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2006.04.01

■落語天女おゆい 第十二席「最後の戦い失われる命」

 みんな、ちゃんと現代に帰って来ました。
 元の生活に戻ったよ。
 そこが曖昧にならなかったので、良かった良かった。
 何故か、唯にちっとも成長の跡が見られないのは不思議だったりしますけど、歌丸師匠はやっぱり厳しいんですねえ。
 もしかしたら、あのエビフライが長屋での暮らしの成果なのかにゃ…?(違うって)。
 貧乏長屋なのは、あんなに女の子が増えたからだし、それぞれがきちんと稼げれば良かったのにね。
 でも、別に大根とたくわんは、そのままでも良かったのにな。
 一応、お花見らしく豪華っぽくしたのか、それとも何か背景があるのか、私には良く分かりません(^^;。

 びっくりしたのは、右京のロウソクが偽物とすり替えられていたこと。
 ハッタリじゃ無かったんですねえ。
 だったら、最初からあのロウソクを使えば、簡単に天女を倒せるじゃん。
 それだと、宝珠絡みで何か不都合があるのかなあ。
 簡単には開けられない筈の扉も、鈴と雅はあっさり開けちゃったし。
 もしかして、外側からなら簡単に開くのでしょうか(^^;。
 それとも、妖魔を脅して開けさせたのか…。
 で、雅はみんなのロウソク、一体何処へやったのー?。
 まさか、隠し持ってるとか。
 城から脱出した後、残された20万本のロウソクはどうなるんだあ!(^^;。

 この作品、落語を妖魔との戦いに取り入れたりするのは意外性があって、ストーリー的には結構楽しかったです。
 セリフにも含蓄があったし。
 なんて、途中でくじけそうにもなりましたけどね。
 何か印象が薄いんですもん。
 落語を取り入れるって部分で、そこにかなり労力を使いそうですし、ヒロインが噺家を目指すっていうのは、やっぱり無理があったかなあ…。
 落語は間接的に使った方が、もっと印象に残ったような気がするよ。
 その方が、アニメ好きな人の興味を引きそうなのです。

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これでおしまいだけど、最後に歌丸師匠で駄目押し。中々面白かったです。 [続きを読む]

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