■かみちゅ! 第4回「地球の危機」
酷い話だよね。
ううん、この作品のことじゃなくって、作中に出て来た総理大臣。
神様である前に一介の女子中学生であるゆりえに、銃を向けさせたんだもん。
それこそ、神をも恐れぬ行為だよー。
自衛隊の皆さんも、その辺ちゃんと分かってたのかなあ。
隊員の一人一人はフツーの人な筈なのに、組織の一員として命令を受けたとき、あんな行動が平気で出来ちゃうっていうのは怖いです。
怖過ぎです。
さすがにネタがブラック過ぎて、いくら火星人ちゃんが頑張っても、後味の悪さが拭い切れて無いのは辛い所なの。
絶対にやり過ぎだよー(^^;。
ということで、総理大臣には貧乏神様をプレゼントしてあげましょう…。
ゆりえはゆりえで、全然変わってませんでした。
それは本当に偉いなあって。
あんな騒動の中で、みんなに名前も付けてあげてたし。
そのまんまなお名前。
帰りの足の心配は、私も同じこと考えちゃいました。
当然ですよねー(^^;。
おまけ。
先週、尾道へ行ったときに撮って来た写真だよ。
今回のラストカットと比べてみると…。
ほぼ同じアングルなので、ほら、実物とそっくりでしょー。
これで、何処の渡船がモデルか分かっちゃった。
なんて、本当は現地で既に分かってたんですけど(…本当かよ(^^;)。
運賃を渡すおばちゃんも、同じようにイスに座ってたっけ。
きっと、旅が私を一回り大きくしたんだよー。
可愛い猫には旅はまたたびって言うから…。
ちなみに私は、ゆりえママと違って、家が一番落ち着くってことはないかな。
何処の旅先でも落ち着けるもんっ。
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維摩(yuima)さん☆
武装勢力が相手だと、神様としてでは無く、中学生として乗り切って欲しいような気になっちゃう私なのでした。
さすが、東京ではちっこい神様達が全然見えませんでしたけど、実際に居ないのかしら。
言霊ってことでは、名前を付けるのも気を付けなくっちゃいけないですよねー。
タマといい、協会のメンバーといい。
花札なのは結構謎でした(^^;。
そういえば、こいこい7の花札って、名前だけしか関係無かったのかなあ。
これも謎です。
投稿: C.Maya | 2005.07.31 01:02
>専守防衛
これはゆりえ様がお食事中におさらいしてた社会科の一節でしたけど、神さまが詔(みことのり)した言葉は言霊(ことだま)となるってことなのですね。
プラス方向に成就すれば祝詞(のりと)
マイナス方向に成就すれば呪(のろい)
ほら語感も似通っていますよね。
花札は南蛮渡来のカルタから影響を受けて作られたと聞いていますが権力志向の王や女王は出てこなくて、花鳥風月四季歳々の天然自然に溢れていて優美で典雅です。
こいこい7のようなゲテモノ料理の物語にも、サクラ大戦のような懐石料理のような物語にも素材としては重宝されているのが貴重な点だと思います。
投稿: 維摩(yuima) | 2005.07.30 15:33