■ラムネ 第6話「三人と二つの真珠」
ひかりって、夏に遊びに来たら、ずっと一人で真珠を探していたのかしら?。
それじゃあ切なすぎるし、きっと最近何かのきっかけがあったから、真珠を探し始めたんだよね。
学校の図書室で図鑑を調べていたのも、そう考えると納得なの。
真珠自体は、ちゃんと肌身離さず持っていて。
健次は、遠い昔の思い出、今も忘れずに居てくれたかしら。
天然のアコヤガイに真珠が入っている可能性は、数万分の一程度なんですって。
養殖でも、売り物になるのは千個に一個とか。
綺麗な真円の、あんなでっかい真珠が二つも入ってるなんて、凄いことなんだよー。
ひかりも言ってたけれど、買うとお高いのも納得ですよね。
そして、それ以上に、あのときの思い出は一つだけ。
そんな大切な真珠を、剥き出しのまま差し出したひかりの、大雑把な所が私は好きです。
箱や瓶に入れたりしない所が(^^)。
幼い頃の健次は、真珠なんか興味無さそー。
あ、それ、分かる!。
男の子は、もっとしょーもない物に興味を持って、一生懸命集めたりするんだもん。
今の健次も、仲間外れにされて拗ねちゃう所とか、可愛いですよね。
そういうシーンて、もっとあってもいいかも(笑)。
そりゃ、みんな健次を中心に結び付いてるわけなんですけど…。
いつも七海をからかってる健次、今回ばかりは七海のおかーさん(各務さん)にからかわれちゃいました。
制服借りたひかりが授業を受けるなんて、さすがに強引かなって思ったけれど、考えてみたら林間学校にも参加してたみたいだし、みんなとは顔馴染みなんですよねー。
なら、別にいいんじゃないでしょうか。
席、空いてたし(笑)。
職員室にお呼ばれした健次のこと、ちゃんと廊下で待っててくれる七海が可愛いよ。
「あは」とか言うしー(^^;。
本当に仲良しさん。
でも、夫婦水入らずとか言われて、今更照れちゃう所が謎なのです(笑)。
ちょっとだけ登場の裕美は、どんな娘なのか、未だに謎だよー。
知りたいなって思うけれど、会話を続けることは、七海が許してくれません。
「おっほん」。
七海はそんなに寛容じゃ無いから、すぐに機嫌を損ねちゃう。
ご機嫌取るのって面倒臭さそうだし、やっぱり最初から怒らせない方がいいんだよね(笑)。
いざとなったら、ひかりだってそんなことは許してくれそうにないもん。
七海以外と、なんて。
だから裕美は、ずっとあのまんま…?。
そして、ひかりのお料理は激辛なんですかあ。
辛いのって、苦手な人はとことん苦手ですよねー。
あ、端野っちの息の根を止めた…。
まあ、煩くて仕方無かったから、丁度いいです(その後、黙って服を脱いで飛び込んだのは格好良かったよ)。
私は辛いの全然へーき。
他の三人は、ちゃんと食べたのかなあ。
一口目でいきなり辛いっていうのは、強烈かも。
ちなみに、風邪引いて味覚が麻痺してるときに辛いの食べると、旨味も何も感じられず、ただ塩辛さだけしか残らないから、注意が必要なのです。
それが私の経験則。
なんてことはともかく、幼い頃の思い出って、大切なんだなあ。
その結び付きがあって、今のみんなが居るんだよ。
今までのお話も、そういう構成になってます。
おまけ。
DVD Vol.1に付いてくる、「ななみすぺしゃる携帯ストラップ」が凄く欲しいです!。
だから、きっと買っちゃうと思うな。
« ■シュガシュガルーン ルーン20「ショコラピンチ?かわいい魔女志願」 | トップページ | ■涼風 第20話「応援」 »
「アニメ・コミック」カテゴリの記事
- 天使様と豊後森機関庫(2023.03.26)
- 47都道府県ビジュアル企画「Always with you ―どんなところへも、君と―」(2023.02.14)
- 蓮ノ空女学院、そしてスクフェス終了(2023.02.14)
- アニマン祭 タツノコプロ創立60周年記念(2023.02.12)
- I live, I live Love Live! days!!(2022.12.29)
「ラムネ」カテゴリの記事
- ■ラムネ 第12話「100個の貸しと100個の借り」(2005.12.29)
- ■ラムネ 第11話「台風の夜と夏の終わり」(2005.12.22)
- ■ラムネ 第10話「フォークダンスとかさなる心」(2005.12.15)
- ■ラムネ 第9話「ふたりの距離とラムネの瓶」(2005.12.09)
