■この青空に約束を―~ようこそつぐみ寮へ~ 第7話「羽山海己(前編)」
意外にも、航にとっての海己のイメージって、今でも幼かった頃の思い出を引きずっていたみたい。
お嬢様っぽい姿で、控え目で。
今ではすっかり所帯じみてしまったけれど…。
それ、本人に直接言ってみたらどうでしょう?(笑)。
海己は何て言うかなあ。
にっこり笑って、家族だから、って言うかしら。
実際、ジャージ姿でお昼ご飯に使うトマトを収穫している姿からは、昔の面影は感じられないや。
明るくなったし。
青虫さんも平気だし。
私はそういう女の子って、好きだぞ(^^)。
それに、美少女なのは、今も変わって無いもの。
昔の航と海己って、本当に腕白小僧とお嬢様、みたいなイメージでした。
二人共、可愛い可愛い♪。
あのビジュアルが、私はとても気に入りました。
何だか、今の二人よりもずっといいみたい。
当時、出会ったばかりの二人が仲良くなって行く過程は、ばっさり省略されちゃいましたけど、台詞も無い止め絵だけでの演出は、色々と想像が出来て、逆に楽しかったかもっ。
航と海己の関係って、ああいうバランスの上に成り立っていたんだあ。
回りの親族達は、あんなだし…。
それは本人達には関係の無いことの筈なのですが、ずっと目を背けているわけにも行きません。
海己の心も、かなり危ういよ。
離れることが出来ないなら、ずっと側に居るしかないけれど、そういう訳にも行きません。
頑張れ、幼馴染み!。
この作品、今までずっと、感想は前編だけ書いて、後編は全く書いていませんでした…。
それは単に、時間が無かったせいなのですけど。
とりあえず、前編でキャラクターの前提条件は全て提示されるので、後編ではその解決を待つっていう形だし、何だかんだで結構安心して見ていられるっていうのもあるかな。
それなりに山場はあっても、基本的には結末へと一直線に向かって、収まるべき所に収まるっていう感じですもんね。
私はそういうの、嫌いじゃありませんよお。
キャラクターの掘り下げがあまり出来ず、プロモーションに近くなってしまうのも、時間の関係で仕方無いと思いますし。
最後の最後には、みんなのお別れが描かれるのかしら。
そこは、殊更に強調されてますものね。
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コメント
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Sasaki Hiroakiさん☆
はじめまして、こんにちは(^^)。
私の感想を読んで頂いてありがとうございます。
一応、私はC.Mayaと名乗っていますが、結構頻繁に「ゆかねさん」って呼ばれますので、ゆかねでも構わないかな、なんて。
平仮名の方が、C.Mayaなんてアルファベットよりも、胡散臭い感じが薄らぎますし…(^^;。
感想は、書いている本人の知識不足により、マニア的な方向へは向かいたくても向かえずに居たりしてます。
腐女子傾向も、そちらは絶対に行けないと思います(笑)。
「この青空に約束を―~ようこそつぐみ寮へ~」は、私も楽しく見ています。
各キャラクター個別のストーリーなのも、私の好みですし。
元のゲームをご存じの方だと、物足りない所がかなりあるっていうのは、分かる気はしますけどねー。
ちなみに私も、マイナー傾向なアニメ、大好きです。
そのお気持ち、凄く分かりますよお。
マイナー傾向な方が、情が移りやすいというか…。
私が作画を全く気にしない人なのも、それに拍車をかけているみたい。
Sasaki Hiroakiさんが挙げられた作品は、私も大好きです。
村田あゆみさんの主題歌も、プレイヤーに入れて、常に持ち歩いて聴いてます。
「ちょこッとSister」は見ていませんでしたが、これは確かちばテレビでの放送開始が遅かったので、本数オーバーで諦めてしまったんですよね。
深夜枠は、見るのが本当に大変です。
というか、切る方が大変ですね(^^;。
声優さんは、確かにかなりメンバーが固定されているみたい。
起用のプロセスは私にもさっぱり分かりませんけど、高本めぐみさんや南條愛乃さんの声は私もはっきり覚えていて、なかなか個性的なお声ですし、もっと活躍していても良さそうな感じなのですが…。
本当に、どうしてなんでしょうね。
「味楽る!ミミカ」では、ここがお役に立てたようで、私も嬉しいです。
まあ、私も偶然録画してあったのを見て知った、という感じだったですし、放送開始前から大注目していたなら、格好良かったのですけど(笑)。
この作品は、末長く続いて欲しいです。
それでは、また(^^)。
投稿: C.Maya | 2007.05.20 02:23
どうも、はじめまして。C.MAYAさん。これで、いいんですよね?私、最初ゆかねさんだと思っていた(笑)。私、あなたの書く感想は、いわゆる腐女子傾向やマニア的でない所が気に入っています。ところで、ネットとかで見ると「この青空に約束を―~ようこそつぐみ寮へ~」は、なかなか酷評されているみたいですが・・・・・・私、どちらかと言うと、こういうマイナーなアニメの方が好きなんです。もう、昔からバリバリそういう傾向が強かった!!だから、大方の人間が背を向ける中、今でもちゃんと記事を書いてくれるあなたには感謝?しているんです。突然、話しは変わりますが、最近のマイナーアニメでは「ラムネ」、「はぴねす!」、「この青空に約束を―」あたりが気に入っています。何故か、三本共、村田あゆみが主題歌を歌っていたりする・・・・・・。後、あなたの記事には載っていませんけど、「ちょこっとSister」とかも好きでした。今は結構、深夜枠なんかで沢山アニメをやっていますが、沢山やっている割には、結構出る面子が決まっていたりするんですよね。そのせいも、あるのかな?私は、やっぱりマイナーアニメの方が好き。私、声優雑誌は全然見ない(つーか、読んだ事すらない)から、よくわからないけど・・・・・・「ラブゲッCHU」の高本めぐみ?や、「つよきす」で近衛ほのかをやっていた南条愛乃?に、「ときめきメモリアル」では歌手のようにうまい歌を披露していた牧島有希?なんかは、注目?している訳ではないけれど、全然再登場する機会すら与えられない?んですよね。まあ、ああいう世界って裏では色々あるんでしょうが・・・・・・。だからこそ、そういう再登場の機会すらない人達にも活躍出来る場を与えられるマイナーアニメの方が、私は好き。あっ!実は私、もう一つあなたに感謝する事があった!!私、昨年からここに立ち寄らせて貰っていたんですが、ここで「味楽る!ミミカ」を紹介してくれていなかったら、私あの作品の事はずっと気付かないままでいた事でしょう。あれも、立派なマイナーアニメ?ですからね(笑)。どうも、ありがとうございます。それでは、この辺りで失礼させて戴きます。あなたが、これからも御健勝でいられるよう、心からお祈りしています。長々とつまらない事ばかり書いて、申し訳ありませんでした。
投稿: Sasaki Hiroaki | 2007.05.18 05:35