 ちなみに、船名の由来は、船体のイラスト原画を描いた京都の小学二年生、川嶋なつみさんのニックネームと、アイヌ語で風を意味するレラを組み合わせたもの、なんですって。
Natchanrera01
 電車の世界だと、「レラ」は「連絡」を意味する電略なので、もしかしたら、連絡船のことも意識して付けられたのかしら…?。
 2番船以降も、頭は「ナッチャン」固定なのか、そこも楽しみですよねー。

 基本的には、エグゼクティブクラスに関しての感想でーす。
 そうそう、私のすぐ近くに座っていた外人さん、何故か「Fate/stay night」のセイバーのでっかいぬいぐるみを持っていて、私はそれが気になって気になって…(^^;。

 函館からの「ばにあ」最終便で青森に着いた私は、そのまま「ナッチャンRera」で折り返します。
 一緒に乗って来た友人は、特急「つがる」に乗るべく、連絡バスで青森駅へと。
 またねー。
 でも、函館からの「ナッチャンRera」が約20分程遅れて到着したので、連絡バスも接続を取って、なかなか発車しないのでした。
 あらら。

 「ナッチャンRera」の乗り場の前には、バス停と待合室が出来ました。
 その後、「ナッチャンRera」は60分遅れとかになってましたが、バスはどの程度まで待ってくれるのでしょうね。
 夜行高速バスの「パンダ」号なんて、45分しか無いけれど…。
 高速バスの発着は、乗り場前では無くって、ターミナル前ですし。

 「ブルースター」号のマニュアルでは、「ナッチャンRera」が函館を定刻に出航している場合のみ接続を取ることになっているそうですが、実際の運用がどうなのかは分かりません
 そうそう、通常時の「ブルースター」との乗り継ぎは「ナッチャンRera」に限られ、在来船への乗船は認められません。
 上等級へのアップグレードは、当日のみ、普通運賃との差額を払えば可能です。

 「ブルースター」号の池袋~函館の発売額、12,000円のうち、バス部分は8,500円、高速船部分は3,500円とのこと。
 学生さんでも、学割で別々に購入するより、最初からセットで購入した方がお得になります。
 在来船利用なら、最初から別々に購入した方がお得になります(バス10,000円+船1,850円=11,850円)。
 あ、成る程…。
 それから、「ナッチャンRera」には高速バス乗り継ぎのお客さん用に、いくつかの席が事前に割り当ててあるそうですが、完全な満席になることはまず無いと思われるので、あまり意識することは無さそうです。

 そんなこんなで、遠くの方から、いよいよ「ナッチャンRera」が見えて来ました。
 岸壁には沢山の人達が集まって、注目度は抜群です。
 港内に進行した「ナッチャンRera」は、目の前でくるっと回って、岸壁へと。
 かなり小回りが効くのですねー。
 おケツからはしょわしょわと泡が吹いていて、ちょっとした見物だったのでした。

 でも…。
 なかなか接岸しないよう。
 もうちょっとバックすれば決まるけれど、残り1メートルがなかなか埋まりません。
 いい加減見飽きた所で、ようやく接岸したよ。
 自動車から下船が始まりました。
 見ている方もいらいらしちゃう位なので、徒歩で下船する人は、もっといらいらするんだろうな…。
 青森には、徒歩客用のタラップがありませんし。
 これは、操船される方が慣れるまでの辛抱なのです。

 のんびり見学していたら、もう乗船開始の放送が流れたので、慌ててターミナルへと戻ります。
 乗船手続きをしなくっちゃ。
 何か乗船名簿が2種類あったような気がしたけれど、手近な方に記入して、窓口へ。
 海速エイトを持っていたので、一緒に出します。
 おねーさんはすぐに発券操作を始めました。
 あのあの、予約をしているのですが…。
 ここで初めて予約番号を聞かれたよ。
 乗船名簿には予約番号を記入する欄が無いんですもん。
 海速エイトは三日前までの予約が必須な筈なのですが、予約無しでも使わせてくれそう…(^^;。
 そういえば、予約のときには「窓側がいいですか?」って聞かれたので、窓側を指定しておきました。
 あ、海速エイトの半券、貰って来るの忘れちゃった…。

