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2006.10.08

北海道、厚岸-生田原

 こちらからのつづきだよ。

 厚岸の朝、窓を開けたら、ちょっとしたオーシャンビューでした。
 まあ、暗くなってから着いたので、全然関係ありませんけど。
 朝食は07時からとのことなので、それに合わせて起きました。
 08時には、出発。
 厚岸大橋を渡って、さくさく先へ進みますよー。
 国道44号は好きじゃ無いので、北太平洋シーサイドライン経由だよ。
 シーサイドと言う割には、海がちっとも見えませんけど。
 途中で琵琶瀬や霧多布岬に寄り道しつつ。
 あー、いいお天気。
 というか、かなり暑いんですけど…。
 気温、22度とかなんですもん。
 半袖で来ても良かったかも。

 前後に車が全く居ないので、時々スピード落として景色を見たり、好き勝手に走って行けます。
 隣りには花咲線が平行していて。
 この辺りって、花咲線に乗っていても、エゾシカの飛び出しで、必ず一回は急ブレーキがかかる区間ですよね。
 車も衝突事故が多いらしく、レンタカーを借りたとき、口頭での注意の他「シカと衝突しないために」っていう書面を貰いました。
 あんな物体と衝突したら、確かにタダじゃ済みません…。
 物損で済んでも、相手は生き物だし、後味悪いですもんね。
 気を付けなくっちゃ…。
 ちなみに、今回の旅行中は、エゾシカもキタキツネも見かけることはありませんでした。
 珍しいかも。
 いつもうろうろしてるのに。

 私は、途中で花咲駅へも寄り道。
 ここに来るのって、もう4回目位かしら。
 それは、花咲ももこちゃんと同じ名前の駅だから。
 あはは(^^;。
061008_1
 お隣りの東根室は、東経145度36分05秒、日本最東端の駅です。
061008_2
 ずっと変わらない佇まいの、そんな花咲駅なのです。
 ちなみに、花咲の市街地からは、かなり離れてます。
 花咲はカニで有名ですが、私はカニに特別な思い入れが無いので、花咲ガニを食べたりはしません。

 そんなこんなで、根室に到着。
 ポスフールに車を停めてどりあんへ行き、オリエンタルライスを食べるよ。
 ご飯に椎茸が入っているので、実はちょっと苦手。
 本当は、エスカロップの方がいいんですけど。
 時計回りで納沙布岬へ往復した後、結局エスカも食べちゃいました。
 食べ過ぎだってば。
 根室まで来たら、やっぱり食べたくなりますよね。
 ここ根室は、花咲線がぐるっと回り込んだ駅なので、道路とは釧路方面への方向が一致せず、何でも鉄道が基準になっている私は、ちょっとした混乱状態になりました(笑)。

 この後、別海、計根別と抜けて、清里峠から裏摩周展望台へ。
 第一と違って、ここは随分とひっそりしていますが、それでも売店がちゃんとありました。
 緑の駅の近くには、清里町の温泉施設「緑の湯」があるので、そこに入って、暫く休憩。
 まだまだ先は長いです。
 屈斜路湖を左に見下ろす清水峠の辺りで、日が落ちました。

 美幌の町から生田原までの70キロ、ここはとても辛かったです。
 もう運転なんかしたくないよお(^^;。
 体も痛いし。
 カーナビの残りキロ数が減って行くのを励みにしつつ…。
 遠くから、随分とヘッドライトの明るい車が対向して来たので、眩しいなあ嫌だなあ、なんて思いながら走っていて、擦れ違ってみたら、特急「オホーツク」のキハ183系なのでした。
 許す!(^^;。

 生田原の到着は19時。
 今日は420キロも走ってしまった…。
 ホテルノースキングは、殆ど満員みたい。
 賑やかです。
 何故か、洋室よりも和室の方が安かったので、和室を予約してありました。
 のんびりごろごろ。
 ホテルのレストランで、エリンギとサイコロステーキの定食を食べて。
 美味しかった♪。
 大浴場にも入って。
 部屋の前はすぐに石北本線なので、特急や普通やコンテナ貨物の走行音を聞きつつ、早寝しちゃいました。
 ちなみに、窓を開けなくても列車種別が分かるのは、編成の長さが違うからです(笑)。

 つづくっ。

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