あったかココアを両手で包んで…
白鳥大橋をくぐって、「べにりあ」は定刻に室蘭へと到着しました。
13時30分。
って、また室蘭ですかあ。
昨晩、苫小牧から「シルバークイーン」に乗船した私は、八戸に午前4時15分に到着した後、そのまま5時30分発の「べにりあ」に乗り換えて、室蘭へと帰って来たのでした。
おいおい。
少ないお休みと予算で全航路の全船舶に乗ろうとすると、自然にこーゆープランになっちゃうの。
私だって、本当はこんなことしたくないやい。
ちなみに、昨晩の「シルバークイーン」は大揺れしました。
船酔い慣れの訓練には、丁度良かったと思いますけど(^^;。
■06/01/13 川崎近海汽船「シルバークイーン」苫小牧-八戸
さあて、家に帰りますよー。
JRは時間が合わないので、鉄のくせに新千歳空港行きの道南バス「はやぶさ」号を使います。
室蘭産業会館前なんて妙な所が始発なので、そこまでてくてく歩いて。
あ、移転前の室蘭駅があった場所なんだ。
このバス、登別東までは一般道を走り、こまめにバス停に停まりますが、お客は4人だけなのでした。
母恋の駅前を通ったら、ここには何と駅弁があるみたい。
いずれ買いに来なくっちゃね。
苫小牧東で高速を降りたら、料金所のETCが故障して、出れなくなっちゃいました。
暫く停車。
新千歳空港では、早速JALの空席確認をして、と。
帰りの飛行機すら、予約して無いんですもん。
EF100だった頃の癖が抜けてません(^^;。
株主優待券でも機械発券が出来るようになったので、それを使うよ。
えっと、次の便は…。
20分後!?。
慌てて手荷物の検査を受けて、搭乗したのでした。
ここでは荷物の中のパソコンのこと、何も言われません。
16時30分発のJL1026便で、さくさくと北海道ともお別れでーす。
で、帰りの飛行機も大揺れして。
東京上空、気圧が不安定だったみたい。
すとんすとんと落っこちるから、胃に響くのなんの…。
修学旅行生が乗っていたので、機内は大騒ぎなのでした。
右主翼に落雷。瞬停。システム点検後、異常無し。
機長からそんな放送が入って。
私は、ゆらゆら揺れるB747のウイングレットを眺めつつ…。
エアポート快特に乗れば、船橋までダイレクトアクセスです。
房総各線、雨でみんな不通になってるしい。
やれやれ。
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keroさん☆
このルート、実は結構誰もが辿るルートなのかもしれないですね。
効率はいいですし(笑)。
航路休止のニュースは、乗船した翌日に知って、びっくりしました。
船自体はまだ新しかったので、玉突きで古い船が売船になるのでしょうか…。
そろそろ、リベラとして大きな動きが出て来たみたいです。
投稿: C.Maya | 2006.01.22 00:00
シルバークイーンとべにりあの乗り継ぎは去年の夏に私もやりました。八戸でシルバークイーンの中に携帯電話を忘れるというアクシデントがあったりしてなかなか思い出に残る旅行でした。
残念なことに、3月で室蘭ー八戸航路は休止(実質は廃止)してしまいます。こんなこといっては何ですが、良い時期に乗船しましたね。
投稿: kero | 2006.01.20 22:39