 って、もう出航時間ぎりぎりです。
 焦って乗り場へと急いだのでした。
 ここは結構距離があるし、吹きさらしなので、雨だったり雪だったりしたら大変だあ。
 これはフェリーの弱点なのですよー。
 こういう分かりやすい弱点は、事前に何とかしておいて欲しいにゃあ。

 というわけで、乗船です。
 新しい船内は気持ちがいいね。
 船内の階段前にはおねーさんが立っていて、エグゼクティブへ上るときには声をかけられますが、運航中の出入りのときは、チケットの提示までは求められませんでした。
 乗船時には、わざわざシートの前まで案内してくれます。
Natchanrera04
 リクライニングは手動ですが、レッグレストは電動で…。
 こいつの稼働音が、かなり耳障りだったりして(笑)。
 あ、シートの座り心地はいいですよん。
 1席毎に、モニタがあります。

 ショップで売られていた「ナッチャンRera」のグッズは、試乗会でも配られたミネラルウォーターだけでした。
 もっと色々な関連商品が増えたら楽しいでしょうね。
 何げに、シートサービスのケーキのボックスに貼られていた丸いシールが、可愛くて欲しかったりしましたよん。
 シートサービスのヘッドホンのケースも、グッズに入れていいかしら。

 船内放送は、チャイムでは無く、ブザー音に続いて流れるので、ちょっと変わった感じです。
 何回か現在の速度の案内がありましたけど、それだけが何の脈絡も無く流れるので、微妙に違和感が…。
 最高速度のときとか、行程の半分まで来たときとか、切りのいいシチュエーションのときでいいんじゃないかしら。

 観光案内も適時入ります。
 たまたま函館に入港していた「飛鳥II」の案内があったのは楽しかったよ。
 皆さん、右舷側にすっ飛んでいかれましたもん。
 私は函館で既に見ていたので、悠然と…(笑)。
 「ナッチャンRera」が着くと同時に、「飛鳥II」は出航して行きました。

 現状に合わせてか、英語の放送はありません。
 実際には、外人さんも結構乗っておられましたけど。
 船長さんからは、挨拶と現地の天候のお知らせがありました。
 途中でちょっとだけどもったりして(^^;。
 何故か、放送が入る前後には、シートのモニタの画像がぶれるのですが、これはちょっと情け無いです。

 救命胴着や脱出のシューターの説明は、結構長く流れます。
 飛行機とは違って、個別のシートのモニタにまでは割り込んで来ませんでした。
 非常時には靴を脱いで下船、ていうのは、実際なかなか難しいかも…。
 モニタには、ずっと前面展望を表示させておいたよ。
 他に何が見れるのかは分かりません。

 モニタのワイヤードリモコンは、本体の後ろの妙な所に付いています。
 マジックテープで止めてあるだけなのが、微妙に安っぽいかも…。
 こういった機器の説明は、シートのポケットに入れてあった方が親切だと思います。
 合わせて、船内施設の説明も欲しいなあ。
 バーにどんなメニューがあるのかも分かりませんし。

 エコノミー&ビジネスとエグゼクティブでは、バーとカフェが別になっていたりして。
 サッポロクラシックの生は、エグゼクティブには置いて無かったですね。
 飲み物の他、食べ物も売っていたのかしら。
 使って無いので分からないや。
 メニューの掲示もありませんし…。

 コンセントは、通路にいくつかありましたが、普通とは形状が違うので、差し込むことは出来ません。
 使っていいのかも分かりません。
 何故か、消火栓のホースは剥き出しになっていたりします。
 いざというときは、本当にすぐに使えそう。

 マガジンラックには、新聞の他、「にっぽん全国たのしい船旅2007-2008」も置いてありました。
 全く何も置いていないラックもあったり(笑)。
 自由に座ってくつろげるスペースも結構あるです。
 これは、船首にあった方が嬉しいかも。

 私は左舷側の席でしたが、日射しが強くって、かなり暑かったな。
 遮るカーテンはありませんし…。
 UVカットのガラスなのかなあ。
 窓は海外のガラスメーカー製だったので、型番とメーカーをメモしようとしましたが、面倒になって止めちゃいました。
Natchanrera03
 窓の外はすぐに海、という訳ではありません。
 結構距離があるね。

 床のカーペット、妙にささくれ?が目立つと言うか、綿埃みたいに見えると言うか…。
 これはかなり気になるので、何らかの対策が必要みたい。

 トイレは豪華な雰囲気でした。
 細長い作りと照明が、雰囲気出してます。
 奥にシャワーブースが二つありましたが、扉の上部にストッパーがかかっていて、まだ使え無いってことなのかなあ。
 ストッパーをスライドして開けてみたら、シャンプー等も置かれていませんでした
 このシャワーブース、曇りガラス越しに中の人のシルエットが見える仕様になっています(笑)。
 シャワーに辿り着くまでに、扉が二つ。

 入港前、東日本フェリーのオレンジのツナギを着た方々が何人か、後ろの方から歩いて来て、通用口へと室内を横切って行かれました。
 洗練された空間とのミスマッチが可笑しかったです。

 乗船記念の頂き物は、「ナッチャンRera」クリアファイルと絵葉書とペーパークラフトに、エグゼクティブ限定で2,000円分のギフト券。
 ギフト券は、今月いっぱい、船内と函館のターミナルで使えます。
 この二つはわざわざ別々に配られました。
 使い方の説明も、個別に一人一人にしてくれて。
 ちょっと丁寧過ぎみたい。

 更にシートサービスもあるので、出航から暫くは、席から離れられません(笑)。
 1500出航のこの便は、マドレーヌとスポンジケーキが入ったボックスと、ドリンクが配られました。
 ケーキはホテル青森謹製ですが、さすがに箱が大き過ぎるみたい。
Natchanrera02
 かなりの上げ底仕様とゆーか。
 ドリンクは、3種類から選べましたあ。
 私はアップルジュースです。
 最初は何故か、オーダーとは違う烏竜茶が出て来たりとかして…。

 船内に掲げられていたプレートには…。
--------
 Natchan Rera

 BUILDER
 INCAT TASMANIA PTY LTD
 HOBART TASMANIA

 HULL No.064

 COMPLETED July 2007
--------
 と刻まれていました。

 ビジネスシートは、ちょっと覗かせてもらっただけなのですが、インサイドの窓無し席なのですね。
 シートごとにコンセントがあったりするのかは、見忘れちゃいました。
 さすがにここは、私も使うことは無いと思います。
 後部デッキにも出ませんでした。

 キッズコーナーは、一回りしたときには見付けられなくって、船内図でどこにあるのか調べちゃいました。
 壁にはナッチャン画が描かれていて、写真を撮りたかったのですが、子供さんでいっぱいで、とても無理なのでした(笑)。

 カーデッキは、私が今までに乗船したフェリーとはちょっと違った雰囲気で。
Natchanrera05
 フェリーで回る全国11日間の旅、みたいな団体名の西鉄バス(小型車)が乗っていました。

 そんなこんなで、あっと言う間に函館です。
 さすがに速いですね。
 景色を見ている限りでは、速いっていう実感は無いのですけど。
 下船時は、結構さくっと降りられました。
 豪華になったターミナルを見学する暇も無く、私は五稜郭乗り継ぎで、函館空港へと向かったのでした。

 この乗船時間なら、「ナッチャンRera」は快適です。
 でも、やっぱり運賃が高過ぎだと思うのですよね。
 関東地区でのプロモーションは大成功で、「ナッチャンRera」の知名度は抜群だと思いますし、これを実際の利用に活かして行くのが課題かしら。
 関東の人間にとって、函館は飛行機で行くべき所で、そもそも新幹線と特急を乗り継いで行こうなんて人すら極少数ですし…。
 少なくとも、私の周囲では皆無です。
 車で自走だなんて、更に現実感があ(^^;。

