2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

« ■きらりん☆レボリューション 第51話「輝け!ダイヤモンドアイドルクイーン!!」 | トップページ | ■味楽る!ミミカ 第96話(総集編第12回)~第98話(総集編第14回) »

2007.04.01

■ときめきメモリアル Only Love 第25話「ときめきの願い」

 最終回の本当に最後で、一番最初のときめきメモリアルに戻って来ました。
 On Lineは良く知らないので、これがときメモだってことを忘れそうになっていたから、懐かしかったです。

 ラストは、小百合の為のエピローグなりました。
 引っ越しは避けられないから、陸と小百合は離れてしまってますし、本当に何気無い二人しか描かれていないのですけど、ん、それでいいんですよね。
 ここまでが長かった二人なんですもん。
 メールを送り合えるようになるのも大変だったわけですし。

 つかさと水奈は、振られた形になっちゃいました。
 陸が何を伝えたのかは分かりませんけど…。
 そもそも、二人と話をした時点では、小百合にもお別れを告げずに転校しちゃうつもりだったみたいですし、陸は何を考えていたのでしょう(^^;。
 陸にとって、つかさと水奈はなあに?。
 まあ、そこは、小百合に対しても良く分かりませんから…。
 大切なのは、つかさと水奈と小百合の気持ちであって、陸本人の気持ちは、結構どーでもいい所なのかもしれませんね。

 なんてことも思いつつ、色々な気持ちを描いてあったこの作品、楽しかったです。
 実は陸だって繊細でしたもんねー。
 結構みんな、無茶苦茶やったりもしてくれたし、ラブコメっていいな(^^)。

« ■きらりん☆レボリューション 第51話「輝け!ダイヤモンドアイドルクイーン!!」 | トップページ | ■味楽る!ミミカ 第96話(総集編第12回)~第98話(総集編第14回) »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

ときめきメモリアル Only Love」カテゴリの記事

コメント

シン・サーベルさん☆

 陸は、つかさや水奈が部活で頑張っているときが一番嬉しそうでしたし、状況にかなり流されやすい男の子ではありましたけど、作品の中でのバランスは良かったと私も思います。
 携帯のメールが、小百合との繋がりのキーになっていたりもして、そういう所が私は結構好きでした。
 そればっかりでは無く、訳の分からないドタバタが多かったのも、息苦しくならずに済んだ理由かなあ。

 >そして、陸と小百合が一緒に居るシーンが「その後」に全く無いのが、逆に作品としての調和を感じちゃったりもするのでした…。

 「美しい自然」という言葉の中に、切り立った断崖や深い谷を含んだ「D.C.」や「D.C.S.S.」などの作品とは違い、平地で温暖な気候の物語であるこの作品では、そういうバランスも有りでしょう。

 そんな中でも、つかさと水奈の二人は、「切なさ」「甘酸っぱさ」の担当キャラなんですね。
 そこに関連するのが陸の対応な訳で、あまりに分別があり過ぎても、酷過ぎてもよくないのですが、その辺りのさじ加減は上手く出来てたんじゃないかな。

 少し流され気味の主人公ですが、彼がこれ以上にしっかりすると、やや少年漫画の味わいになってしまうので。

シン・サーベルさん☆

 陸にしてみれば、つかさや水奈に対して抱いていた気持ちって、他のクラスメイトやひよこっこに対しての気持ちと、あまり変わらなかったのかな…。
 逆につかさや水奈からの陸への気持ちは、一段階上へと進んでしまって、かなり遅れて小百合もそうなって、結果的に、陸は最初の頃から気になっていた小百合を選んだ、みたいな感じで。
 やっぱり、引っ越しが色々な決断のきっかけになってますね。
 そして、陸と小百合が一緒に居るシーンが「その後」に全く無いのが、逆に作品としての調和を感じちゃったりもするのでした…。

 おお、珍しく他のブログと同傾向の感想を書いておられますね。僕も同じ感想ですけど。

 ついこないだまで横一線で誰を選べったって無理っぽく、水奈に「いつかはっきりとした気持ちを伝えたいと思う」という趣旨のメールを送るのが精一杯だったのが、いつの間にか雨宮さんを選ぶのが不自然でない雰囲気に変わっていました。雨宮さんの気持ちが多めに描写されるようになったからなんだけど。
 
 陸については、まー男の本音なんてあーいうものなんじゃないかな。
 雨宮さんに対する気持ちがハッキリしていない段階で、水奈やつかさみたいな可愛い子に接近されたら僕だって無下には出来ないもの。
 「悪いけど僕、最終回で雨宮さんと結ばれる予定だから…」なんてね。
 人を好きになる理由って、学生の頃は論理じゃないし。
 それも、『転校』というフィルターを通して彼の中で、一番大きな存在が浮き上がってきたという所でしょうか。

 他の要素については男性向けタイトルという事で。 

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■ときめきメモリアル Only Love 第25話「ときめきの願い」:

« ■きらりん☆レボリューション 第51話「輝け!ダイヤモンドアイドルクイーン!!」 | トップページ | ■味楽る!ミミカ 第96話(総集編第12回)~第98話(総集編第14回) »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー