« ■きらりん☆レボリューション 第9話「ザバーン!イリュージョニスト嵐や!!」 | トップページ | 献血に行ったよ »

2006.06.03

■砂沙美☆魔法少女クラブ 第7話「夜空の手紙」

 魔法少女がフツーの人間との橋渡しになるのって、それは確かに素晴らしいことだと思うのですけど、それってそう簡単に行くのかなあ。
 今までずっと出来なかったことなのに、それを体良く魔法少女に押し付けてるだけみたい。
 便利な能力って、それを使えない人間にとっては、かなり怖いことだと思いますもん。
 私も鷲羽と同じ意見だよー。
 いきなり方針を変えられても、困っちゃう。
 この決定が、魔法少女たちの心のケアの為っていうなら、まだ納得なのですけど。

 魔法のレッスンが始まるってことで、とりあえずみんな嬉しそう。
 司でさえ、あんなだったもん。
 司は、結構便利に風を操っていたと思うのですが、それでも魔法の使い方ってまだまだなのかなあ。

 そんなことには、全く意識が行っていない砂沙美なのですが…。
 いつ会えるかも分からない相手って、好きな相手としては、なかなか大変って思いますよー。
 手紙だって、ちゃんと届くのかも分からないですし。
 アミターヴ、相変わらず気配だけは感じさせつつ、本人は出て来てくれません。
 手練だなあ(^^;。
 というか、本当は実体が無いのかしらん…。

 美紗緒ちゃんも、一緒に悩んでくれて、しっかりお友達していましたねん。
 何気無く、先輩だったりもしますし。
 好きな相手が居るって意味では☆。
 今回は、美紗緒ちゃんのラブストーリーにもなっていたりして。
 砂沙美のテンションが低い分、美紗緒ちゃんの魅力が爆発するのだ(^^)。

 猿田寿彦、通称もんたも頑張ったよ。
 お腹が空いてる二人に、すかさずスルメを差し出す所なんてもう。
 凄い凄い(^^)。
 そして、スルメを齧る小学生二人。
 でも、美紗緒ちゃんのことは全く意識に無いみたいで、自転車の後ろに乗せてても、ちっとも照れる様子が無いのでした。
 勿体無いなあ。
 そういう光景って、おばさんじゃないけれど、微笑ましかったりするもんね。
 見ている私も、嬉しいぞ。

 砂沙美がバス停に美紗緒ちゃんを残して行ったのは、明らかに判断ミスだったです。
 美紗緒ちゃん、別に疲れて歩けないわけじゃないので、一緒に居た方が絶対にいいもん。
 それでも、美紗緒ちゃんは約束を守って、バス停から動かなかったんだ。
 もう忘れてましたけど、怖がると発動する魔法、出て来ちゃいましたね。

 砂沙美が魔法でお人形さんにダンスを踊らせるシーン、ちょっと幻想的だったなあ。
 魔法って、実はああいう他愛のない使い方をするのが正しいのかな、なんて。
 見ちゃ駄目!って、もんたの目をふさぐ美紗緒ちゃんも、中々なのでした。
 何だか、そればっか(^^;。

 砂沙美と美紗緒ちゃんが買った切符、960円区間になってましたけど、子供運賃でその金額だと、えらい遠くへ行けちゃいますよー。
 JR東日本だと120キロ区間、つまり東京から千葉方面へ向かうと、外房線なら勝浦、内房線なら館山辺りまで。
 …自転車で往復するのは大変だよー(^^;。

« ■きらりん☆レボリューション 第9話「ザバーン!イリュージョニスト嵐や!!」 | トップページ | 献血に行ったよ »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

砂沙美☆魔法少女クラブ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■砂沙美☆魔法少女クラブ 第7話「夜空の手紙」:

« ■きらりん☆レボリューション 第9話「ザバーン!イリュージョニスト嵐や!!」 | トップページ | 献血に行ったよ »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー