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2005.09.29

■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第22(172)話「みんないっしょにミルモでポン!」

 累計で172話となったこの作品も、いよいよこれで最終回です。
 「ミルモ」は2002/04/06に放送が始まって、当時は土曜日の朝の放送で、「満月をさがして」「東京ミュウミュウ」に続けて、08時30分から放送してたんですよね。
 もう3年以上も前になっちゃいました。
 その後、「ごおるでん」「わんだほう」とタイトルは少しずつ変わりましたけど、楓もミルモもずっと変わらないまま、ここまで来ました。
 一度も見逃すこと無く、私もずっと一緒に歩んで来れて。
 それは凄く嬉しいよ。
 とにかく、当時最初の1話を見て、もういきなり気に入っちゃいましたもん。
 明るく元気な楓とミルモは、本当に楽しくって。
 お笑いだってシリアスだって何でもOKだし、しかも本質はラブコメだったりするんですから。
 楽しくないわけがないでしょ(^^)。
 この作品のおかげでお知り合いになれた方、サイトさん、そんな繋がりだって出来たりもして。
 見ている私自身が全然変わって無いの、それはちょっと問題があったりするかなあ、なんてことを思いつつ、「みんないっしょにミルモでポン!」なのです(^^)/。

 さて、本編っ。
 結木は偉かったよ。
 ミルモが居なくなってパニックを起こしかけてた楓のこと、ちゃんと受け止めてあげてたもん。
 あれなら、楓を安心して任せられるよね。
 あれが結木の本来の姿なんだし(^^)。
 事前に分かってはいても、妖精が見えない楓っていうのは、やっぱりショックでした。
 沙織のときも、そうだったっけ…。

 ヤマネ、さりげなく日高の家に居ましたねえ。
 OPにもちゃんと出ていたヤマネなのですが、出番が全然無かったなあ。
 ヤマネが出て来たから、桃ちゃんのことを思い出したりした、駄目な私なのです。
 桃ちゃん、役柄としてはあれで正解って気はします(^^;。
 そうでなくっちゃね。

 1時間以内に帰れない妖精は罰を受けるって、本当だったんだ…。
 何かの間違いかと思ったのにな。
 どうしてそんな掟があるの…?。
 可哀想だし。
 ガイヤ族も、二人が何度も危機を救ったって分かってるなら、少しはサービスしてくれてもいいのに。
 ケチ。
 って、ガイヤ族にもそんな権限は無いみたいでしたけど…。

 さすが、石ころになっちゃうと、見付けるのは大変だ。
 けっけ言ってたり、ふんふん言ってたりすれば、一目で分かるんですけど…。
 ミルモ、態度おっきいから。
 食い意地も張ってる(^^;。
 楓ってば、そんなに探してる素振りが無かったから、もう妖精のことを忘れかけてるのかなって、心配しちゃったじゃないかあ!。
 でも、ミルモは案外あっさり見付かりました。
 まあ、クリスタルだって見付けたんですしねー。
 あれは、勝手に出向いて来てくれてた(?)んですけど(笑)。

 楓と結木、カップリングしたなら、学校には待ち合わせして一緒に行けばいいのに、なんてちょっと思いました。
 はるかと住田は、しっかり一緒に居たのに。
 二人は微妙な時期とか、パピィが実に的確な解説をしていたよ。
 まあ、楓と結木も、とうとう一緒に一つのパフェを食べるようになってたし(^^)。
 日高と松竹は相変わらずかよー(^^;。

 ミルモの記憶を戻すには、今までに登場したキャラクター全員が集まるのかな、なんて思ったけれど、それは楓とミルモの関係の中で、きっちり二人だけで解決させました。
 ん、きっとそれで正解ですよね。
 そんな二人なんですもん。

 回想シーンでは、思い出が走馬灯のように…。
 ここで、またたびにゃんにゃんのオリジナルの歌と踊りが見れるなんて、思いもしませんでしたよー(笑)。
 あれは、27話だっけ。
 沙織は、CDのジャケットでの登場。
 ちょっと微妙ですけど。
 沙織の初登場は54話で、結構昔なんですよねー。
 メカミルモは37話。
 はまってるミルモなんて、20話です。
 今まで積み重ねて来た思い出の重さ、それはこの作品ならではの部分だって思います。
 色々な楓とミルモの思い出があって。
 そして、それをずっと見て来た、私自身の思い出があります。