 それでも、名前自体が楽しい「ナッチャンRera」、大切に育てて行って欲しいです。
 個人的には、この船名、あまり好きではありませんけど…。
 こら。
 いつまでも今のサービスを、今以上のサービスレベルを維持出来ますように。
 祈、大入り、なのですよ。

 追記。
 この三ヶ月半後、また「ナッチャンRera」に乗船しました☆。
 その乗船記は、こちらです☆。
 更に追記。
 「ナッチャンWorld」の乗船記は、こちらです☆。

2007.09.06

■味楽る!ミミカ 第143話(アニメ第93回)「い組の☆㊙作戦」

 コロッケ!。
 というと、私はかみちゃまかりんのアイキャッチを思い出したり。
 あれの意味が、私はどうも未だに分かっていません…。

 そこはまあいいや。
 この作品は、コロッケ作りまで体育祭行事にしてしまって、しかも微妙なラブコメ展開へと持って行ってたりしてます。
 凄いなあ。

 第一走者のパン子は、大技で魅せてくれましたよ!。
 落としてしまったじゃがいものフォローも忘れません。
 流石だなあ。
 でも、残りの三人の出番って、もうこれで終わりなの?。
 お気の毒に…。

 それでも、い組の生徒よりはマシですけどね。
 成美以外は、全員がNPCみたい…。
 成美と猪頭先生で持っているクラスだもん。
 その作戦は、本当にせこかったりするし。

 第二走者は、若旦那とあがり。
 あがりは自然に若旦那の手を取ってくれたけれど、若旦那は石化してしまうのでした。
 こら。
 それでも一応は動いていたから、競技は成立しました。
 って、帰りもかよ!。
 いい加減にしなさい(笑)。
 次の不安要因、リンリンとマルコは、競技と割り切った活躍を見せてくれることを祈りつつ…。

 真之介と美味香は、多分大丈夫でしょー。
 ちなみに、この二人が手を繋いで走るっていう時点で、既に成美は負けているってこと、本人は気付いているでしょうか?。

2007.09.05

■ぽてまよ 第9話「もこもこウィンター」「マイホーム」「スーパースパ」

 ぽてまよのおもらし対策は、確かに必要かもしれないです。
 最近、頻度が上がっている感じですし。
 基本的には、何かにびっくりしたりしたときに発動しているみたい。
 ぽてまよの回りには、どきどきがたっくさん有るのですよー。
 それはとても素敵なこと。
 にしても、関とまりがスカート姿だったからって、あんなに驚かなくってもいいのにね。
 少しは下に居る素直のことも、考えてあげなくっちゃ。

 みかんに対しては、きっちりと危険を察知して、突っかかっていきます。
 威嚇します。
 最近のみかんは、その程度じゃ全然くじけなくなっちゃいました。
 みんな、少しずつ進化しています。
 ぽてまよも、いつか追い付かれて、追い越されてしまうのかもしれませんねえ。

 そんなこんなで、人間関係が複雑になっているように見えつつ、実はとてもシンプルな皆さんだったりするのでした。

■ドージンワーク 第10話「こんなになっちゃった」

 「たまには電車もいいな」。
 たまにじゃ無くって、毎日でも乗りましょう。
 どんどん乗りましょう。
 電車の中で忘れ物をしてしまうと、探すのがとても大変ですけどね。
 自分の車の中なら、どうにもでもなりますけど…。
 ならない場合も、一部有り。

 「こんなことってあるものなのね」。
 それは、なじみとかねるの同人誌が売れたこと。
 行列まで出来たこと。
 ネタでも何でも、読んで喜んでくれる人が居るっていうのは、嬉しいよね。
 今回の無茶な合宿も、二人には、決して無駄では無かったみたいなのですよー。

 「まあ、いい紙だな」。
 また紙かよ!(笑)。
 なじみってば、本当にいい紙と出会っていたのですね。
 幸せ者なのです。
 何だか良く分かりませんけど。

 かねるはかねるで、何だか無邪気だったり、鼻血だったりするのでした。
 危機感無いし。
 ジャスティスは無敵。
 あのあの、皆さん、もっと普通にしましょうよう。
 普通にい(笑)。

