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2007.02.27

2日目、美瑛→室蘭

 こちらから続いてまーす。

02/27
 今日は1002の列車で出発するので、朝ものんびり。
 ていうか、列車が無いし(^^;。
 昨日は日付が変わる頃にいつの間にか寝てしまって、目が覚めたら0747だったのでした。
 普段からこれ位眠れたら嬉しいのにな。

 とりあえず、セットされている朝ご飯を食べに行きます。
 泊まってるのって、全部で4人だけ…?。
 ちょっと寂しいね。
 朝ご飯はサラダの量もたっぷりで、ジャガバターまであって、デザートにはプリンとヨーグルトが付いてます。
 最初はカップに入ったコーンスープなのかと思って、スプーンでつついてみたら、プリンだったのでした(^^;。
 ぷるぷる。

 美瑛駅前のふれあい館ラヴニールは、美瑛町の直営で、全てツインルームなのでゆったりしているし、お勧めですよー。
 ただ、鉄道メインの旅だと、ちょっと足場が悪いかもしれません。

 美瑛から単行の富良野行きに乗ったのは、私一人だけ。
 改札では、私の乗車券の経路をきっちり確認してから通してくれて。
 それって大切ですよね(^^)。
 富良野への道すがら、去年私が泊まった懐かしいリゾートホテルを見上げたりしたのでした。

 富良野で釧路行きの普通列車に乗り換え。
 この列車は滝川始発なので、今となってはかなりの長距離鈍行です。
 1両増結したので、そっちに乗って、と。
 キハ40はゆっくりゆっくり走って…。
 金山湖は完全に凍結しているね。
 湖面の上を歩いてみたくなっちゃいました。
 すぐに飽きちゃうでしょうけど(^^;。
 落合で20分停まったので、ホームに降りようかと思ったけれど、ワンマンなので先頭車まで行くのが面倒になって、止めちゃいました。
 やる気無ーい。

 新得では、1時間33分待ちです。
 郵便局へ行ったり、スーパーを覗いたり。
 駅に戻って、スタンドのお蕎麦を食べました。
 新得の名物ですし。
 本当はちゃんとしたお店で食べたいけれど、あんまりお腹が空いて無いんですもん(^^;。
 ここは駅前に町営温泉がありますが、私の行程とは時間が合いませんでした。

 1419の特急「とかち」で追分まで行くよー。
 結構長く乗ることになるので、一応指定券を買ってあります。
 キハ183系のエンジン音を聞きつつ、うつらうつら…。
 でも、楓駅の跡は、いつもついつい見ちゃうのでした。
 新夕張の乗降は無し。
 渦中の夕張ですねん。
 夕張のキャッチフレーズとして、「夕張に女神の祝福を!」とか「きらりん☆夕張レボリューション」とか考えたのですが、どうでしょうか…。
 どっかで聞いたことがあるのが難点だよね(^^;。

 追分では、すぐの接続で苫小牧行に乗り換えっ。
 私は二つ目の早来で降りちゃいますけど。
 ご飯っ♪。
 1時間24分後の次の列車まで、のんびりなのですよー。
 ちらちらと雪が降って来ました。

 そろそろ暗くなって来た中、苫小牧へ出て、今度は1時間44分の待ち合わせ。
 でも、やることがいっぱいあるので、退屈は全然しません。
 鉄は忙しいのだ(^^)。
 この後は、室蘭へ出て、青森行きのフェリーに乗るです。
 1817の様似行きの列車は、折り返し列車が鹿と衝突して、車輌の差し替えですって。
 大変だなあ。

 こちらに続きまーす。

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コメント

Y.Hiraiさん☆

 新得から追分って、時刻表の地図では近そうに思えるのですが、実際にはかなり遠いんてすよねー。
 私の直感がこの列車は混んでる!と言っていたので、指定券を取ったのですが、自由席もがらがらでしたね(^^;。
 指定席は、ほぼ埋まっていました。

 追分からの室蘭本線はすぐの接続でしたが、乗り換えたのは私一人だけで、車内もがらがらでした。
 今では貨物列車も殆ど通らず、臨時特急の設定すら無くなってしまいましたが、何故か複線のままなのが不思議です。
 追分、私も実は改札の外に出たことが無かったりします。
 記念館と合わせて、それは次の楽しみにしつつ…。
 北海道へは、次はいつ頃行けるかなあ。

こんにちは

実は予定変更がとっさに頭に浮かんだのは、渡道前にこのカキコの行程を見ていたのが大きかったです。ちなみにとかち8号の乗車区間も偶然全く同じ「新得→追分」でした(笑)自由席ガラガラでしたよ(周遊きっぷ利用だったので、今回は道内は全部自由席でしたが、S北斗やSおおぞら号で途中駅から乗車でも全部座れました)

追分で下車時、すぐに室蘭線の普通列車が発車したのを目撃しました。室蘭線は「室蘭本線」と言うだけあって、沼ノ端~追分間は、昔石炭輸送していた時代の名残というか栄華を残しているというか、今では1日数本のローカル線ですが複線なんですよね。あと駅から徒歩15分くらいの所に、鉄道記念館(SLは格納庫に入っていて見られない場合が多い)があり、昔の追分駅の駅票(隣りが千歳空港)や、旧型客車が並んだりしていて、鉄道の街(というか交通の要)だったことを彷彿させる施設もあったりします。

Y.Hiraiさん☆

 北海道に行かれたんですね!。
 私も、また行きたくなってしまって困っています(^^;。

 苫小牧のポートミュージアム、展示してある写真を見ると、かつては石炭の積み出しの為、港まで貨物線が来ていたみたいですね。
 線路を見ると、ついつい喜んでしまう私なのでした。

 ワイン城とよねくら、どちらでご飯を食べるか、いつも迷ってしまいます。
 歩くのが面倒なときは、よねくらですね(^^;。
 あの香りに釣られて、バナナ饅頭もついつい買ってしまいます。

 新得の駅そば屋さん、かけと天麩羅やきじやきとの差額が40円しかないという、謎の価格設定だったです。
 「とかち8」号ということは、私と同じ列車ですね!。
 私は最後尾の非貫通1号車で、すやすや寝ちゃっていました…。
 追分に「ぬくもりの湯」というのがあるのは知りませんでした。
 知っていたら入ったのに、残念です。
 それは、次回のお楽しみということで(^^)。

こんばんは

先週末、渡道していました。行きは久々に飛行機、帰りは北斗星2号でした。苫小牧に行った際、フェリーターミナルに立ち寄り、停泊中のきそと、着岸するさんふらわあふらのを見て来ました。ついでに?ポートミュージアムも見学して来ました。
道内では、池田のワイン城&ドリカム記念館、駅前のよねくらでステーキを食べた後、新得で駅そば食べようと思ったのですが、C.Mayaさん同様?満腹で断念し、駅近くのSL広場まで歩いて見に行きました。そして駅前温泉は時間があったのですが、予定変更してとかち8号で追分へ。とかち8号は自由席だったのですが先頭車がボンネットではなくて貫通式だったので、先頭車からは行き違う列車が見えて楽しかったです。追分では駅前の「ぬくもりの湯」に入りました。

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