東京→住吉
07/27
前回の旅から一週間。
再び住吉へと向かいます。
正確には、神戸六甲アイランドフェリーターミナルへ(^^)。
今回は無難に、東海道新幹線で下ろうっと。
特に企画切符は使用せず、えきねっとから新神戸までの特急券と乗車券を購入して。
幹線を降りるのは新大阪なのですが、どうせ特急料金は同額ですものね。
てことで、秋葉原の券売機で発券を済ませたのでした。
東京駅では、1313発の「ひかり」から選り取りみどりなのですが、最前列に並べる1333発の「のぞみ」に決め。
1350発の「のぞみ」は500系なので、そちらにもかなり引かれたのですが…。
余裕時間を考えて、早い方にしたよ。
この判断が、後で明暗を分けたりとかして…。
本当は、暑くて仕方無いので、なるべく早い列車に乗りたかった、というのが真相なんですけど(^^;。
私は不思議と居眠りすることも無く、席が全て埋まった「のぞみ」もずんずん走って行くのですが、ふと気付くと、随分とスピードを落としています。
やがて、業務連絡で運転担当の車掌さんが呼ばれ、とうとう新富士の本線で停まってしまうのでした。
抑止、ですか?。
お隣りの副本線には、後続の「ひかり」が入って来て、同じく抑止。
車内放送によると、この先の静岡~浜松で停電なんですって。
発生は1404。
現場へ係員が向かうので、運転再開には相当の時間がかかる見込みとか…。
ひええ。
あんまり遅くなると、予約してあるフェリーに間に合わなくなるんですけど!(^^;。
隣りに座っていた男性は、その放送と同時にトイレに立って、更に車内販売で飲み物と食べ物を確保していました。
それは、危機管理上、いい判断ですよね。
備えは常に必要だもん。
上りはすぐに運転を再開したのですが、下りはちっとも動きません。
60分経っても停まったままなので、さすがに私も焦って来ましたよー。
この先の行程、立て直さなくっちゃ駄目だなあ。
フェリーを遅い時間に変更して、下船も大分から松山に変更すれば…。
あ、もしかしたら、こっちのプランの方がいいかもっ(^^)。
そんなこんなで、やがて送電が再開され、私達の「のぞみ」は約80分の遅れをもって、新富士を発車したのでした。
やれやれ。
にしても、また微妙な時間だなあ。
この遅れを持ち越すと、ぎりぎり間に合うか間に合わないか…。
駅に列車が溜まってしまったら、もうアウト。
焦りながら旅をするのも嫌なので、PHSでネットに繋いで、乗船券の変更を試みるけれど、さすがに乗船当日の変更は出来ず、取り消しのみになってしまうみたい。
それなら…。
取り消しは新大阪に着いてからでも出来るので、当初の予定通りに進んでみようっと。
もし間に合うなら、ネット予約の割引も活かせるもん。
その後、「のぞみ」は快調に走って、携帯の乗り換え案内で検索すると、京都の時点で間に合うことがはっきりしたのでした。
列車が団子状態になって、更に遅れることも無く。
停電がすぐ直前で発生して、私達の前には2本の列車しか居なかったのが、不幸中の幸いでした。
東京で500系「のぞみ」を待っていたら、間に合わなくなってる所だったし(^^;。
新大阪、芦谷、住吉と乗り換えて行きますが、特に走ったりすることも無く、最終のフェリー連絡バスに間に合ったのでした。
良かった良かった。
もし間に合わなかったら、予算が大きく変わって来ていたよ。
ともあれ、非常時の対応にこそ、鉄の真価が問われますよね。
普通だったら、幹線の利用で80分もの余裕時間は見ませんし(^^;。
それでは、ダイヤモンドフェリー「スターダイヤモンド」神戸-大分、乗船記へと続きます。
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