« ■Canvas2 ~虹色のスケッチ~ 第12話「無邪気なエバーグリーン」 | トップページ | ■銀盤カレイドスコープ 第11話「キス・アンド・クライ」 »

2005.12.20

■D.C.S.S.~ダ・カーポ セカンドシーズン #25「ダ・カーポ」

 アイシアの魔法が発動して、みんなが昔に逆戻りしました。
 その結果、音夢が泣いちゃう。
 純一と音夢だけに魔法のかかりが悪いのって、やっぱり気持ちの結び付きが強かったから、なのかしらん。
 それなら、世界がリセットされても、他の女の子達に勝ち目は絶対にありません。
 ことりや眞子は、もうちょっと純一の心に入り込んで来るかな、なんて思ったのですが。
 純一の本質にまで踏み込んで来ているのは、やっぱり音夢だけだったみたい。
 戦う前から、みんな負けちゃってるよー。

 魔法使いは神様じゃ無い筈なので、何かのきっかけを作ることは出来ても、それで世界が根本的に変わってしまうことは無いと思うんですよね。
 さくらだって言ってたもの。
 アイシアがみんなの幸せを一番に望んだから、おばーちゃんの桜が復活したって。
 人の想いは魔法にすら勝つって。

 魔法が発動してしまったのなら、もうアイシアがどうこうするっていう問題じゃ無いと私は思います。
 今の状態から、純一と音夢がどうそれを乗り越えるかっていうこと。
 他の女の子達も、アイシアでさえも、その世界をどう受け止めるのかっていうこと。
 想いが魔法すら越えるなら、落ち着くべき所に落ち着く筈ですもん。
 勿論、純一が他の女の子を選ぶっていうのもありでしょう。
 思い出はやっぱり大切だよ。
 今更、今の状態は間違っていたから、なんてことで取り消されちゃったらたまりません。
 そんなのは断固拒否して欲しいぞ。
 だから、とりあえず放っておいていいかと…。
 てゆーか、もうリセットは出来ないと思いますけど。

 アイシアだって、人の想いとか、魔法の使い方とか、魔法の限界とか、今度こそ理解したって思いますもん。
 さくらが言っていたのは、そういうことだよね。
 おばーちゃんもさくらも、アイシアが子供で能力もまだ小さいからって、ちゃんと教えてあげなかったのがいけなかったの。
 想いは、魔法を越えたり、魔法を増幅させたり。
 でも、その想いは自分だけのものです。
 想い、人の心って、そう簡単には他人の思い通りにはなりません。
 みんなだって、アイシアがしたことを知っても、別に怒らないと思いますよー。
 だって、それは自分自身のことなんですもん。

 後は、全て純一にオマカセ、なのです。
 純一が結論を出して、他のみんなが納得してくれれば、アイシアだってそんなに傷付かなくって済むと思いますし。
 アイシアのしたことは、決して無駄じゃないと私は思います。
 余計なことでも無いって。

« ■Canvas2 ~虹色のスケッチ~ 第12話「無邪気なエバーグリーン」 | トップページ | ■銀盤カレイドスコープ 第11話「キス・アンド・クライ」 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

D.C.S.S.~ダ・カーポ セカンドシーズン」カテゴリの記事

コメント

軟骨さん☆

 アイシアの魔法が元の状況を完全に消去しちゃうわけじゃないのって、面白いですよね。
 それは、魔法をかけた側、かけられた側、どちらの意識が反映されてのことなのでしょうか。
 いずれにしても、リセットされた後の世界は元の世界と同じような同心円を辿りながらも、全体としてはやはり、新たな地平を目指す筈だと思います。
 だから、先のことは誰にも分かりません。
 同じように見えるけれど、以前とは違った二人、そういうのって私は結構好きだったりしますよー。

 ストーリーの転機を作るキャラクターがマントを着ているのは、やっぱり自分自身の個性を殺して中立であろうとする、その立場を表現しているのかなあ…。
 世界そのものを変えちゃうんですもんね。

