■ひぐらしのなく頃に 第8話「綿流し編其の四願い」
牢に閉じ込められた詩音の怯えようを見ると、魅音と詩音の関係が、分からなくなったりもするのですが…。
詩音が不用意に祭具殿に入ったりしていた所を見ると、本当のことは何も知らされていなかったんだなあ。
あのお人形がきっかけで目覚めたなんて、本当に何気無いことが原因なんだし。
そういうのって、怖いです。
悔やんでも嘆いても、もう取り返しが付かないよ。
魅音の中には本当に鬼が居て、それを圭一がコントロール出来るわけもなく。
あの口ぶりだと、鬼自身も目覚めるのは本意じゃ無かったような感じですけど…。
今回、失踪した梨花と沙都子、食べられちゃったのかと思って、びくびくしながら見ていました。
圭一も、食べられちゃうんじゃないかと…。
さすがにそこまではしてないみたいです。
死体は古井戸に放り込んだなんて、随分と雑な感じがしますけど、鬼なんだから別にいいのか。
今までの人達は、食べられちゃったのー?。
大石は本気で圭一を護る気が無さそうだし、死体が歩き回り過ぎるだとか、余計なことを言い残して行くし。
あなた、いっぺん死んでみなさい(^^;。
魅音は警察の捜査をかいくぐり、二回も圭一の前に現れ、都合三回も圭一のことを殺したわけで。
ラスト、ベッドの下から出て来たのは、さすがにどうかと思いますけど。
なんて、窓から落ちて死んだ詩音が歩き回っているのなら、それも納得ですよねえ。
実は圭一も、死んでから歩き回ったりとかするのかしら。
« ■いぬかみっ! 第8話「こすってしっぽっ!」 | トップページ | ■錬金3級 まじかる?ぽか~ん ぽか~ん15「今夜の呪文は吸血鬼」ぽか~ん16「夢の呪文は一日だけの魔法」 »
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 05月12日(2024.05.24)
- F&Cを求めて(2023.12.01)
- 7月13日(2023.07.13)
- にじがくひとり旅(2023.07.07)
- 台風2号と「ラブライブ!サンシャイン!!」2号(2023.05.29)
「ひぐらしのなく頃に」カテゴリの記事
- ■ひぐらしのなく頃に 第26話「罪滅し編其の伍リテイク」(2006.09.29)
- ■ひぐらしのなく頃に 第25話「罪滅し編其の四地球侵略」(2006.09.24)
- ■ひぐらしのなく頃に 第24話「罪滅し編其の参34号文書」(2006.09.16)
- ■ひぐらしのなく頃に 第23話「罪滅し編其の弐還る処」(2006.09.15)
- ■ひぐらしのなく頃に 第22話「罪滅し編其の壱幸せ」(2006.09.01)
コメント
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: ■ひぐらしのなく頃に 第8話「綿流し編其の四願い」:
» ひぐらしのなく頃に 第08話 [アニメは声優 しゃっふる]
「綿流し編其の四 願い」だめだ、怖すぎて見返す気もキャプを張る気もおきない。レナ... [続きを読む]
« ■いぬかみっ! 第8話「こすってしっぽっ!」 | トップページ | ■錬金3級 まじかる?ぽか~ん ぽか~ん15「今夜の呪文は吸血鬼」ぽか~ん16「夢の呪文は一日だけの魔法」 »
軟骨さん☆
この編において、私は綿流しっていう儀式と、圭一の行動だけを追っていたので、正直な所、犯人が魅音か詩音かっていう部分は、全く意識していませんでした。
そんな呑気な見方をしていたので、犯人が詩音って聞くと、またびっくりしたりもします(^^;。
私の中では、二人が全く正反対の存在とは思え無くって、魅音は詩音で、詩音は魅音、それを論理立てて説明しようとすると、軟骨さんの仰っていることが、極めて明解な解答になっているかと。
他に思ったこととしては…。
刺青を見せようとしたのを制止した部分で、レナにも何らかの関わりがあったのかとも思ったのですが…。
レナや大石っていうのが、単なる善意の第三者とも思え無い部分はありました。
逆に、傍観しているような部分もあって。
投稿: C.Maya | 2006.06.05 20:42
既に次の話が始まってしまったし、長くもなってしまったので(いつも長くて済みませんが)、以下の所に置いてみました。
時間がある時にでもという事で…。
http://www17.plala.or.jp/tokano/higurasi.html
(黒字の文章の方です)
投稿: 軟骨 | 2006.06.05 00:11
軟骨さん☆
どうも魅音と詩音がこんがらがって来るのですが、詩音が圭一に近付いたのは、魅音の中の鬼を完璧に目覚めさせる為だったのかしら。
魅音が詩音を苦手だっていうのは、本当みたいですし。
圭一がレナにお人形を渡したくらいで鬼が目覚めるっていうのも、実感としては変な感じがするんですよね…。
二人をはっきり識別するには、背中の刺青を確認するしか無さそうなのですが、本編ではとうとうそれがさらされることはありませんでした。
今回のお話の中では、沙都子と梨花が失踪した理由、そこが簡単にさらっと流されてしまったり、あれれ?という部分が多かった印象はありますね。
事件そのものも、綿流しの本質とはあまりにもかけ離れているみたいで…。
投稿: C.Maya | 2006.06.01 21:12
―――詩音…ですね―――。
いくつかの不可解が残りますが、井戸から魅音の死体が発見され、警察が踏み込んだ日に死んだのなら、圭一を刺したのは詩音以外に考えられません。
アニメでは明らかにしませんでしたが、魅音の背中には刺青があって、(OPで映ってますが)警察が死体の識別を誤るとは考えにくい。
ややこしいのは収容されたのが詩音で、その点では見かけどうりという事ですね。
OPで69の形(もっと上品な言い方出来んのか^^;)で眠る二人のうち目を開けるのが詩音なのは、真犯人=詩音という解釈で制作されているのでしょうか。
反面、詩音が犯人だと背中の刺青を圭一に見せようとしたのが不可解です。レナが止めなかったら刺青が無い事が露呈されていたのですから。
圭一がスタンガンで気を失っている間に何があったのかが問題で、魅音に化けた詩音は閉じ込められていた真魅音を殺して衣服を取り替え、死体を井戸に投げ込んだ後、自分は“被害者の詩音”として救出されたという所でしょうか。
別の可能性として、スタンガンを使った所まではまんま魅音で、詩音を殺そうとしたものの返り討ちにあい井戸に投げ込まれ、魅音を殺した事で、詩音の鬼が目覚めた…。
『願い』というサブタイが何を意味するのかハッキリとは分かりませんが、凄惨な犯行に対して不明すぎる動機の事を考えると、僕は後の方のような気がします。
このふたりはお互いに、姉は妹に、妹は姉に成りたかったのではないか?
ちなみに、病室で圭一が刺されるラストは圭一の幻覚ですね。
僕はこの作品、超自然の介入は100%無いと見ているので。
投稿: 軟骨 | 2006.05.31 13:45