■銀盤カレイドスコープ 第8話「マスコミ戦争」
銀盤の上だけじゃなく、外でも戦わなくっちゃいけないタズサは大変なのです。
マスコミのえげつない攻撃、容赦無かったなあ。
両親のことでは弱みを見せちゃったし…。
でも実は、会見よりも協会での叱責の方がえげつなかった気がするぞ(^^;。
副会長、至藤のスポンサーと癒着でもしてたのかしら。
自分達が選んだ代表に、自信が持てないなんて許されないでしょ。
タズサの言動はあんなだし、演技もまだまだ発展途上と、隙が結構あるのは事実なんですけどね。
でも、そういう所って、逆にファンの心を掴んだりもしそうなの。
タズサもちょっと触れていたファンの存在、この作品ではそれがちっとも感じられないのが、不思議と言えば不思議です。
もっと、目に見える形で応援してくれてもいいのに。
タズサに集まって来るマスコミも、いくらなんでも極端過ぎだったし。
だから、高島コーチがもっとタズサのこと、守ってくれてもいいんじゃないかなあ。
えらく受け身のコーチなんですもん。
三代監督だって、何かに気付きかけてたみたいなのに、自分では結局何もしなかったし。
何かやってくれるの、凄く楽しみにしてたのに。
会長だって、ちっとも威厳が無いです。
スケート協会、あんなんで大丈夫なのかしら…。
ともあれ、新田一也の活躍で、騒ぎはきちっと収まりました。
格好いいよ。
しっかし、会見場へ潜り込むのに「あ、至藤選手が裸で歩いてる!」は無いんじゃないかと。
ハードボイルドじゃ無いっすー。
まあ、今回のお話自体、そんなに真面目な展開じゃ無いですもんね(笑)。
ちっこい体で、懸命にジャンプしようとしていたちびタズサは、可愛いかったです。
今となっては想像出来ないけれど、タズサにもあんな時期があったんだ。
その転びっぷりは、今と変わってない、かな。
あの時の気持ちを今も忘れてないから、タズサはピュアにフィギュアと向き合っているのかしら。
ラストの前向きな姿って、やっぱりいいな(^^)。
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