■もえたん 第9話「風…流れる」

 わ、ちっちゃかった頃のいんくって、可愛いなあ。
 ちょこまかしてて。
 すみも可愛いよ。
 えと、外見は殆ど変わって無いけれど、やっぱり性格は素直だし、思ったことをストレートに言えちゃうし。
 いんくは性格も変わって無いかな…?。
 それでも、昔みたいに何でも言えちゃう訳では無くって。
 ナオとの関係も、変わっている(変えようとしている)のですよー。

 教室で、くしゃみしたいんくとすみの頭がごっつんこしたから、中身だけ入れ替わっちゃうのかと思ったら、別にそういう訳ではありませんでした。
 ちぇ。
 …一体何を期待していたの…?。

 結構しっかりといんくを介抱していたすみですが、さすがにご飯作ったりとかはしなかったなあ。
 無理そうだし。
 いんくはもうご飯食べてたし。
 いんくってば、見かけはともかく、あんなに本格的に作らなくってもいいのにね。
 いんくを玄関からお部屋まで運ぶのに、わざわざ変身して魔法を使うすみってば…!。
 まあ、困ってる人を助けるのが、魔法少女な訳ですから。
 困っていたのは、むしろすみ自身なんですけど(笑)。

 いんくからすみに贈られた黒猫さん、今でもすみのお部屋にあるのかなあ。
 私はちっとも覚えていないので、それが凄く気になります。

 そしてそして、密かにメインストーリー?は動き始めているのでしょうか。
 あーくん、結構マジなのですよん。

■味楽る!ミミカ 第142話(アニメ第92回)「あ・い・の☆ライバル」

 いよいよ味楽来体育祭当日で、間もなくミラクル☆レースもスタートです!。
 って、展開早っ。
 じゃがいもの話は、一体どーなってしまったの…?。
 それがこの作品のお約束なんですけど(笑)。

 そして、成上成美さんの本体も登場しました☆。
 結構お久しぶりだけれど、近況は…。
 変わって無いみたい。
 アップになると、画面がラベンダー色に染まってしまうという…。
 本当に濃いの。
 マルコとはいい勝負って思うのですが、お互いに全く興味が無いみたい。
 成美さん、実は一途ですものね。

 娘の体育祭に、さくっと万作弁当を差し入れた万作パパも流石です。
 美味香がお手紙書いたのかしら。
 それとも、モリリン?。
 そんな万作弁当、画も出ないで、さくっとスルーされちゃいました。
 私はちょっと残念な気持ち。

 借り物競争の判定は、審議になっちゃうし。
 ジャッジメント!。
 えと、あれは、OK、なんじゃない、かな?。
 だって、りんごにしか見えませんもん。
 がーん…。
 でもまあ、アジマル先生本人が、りんごだって言わなかったのは痛いです。
 実家がりんご農家だなんて、それは関係無いもんっ。

 でもまあ、これであ組のチームワークが強固になって。
 戦って、勝って!。
 みたいな。
 にしても、猪頭プルコギ先生は小憎らしいなあ(笑)。

 そして、最後はお芋の紹介だよ。
 私はお芋はみんな大好きですけど、里芋だけは、あまり美味しいとは思えないかも…。
 あわわ。

■ハヤテのごとく! 第23話「ちびっ子ではない天才先生来たる」

 ナギ、夏風邪です。
 今年の夏はあんなに暑かったのに、夏風邪をひいてる人、私の周囲にもたあくさん居ました。
 ちょっと不思議な感じ。
 そして、ナギは正統派の引きこもりなので、そんな理由で学校を休むことは良しとしません。
 偉いなあ。
 いえ、別に偉くは無いんですけど。
 ここは俺に任せて、お前は早く行くんだ!、みたいな台詞、私は大好きだったりします。
 それに対してのハヤテのツッコミは、ちょっと甘かったですねえ(笑)。

