2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

« ■エレメンタル ジェレイド 第二十二唱「葬られし伝説」 | トップページ | ■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第18(168)話「南楓、がんばります!」 »

2005.09.03

さよならを過ぎて

08/29
 さあ、東海道線を敦賀へ向けて下りましょう。
 旅はいいな。
 わくわく。
 どきどき。
 …じゃなくって(^^;。
 かったるい。
 面倒臭い。
 だって、このルートで行くの、今期3回目なんだもん!。
 先週も来たばっかり。
 時間も列車も全く同じっすー(^^;。
 さすがにテンション下がって来たので、国府津から御殿場線に迂回。
 以降の接続は全て変わって来るし、ちょっと復活したよ。
 よしよし(^^)。

 携帯でメールをやりとりしていたら、お友達が飯田線から豊橋に回って来ていることが分かって。
 豊橋駅では私が35分後に到着して、時間は違うけれど、米原まで同じルートなの。
 凄いニアミスですよね。
 お互いにスケジュールがきつきつなので、このまま会えない筈だったんですけど、何と米原で待っていてくれました(^^)。
 このお友達とは、直接会うの、2年ぶり位なんです。
 去年の夏、大糸線内で対向列車に乗っていてすれ違ったことはあるんですけど、手を振り合うだけで、話は出来なかったから…。
 とにかく二人で新快速に飛び乗って、北陸本線に間に合う時間を逆算すると、近江八幡が限界かな。
 慌ただしかったけれど、マニアな情報交換が出来て、凄く楽しかったです。
 わい(^^)。
 携帯メールは便利だなあ。

 私は米原で駅弁を買って、455系で敦賀へ。
 デッドセクションで真っ暗になるのも、久しぶりの体験でした。
 木之本とか、凄く懐かしいよ。

 さあて、新日本海フェリーの「すいせん」に乗りますよ。
 これも、高速フェリーなの。
 「すいせん」の花言葉は、高潔。
 気高き白に包まれた船体は、聖なる海の命の叫び。
 …ちょっと違うか(^^;。
 ちなみに、先週乗ったのは「あかしあ」です。
 あっちの航路は、「はまなす」がシップ・オブ・ザ・イヤーを受賞したり、華やかなんですけど…。

 あ、ぱにぽにの6号さんだったら、正確に「シップ・オブ・ジ・イヤー」って言うんでしょうけど、この船の紹介の何処を見ても「シップ・オブ・ザ・イヤー」と表記されているので、それに従っておきます。
 …別にどーでもいいか(^^;。

08/30
 新日本海フェリー「すいせん」敦賀-苫小牧東の乗船記はこちらです☆。

 下船後、一旦は苫小牧の駅まで行きましたけど、時間が余って仕方無いので、西港行きのバスに乗って、今度は別のフェリーターミナルへ。
 暇だなあ。
 「さんふらわあつくば」と「フェリーはちのへ」が出港準備中。
 さすがにこちらもがらがらでした。
 明日、ここから早朝05時発のフェリーに乗るわけですが、ずっとここに居ても仕方無いし。

 時間を潰すのには、漫画喫茶を使ってみました。
 自遊空間の苫小牧店。
 07/23にオープンしたばかりだそうで、先週、バスの窓から見えました。
 店の前で、これまた、たまたま北海道へ来ていたお友達と待ち合わせ。
 明日は、一緒の船に乗ることになりました。
 このお友達も旅先で二人の別なお友達と出会っていて、私もメールで連絡を取っていましたが、私とはルートが重なりませんでした。
 面白いよね。
 初体験の漫画喫茶は、3時間コースで1,000円だって。
 私はネット見たりコミック読んだりで、ずっと起きていました。
 最近、コミックって全然読んで無かったもん。
 店内、思った程には在庫が多くなかったので、そんなに萌えたりはしてません(笑)。

08/31
 午前03時30分にお店を出て、フェリーターミナルへと歩きます。
 徒歩30分弱なのは、昨晩歩いて確認済みだよー。
 真っ暗な道をてくてく歩いて。
 何か、大豆のいい匂いが…。

 東日本フェリー「びるたす」苫小牧-八戸の乗船記はこちらです☆。
 「びるたす」っていう船名の由来は、ギリシャ神話に登場する勇武の女神、なんですって。
 ラテン語のvirtusも、勇武っていう意味ですねー。

 明るいうちに八戸に着いて、私はさっさと新幹線「はやて」で帰ります。
 今日は二人なので、タクシー代も半分。
 お友達は、北海道へ戻るって。
 私もそうですけど、そっちも変な行程だよね。
 マニアだから、恥ずかしいルートも取ります。
 特別なことじゃないもの(^^)。
 でも、私のこのルートだって、悩んだ末悩んだ末、選びあぐねて決めたんだもんっ。
 本当は私だって、温泉とかでゆっくりしたいさー。
 でも現実にはそんなにお休み取れないし、日差しの中で俯くだけなの…。
 これでいいって、自分に言い聞かせて(笑)。

 もう夏も終わりだね。
 青春18きっぷの残りは1枚。
 どうしようかな…?。
 さすがに、東海道本線はもういいよー(^^;。

 前回の北海道旅行のテーマはひまわり畑だし(見れなかったけど)、ひまわり畑と言えば「少しずつの恋」だし、そうすると今回は自動的に「さよならを過ぎて」になりました。
 何のこっちゃ(^^;。

« ■エレメンタル ジェレイド 第二十二唱「葬られし伝説」 | トップページ | ■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第18(168)話「南楓、がんばります!」 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: さよならを過ぎて:

« ■エレメンタル ジェレイド 第二十二唱「葬られし伝説」 | トップページ | ■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第18(168)話「南楓、がんばります!」 »

このブログについてっ

フェリー乗船記

無料ブログはココログ

カテゴリー