- ■ラムネ 第8話「ふたりの絆と揺れる想い」(2005.12.01)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: ■ラムネ 第6話「三人と二つの真珠」:
» 感想:ラムネ 第6話 『三人と二つの真珠』 [ダメオタRの徒然雑記]
ちっちゃなイトコ・仲里ひかりの魅力たっぷりの第6話
[TVAラムネ公式サイト]
小さな頃、海辺で偶然見つけた真珠が二粒。その場にいたのは3人、真珠は2つ。サブタイトル通り、三人と二つの真珠が今回のキーポイント。
子供としては、思い出のために、一人で一つずつ持っておきたいと思うもの。しかしそのためには、一つ足りない。ひかりはこの思い出を完全な形にするために、毎年海に来てはアコ... [続きを読む]
» (アニメ感想) ラムネ 第6話 「三人と二つの真珠」 [ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人]
いつもの、小さい頃の回想シーンから始まるこのアニメ。あれ?なんか画が変わってません?さっきエンジェル・ハート見てたから気のせいかな?まっ、いいか。でも、やっぱり建次の顔が角度によっては別人になっている・・・というわけで今回の簡単な感想です。
... [続きを読む]
» ラムネ 第6話『三人と二つの真珠』 [★虹色のさくらんぼ★]
相変らず『ラムネ』は和むな〜w
って、今回も回想シーンからですか・・・。
【回想】
『子供の頃に七海・健次・ひかりは海辺でアコヤ貝を見つける。
しかもアコヤ貝の中には真珠が2個。
健次や七海は要らないので結局ひかりが2個とも貰う。』
学校か...... [続きを読む]
» 【ラムネ】第6話「三人と二つの真珠」感想 [鴎の行くままに 〜とあるTRPG者の呟き〜]
【ラムネ】(TVK)
土曜の夜に独自の世界観を醸し出すラムネ。
毎度、ボクの疑問に暖かいコメントを頂いてばかりで大変助かっています。
皆様、本当にありがとうございます。
それでは、ぽんこつアニメラムネ第6話感想です
⇒... [続きを読む]
» ラムネ第6話・「三人と二つの真珠」を見て [サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね♪)改]
今回は、ちっちゃなイトコ・中里ひかりが、なにやら海の中で探し物をしているお話。
…って、アコヤ貝ってもんは、素人がみだりに獲ったりしていいものなのか?それでその中に真珠って入ってるもんなのか??天然ものの真珠なんてどれだけ貴重なんだ…
ま、そういう無粋な突っ込みは置いておいて、ひかりというのは、一件我儘な小悪魔な子だけではなく、とってもいい子だったのですね。しかも、七海と健次を応援してるか�... [続きを読む]
» [ラムネ]第6話 三人と二つの真珠 [もえろぐ]
「ラムネ」第6話です。
いつも通り幼少時代の出来事から・・
ひかりちゃんが真珠を2つ見つけるのですが
七海ちゃんが「2つともひかりちゃんのだよ」って言うので
2つともひかりちゃんが持つことに。
でも、ひかりちゃんの気持ちが少し違うような・・?
さて・・・相変わらずボケボケな会話をしながら帰宅中の七海ちゃんたち。
海岸でひかりちゃんを発見して
お昼に誘いますが
断って勝手に帰ってしまいます^^;
健次たちに隠れて何かやっているようです。
バイクの整備をしていると
... [続きを読む]
» 『ラムネ』第6話 観ました。 [「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋]
前回、タイトルの予告を見て漠然と思った原作との違いにようやく分かったですよ。原作では幼年時代に拾った真珠は三つだったんですよね。
でも、そのあとはアレンジの範疇かな?それにしても原作でも思ったのだけど…部外者が制服を着てきたからといってそのままクラスの中に入れてしまう先生たちも凄いよなぁ〜。おおらかというか、大雑把というか…でも、私はそういう融通は大好きですよ。まぁ、ひかりさんの場合身元がしっ�... [続きを読む]
« ■シュガシュガルーン ルーン20「ショコラピンチ?かわいい魔女志願」 | トップページ | ■涼風 第20話「応援」 »
コメント