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2006.06.02

■ひぐらしのなく頃に 第9話「祟殺し編其の壱兄」

 あ、指に釘を打ち込まれた死体!。
 魅音が言っていた拷問、ちゃんと行なわれていたんですね。
 内蔵が中途半端に飛び出しているのと、それがドブ川なんかで不用意に発見されたのが、不思議な所ではありますけど…。
 ちゃんと死体が出て来て、良かった良かった。
 さすがにあれは悟志じゃ無さそうですねー。

 私の中ではイマイチ印象の薄かった沙都子、おにーちゃんとの関わりの中で、その位置付けも明らかになったりするのかな。
 前の編で、魅音がやたらと沙都子を憎んでいたのも気になりますし。
 このコは今の所、圭一の前で怖いモードに入ったりはしていないけれど…。
 そして、梨花も。
 何か最近、あの「みい!」が癖になって来ました。
 沙都子、ちゃんとお料理を作っていると見せかけて、実は買って来たお総菜だったり、缶詰めだったりするのが流石です。
 まあ、ご飯とお味噌汁だけでも、圭一には十分みたい。

 今回は、魅音もちょっと優しかったですね。
 レナと一緒になって、圭一を責めたりしなかったし。
 そういう優しさと、圭一へ向けられる悪意っていうのが、みんなの心の中でどういうバランスで存在しているのか、それは気になるポイントなのです。
 躊躇いとか迷いが感じられたのって、前回の魅音だけでしたし…。
 全てのことに優先する何かがあったりするのかなあ。

 そもそも圭一って、どうしていつも死ななくちゃいけないんでしょうね(^^;。

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コメント

軟骨さん☆

 魅音とレナの、悟史に対するリアクションは極端なのですが、あれじゃかえって圭一は悟史に興味を持ちそうで、今後、悟史の話題が出て来たら、それを意識せざるを得ないと思うわけで、実はそれも意図されたことなのでしょうか…。
 何げに、一番分からないのが、圭一のポジションだったりするわけなのですが。
 この作品を見ている私達の分身、というわけでも無さそうですし。

 転校っていう言葉の意味が、自らの意志での村との決別ってことであるなら、それぞれのリアクションの違いも…。
 やっぱり分かりません(^^;。
 でも、悟史が何をして、その意志がどうあったのかは、圭一との比較の意味でも、かなり興味深い部分ではありますね。

 悟史の件には触れない方がいいと魅音が言うのは分かりますが、当の沙都子や梨花はそれほど気にしている風にも見えませんね。

 そもそも、圭一に悟史の話を切り出したのは梨花と沙都子だし。
 沙都子は気にしてないことはないにしろ気丈に振舞っているのかもしれないけれど、沙都子のことを一番思いやっている梨花が明け透けなのは、魅音の話と食い違いが感じられます。
 入江や詩音も普通に悟史の話を切り出していたし。

 沙都子、梨花の両親は連続怪死事件の被害者。 つまりオヤシロサマの怒りにふれた者=村の主流派とは対立的立場。園崎家にありながら孤塁に置かれている詩音も反主流派。入江は不確定だが詩音が近くに居て、鷹野が入江診療所の看護婦である事を合わせると反主流派っぽい。

 一方、魅音は主流派の旗頭である園崎家の時期頭首で、レナは妄信的なオヤシロ信者。――と、両者の立場の違いが、悟史についての反応に現れているみたいです。
 「転校」という言葉に対する詩音とレナの反応は異常なまでに正反対だし。

 レナは見たとおりですが、オヤシロサマの祟りと言われるものに園崎家が関わっていると、魅音が詩音同様に疑っている(あるいは知っている)としたら、レナの発作を抑えようとするのも普通の意味でだけでなく、痛い所を突かれたくなかったのかもしれませんね。

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