■ひぐらしのなく頃に 第11話「祟殺し編其の参境界」
かつて沙都子に何があったのか、今回はまだ明らかにされませんでした。
悟史は本当に叔母を殺したのかしら。
片方だけというのは、中途半端な気がするけれど…。
圭一に妙な連帯感が生まれた、というか、それで叔父を殺す決意が確固たるものになりました。
それがみんな、誰かの筋書き通りだったとしたら怖いよう。
沙都子を護るっていうことの意味も、圭一が思っている以上に何かありそうなのです。
圭一の過去、いじめに遭ってたんですねー。
机の上に置いてあったネズミさん、最初はヌイグルミなのかと…。
あの後、圭一はどうしたんだろ?。
頭がいいってだけで、あんな嫌がらせを受ける筈は無いので、他にも何か原因があるとは思うのですが。
圭一って、そんなに頭がいいんだあ。
全然分からなかったです。
おかーさんに唐突な質問をしたり、今回の犯行も、用意周到って感じは全然しませんでしたし。
あれで、何も事件が起こらなければ、っていう話にはならないでしょー(^^;。
隙だらけ。
それでも、周囲が見て見ぬふりをしてくれれば、確かに事件にはならないわけですけど…。
鷹野三四のポジションは、いつも殺される側だったので、どうも良く分かりません。
雛見沢に転校して、レナ達に受け入れて貰って、ああいう環境は圭一にとってベストなんだな、っていう気は凄くしました。
レナ達にしても、同年齢の男の子が居るっていうのは、いいことだと思いますし。
でも、あそこはそれだけじゃ無かったみたい。
圭一が自ら動いて、圭一を中心に進行するストーリーっていうのは、見ていて私は楽しいです。
他所者同士、ですもんね。
出て来た電車、JR東海のキハ85みたいな色でしたけど、電車なのか気動車なのか、イマイチ見分けが付きません…。
近くで見ると、レールバスみたいにしょぼい作りだったりもしてます(^^;。
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スーパーコーディネーター圭一の種割れってことで♪
頭が良いが故に迫害されてたって・・・まんま、K,ヤ●トですなw
「誰もが望むだろう! 君のようになりたいと!!」って、入江先生が言ってくれたら大爆笑なのにな〜(笑)
ああ、ひぐらしと全然関係ない話だわね^_^;
前回、沙都子ちゃんがぶっ壊れたところからスタートで。
『境界』・・・ 圭一君が一線を越えちゃったって感じなのかな?
||#ffAA44 wi..... [続きを読む]
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圭一がついにやったどー!
あいつ…マジかYO…(((( ;゚д゚)))アワワ
※ネタバレあり [続きを読む]
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軟骨さん☆
鷹野三四が生きてるなんてパターン、実は考えもしませんでした。
もう全く(^^;。
ストレートに見たまんまを受け取っているので、私の視点は多分圭一と殆ど変わらない筈で、この作品に解決編みたいなものが無いなら、事件の真相も全て鬼ヶ淵の底へと沈んでしまう筈なのです。
困ったもんだ。
そして、ブログの方は後から書いたものを読み直すことがまず無いので、本人ですら内容を覚えていなかったり…(おい)。
「誰かの筋書き通りだったら」も、この先はもう出て来ないとは思います(^^;。
圭一の過去は、現在の所、あまり重要そうな印象は無いのですが、自分がいじめられていたから沙都子への虐待も許せない、そんな感じなのでしょうか。
その結果、叔父が消えても、祟りとして無かったことにされる、そんな思い込みがあるみたいですけれど。
大石の存在も、実は敵であっても味方であっても、あまり影響は無いのかな、とも思います。
圭一も、本当は全く関わらない方がいいんでしょうけど。
ストーリーの中での大石には、ちょっと違和感を感じたりもして。
まあ、現実へと引き戻す効果があるとは思うのですが。
私は以外と、作品にうまく騙されるっていうのが好きだったりします。
勿論、後で解答が示されるなら、ですけど。
なので、いかにも怪しげなラストの鷹野三四の言動とかも、ストレートに受け取っちゃいますねー。
投稿: C.Maya | 2006.06.20 23:13
鷹野三四ですか? 殺されてませんよ。 綿流し編では。焼死体だし。
焼死体と顔が潰れた死体というのは、ミステリーの世界では替え玉殺人の定石ですからね。
「誰かの筋書き通りだったら」というフレーズ好きですねえ。いつも言ってる観があるので。まあ祟り殺し編で、そういう存在といったら鷹野三四でしょうね。既に圭一、詩音、富竹がその影響下にあるし、死体で発見されるという筋書きがなければ大石刑事も彼女の意見に左右されていたかもしれません。
「境界」の回は完全に倒叙でした。この作品、基本的に圭一視点ではありますが。
圭一の過去に何かありそうだなとは鬼隠し編の後に考えてはいました。そして性格に問題のある圭一の視点から描かれるものは、見たままの印象通りではないという事になります。たとえば大石刑事の印象とかね。
大石刑事について続けますが、かいつまんで言えば、―――圭一に対して目つきが悪いとか態度が悪いとかいう事は、何の根拠にもならないし取るに足らない事でしかない―――という事です。
僕自身、人に対して偏見が無い訳ではありませんが、偏見によって見損なうものがあるのは確かなので、それを知った上で偏見を持つのは自由な話ですけどね。
圭一の犯行は、言わば一人よがりなもので、彼は沙都子に対して、悟史に対して、鉄平に対して、大石に対して、何度も挿入された黄色い警告標識の如く、歪んだ目線でしか見ていません。
そして圭一の歪んだ目線を通して描かれているものが、この作品には少なくない可能性は覚えていてもいいでしょう。
投稿: 軟骨 | 2006.06.20 20:14