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2006.10.21

札幌にて

 新日本海フェリー「はまなす」舞鶴-小樽、乗船記から続いてます。

 小樽のホテルでお目覚め。
 修学旅行の生徒さん、特にうるさかったりはしませんでした。
 それよりも、大粒の雨音の方が気になったもん。
 朝になったら、雨は上がっていたので一安心。
 特に寒くもないや。
 セットになった朝食を取りに13階のレストランへ上ると、丁度真下に線路が見えます。
 私的に、窓の外に見える景色としては、海とか運河よりも、そっちの方が重要です。
 711系と781系と721系が走って行くのが見えました☆。

 小樽の駅まで歩いて、えきねっとから手配していたレンタカーを借りて、と。
 2000に札幌駅で返却予定だよ。
 苫小牧に返さないのは、苫小牧の営業所は1700で終わってしまうから。
 千歳空港だと、苫小牧に出るのが面倒ですし。
 フェリーターミナルに返すのも、色々と制約が多くって。
 札幌からフェリーターミナルまで、2100のバスで一気に行けば楽だよね。
 って、舞鶴のときと言ってることが違うぞ(^^;。

 とりあえず、小樽のフェリーターミナルの近くへ行ってみよ。
 あ、「ゆうかり」だ!。
 昼間にフェリーターミナルへ来るのは初めてですが、こういう構造だったんだ。
 いつか小樽築港まで歩くことがあるかもしれないので、車を走らせて、下見をしておきます。
 殆ど一本道だから、間違いようは無いかな。

 なんてことをやっていたら、もう1000近く。
 小樽に特に用事は無いので、さっさと離脱します。
 何処へ行こう…?。
 積丹半島から「ゆうかり」を眺めるっていうのもありですが、それは別にいーや。

 とりあえず、室蘭かな。
 何故に室蘭…?(^^;。
 倶知安の駅前を通り、喜茂別へと。
 このフィットのナビ、使いにくいなあ。
 最短経路で進んでいたつもりが、何故か留寿都から洞爺湖に出ちゃいました。
 洞爺湖をぐるっと回って、回って…。
 前の車、30キロちょっとの妙に遅いスピードで走っていて、追い越すわけにも行かず、洞爺湖抜けるの、異様に長く感じたのでした(^^;。

 白鳥大橋を渡って、室蘭のフェリーターミナルへ寄り道。
 って、フェリーターミナルしか行く所が無いのー?(^^;。
 いや、まあ、その。
 ここのレストランに寄りたかったんだもんっ!。

 3階の海の駅レストラン「うみえる」は、見晴らしが凄く良くって、味もなかなかでした。
 メニューも多彩っ。
 シーフードクリーム煮ランチ950円にしてみたら、ホタテやエビがたっぷり入った、クラムチャウダーが出て来たよ(^^)。
 ミニケーキ付き。
 サラダとコーヒー・紅茶はバイキング形式になっていて、省力化出来るところはしっかり省力化しています。
 利用者さんは、他に10人ちょっと。
 場所を考えると、かなり多いかもっ。
 運営はホテルサンルート室蘭が行なっています。
 パンフレットを貰ったら、「室蘭観光協会も応援しております」との文字が入っていたりして。
 頼もしいですね。
 お客さんが沢山入って、利益もちゃんと上がって、双方がハッピーになれたら、私も嬉しいな。
 宴会プランなんかもあって、その中のひとつ「びなすコース」って、あの「びなす」ですかあ。
 今月から「びるご」コースに変更しないのかしら(^^;。
 ターミナルの掲示を見ていたら、その「びなす」と「びるご」では、当分の間、船内での酒類の販売を中止します、とのお知らせがありました。
 理由は特に書かれてませんでしたけど。

 その後、母恋駅へ寄って、待合室の売店で駅弁を購入。
 890円。
 この母恋めし、食べてみたかったんですよー。
 パッケージも可愛い(^^)。
 さすがにすぐ食べるのは無理なので、今晩の夜食にしようっと。
 楽しみ。

 次は、厚真にある「こぶしの湯あつま」へ行きます。
 前から気になっていたけれど、苫小牧のターミナルに近過ぎて、今まで利用したことがありませんでした。
 国道36号線を走って行くと、左手の線路には「トワイライトエクスプレス」が来て、右手の海上には「シルバークィーン」らしき船影が見えて、なかなか楽しかったです。

 「こぶしの湯あつま」で、お風呂だあ。
 ハダカになるとさすがに風は冷たくって、熱い露天風呂に浸かっていると、凄く気持ち良かったな。
 駐車場に戻ると、お隣りの車、野田ナンバーだったりして。

 ここまで来たら、早来駅に出て、「レストランみやもと」に寄らなくっちゃね。
 ここのアイスは有名ですが、食事もすっごく美味しいんだよ。
 ホエー豚もサラダもジャガイモにバターを入れたコロッケも、地元の新鮮な食材を使っていて。
 あんなに甘いプチトマト、私は初めて食べました。
 ボリュームもたっぷりだし、とにかく美味しくって。
 食後のカマンベールアイスまで、全部美味しかった。
 アイスもたっぷりだぞ(^^)。
 ひとつだけ難点は、駅前にあるのに、電車で来て電車で帰るっていうのが、殆ど不可能なことでしょうか(^^;。
 電車、本数少な過ぎなんだもん。
 しかも、ここで上下がすれ違うみたいだし。

 時刻は1830。
 今から札幌へ戻れば、丁度いいかな?。
 とりあえず、千歳のニシムラファミリーに寄って、夏に来たときに知った「ユカたん」@105を購入。
 要冷蔵のお菓子ですけど、家まで24時間、常温で持つかなあ。
 まあ、大丈夫でしょう。
 「ユカたん」って、名前もいいけれど、美味しいですよねー♪。

 というわけで、事前に何もプランを考えていなかった割には、なかなか有意義な一日だったかも。
 札幌駅が近付くと雨が降り出し、ワイパーを動かしたら、油膜で視界が殆ど効かなくなっちった。
 こら。
 なんてことをしつつ、給油を済ませたら、もう時間ぎりぎり。
 札幌駅のレンタカー返却場所、何処だか分かんないし(^^;。
 ぐるっと一回りして、やっと発見。
 営業所からの電話がかかると同時に、私は到着したのでした。
 3分位、オーバーしちゃいました。
 ごめんなさい。

 さあて、ここからはバスで苫小牧フェリーターミナルへ行きますよお。
 商船三井フェリー「さんふらわあみと」苫小牧-大洗、乗船記へと続きます。

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コメント

Y.Hiraiさん☆

 小樽ですと、見える列車は普通列車ばかりで、華やかさはあまり無いかもしれませんが、それでもやっぱり楽しいです。
 そんな中、781系は貴重な存在で、手稲から回送で来て0804にホームライナーで札幌へ向かう、1日に1本だけしか来ない781系を見れたのはラッキーでした。
 711系も、そんなに長くは無いと思いますし…。

 大洗航路での「みと」と「つくば」は、これでもうお別れです。
 デッキチェアに座って海を眺めつつ、のんびりした航海を楽しんで来ました。
 他のお客さんも、同じように過ごしていて。
 後程、追記しておきますので(^^)。

こんばんは

列車の見えるホテル、いいですね~ 1日ずれて土休日であれば、この時期SLニセコ号も通ったんじゃないかな。ところで小樽を走る781系って、特急が走らない区間なのでどんな運用だったのか実は興味あったりして!
それとSFみと乗船記の続きも楽しみにしてます。

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