 EDでも、全員集合ってことにはならなくって、意外と淡白に終わった印象はありますけれど…。
 でもそれは、過去よりも未来へと向いたラストなんですもん。
 楓達は「ちゃあみんぐ」になって3年生に進級していたので、次のステップは卒業なんですよね。
 そこまで時間を進めたので、ちょっとびっくり。
 みんな、ちっとも変わって無かったですけど…(^^;。
 それなりに大人っぽくはなったよね。

 というわけで。
 何かまだ書き足り無いような気がするので、後でまたこっそりと書き足しちゃうと思います(^^;。
 あ、どーでもいいのですが、ゴローの声って、どなたが演じてらしたんだろ?。

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コメント

この当時は、なかよしとりぼんとちゃおの少女誌アニメが3本連続放送で、凄かったです。
一番注目度の低かったミルモが、実は一番面白かったのですよね。

テレ東系アニメは「アイカツ!」「プリティーシリーズ」などがありますが、この「ミルモでポン!」も忘れてはいけませんね。

加嶋結喜さん☆

 やっぱり、ワルモ団は今のままが一番いいです。
 あんまり強過ぎると、始末に終えませんし。
 程よく強いのがいいバランスかと…。
 ウサギになっちゃったミルモに、そっとお菓子を差し出した所なんてもう。
 それから、喧嘩して解散しちゃったときの、元の生活(?)に戻った5人のエピソードが、凄く好きだったりする私です。
 そのくせ、シローのこと、全然気付いて無かったわけですけど…。
 あれは、分からないなあ(^^;。
 それとは別に、久米田邦男は何だったんだろ…?。
 日高はそのままモデルの道へ進むのかとも思ったのですが、何かうやむやになっちゃいました。

 松竹親衛隊のあの機動力は、確かに参考にすべき点が多そうです(笑)。
 目標はあくまで松竹なので、罠かと思いつつも平井に騙されちゃったりする辺りが、弱点と言えば弱点。
 楓より可愛いコも居たのに、松竹は全く眼中に無いみたいでしたねえ。
 親衛隊に、楓が恨まれることもありませんでした(^^;。

シローの件は、私も21話で初めて気付きました^^;
というか、それ以前の登場って12話だけでしたよね…?
書き忘れていましたが、太田哲治さんは久米田邦男との兼役でした。

前回の感想で書かれていた、「都合によって強かったり弱かったり」は、ワルモ団を言い表す言葉としてこれ以上なく的確ですね。
まあ、初登場時からそういうところはありましたよね。
強いことは強いんだけど、本人たちが自覚してないからセコイ手ばかり使って、周囲にまで弱いと錯覚されている。
3年かかって、それは全く進歩しませんでした^^;

進歩といえば、松竹親衛隊。
どんな場所にも潜むし、松竹邸のセキュリティをかいくぐったこともあるし。
雇って教育すれば強力なスパイになること間違いなし。
彼女たちも松竹ぼっちゃまのために働けてハッピー、一石二鳥だと思ったのは私だけでしょうか。

加嶋結喜さん☆

 自分の感想、放送を一回見た後で一気に書いたので、文章におかしな所があったりもしますし、何回か最終回を見直した後で、また書き足したりしたいと思っています。
 そう簡単にはまとまりませんもんね。
 本当に終わっちゃったんだなあ…。

 ゴローは日高安純さんでしたかあ。
 全然気が付きませんでした(^^;。
 最後なんですもん、キャラクター全員の名前を出してあげて欲しかったですけど、本編も時間が足り無さそうな感じでしたから、仕方ないかなあ…。
 シローの声が変わっていたなんて、全然気が付きませんでしたし。
 兼役が多いのって、楽しいですね。
 楓やミルモは、さすがに他には何もやって無かったのかしら(笑)。

感想方面はまたの機会に(自分の所で書いてTB送っておきます)として、

>あ、どーでもいいのですが、ゴローの声って、どなたが演じてらしたんだろ?

ワルモ団の声の出演は、
イチロー:伊藤健太郎【兼役=平井】
ジロー:杉山育美
サブロー:村井かずさ【兼役=ヤマネ、楓の母】
シロー:小川正史(無印~わんだほう)、太田哲治(ちゃあみんぐ)
ゴロー:ひと美【兼役:日高安純】

となっています。
ミルモシリーズはとにかく兼役が多く、水田わさびさんに至ってはガイア族の炎の妖精(名前忘れた)・ケパパ・タコス・ハナコの4役というのがありました。
上の名前でワルモ団のみの方も、他のゲストやチョイ役では結構名前がクレジットされていました。

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