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2006.09.15

■ひぐらしのなく頃に 第23話「罪滅し編其の弐還る処」

 今回は、フツーな事件があって、フツーに殺人が起きたので、見ていて逆にびっくりしちゃいました。
 だって、原因と結果があるんですもの。
 二人共、殺されるだけの理由はあったし。
 リナが殺される辺り、反撃したレナを応援したくなっちゃったりして。
 鉄パイプで顔面を執拗に殴る姿に、レナのストレートな憎しみが感じられたし。
 リナは「洒落にならない」なんて言ってたけれど、本当に油断してたんだなあ。
 まあ、普通は反撃喰らうなんて考えないか。
 レナ、頑張ったよ。
 ガラスの破片で、服の上からダメージを与えるのは、ちょっと難しそうではありますけど。

 事の是非はともかく、みんな、仲間ってことで団結しちゃったりして。
 それで、レナは救われたのかしら。
 昼間からリアカーで死体を運ぶのは、さすがに無謀かも。
 あんなに足場の悪い所で、死体の解体をするのも辛いなあ。

 にしても、大石はいつもいつも嫌なタイミングで出て来るの。
 完全に悪役みたいですよ…?。

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コメント

シン・サーベルさん☆

 あ、成る程、確かに敵役ですね。
 人を殺した側が善人な訳は無いですし。
 そっちに感情移入し過ぎるのも考えものでした。
 レナ達の動きを牽制してくれる誰かが居なくちゃ、面白くありませんしね。
 でも、この大石、ときどき変な方向へと動いてることがあるような(^^;。

 自己文の修正。

 >ここまで明からさまに、視点による印象の違いを誇張して見せるのも珍しいですが。

 「見せるのも」ではなく「見せるのは」が正しいな。

 >大石はいつもいつも嫌なタイミングで出て来るの。
 完全に悪役みたいですよ…?。 

 この場合は「悪役」ではなく「敵役」(かたきやく)ですね。「仇役」と書く場合もありますが。

 主人公視点から見て明らかに対立座標に立っていて、しかし客観視点から見れば悪い事をしている訳じゃない。こういうのを作劇上の言葉で『敵役』と言うのです。
 かつてほんの一時期、僕が漫画家でいられた時に、編集長との打ち合わせで「敵役が欲しいなあ」とか「こいつは敵役にしては薄い」とかあれこれ話したものです。

 倒叙形式のサスペンスに、刑事が登場する際の黄金パターンですので、そう珍しい演出でもないですよ。
 ここまで明からさまに、視点による印象の違いを誇張して見せるのも珍しいですが。

 僕から見れば目明し編の鷹野と同じく、これ以外にないっ―ていうタイミングですが。

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