 今回は、いつもモテモテなハヤテが、結構酷い目に遭っちゃいます。
 まあ、たまにはそういうこともあるでしょ。
 学校で味方になってくれるナギとヒナギクが、揃って三千院家に居た、っていうのが敗因かしら。
 これは、やっぱり必殺技が必要みたい。
 以前使った営業スマイルでも、何とかなったような気はしますけど…。

 西沢さんは、夏休みの間、一度もハヤテに会えなかったんですって。
 うそうそ、それじゃもう、負け犬確定なのですよお。
 もう無理みたい。

 ナギはと言えば、本当に無邪気に、ハヤテとの夏休みの思い出を話すのでした。
 そんなナギのこと、しっかり護ってあげなくっちゃ!、ね。

2007.09.04

■ななついろ★ドロップス 第10話「ぎんいろの満月」

 正晴、元に戻ることが出来ました☆。
 時間を遡れるなら、ユキちゃんになっちゃう前の正晴に戻してあげれば、とも思うのですが、あんまり時間を戻すと、すももに告白したことすら忘れてしまいそうですもんね。
 復活した正晴は、すもものことをちゃんと名前で呼んでたし、良かった良かった。
 でも何故か、正晴の時間はみんなと半年ずれてしまっているみたい。
 わ、一体何が起きているのかな…?。

 今回の大技、カリンさんのイメージが応援してくれていたけれど、実はそれって本人だったりするのでした。
 びっくりしたよお。
 カリンさん、今も若いなあ。
 すももと見分けが全く付きませんもん(笑)。
 すももの衣装も、カリンさんのお下がりって訳じゃ無かったみたいなのです。
 ノナもすもものお手伝いをしてくれましたが、不用意にすもものレードルに触れちゃったりして、大丈夫なのかしら。
 実はノナも、凄く大変だったんだろうなあ。

 すももも撫子も、他の誰かを責めたり、感情を爆発させたりはしないで、全ての意識を自分に向けて頑張っていました。
 そういうのって、なかなか出来ないことですよね。
 本当に優しいコ達なのですよー。
 すもも、へとへとになるまで練習してたし。
 才能だけじゃないってこと、ノナも分かってくれたかな。
 そして、ステラスピニアにとって大切なこと。

■らき☆すた 第22話「ここにある彼方」

 こなたさんは確かにちっちゃいし、凄くマニアックだけれど、真っ直ぐいいコに育っています。
 物事の良し悪しがちゃんと分かってるっていうのは、凄く凄く大切ですよね。
 だから、かなたおかーさんも心配しないで下さい。
 父娘で同じ美少女ゲームやっていても、平気だよ。
 色々と心配させてくれるシチュエーションではありますけど(笑)。
 それでも関係は壊れてませんもの。
 優しい人達を見るのって、幸せな気持ちになっちゃいますよね。
 しかも、かなたおかーさんとそうじろうおとーさんは、幼馴染みさんだったんだって。
 いいないいな。
 男の子が女の子を振り回しちゃうタイプの幼馴染みさんは、結構好きだったりします。
 何げにしっかりと見守られているこなたさん、この先一体どんな彼氏が出来るのか、私はそれが凄く楽しみだったりするのでした。

■ゼロの使い魔 ~双月の騎士~ 第9話「炎の贖罪」

 今回の見所は、ルイズが魔法でエレオノールとカトレアの縄を解く所かなあ。
 そして、その後にみんなの縄も解くのも成功させちゃう所。
 その他の部分は、見ていて結構、んー???、なんて思ってしまうのでした。
 状況もお話も、何だか中途半端な気が凄く。

 ジュリオってば、一体どんな確信や勝算があって、わざわざ挑発するようなことを言ってたのかしら…。
 前回もそうだったけれど、人質の女の子に危害が及ぶのを避ける為、って訳でも無さそうで。
 あれじゃ、ただのお馬鹿さんみたいですよお。
 とほほ。

 才人とルイズにとっては、今回の出来事、転機になったりするのかしら。
 アニエスが急に変わったりしなかったのは、良かったと思います。
 とりあえず、先のことは誰にも分かりません。

