苫小牧東港には、定刻2030に到着しました。
ここから苫小牧の駅前まで、高速道路経由のバスで、40分もかかります。
距離的には、東京から新宿を通り越して中野辺りまでと一緒だもん。
遠いっすー。
この日は苫小牧にお泊まり。
昨日の敦賀の気温が22度っていうのもあんまりですが、苫小牧は12度です。
涼しい♪。
っていうか、寒いなあ(^^;。
翌朝。
乗る筈だった普通列車の時間を間違えていて、東室蘭まではスーパー北斗で移動することになっちゃいました。
乗車券と特急料金で2,000円ちょっと。
青春18きっぷ一枚分だし。
勿体ないよお(^^;。
行程はこれで修正出来ますけど、待ち合わせの間に母恋駅の駅弁を買いに行こう!作戦の実行は不可能になりました。
残念。
ん、次回の楽しみにすればいいや。
もう二度と来れないってわけじゃ無いですもんね。
スーパー北斗の自由席は空席多数で、楽々座れちゃった。
車内誌の「JR Hokkaido」、表紙のイラストが変わってから見るのは初めて。
この冊子はとても良く出来ていて、情報源としても貴重なんですよー。
お勧めっ。
そして、東室蘭到着の自動放送、電子音のブルトレチャイムが流れたよ。
この先は、普通列車でのんびりです。
キハ40に乗って、車窓に海を見つつ。
そのキハ40は、豊浦で切り離されちゃうので、前のキハ150へ移動。
切り離しのことまで、自動放送に入ってるんだ。
外スピーカーの案内は、英語まで流しているので、何だか変な感じ。
長万部からは、山線に突入します。
以前ここを通ったときは、キハ80で、だったような…。
いつの話ですかそれは(^^;。
あ、違う。
有珠山噴火で、北斗星が迂回していた頃にも通ったっけ。
…だからいつの話なんだってば(^^;。
キハ150で昆布まで行って、駅前の温泉に入ります。
ここ、寄ってみたかったんだあ。
ここの温泉、駅前で最高の立地なのですが、いかんせん列車が少ないので、そう簡単には来れないんですよねえ。
次の小樽行きは、2時間半も後。
だから、のんびりのんびり。
お昼のオーダーストップ1分前に併設のレストランに入って、お蕎麦食べたり。
実は、昨日から何も食べていません…。
周囲をてくてくお散歩したり。
屋内よりも外の方が涼しいっていう、素晴らしい環境です。
木の葉は緑、空は青。
やっと来た単行のキハ40に乗り、倶知安から先の峠をうんせうんせ越えるのにおつき合い。
さすが、キハ40には荷が重そー。
小樽から乗り換えた721系が、とてもとても速く感じたもん。
や、実際に速いんですけどね。
帰りは、北斗星にしてみましたあ。
しかも、ロイヤル。
ロイヤルなんて初めてだよー。
前日に照会してみたら、さくっと取れたので…。
土曜日なのに空いてるって、寂しいけれど。
お高いもんね。
乗車券が16,080円、特急券が2,890円、寝台券が17,180円。
高過ぎだってばあ(^^;。
まあ、飛行機のノーマル運賃と同じ位、なのかあ。
フェリーだったら、車を積んで往復出来ちゃいそうですけど。
そんなこんなで、札幌に到着。
ホームの反対側には、もう北斗星4号が入線しています。
20分で、お土産買ったり、買い出ししたりしなくっちゃ。
たいへんたいへんたいへん。
もう、慌ただしいんだから!(^^;。
続きは、こちら。
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