■砂沙美☆魔法少女クラブ 第10話「魔法少女の弟子」
魔法少女がお空を飛ぶのは、ホウキでって決まっています。
衣装やバトンと共に、魔法少女であることの証なんですもん。
それがないと、例えば棒切れで空中に浮かんだりしたら、魔法少女なのか、超能力者なのか、単に体の軽い女の子なのか、全く見分けが付かなくなっちゃいます。
困るよね。
いや、別に困らないか(^^;。
みんな、一応、自分達は魔法少女っていう自覚はあるみたいですけど。
浅海にも、それはちゃんと伝わったみたい。
浅海ってば、とことこ後をついて来るし、待ち伏せしてるし、何かと鬱陶しい部分もあったのですが、目的はあくまで両親を生き返らせて欲しいってことなので、すぐに情が移っちゃいました。
弟子、っていうのとはちょっと違うね。
単純に司に憧れてるアンアンとは違うのだ(^^;。
浅海は意外と冷静な所もあって、出来ないって言われても、今はみんなの能力が低いから出来ないんだって、しっかり受け流しちゃうのでした。
好きな絵本に至るまで、浅海の描き方、とにかく徹底してましたね。
今回は、境遇の似た司が頑張ったので、浅海にダメージを与えるような結果にはならなくって、良かった良かった。
司自身にはちょっとだけダメージもあったし、あの薬を持って帰ったときには、どうなるのかなって、心配もしたのですが。
事情は分からないまま、お父さんがしっかり結論を出してくれました。
いいなあ。
厚揚げは、司とお父さんにしか分からないキーワードだよ。
鷲羽には、渋いって言われちゃった。
確かに(笑)。
厚揚げは買い食いには向かないけれど、どこでどーやって食べるのかなあ(^^;。
お引っ越ししてしまった浅海、司とのお別れが出来なかったし、大切にしていたお人形は置いて行っちゃうし、凄く心配しちゃいましたよお。
鷲羽が薬を使ってみろと言った所で、やっと私にも分かりました。
そこまで気付かないなんて、駄目ですね(^^;。
一番最初にアンアンのイメージが出て来た辺り、浅海は結構、あんこのこと、気に入っていたみたいです。
大切な思い出は、どんどん新しく出来て行くもの。
昔の思い出も、決して上書きされちゃうわけでは無いけれど、悲しい部分は、少しずつ少しずつ小さくなって行くのでした。
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