高瀬ダムの湖面は、エメラルドグリーンです。
これは、温泉の成分が溶け込んでいるからだとか…。
石積みのフィルダムを見たのは初めてなので、感動しちゃいました(^^)。

この旅行、実は前回から続いてたりします。
神戸でフェリーを降りた後、北陸本線か中央本線経由で松本近辺へ入って、1泊。
翌日、レンタカーで信濃大町周辺を回った後、ほえほえと青春18きっぷで帰って来るっていう…。
最初はそういうプランでした。
でも、この時期は「ムーンライト信州」が運転中なので、それを利用した方が、遥かにお安いんですよね。
神戸から一旦東京に出て、すぐにそのまま信濃大町へ向かうっていうのも馬鹿馬鹿しいので、信濃大町行きだけを分離して、日を改めて実行したのが今回なのです。
まずは、「ムーンライト信州」の指定券を確保しなくっちゃ。
1週間前でも、楽勝でした。
この列車は指定席券売機で購入出来るので、一番空いている車輌の、一番空いている辺りを、ピンポイントで指定したよ(笑)。
次は、レンタカーだね。
信濃大町発着で、えきねっとからさくっと予約。
今回の目的地にはバスなんか無いし、タクシーではお高くなり過ぎちゃうので…。
最後に「高瀬川テプコ館」の見学バス空席状況を確認して、高瀬ダムの見学を電話で申し込みます。
住所と氏名と電話番号と、年齢まで聞かれちゃいました。
さすがに厳しいんだなあ。
お約束として、日付が変わる停車駅までの乗車券を別に用意する必要があるので、中野までは定期券を使い、中野→立川の乗車券を指定席券売機で発券しておきました。
これで、完璧。
信濃大町への往復は、青春18きっぷ1枚で済んでしまいます。
それでは、25時間の旅、始まり始まり☆。
今回の一番重要な目的地は、東京電力の施設である、高瀬川テプコ館です。
見学バスに乗れば、高瀬ダムと新高瀬川発電所を見せて貰えるんですよー。
ロックフィルダムでは日本最大の高瀬ダムと、揚水式では世界最大の新高瀬川発電所、どちらも一見の価値があるです。
それから、ゆーぷる木崎湖。
「ムーンライト信州」を降りた後、早朝0700から温泉に入れるのが嬉しいな。
ここのサイトの「木崎湖ガイド」っていう所には、今も「また最近では、アニメ「おねがい☆ツインズ」のストーリーの舞台として登場し注目されています」なんて書いてあるの。
現地では、アニメの背景の絵葉書を売っていたり、コロッケ定食がツインズだったりしましたよん。
まりえンテーリングも開催されるそうで、現在もしっかりとした活動が続いているのですね。
駅レンタカーを引き取ったら、予約では一番小さいサイズなのですが、配車の都合かインプレッサが出て来ました。
にしても、お客は私一人なのに、受け付けから出発まで、30分もかかって…。
おばちゃん、のんびりし過ぎー(^^;。
現地が楽しかったので、時間ぎりぎり、信濃大町1811発の松本行で帰ることになりました。
これが、普通列車だけで船橋まで帰ろうとするなら、最終の連絡となります。
ところが…。
居眠りしていたので原因は聞きそびれましたが、後続の「スーパーあずさ」が20分延となり、私の乗っていた普通列車も富士見でそれを待ち続け、甲府から先が1列車遅くなることが確実になってしまったのでした。
げ。
御茶ノ水から先、総武緩行線の接続が無いじゃん!。
さすがに焦りましたよお。
せめて茅野で、遅れていた「スーパーあずさ」に乗っていたら…。
さあて、どうしよう。
有楽町からの深夜急行バスにすら間に合わないし…。
この辺りのホテルに泊まっちゃうか、都内のネットカフェで始発を待つか、それならいっそ、今日の「ムーンライト信州」で、また信濃大町に戻るか(おい)。
色々と考えてはみますけど…。
高尾からの東京行き最終列車で、頭を抱えていた私なのでした。
きつきつ過ぎる行程も、考えものですよねえ。
って、それは前回で懲りたんじゃないのー?(^^;。
そんなこんなで…。
おしまい。
ここで終わっちゃうわけですかあ(^^;。
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