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2006.07.09

■ひぐらしのなく頃に 第13話「祟殺し編其の伍謝罪」

 圭一、無事に家に帰して貰えたんですねー。
 警察の監視とかも付いてないのかな…?。
 にしても、そんな状況の中、斧を持って外出するというのは、いくらなんでも不用心みたい。
 圭一の願いをオヤシロ様が叶えてくれるとしても、そんなんじゃオヤシロ様だって頭を抱えたくなるのではないかと…(^^;。
 私は、圭一が沙都子の家で破壊活動を始めたのを見て、頭を抱えたくなっちゃいました。
 圭一のことを描く上で、もっと他に見せるべき部分があるんじゃないかと…。
 ああいう、分かりやすい怒りの部分って、何だか余計みたい。

 入江は自殺して、大石は行方不明、悟史は何かきらきらの人でした…。
 何だか良く分からないや。
 それぞれの関わりも全く不明。
 沙都子自身のこともだよー。
 まるで叔父が本当に生きているみたいで、実はあの叔父って、沙都子にとっては悟史との繋がりを残す為に、絶対に必要なのかなって思っちゃいます。

 あの吊り橋も、良く圭一が落ちるだけのスペースがあったなあ、なんて余計なことの方が気になっちゃったもん。
 それと、あれだけカラスが沢山集っていたのに、綺麗なままの梨花の亡骸とか…。

 ラストで、死者が千人単位だったのにはびっくりしたよ。
 そして、生存していた圭一。
 これって、私的にはいい結末のような気もするのでした。

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コメント

シン・サーベルさん☆

 今回は、かなり自然に、オヤシロ様が関与しているの!?、っていう雰囲気が出ていて、私にはそういう描き方って、結構楽しかったりしました。
 そういった意味では、圭一の自信無さげな言動は、ちょっと勿体無かったかも。
 勿論、ロジカルに推理していくと、全く別の見方になるんでしょうし、シン・サーベルさんの仰る通りなのでしょうね。

 …そろそろ本当にメンテの時間がやばそうなので、また後程。
 いつリリースされるかなあ…。

何故か送信されてますが、もう始まったのかな?かな?(単に僕のミスかも、覚えはないが)

 大災害も要点は偶然か人為か位のもので、その結果を悲劇とは思わず、喜劇として笑って見ている人がいたなら、人為ということになりますね。

 祟り殺し編のテーマをそうした、人の業に置いたものとするならば、以上の点を合わせて見ると、鷹野三四がここでの最も大きな罪人という結論になります。
 彼女が犯人というのはヒネリが無くて、単純過ぎるのが難点ですが。

 (どうも危なげなので、確認を省いて即、送信!)

「これは何を意味するんだ?」ホームズは供述書を置いて言った。「この苦難と暴行と不安の循環は何の役をはたすのだ?何か目的がなければならない。何の目的というのか?これは永遠の課題だ。理性は常に、解答から隔たっている」
  -コナン・ドイル『ボール箱』の文末-

 これですね。

 名探偵ホームズですから事件は解いている。でも、そこに意味は無い。人の愚行があるだけ。

 もしくは、H・ボッシュの『快楽の園』での「地獄篇」でもいいかもしれない。
 綿流し編では魅音をクローズアップしたが、ここでは圭一を起点にある種、笑劇(ファース)とも言える内容になっている点がね。

 不思議そうな出来事はどれも手品。死体がないからとか、(後始末の御用命は園崎家へ)足音がよけいに聞こえたとか、(尾行ですね)自分が呪ったからとか、(だったら鉄平が死んでることに自信を持てぃ!)間接的にしか現れないオヤシロサマ。
 
 大災害も要点は偶然か人為か位のもので、神の所業みたいに見えるからこそ、

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