2007.09.03

■瀬戸の花嫁 第22話「傷だらけのアイドル」

 傷だらけのアイドルというか、留奈ってば、本当に傷だらけになってましたけど…。
 何か、集中治療室で3日を過ごしたとか…。
 アイドルって大変だ。
 たかが腹話術の練習で、あんなことになっちゃうんだもん。
 巻と合体するっていうのは、それだけの覚悟が必要なのですねえ。
 覚悟はあっても、巻の暴走までは止められないからなあ。

 体とは別に、本性までばらされそうになったりとかして。
 今では留奈も、本性見せてる方が多いような感じですけど、一応はばれてないみたい。
 おっかしいの。

 燦は燦であんな姿になっちゃうし、どうしようかと思ったよお。
 最後までずっとあんなだったら、100年の恋も醒めちゃいそう。
 微妙に前回から続いてますけど、燦の好みって、本当にあんななのかあ。
 永澄とは全然違うよね。
 燦は自分の好みを敢えて封印して、永澄に尽くせちゃういいコなのですよー。
 娘のそんな姿を見て、郷三郎パパは大ショック。
 もし蓮ママが見ていたら、どんなリアクションだったのかしら。

 永澄が活躍出来そうな場面、結構あちこちにあったけれど、永澄が動く前に他の誰かが動いてしまって、とうとう永澄の出番は回って来なかったね。
 お気の毒に。
 留奈の彼氏役は、そんなことしちゃったら、それだけで話が何本も作れちゃいそうなので、敢えて封印なのですよー。
 その点、留奈は自分の立場をわきまえてるみたい。
 違うか。

■味楽る!ミミカ 第141話(アニメ第91回)「あらしの☆体育祭」

 お久しぶりに、美味香とみんなが帰って来ましたよお♪。
 もう夏休みも終わったのですね。
 なんてことを実感しつつ…。
 間の総集編は、今回は全てスルーしちゃってます。
 あわわ。
 話数は「アニメは声優 しゃっふる」さんに合わさせて頂きますね。

 夏の余韻や、休みの終わった寂しさなんて、全く感じさせることも無く、美味香もみんなも元気です。
 真之介とアジマル先生は特に元気です。
 勝つぞー、勝つぞー!。
 …暑っ苦しいですってば。
 確かに、勝負は勝たなければいけません。
 い組が相手だったら、尚更ですよね。

 美味香は成上成美に苦手意識を持っちゃってるみたいだし、そんなでカレを護れるのかなあ。
 ていうか、一体どーいう勝負になるんだか。
 わざわざチーム分けしたのが、アジマル先生の作戦なのー?。
 ラブラブミラクルが不発だと、もう取り返しの付かないことに…(笑)。

 猪頭先生、アジマル先生の言い分を聞いていると、確かにせこくてしょーもない人みたいなのですが、猪頭先生の言い分も聞いてみないと、本当の所は分かりませんよね。
 アジマル先生だって、十分せこいと思いますもん。
 よりせこい方が勝つなら、真之介が居る分、あ組が有利かもしんない。
 ひでえ。

 新キャラ4人がどこまで頑張れるかも、大注目なのですよー。

2007.09.02

■スカイガールズ 第9話「デルタロック」

 火力発電所を稼働させようとした途端に出現するワーム。
 出現条件は、果たして…?。
 京葉コンビナートって、うちのすぐ近所だったりして。
 怖い怖い。

 ワームって、ああいう攻撃をして来るのかあ。
 生体ミサイルとかでは無いけれど、あれだけ硬くてでかいのが飛んで来たら、戦艦だって沈むよね…。
 そして、スカイガールズの対ワーム戦のキーは、ナノスキンなのでした。
 あ、成る程。

 可憐はワームの形態を生理的に受け付けないのかと思ったら、別にそういう訳では無かったみたい。
 普通に怖かったんだ。
 なので、たくみの言葉をきっかけに、ちゃんと自分の役割と目的を感じとったみたいなのでした。
 誰か身近な犠牲が出たときの危うさは残りますけど、それは誰でもそうでしょうし、ね。
 三人の中での役割分担、これでしっかりとポジショニングが出来ました。

