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2006.08.07

■ひぐらしのなく頃に 第18話「目明し編其の参鬼の血脈」

 真犯人の異常者さんについて、詳しいことは何も教えて貰えなかったなあ。
 まあ、そこはどーでもいいんでしょうね。
 それより、鷹野三四が持っていたノートの内容が気になりますけど…。
 詩音はともかく、私達には特に目新しい事実は書いて無いのかしらん。
 詩音も、その後特にノートには触れてませんでした。
 そして、三四っていう名前、私は今までとんでもない読み方をしていたことが発覚(^^;。

 圭一も久しぶりに帰って来たね。
 何か妙に懐かしかったりもします。
 おばが殺された後の、というか、悟史が失踪した後の沙都子って、一体どんな状態なのかと思ったのですが、そういう部分は出て来ませんでした。
 詩音の視点で進んでいるので、しょーがないんですけど、気になるなあ。
 その詩音も、さすがに底無し沼に潜ったりとかはしないみたいで…。
 まあ、下手したら悟史の死亡が確定しちゃうもん、そんなこと怖くて出来ないか。
 あの姿を見ていると、悟史のこと、本当に好きだったんだ。
 そんな心に、圭一が入り込むことになっちゃったわけですかあ…。
 にしても、鬼が生まれた瞬間を、本人が自覚しているっていうのも凄いです。
 そんなにきっぱりはっきりしたものなのかしらん。

 魅音はえらく陰険そうだったけれど、聞きようによっては、普通の会話みたいにも聞こえるよー。
 詩音と同じく爪三枚、一体どーいう状況で剥がした(剥がされた)のでしょうね…。

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コメント

シン・サーベルさん☆

 確かに魅音は、常に園崎家の為に行動しているみたいです。
 見ていると、詩音の前では詩音の為に行動して、園崎家に居るときは園崎家の為に行動して、という感じかな。
 魅音としてはそうするしかないんでしょうし、意識せずともそうなる位置に居るので、利害が対立している以上、詩音とは相入れないということですかあ。

 圭一とレナの立ち位置は、オヤシロ様との距離からそうなってるわけですね。
 雛見沢の記憶って、本当に根深いなあ…。

 鷹野三四はいつもあの調子で、何を見ても驚かないし、全てを見通しているかのような言動なので、主要人物全員の観察日記でも付けてそうだなあ(^^;。

 魅音の爪3枚は詩音の為でもあったかもしれないが、それ以上に園崎の為のものと見るべきなのでしょう。詩音の時とは違って、自ずから進んで…というのは、園崎の論理の中での妹思いでしかないのですから。
 真に妹思いからの爪剥がしなら、詩音を園崎から開放してやる為にすべき事で、自分と妹が平等である為というのは違うでしょう。
 双子ではないが、妹の志保の為に殺される事になった姉、明美のように(BY名探偵コナン)。

 詩音も詩音で、園崎からの離反が不徹底だし要領は悪いしで、やはりこの姉妹はウィリアム・ウィルソンなんだなという観が強まります。
 
 鬼の覚醒。遺伝ですね。サブタイトルからしても。
 アニメでは明らかにしてませんが、圭一、レナもごく幼少の頃を雛見沢で過ごした出身者だし。(圭一は忘れていますが、レナは覚えていて、村を離れてしまった事がオヤシロサマへの裏切りである、だから自分は監視されている…。『ゴメンナサイ』のルーツがそれなのだそーです)

 鷹野三四は絶妙のタイミングで現れました。
 この人についての僕のイメージは『悪魔』。もしくはトランプのジョーカー。ホラーというには今イチ深みに欠けるこの作品の中で、唯一面白い存在感を持つキャラといえます。
 良心や苦悩といったものと無縁そうな雰囲気といい、人を濃硫酸の風呂に生きたまま漬け込み、一晩置いてかき混ぜたらどんな液体になるか?という興味だけで、それをやりかねない人。
 しかし自分では直接手を下さず、誰かに、自分のせいと思わせてやらせるヨハンのような人。 
 この人の前だと、やたら深刻ぶってる園崎の連中がバカに見えます。(バカだけど。)
 ある意味、梨花と対極の立場にある人なのでしょう。
 
 逆に、某アニメのように、本当は善人で実はFBI捜査官だったりすると、それはそれで面白いかもしれませんが。

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