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2007.05.16

■ひとひら 第7話「友達なのに…」

 野乃は、頑固です。
 麦に演技の指導をしていても、とにかく厳しくって。
 たかしのアドバイスも聞き入れてはくれません。
 それは身勝手とは別の次元のことではあるのですけど、口数少ないし、それはなかなか伝わりませんよね。
 だから友達も少ないし。
 野乃のことをちゃんと分かってくれる人でないと、友達にはなれないのだ。
 友達と認められていても、相手はあまり確信が持てなかったりもして。
 こらこら。
 実はちゃんと懐いてくれてるって分かったら、それは嬉しいですよねえ。
 美麗には、病気の原因を作ったっていう、負い目があったりもしますから…。
 声が出なくなった野乃が筆談で伝えた言葉は、なかなか感動的なのでした。
 色々と、伝わって来たよ。

 何処のあたりから見ていたのか分かりませんが、麦もそうだったみたい。
 これで、野乃のことをちゃんと分かってくれる人が、また一人増えたよ。
 またえらく遠回りして、偶然の要素がおっきい話なのですけど(笑)。
 そして麦はこっそりと立ち去り、野乃と美麗は用具室に閉じ込められたままなのでした。
 麦は天然ぶりを最大限発揮します。
 で、くしゃみ。
 何ですか、あのオヤジみたいなくしゃみはあ。
 やっぱり、麦は天然ぶりを最大限発揮します(^^;。

 とりあえず、野乃の喉のことは、心配しなくっても大丈夫なのかなあ…。
 何しろ、本人がそれを気にする素振りが全然ありませんもん。
 声が出なくっても、平然としていたし。
 あれじゃあ、回りが大変ですけどねー。
 それはそれとして、麦の演技の方が、ずっとずっと心配だったり。
 ポスターでは堂々としていたけれど、演技というか喋り方そのものが、とてもとても不安なのでしたあ。

 ちとせは、何かを感じとったみたいですけど。
 私は良く分からないや。
 部長に土下座までしちゃうちとせ、それへのリアクションを見ても、美麗はいい人なんだなあ、って。
 演劇部に居た頃の野乃は、凄く楽しそうだったのに。
 今は、あんまり笑顔を見せてくれません…。

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