■Canvas2 ~虹色のスケッチ~ 第5話「溜息のムーングレイ」
ネクタイなら、エリスが探したり選んだりしてくれそうなんですけど、そんなことはありませんでした。
まあ、まだ同居歴、短いもんね。
その点、霧は先生として先輩だし、色々と気を遣ってくれるのでした。
体育の先生らしく、ひたすらジャージ姿だったりしましたけど(笑)。
理事長代理も担任の先生も、みんな浩樹に優しかったなあ。
エリスは何故か厳しくって。
クラスの中で、結構問題児のような気がするよー。
お友達とか、ちゃんと出来たのかしらん…。
浩樹との関係、クラスではみんなにどう思われてるのか、ちょっと気になるです。
それ以上にやっかいなのが、今回の主役、藤浪朋子ちゃん。
あ、確かにあのコは手強そうかも…。
1話だけで何とかなるのか、心配になっちゃったもん。
魚肉ソーセージの「ギョニソ」って略し方も、初めて聞いたよ。
最初、魚肉ソックスのことかと思ったし…(そんなもん、無いって)。
まあ、美術の時間のリアクションとか、何げにエリスと似てたりするわけなんです。
だからか、エリスは朋子とも自然に接していたの。
ちょっと馴れ馴れし過ぎる位だったよね。
今回のエリスは、あんまり前面には出て来ませんでしたけど。
浩樹が描いたエリスのクロッキーも、本人には見られずに済んだみたい。
あれは、さすがにやばいでしょー。
朋子も、根は優しいいいコだったので、ちゃんと収まるべき所へ収まりました。
素直じゃ無い所はそのまんまだし、浩樹に対しての行動も悪戯っぽいから、そんなに見ていて違和感は無いですよね。
あんまり恥ずかしいと、困っちゃうもん(笑)。
これ位のバランスが丁度いいかなあ。
浩樹の行動も、そんなに特別なことはしてないし、キャラの自然な感じが出ていたみたい。
絵を描くのを止めてても、ちょっとしたスケッチ位なら、いいのかな…?。
そうそう、私も中学の時の担任って、美術の先生でした。
3年間、ずっと一緒の先生だったりして。
卒業の時に、クラス全員の似顔絵を描いたプリントをくれたっけ。
それは、今でも卒業アルバムと一緒に保管してありますよ☆。
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