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2007.07.15

最終日、レンタカーにて

06/26
 富内駅跡は、全てが殆どそのままの状態で残っていて、びっくりでした。
 線路も敷いてあるし、腕木信号もそのまんま。
 線路を辿って、駅構内、隅から隅まで歩いちゃった。
 廃線跡って、本当にせつない気分になるのですよね。
070626
 道南バスが運行している代行バスは、1日一本だけ。
 駅前まで入って来るのはそれだけですが、富内からはもうちょっとだけ本数が出ています。
 道南バスは頑張って路線を維持していると思いますが、さすがに限界はあって、バス停が無くなった跡の待合室があちこちに残っていて。
 寂しいね。

 というわけで、最終日。
 こちらから続いてます☆。

 苫小牧のホテルを出て、駅までの一本道を歩くと、ぱらぱら雨。
 傘は面倒だから、嫌い。
 なので、私は濡れたまま歩くのでした…。

 駅で切符を買って、南千歳まで行くよ。
 苫小牧から南千歳って、時刻表の地図では近そうに見えるけれど、実は27.2キロもあったりします。
 運賃は530円。

 南千歳の駅レンで車を1日借りてあるので、飛行機の時間まで、のんびり過ごします。
 特に行きたい所は無いなあ。
 何も考えて無かったですし。
 とりあえず、苫小牧に戻ろう。
 こら。

 苫小牧郵便局で、植樹祭の小型印を貰って、その後はフェリーターミナルへ行き、頼まれていたじゃがポックルを購入。
 お一人様2個限定だったので、2個買ったよ。
 丁度「べが」が出て行った所で、私は停泊している「さんふらわあふらの」を見上げたのでした。

 とりあえず、新冠温泉のレ・コードの湯へ行ってみようかな。
 てことで、無料の日高道をせっせと走ります。
 途中で東港へ寄るのも忘れません。
 「フェリーあざれあ」が居たね。
 レ・コードの湯は、露天風呂から牧場のお馬が間近に見えたりして、のんびり出来ます。
 ここのレストランでご飯も食べて。

 さあて、もう行く所がありませんよー。
 静内を経由して適当に走っていたら穂別に着いたので、町立博物館を見学しようとしたら、月曜で休館なのでした。
 ならばと、富内線の穂別駅跡を探したけれど、分からなかったので、富内駅跡に目標を変更。
 前述の富内駅跡に辿り着いたのでした。
 しっかし、本当に行き当たりばったりな旅をしてますよね(^^;。

 そろそろ時間切れになったので、帰ります。
 厚真にあるこぶしの湯あつまに入って、早来でご飯を食べるっていういつものコースです。
 予定の1時間前にレンタカーを返したら、新千歳空港で2時間も待ち合わせ時間が出来ちゃいました。
 さすがに疲れたなあ。
 羽田空港までお友達が迎えに来てくれたので、家まで送って貰い、私はそのまま布団に直行して寝てしまったのでした。
 飛行機に乗ったら、どっと疲れが出たんだもん(^^;。

 おしまい。

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コメント

チビガメさん☆

 空へと続くレールは、銀河鉄道のレールです。
 999とも少しだけ関わりがあって、その縁で、色々な希望を込めて作られました。
 勿論、廃線後のことなのですけど。
 知らない人は、???、と思いますよね。

 石勝線の楓駅をご存じでしたかあ。
 私も、楓駅の跡を通る度に、駅跡とホームを目で追ってしまいます。
 列車で寝ていても、ここでは必ず目が覚めるので、今回もちゃんと確認しました。
 ノートはとんがり屋根の駅舎と運命を共に…?。
 いえいえ、きっとどなたかが保護されてるんだと思います。
 多分、きっと。

左の宇宙に行っちゃいそうな線路は不可思議な光景だ。
わざわざ土台まで作って。
北海道の廃駅といえば楓駅が記憶に新しいです(というかそれぐらいしか知らない)。
駅舎ぐらい残しておいてもバチは当たんないだろうにと思った。
アニメノートは瓦礫になっちゃったのかなとか考えちゃう。

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