■ラムネ 第8話「ふたりの絆と揺れる想い」
佐倉裕美ちゃん。
この子には、七海さんの機嫌を悪くさせる能力があるです。
なんてね。
裕美ってば、今回のエピソードだけだと、ちょっと地味過ぎる位かしら。
3話の予告の「てへり」が、一番印象に残ってたりもしますし…。
でも、そんな所が持ち味だったりするの。
きっかけは転校だけれど、勇気を出して告白して、絶対に入り込めないことが分かってる二人の間に入っていたの、偉いです。
思い出、出来たよね。
健次と一緒にフォークダンスも踊れたし。
とうとう踊れなかった七海も、違った形での思い出が出来て。
今回は、そんな七海と裕美、二人一緒にそれぞれの切なさを描いていたりします。
きょーあく(^^;。
意識してるのか無意識なのか、裕美には友人たちの強力なバックアップがあったり。
少なくとも、鈴夏はわざとやってたんだよね…?。
七海、さすがにちょっと可哀想でした。
いつも一緒に居る健次を、少し離れた所から見てなくちゃいけない気持ちって…。
まあ、健次はふらふら裕美に傾いたりはしませんでした。
偉い偉い。
夜、同じことを気にして、同じく眠れなくって、同じ時間に起き出して、同じ場所に行っちゃう二人。
健次と七海、やっぱりシンクロするよー。
お似合いなの。
あの二人の間には、誰も入り込めません。
奥さんなんてからかわないで、そっとしておいてあげましょうね(笑)。
そして、ひかりだけじゃなく、美空まで校外学習に紛れ込んでるし。
とゆーか、まだ居たの…?。
この言い方は↑ひどいー。
「これだから田舎の学校は」で片付けてちゃう強引さが素敵なの。
カレー作りはお約束ですけど、初心者に激辛いカレーを食べさせるのは止めた方がいいですよー。
無理無理。
私なら、きっと平気、かな。
辛いのって、いいよね。
辛くないカレーなんて、カレーじゃないもん!(これだから…)。
冒頭で幼い七海が言っていた「貸しと借りが同じだから差し引きゼロになるわけじゃない」っていうシステムのこと。
それって、どういうことなのかなあ。
それで縁も一緒に消えちゃうわけじゃない、ってことなのかしら。
貸しが100個集まったときの二人の関係、ん、強烈にイメージ出来ますよ♪
七海が立ち上がるとき、そっと手を差し出してあげてた幼い健次、優しいですよね。
それは今になっても、やっぱり変わっていないのでした。
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今回は佐倉裕美@田口宏子、メインです。初め見たとき、気に入りました。七海よりも裕美の方がメインヒロインだと思ってしまったくらいです。裕美はPC版では、クリアーできず(エピソ\ードは、あるけど)PS2版で、鮎川美空と共にルートが追加されています。
アニメは、近衛七海ルートを軸にしているみたいなので、恐らく今回が、最後の出番ですね。(最終話にエピソ\ードを加えなければ。)え!次回がエピソ\ードですか?... [続きを読む]
きつねのるーとさん☆
貸し借りって、そーいう仕組みだったんですね。
ありがとうございます(^^)。
一年でクリアされちゃうなんて、分かっていませんでした。
今現在、何対何になってるのかしらん。
見ている限り、健次はいつも七海に借りを作ってるみたい。
健次が七海の近くに居てくれることが、十分借りになってるのかもしれませんけど(^^;。
貸し借りっていうのも、二人が一緒に居る為の口実ですよね(笑)。
各務さんも、誰かとそういうことをしてたのかなあ。
投稿: C.Maya | 2005.12.04 16:30
突然ですが『貸し』と『借り』のシステムについてです。
発案者は七海さんの母親、各務さんらしい
『借り』を返したからと言って、『借り』たことがチャラになる訳ではなく、思い出として積み重なっていくと言うことらしいです。ただ、その当時の彼らはまだ子供でそこら辺の機微が判らないまま、1年でカウントをし直して100『借り』を作ったほうが言うことを何でも聞くと言う約束をした。
という事らしいです。原作(PC版)より
投稿: きつねのるーと | 2005.12.04 02:04