北見→苫小牧
こちらから続いてます☆。
06/24
北見のホテルを脱出して、網走まではキハ40でのんびり移動します。
土曜日ですが、通学の高校生がそこそこ乗車していましたねん。
途中で、件の常呂川を渡ります。
随分と細い流れだったので、びっくりしちゃいました。
この辺りの河川名の看板は、JR北海道の駅名板を模していて、「オホーツク海←<常呂川>→何とか山系 開発局」みたいになっているのが面白いよ。
網走では約1時間の待ち合わせ。
釧路から乗る「おおぞら」の指定を取っておこうっと。
本当は、ここからDMVに乗ってみたかったけれど、予約はもういっぱいだったのでした。
それより、売店にはDMV弁当のポスターが貼ってあって、なかなか美味しそう。
でも、製造が札幌だそうで、1246着の「オホーツク」で3個だけ届けられるんですって。
無理じゃん(^^;。
宗谷本線のマークが入ったキハ54に乗って、私は釧路へ。
浜小清水では、DMVのモード・インターチェンジ・システムと、DMVそのものを見ることが出来ました。
そして、知床斜里の停車中には、車内販売が乗って来たのでびっくり。
二人ペアで、生ビールのサーバーから、シュークリームまで持っていて。
こういうのって、いいですよね。
道東は何回も車で走っているので、見慣れた景色を懐かしく眺めつつ、私は旅を続けます。
観光もしないで、どうして乗ってるだけの旅をしているのかというと、それは私が鉄だからです。
定期的に、路線のチェックをしたいのですわ(笑)。
列車交換で何分か停まる度に、駅前をとことこ歩いたりするのも同じ理由だもん。
釧路では、ぶらぶらと幣舞橋へ。
でも、いつも進む方向を間違えて、長崎屋の方へと行ってしまう私なのでした。
ありり?。
幣舞橋と、そしてあの時計を見ると、どうも地震が起きたときの津波速報を思い出してしまうのは、私だけでしょうか…。
泉屋本店でスパカツを頼んだら、何かとんでもないことになりました(^^;。
いえ、これは、かなりきつい、っていうか、無理、無理なんじゃ、ないか、な…?。
何のこっちゃ。
ちゃんと完食はしたけれど、この日はもう何も食べる気にならず、晩ご飯は抜いちゃいました。
後半は、もう味も分からなくなってたもん。
いえ、美味しいことは美味しいんですけど…。
何しろ、そのやけくそでべらぼーな分量が(^^;。
殆ど死にかけで「おおぞら」に乗り、死にかけたまま南千歳で「北斗」に乗り換え、苫小牧のホテルでダウンした私なのでした。
「北斗」はまたデッキで立つことになっちゃいました。
続きはこちら☆。
« ■ななついろ★ドロップス 第2話「あじさい色の記憶」 | トップページ | ■ドージンワーク 第2話「第2刷『はだかのお嬢様』」 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- ありがとうつだぬまパルコ(2023.02.28)
- 空の上はいつもお天気なのに(2023.02.20)
- 名門大洋フェリー「フェリーふくおか」乗船記(2023.02.21)
- 夢がここからはじまるよ(小倉→別府)(2023.02.19)
- オラシオン(三鷹→大阪)(2023.02.17)
« ■ななついろ★ドロップス 第2話「あじさい色の記憶」 | トップページ | ■ドージンワーク 第2話「第2刷『はだかのお嬢様』」 »
コメント