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2005.12.27

■はっぴぃセブン ~ざ・テレビまんが~ 第十三話「終わりよければすべて良し」

 お話は妙に壮大になったのですが、展開に付いていけないよう。
 ラブコメなら、ちゃんとラブコメで決着を付けて欲しいなって思うのですけど。
 そう、愛の力とかで!(^^;。
 亜麻乃と黒闇天の関係も、方向としては分かるのですけど、イマイチ実感に乏しい描き方なんだもん。
 はっぴぃセブンよりもずっと強大なパワーを持つシステムが出て来て、それでいて黒闇天のパワーは復活してるっていうのも、良く分からないよー。
 バランスがあ。
 そもそも、どうして黒闇天と戦ってたのかにゃ…?。
 単純に菊之助を取り合ってた方が、分かりやすかったもん。
 私はそう思うな。
 折角の最終話なのに、見せ場があったのは黒闇天だけみたい。
 亜麻乃とはっぴぃセブンが、魅力的に描かれて無かったのは残念です。
 亜麻乃ってば、ハダカで触手に絡め取られてる場合じゃ…(^^;。
 菊之助は、もっと自分の気持ちを表に出しましょうね。
 みんなの力を、ただ貰ってるだけじゃ駄目なの。

 というわけで、無理やりなテーマみたいなのが出て来てしまって、そこにみんなが振り回されて、しかもどーでもいいようなお話になっちゃいました。
 何か勿体ないの。
 私は残念ですう(^^;。

 地球って、破壊システムの捨て場だったんだあ。
 当時の権力者が交渉を行なえる精神状態じゃ無かったって、あんたらがそんな姿で出現したせいでしょー(^^;。
 可愛い女の子の姿に化けるとか、芸の細かさを見せて欲しかった所なのです。
 まあ、後からちゃんと回収に来たのは、ほめてあげてもいいかな。

 何だか良く分からないけれど、ラストで亜麻乃が締めて、らしい形にはなりましたあ。
 でも、やっぱりちょっと勿体無い気がするの。

 以前と同じく、橋梁を電車が走って行きました。
 それから、強風で空中に飛ばされた電車が2両。
 凄い色とデザインだなあ…。

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コメント

風光さん☆

 地球の危機が救われて、黒闇天の力が再び失われても、ケガレは今も何処かの誰かに憑いてるんでしょうから、はっぴぃセブンの戦いはまだまだ続くんですよね。
 全てが終わったような爽やかさだったので、今まですっかり忘れてました(^^;。
 黒闇天、学校内をお散歩しちゃうようなところがあるし、そもそも制服似合い過ぎだし、きっとそんなに悪者じゃ無いんだろうな…。
 この作品、結構なシリーズが出てるんですねー。
 ちゃんと読んでみようかしらん。
 どれが一作目なのかなあ。

そう言えば黒闇天とあそこまで敵対している理由ってアニメじゃちゃんと描かれてないですねぇ。
一応はっぴぃセブンは福の神だから人々に禍を招く存在である黒闇天と敵対するのは理解できると思うんですが、因縁めいたものが存在する理由はアニメだけ見てても分からないかも。
それ以外にも疑問に思うところはあると思います。
これらは全部とは言いませんがアニメ化された学園編より前のシリーズを読むことで補完できるかも。
あれ読んでると黒闇天やはっぴぃセブンの面々にもっと感情移入できたかもしれないです。

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完全に赤き星の力に目覚めてしまった亜麻乃。 赤き星の力って、銀河系が消滅するほどの予想の超える破壊力を持つみたいですね。 友也『みんな消えて無くなれば良いんですよ!!弟の居ない世界なんて・・・。』 よほど弟の事が好きだったんですね。 黒闇天を倒そうと攻撃....... [続きを読む]

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