 にしても、たくみは通信士としてより、コックさんとしての方がずっと活躍してるみたい。
 本人の希望もそうなんだし、別にいっか。
 豚汁は大好評なのでしたあ。
 可憐も体は丈夫です。

 ちなみに私は、システムオールグリーンとか、そういう描写を余計に感じてしまうのですけど…。
 もっと自然に組み込んで欲しいかも。
 何だか、お話の流れを途切れさせてるみたいなんだもん。

■風のスティグマ 第21話「狂乱の風術師」

 綾乃が知っている和麻と、霧香が知っている和麻には、実は大きな違いがあったのでした。
 翠鈴と暮らしていた頃の和麻と今の間に、実はもう一段階あったんだあ。
 つまり、和麻が綾乃の前に現れたときから今までの間で、一応、綾乃も和麻に影響を与えていたってことなのかしら。
 あんまりそうは見えないのが辛いところではあります。
 和麻って、綾乃には弱みを全く見せないんですもん。
 男の子としては、結構理想的な姿だとは思うのですが…。
 今の和麻はなりふり構ってないから、かなりの危険状態だよね。
 霧香も、またストレートに綾乃を頼ったけれど…。
 本当に綾乃に何とかしてあげられるのかなあ。
 本人、どうしていいか分からなくって、頭を抱えちゃいましたよお。

2007.09.01

苫小牧→函館

08/31
 新日本海フェリー「フェリーあざれあ」新潟-苫小牧東、乗船記から続いてまあす。

 今日は函館泊まりなので、苫小牧から函館まで、1901の特急「北斗」で移動するよ。
 だったら、最初から真っ直ぐ函館に行けばいいのにね。
 その方が遥かにお安いですし。
 でもでも、「フェリーあざれあ」に乗りたかったんだもん!。

 苫小牧では1時間の余裕があるので、駅前にあるヨーカドーの軽食コーナーに移動して、山盛りポテトとアイスコーヒーをオーダーして、のんびりします。
 ここのモバイルポイントから、乗船記をアップしたりとかして。
 今回は、下船とほぼ同時でしたあ。
 元々の「ゆかねカムパニー」はアニメ感想のブログなので、即見即アップが基本なのです。
 …実際には、ちっともそうなってませんけど。

 混雑を見越して、「北斗」はえきねっとから指定券を取ってありました。
 これは正解だったみたい。
 混んでるなあ。
 キハ183系のエンジン音を満喫しつつ、2時間47分の行程です。
 もう真っ暗なので、車窓を楽しめないのが残念な所。

 2148に函館に到着したら、「ほるす」で来ていた友人と合流して、一緒にご飯を食べますよん。
 えと、たまたま一緒になっただけなので、泊まるホテルも別々だったりとかしてます。
 変なの。
 携帯メールのおかげで、異常な行程で旅をしている友人達の動向も、それなりに把握出来るようになりました。
 異常っていうか、本人達は大真面目なんですけど、同じ鉄でも専門が違うと、分かり合うのは困難なのですね(笑)。

 私は、函館温泉ホテルに泊まります。
 折角の温泉ホテルなのに、到着が遅過ぎて、大浴場はもう閉まっているそう。
 意味なーい。
 それはもう、予約の時点で確認済みなのですけど。
 翌朝には、ちゃんと入れるって。

 明日は青函航路を一往復してから、家に帰る予定です。
 「ばにあ」の最終便で青森に渡って、「ナッチャンRera」で戻って来ればいいかも。
 やっぱり乗るんだあ。
 嫌なことはみんな、海に沈めて来ます。
 実は結構、苦労してるんだから!(笑)。
 ん、どうしよう。
 微妙に予定は未定だぞ。
 帰りの飛行機の予約すらしてませんもん。
 こら。

 というわけで、東日本フェリー「ばにあ」函館-青森、乗船記へと続きます。

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