■わがまま☆フェアリーミルモでポン!ちゃあみんぐ 第18(168)話「南楓、がんばります!」
本放送の録画を忘れてしまったので、BSジャパンでフォローです。
楓の決心。
そんな姿を見ちゃうと、結木の気持ちも揺らいで来るの。
結木は、はるかを傷付けたく無かったんでしょうけど、楓を傷付けることへの覚悟はまだ少し足り無かったみたい。
あの日高だって、本当は弱い所があるんだし、そういう所を見せられたら、結木だって普通じゃ居られないですよね。
でも、日高までを描く余裕が無いから…。
ストーリー的には、日高にはもっと前に別のお相手を見付けてあげた方が良かったのかな、なんてことを思ったりもしています。
はるかは幼馴染みだけれど、結木と離れていた時間、ちょっと長過ぎたのかもしれません。
どう見たって、楓に負けちゃってるもん。
結木と楓は、普通じゃ絶対に体験出来ないようなことを体験して、その思い出を共有していますから。
命懸けの修羅場だって、くぐってます(笑)。
私としては、幼馴染みには最強で居て欲しいのですが…。
はるかってば、結木と一緒居ても、特別嬉しそうには見えないんだもん。
今までとあんまり変わってないのは弱いのです。
恋愛絡みのお話になっても、妖精達にはきちんとポイントを押さえた出番がありましたねー。
それはちょっと嬉しいな。
あんなに泣いてたのに、ちゃんと結木の選択を受け入れてくれたリルム。
リルムは、楓のお友達である前に、結木のパートナーなんですもん。
楓に駆け寄ろうとした結木を制止したミルモ。
あそこ、妙に格好良かったです。
男らしいの。
はるかを選ぶっていうのは、そういうことなんですもんね。
現実には、お友達としてでも、結木は楓の側に居ちゃいけないんだよ。
今までみたいな関係には、もう戻れません。
パンタはダーク化しつつあったはるかをきちんと止めて。
あのまま突き進んだはるかのことも、見たかった気はしますけど…。
あわわ。
ヤシチはご主人様(笑)の命令にあくまで忠実なの。
松竹は、真っ白を通り越して、老人化しちゃいました。
や、気持ちは分かりますけど。
さすがのムルモも、これは放っておくしかないでしょう(^^;。
ラストで、そっとクモッチョを差し出すミルモってば(^^)。
感極まってしがみつくには、妖精はさすがに小さ過ぎるので、楓も気を付けて下さいねー。
南楓、がんばります!。
もっともっと頑張ります!。
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加嶋結喜さん☆
私がこの作品で一番はらはらするのは、ムルモに対してのパピィの言動、だったりします。
取り返しが付かない、致命的なことをぽろっと言ったりするんですもん。
ん、それはともかく(笑)。
結木は、やっぱり昔の約束に拘ってたりするんでしょうね。
はるかの弱ってる姿を見ちゃったりしたから…。
本当は、はるかだってそんなことで好かれたいとは思っていない筈ですが、結木は肝心なことをはるかにさえ伝えていないみたいなので、はるかは何も知らないまま…。
困ったもんです。
まあ、あの二人は幼馴染みなので、許してあげて下さい(^^;。
登場人物全員が気持ちを相手にはっきり伝えた中で、結木だけが態度を保留し続けて来たわけですが…。
そこではるかを選ぶっていう結論を出したのは、決して軽い気持ちでは無かった筈で、その重みに対しての部分っていうのは、きちんと描き切って欲しいと思います。
私も、最後には収まるべき所へ収まると思いますけど、それでも結木がはるかを選んだっていう結末を見てみたい気が凄く…。
或いは、沙織が出て来て結木に厳しい一言を…。
なんて夢みたいなことを考えたりもするのでした。
松竹は、色々と厳しいですよねえ(^^;。
私だって、松竹が楓を好きになったきっかけのエピソード、どうしても思い出せませんもん…。
あれだけ女の子に好かれても楓一筋なの、偉いのになあ。
投稿: C.Maya | 2005.09.05 01:41
なんだか、ドロドロになるほど安心してる自分がいる。
今、誰かにとってどんなに切ない展開になっても、最後はきっと大丈夫という思いがあるからです。
そりゃもう、リルムの料理を見ている時のハラハラに較べたら、どうってことないですよ^^;
視聴者としては、結木君がはるかを選んだ理由というか、「気持ち」の部分は見えづらいですね。
だから、ラブコメの中心であるはずの結木君が全てをかき回してるように見える。
3年間見てきて、本来はそんなキャラじゃないことを知っている立場でもそう見えるんですから、「ちゃあみんぐ」だけ見てる人には彼がどう映ってるのか、ちょっと心配でもあります。
結木君の気持ちが見えないとなると、楓やはるかを軸足にするしかない……のに、二人ともネガティブな部分を見せての引きになって。
もちろん、最初に書いた通り、どこか安心しているんですけど、それなりに登場人物の「気持ち」が気になるのです。
いずれにしても、「ミルモでポン!」は楓の思いだけで成り立っている作品ではないことは確か。
楓だけに都合の良いラストにはなって欲しくないし、ならないと確信しています。
ただ……安純や住田君はまだ大丈夫として、松竹君に配慮された結末が果たしてあるのか、そこは疑ってしまう自分がいる^^;
投稿: 加嶋結喜 | 2005.09.03 23:43