■砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2 第11話「ほほえみに咲く花」
美紗緒ちゃん、元に戻りましたあ。
さすがにまだ完全復活はしてないみたいで、大門におんぶされて、みんなの所へと…。
正気に戻ってくれて、嬉しいな。
美紗緒ちゃんの気持ちとか、考えていたことは決して間違いじゃ無いし、それは誰もが通る道なのですが、自分が魔法少女だったこと、そして砂沙美が特別な光の魔法少女だったことで、かなり大袈裟なことになっちゃいました。
結果的には、渋柿食べて正気に戻ったのと同じこと、かな。
良かったね。
みんなと合流した後も、しっかりわだかまりは残ったりしているわけですけど、お友達同士、本気で向き合えば、それはむしろ当然のことですもん。
壁を作って、本音をみんなに伝えなかったのは、美紗緒ちゃんの方なの。
みんなからの気持ちを拒絶したのも、美紗緒ちゃん。
たまには喧嘩するのも、必要ですよねー。
男の子と違って、一発殴ってチャラ、というわけには行きませんけど。
巫女長は、目的の為には手段を選ばない人みたいで、使命感と理想に燃えているのは素晴らしいのですが、どうも周囲が見えてないみたい。
閉じた世界で暮らしていたから、あんなになっちゃったのかしら。
ちゃんとお友達、居ますかあ?(^^;。
みんなが合流してめでたしめでたし、とはならず、まだその先があるのが、この作品の素晴らしい所です。
光の魔法少女である砂沙美も、一人じゃお花を咲かせることは出来ません。
巫女長は簡単に言っていた養分の補給、養分が人の気持ちとイコールであるなら、受け入れる幹部だって、それなりの覚悟が必要なのでした。
あれは、結構きついよね。
司が言っていた通り、砂沙美はもっと怒ってもいいと思うのですが、砂沙美は美紗緒ちゃんが元に戻ってくれた嬉しさで、そんなことはどうでも良くなっちゃったみたい。
そういうコだから、美紗緒ちゃんも苦労している訳なのですねえ(^^;。
とりあえず、もんたのこと、やっぱり譲る気は無いみたいなので、その頑張りに期待しちゃいます!。
ショートになって、パワ-アップしましたもん。
あのもんたが、砂沙美以外の女の子を見てくれるのか、それは厳しそうな感じですけど…。
巫女長、まだ頑張るんだなあ。
アミターヴの根本的な問題は、そういえば未解決でした。
自らアミターヴと接触して、どうするんだろ…?。
次回予告は、結構ほのぼのしていたけれど。
アミターヴがぱんつ穿いてないのはともかく、みんなでご飯食べてるシーンで、美紗緒ちゃんの髪が元通りだったの、ちょっと気になりますね。
とりあえず、美紗緒ちゃんは暗い女の子じゃ無くって、変な女の子とゆーことで(^^)。
みんなみんな、優しいね。
あれなら、美紗緒ちゃんが負い目を感じ続けることなく、この先みんなと普通に仲良くやっていけますよね。
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殆ど『真剣10代しゃべり場』状態だったんですが、これは演出スタッフの力量に絶望した脚本陣による、苦肉の策だったのでは、と邪推。 実際演出、作画、美術などはお世辞にも良いとは言えず、心理的なショックを受けた時に「ガーン!」というベタすぎな効果音を入れたり、..... [続きを読む]
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