稟と楓が変わらず同じ教室に居て、一緒に授業受けてるのって、今となっては不思議な感じがしたりもするの。
稟と楓の関係、完全に途切れてしまったわけじゃないのにね。
二人、今までとはもう違うから…。
私にとっては、悲しい悲しいお話だもの。
それとは別に、稟は紅薔薇先生に怒られてるのが、妙に似合ってたりもするのでした。
あんまりぼけぼけしてると、進路とか大変だよー。
今回は、稟と亜沙先輩、幸せいっぱいのお話。
確かに、樹が言うように、その選択は意外でしたけど、みんなが冷静に受け止めてくれたのは何よりでした。
稟の背中に平手打ちの紅葉(楓)が出来ちゃうのは仕方無いですー。
最初、リシアンサスやネリネとはすっかり疎遠になっちゃったのかと思ったけれど、そんなことは無かったし。
あの二人は、色々なことにチャレンジして、自分を磨くことで稟へのアプローチをするみたい。
そっかあ。
そういうのもありですよね。
それって何か嬉しいよ♪。
稟と亜沙先輩、確かに結婚まで決めたわけじゃないですし。
しかも、神界は一夫多妻制と来たもんだ。
このことで、亜沙先輩、カレハにからかわれちゃったりして。
神界では、カップリングの概念も違うのかなあ…。
必殺の言葉なのです。
一夫多妻って。
キキョウって、まだリシアンサスの中にちゃんと居たのかしら。
それに関して、本人が何にもコメントしないから、あれれ?、みたいな。
相変わらず誰も名前を呼ばないし、ちょっと不便そう。
とゆーか、あのお祝いに出席していた人達、リシアンサスが突然豹変しちゃって、誰も不思議に思わないのかにゃ。
事情、ちゃんと知ってるのー?。
女の子は秘密を持ってるとは言うものの…。
お料理作りとお菓子作り、それには別のスキルが必要なんですって。
頑張って!。
相変わらず、怒るとイスを投げ付けちゃう、乱暴なリシアンサスなのでした。
性格の描き方、原点に還ったみたいだよ。
さすがに、激怒して魔力を暴走させちゃうネリネの姿は出て来ませんでしたけど。
それは成長したということで。
プリムラは元気にやってます。
ネコミミメイドは怖い位に似合い過ぎだよー。
稟、いいこと言うなあ…。
尻尾をどーやって動かしてるのか、凄く気になったりもする私なのです。
にゃあ。
でも、そんなには稟に甘えてなかったかも。
楓の感情とシンクロしてたりするのかな、なんてことも思ったのですが、特にそういうことは無さそう。
楓からは、本じゃ分からない、お味噌汁のノウハウもしっかり学んでるよ。
そういうのって、いいですよね。
稟に手料理を食べて貰う役は、ネリネに取られちゃいましたけど。
稟とお別れの挨拶をするシーンが無かったのは、ちょっと残念かも。
プリムラだって家族なのにな。
私にとって最重要の楓は…。
あれ位の押さえた描き方なら、まだ私も心穏やかで居られます。
悲しいに決まっているけれど、ずっと泣いてたりしたら、可哀想ですもん。
あれが私に耐えられる、ぎりぎり。
楓にとっては、今は何も考えずに、事実を受け入れるだけで精一杯だと思うし。
だから、楓の進む未来は特に示されていません。
出番自体も少なかったなあ。
稟のお世話をする役目は、もう終わっちゃったから。
亜沙先輩への引き継ぎも特に無し。
というか、会話自体が無かったのでした。
ちなみに楓は、メイド服は着ません。
当然ですけど。
一人、稟の荷物を片付けている姿に、私もすっかり切ない気持ちに…。
お船を見ていた稟に楓が声をかけたときの「稟くん…」っていう口調も、私はすっごく気に入ってたりします。
それだけで、切なくなっちゃうよ。
んと、亜沙先輩に関しては、書くことが何も思い付かない私が居たりします。
今までも、亜沙先輩のことって、殆ど触れて無いなあ。
別に嫌いなわけじゃないけれど、苦手っていうのはあるです。
次回の核心話では、どうなることやら…。
ラスト、前触れも無く突然意識を失ったのには、さすがにちょっとびっくりしたよ。
稟が造っていたお船の模型、いよいよ完成したのかしら。
さすがに、バルバス・バウじゃ無いみたい(当たり前)。
あれを作っていたこと自体、色々な意味があったりしそうなのですが、稟に新たな船出ってことを思い起こさせて、とりあえず役目は終わりかしら。
あんなでっかいの、アパートには持って行けないもんね。
フェリー大好きな私から、教訓めいたことを言わせて貰えれば、船っていうのは一度岸から離れてしまうと、同じ場所に留まり続けるのが非常に困難です。
大きい波小さい波、その影響を受けて、常に動き続けているのがお船なの。
それから、操船上、スピードを落とせば落とすほど、舵が効かなくなります。
陸の乗り物みたいに、ゆっくり走っていれば自由自在に好きな方向へ進めると思ったら、とんでもないことになるよ。
そんなお船と稟の人生って、似ているかしら。
なんてことを思い浮かべつつ、稟の航海が平穏でありますように…。
そうそう、楓が拾っていたパーツが何だったのか、最初分かりませんでした。
救命ボート…、ですよね…。
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