マントは原作メーカー、サーカスのこだわりなんですねー。ダ・カーポの前作である『水夏』にも“名無しの少女”という黒マントの少女が出ていたし。

作品のストーリーを動かすキーパーソンな役割を意味するものとして、黒マントが使われているようです。

「愛で解決かあ」という人が出るだろう事は予測してましたが、別にそういう結末ではないのではないかと。

つまり魔法によるリセットということ自体が不自然な状況なわけで、アイシアの魔法が完全犯罪計画みたいに、リセット以前にあったことの証拠を周到に消し去るものでない以上、必ずほころびが出てくるのですから、その場合リセット状態に最も適合しない存在、つまり純一と音夢が気づき始めるのは自明だと思われます。

『ダ・カーポ』という作品は、そのタイトルからして正にその『自明』をテーマに、その中での人の心の在り処を描いている作品ではないかと思えるのです。

『攻殻機動隊S.A.C』で、進化し過ぎた為に、戦闘用ロボとして弊害が予想された タチコマのAIの初期化が検討されるが、「初期化しても同じ進化を辿る」という分析結果で、結局ラボ送りになるという話が、僕などは思い浮かびました

Raspberryにょさん☆

 あのマントをすっぽり被ると、さくらにアイシアのフリが出来ます。
 逆もOK。
 …何のメリットも無いなあ。
 手紙はいいですね。
 直接マントに、文字が縫い付けてあるとか。
 恋のアドバイスが書いてあったりとか(笑)。

 真夏にあんなの着てたら、音夢じゃなくてもお洗濯したくなります。

夏の暑いまっさかりでも、あのマントをかぶってたくらいですから
あのマントにはなにか秘密が・・・布が二重になっていてほころんだ
ところから一通のおばぁちゃんの手紙が出てくる、とか^^;
空は飛べそうにないですし^^

水野夢絵さん☆

 あのマント、さくらも持ってましたかあ。
 おばーちゃんの若い頃なんかは、魔法使いはあれを着るのが定番だったのかも…。
 前作、もう一度見直そうと思いつつ、いつまで経っても実行出来ないで居ます。

マント, 少なくともさくらが同じ物を持っているのは間違いないですよね。前作最終話で着てましたし。

Raspberryにょさん☆

 ラストで、純一が「本当の魔法」を使ったりするような展開になったら凄いのですが…。
 それが「愛」だったりすると、へなへなと力が抜けますが(^^;。
 魔法の本質は、あまり良く分からないままでした。
 アイシアのことは執念深く描いていたみたいなので、ラストがあまり簡単だと嫌だなあ。

 マント…。
 あれって、魔法使いさんのユニホームで、みんなそれぞれ持ってるのかと思ってましたあ(^^;。

やっぱり「愛」で解決な展開になってしまった^^;
「セカンド〜」は前ダカーポと比べて、本来8話くらいで終わる内容をダラ〜
っと間延びさせて26話にした脚本、って感じでした。動画も海外スタッフが
入ったために落ちましたし;; 

そういえばいつのまにかマントがさくらのところにいってました。あ〜それ、
アイシアのだぞ〜

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■D.C.S.S.~ダ・カーポ セカンドシーズン #25「ダ・カーポ」:

» 感想:D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜 第25話 「ダ・カーポ」 [ダメオタRの徒然雑記]
 枷を失った少女達の心は、再び少年の心へと流れ込む。だが、限りあるその器が受け止めた心はやがて淀み、溢れ、新たな悲しみと歪みを生む── [続きを読む]

» ダ・カーポ セカンド シーズン [ゼロから]
混迷を極める世界を救うのは、音夢と純一。そして、さくらですね。デュランダル・アイシア、撃沈ですぅ。 [続きを読む]

« ■Canvas2 ~虹色のスケッチ~ 第12話「無邪気なエバーグリーン」 | トップページ | ■銀盤カレイドスコープ 第11話「キス・アンド・クライ」 »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー